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キャンプバケツThe Friendly Swedeレビュー!スノーピークと比較!キャンプに必要なのか?

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キャンプバケツ

 

 

 

the Friendly Swedeキャンプバケツを購入した経緯について

「キャンプバケツ」という言葉すら知らなかったのですが、キャンプをこよなく愛する友人から、「悪いこと言わないから用意しておきな!」とすすめられ、購入してみる事に致しました。

 

山の中でのキャンプ(テント泊)なら、そこそこ経験があるので自分で考えて実行に移せるのですが、下界のキャンプは不慣れなもので、キャリアの長い方の助言は大切にしようと思い、素直にキャンプバケツを購入した感じです。

 

これくらい素直に仕事に打ち込めば、「今頃役員だったかも♡」と、身の程知らずなことを考えている誰かさんでございます!

 

むしろ、これくらい素直だったら、「素敵な女性とイチャイチャ出来ていたかも♡」と思いつつ、バケツの水面に映る自分の姿を見て正気を取り戻しました(笑)

 

え~・・・そもそもキャンプバケツってなんざんす?と、最初思ってしまったのですが、簡単に書きますと「キャンプの時に使うバケツ」になります!

 

そのまんまやんけ!

 

そんなツッコミを自分に入れてしまったのですが、当初、キャンプにバケツは不要ではないかと思っておりました。

 

実際にバケツを使ってみると色々な用途に応用できるキャンプ道具であると実感し、結構便利だな~と考えが変わってしまいました。

 

キャンプバケツの使い方については後述しますが、すすめてくれた友人は「スノーピーク」が大好きなもので、セールスでは?と思えるくらい熱い思いを私にぶつけてきました。

 

この熱い想いを告白されたとき、何故か私の体も反応してしまい薄っすらと濡れてしまったのですが、ま~少し糸を引くくらいがちょうど良いですよね(???)

 

何の糸なのか?と聞かれれば、迷わず「蜘蛛の糸です」と答えるようにしているのですが(???)、むしろ、スノーピークからキャンプバケツが発売されている事すら知らなかったのですが、色々と考えた結果、the Friendly Swedeという北欧ブランドのキャンプバケツを購入する事にしました!

 

私は束縛されるのが大嫌いなもので、強くすすめられると逃げたくなる性癖があるのですが、そんな病気を今回発病してしまった感じです(笑)

 

結局、キャンプバケツがいるのかどうかわからぬまま購入したのですが、前述の通り実際に使ってみると地味に便利で毎回持っていくアイテムになりました!

 

今回は、キャンプに必要なのか地味に分かり難いキャンプバケツについてと、購入したthe Friendly Swede、候補に挙がったスノーピークとの比較について書いてみたいと思います!

 

キャンプバケツthe Friendly Swedeのサイズ・容量・重量などの詳細

キャンプバケツthe Friendly Swede

 

こちらが購入したthe Friendly Swedeキャンプバケツになります!

 

the Friendly Swedeは「フレンドリースウィード」と読むのが正式みたいで、無知なものでつい最近まで「ザ フレンドリー スウィート」と呼んでおりました(笑)

 

そもそもスペル間違いしているところに闇を感じてしまうのですが、「老眼なもので、その辺も許していただけたら幸いです!」と、独り言を漏らしてしまいました!!

 

え~・・・見たまんまのバケツになるのですが、特徴としてはコンパクトなサイズに収納することが出来る点になります。

 

収納サイズ等ついては後述したいと思いますが、色々と考えた結果、私は16Lのサイズの物を購入しました。

 

ソロキャンプ~3人くらいのキャンプなら、16Lのサイズで十分だと思います。

 

the Friendly Swedeキャンプバケツは、4つのサイズから選ぶことが出来るのですが、容量を纏めるとこんな感じになります!

 

  • 10L 縦幅25cm、横幅20cm
  • 16L 縦幅30cm、横幅25cm
  • 23L 縦幅33cm、横幅27cm
  • 30L 縦幅35cm、横幅30cm

 

カラーにつきましては、サイズによって異なっております。

 

購入した16Lのバケツの重量は520gになります。

 

こちらは梱包サイズの重さになりますので、実際は300g前後になりますのでかなり軽いです!

 

また、バケツに蓋が付いているのですが、簡単に取り外せますので、その辺が地味に便利に感じております。

 

特に水を運ぶ時にこぼれませんので、キャンプを始め色々なシーンに使えると思います!

 

しかしながら、写真の通りプラスチックの様なペラペラ感が漂う素材感に、「耐久性は大丈夫なのか?」気になりますよね!?

 

私も購入する時に気になったのですが、the Friendly Swedeバケツに使用されている生地の素材は、耐久性に優れる「500D PVCターポリン」になるのですが、あまり聞きなれない単語ですよね(笑)

 

何となく、飲んでみると元気になりそうな成分の様な気もしますし、実際に使ってみないと強度は分からないものでが、the Friendly Swedeバケツを毎回キャンプで使用しているものの、現状、かなり丈夫で安心感のあるバケツであると感じております。

 

the Friendly Swedeバケツの詳細については後述したいと思いますが、購入する際に迷ったモデルがスノーピークのキャンプバケツになります。

 

折角、色々と勧めてくださったので、少し取り上げたいと思います!

 

スノーピークバケツの詳細と比較について

 

こちらがモリモリ勧められたスノーピークキャンプバケツになります!

 

the Friendly Swedeバケツと比較すると、スノーピークらしいシックなデザインですよね。

 

スノーピークバケツのコンセプトは「何でも放りこめるバケツ」になってまして、サイズや容量的にもその通りな感じになります!

 

まず、スノーピークバケツのサイズですが、高さ27cm、横幅34.5cmになってまして、容量は25Lになります。

 

私が購入したthe Friendly Swedeバケツと比較すると9Lほど大きいモデルになります。

 

重さの方が340gと軽量モデルのバケツになります。

 

the Friendly Swedeキャンプバケツと同様、小さく折り畳めますし、ビール瓶などの背の高い物を持ち運ぶのに便利だそうです!

 

バケツになりますので、水に強いので、濡れたものを何でも入れて持ち運べますので、バケツ以外の用途で大活躍していると言っておりました。

 

このバケツ以外の用途については、私も使ってみて同じよう感じているのですが、どんな時に使えるかなども後述してみたいと思います!

 

また、摩耗に強い生地が使われてまして、キャンプなどでゴリゴリ使っても傷が付き難く、耐久性もあるとの事でした。

 

スノーピークバケツの先人達のレビューを読んでみても、使い勝手が良い!、耐久性があり水漏れしないなど載ってましたので、強度の方は申し分ないと思います!

 

色々と考慮した結果、今回はスノーピークバケツは選ばなかったのですが、大きな理由としてあるのが「蓋がない」、「値段が少し高い」、「保証がない(短い)」になります。

 

やはり水を運ぶ想定になりますので、蓋がないとちょっと不便かな?と感じたのと、スノーピーク全般に言えますが価格が少し高い点がネックとなり選びませんでした。

 

また、スノーピークバケツの保証は1年ですが、The Friendly Swedeキャンプバケツは3年保証と長く、消耗品になりますので、保証が長い事に魅力を感じてしまいました。

 

The Friendly Swedeキャンプバケツと比較すると、やはりスノーピークバケツの方がスペック的には上だと思いますので、お金に余裕がある方は一考の価値があるグッズかと思います!

 

 

キャンプバケツThe Friendly Swedeの収納・厚みのサイズ感・容量のレビュー

キャンプバケツthe Friendly Swede収納・厚みのサイズ感・容量のレビュー前の状態

続きましては、気になるThe Friendly Swedeキャンプバケツの折り畳み時のサイズや収納、サイズ感についてレビューしていきたいと思います!

 

写真の通り、The Friendly Swedeキャンプバケツは折り畳めてコンパクトに収納することが出来ます!

 

 

キャンプバケツ収納・厚みのサイズ感

折り畳んだ時のバケツの厚みは2.5cm前後になります(蓋込みのサイズ)

 

かなり薄くなりますので、収納が限界を迎えている我が家にとっては、有難い感じでした!!

 

 

キャンプバケツthe Friendly Swede容量レビュー

大好きなコーラ(350ml)とサイズを比較してみました!

 

分かるような、分からないようなバケツのサイズ感ですかね(笑)

 

 

キャンプバケツthe Friendly Swedeの蓋とバケツ本体

蓋を外すと、こんな感じになります。

 

右側がバケツになるのですが、広げれば直ぐに使えるようになります。

 

 

キャンプバケツ蓋の取って

蓋にも取ってが付いているのですが、バケツ本体に蓋がシッカリと固定されないため、この部分を持っても水等を運ぶことが出来ません。

 

 

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また、バケツ本体には、メッシュの収納袋が付いております。

 

私の場合、洗い物の時に使う「スポンジ」をメッシュ袋に入れて持ち運んでおります。

 

 

キャンプ用バケツメッシュ収納袋

メッシュの収納袋は、それほど大きなサイズではないのですが、チョットした小物の収納に便利だったりします。

 

また、バケツ本体から簡単に取り外す事も出来ます。

 

 

キャンプバケツthe Friendly Swede収納の様子レビュー

容量が16Lながら収納力が素晴らしく、水以外にも色々なアイテムを入れて持ち運ぶことが出来ます!

 

 

キャンプ用バケツthe Friendly Swede持ち手のベルトレビュー

バケツ本体には、かなりシッカリとしたベルト(取って)が付いてますし、持ち手にカバーも施されてますので、重みで手が痛くなり難いようになっております!

 

 

キャンプバケツthe Friendly Swedeに水を入れている様子

実際にThe Friendly Swedeキャンプバケツに水を入れてみたいと思います!

 

キャンプ中の1枚になるのですが、かなりの水を持ち運ぶことが出来て重宝致しました。

 

ちなみにThe Friendly Swedeキャンプバケツは、BPAフリー&可塑剤フリー素材が使われております。

 

有害物質が水に溶けないので、バケツに汲んだ水をそのまま飲み水として使用することが可能になります! 

 

キャンプバケツはキャンプに必要なのか?別の用途の考察について

キャンプバケツはキャンプに必要なのか?になりますが、結果的に「必要である」と私も思うようになりました。

 

その理由についてと、折角、お金払って買ったバケツなので、キャンプ以外の用途で使えないか考えてみましたので、その内容を書いていきたいと思います!

 

焚き火の火事予防、消火用に必要である

キャンプの焚き火消火用にバケツが必要

キャンプの醍醐味の1つが「焚き火」かと思います。

 

キャンプの場合、燃えやすい化繊で出来たテントやタープなど燃えやすいものが意外と多いです。

 

また、風が強いと火の粉が舞い、それが火種になって火災を起こす可能性があります。

 

バケツがあれば、初期消火に使えますので、非常に安心です。

 

花火と一緒で、焚き火をするならばバケツに水を張って用意した方が良いかと思います!

 

BBQを始め、キャンプで焚き火をするあらば、キャンプバケツは必須の装備だと思っております!

 

洗い物の持ち運びに便利

キャンプの洗い物の様子

キャンプ用バケツは、濡れても大丈夫な素材で出てきますので、洗い物の持ち運びに重宝します。

 

調理道具や食器などを水場で洗いたい時にバケツに入れて持ち運ぶことが出来ます。

 

また、洗った後もバケツに入れれば濡れた状態で持ち運ぶことが出来ますので、結構重宝しております。

 

勿論、バケツの内に入れて食器を洗ったり、汚れた服を洗濯することもできます。

 

手を洗ったり洗顔に使ったりと、用途は結構ある感じです。

 

私の場合、この「洗い物入れ」として使用することが多いです。

 

キャンプのウォータジャグ受けとして使える

キャンプ用ウォータージャグ

大人数でキャンプをする場合、とても重宝するのがウォータジャグだと思います!

 

ウォータジャグは「大きな水筒」になるのですが、構造上、蛇口の下に水等を受ける物(受け皿)がありません。

 

下界のキャンプ場とはいえ、水は貴重なものですので、受け皿があれば水の浪費を防げる一面があります。

 

ウォータジャグの下にキャンプ用バケツを置いておけば、サイト内が水浸しになるのを防げますので、1つあると重宝すると思います。

 

ただ、The Friendly Swedeキャンプ用バケツは自立が微妙なので、その点注意が必要です。

 

綺麗に立たないので、ウォータージャグの受け皿代わりに使うにはチョット微妙かも知れません。

 

釣用のバケツとしても使える

釣用バケツ

キャンプで使えるならば釣りにも使えて当たり前ですよね!

 

キャンプとは別の用途になりますが、釣った魚を入れるバケツ、撒き餌入れとして使っている方もいるみたいです。

 

匂いが付き難い素材にが使われているものの、撒き餌入れとして使う場合は、チョット難しいと思います。

 

ただ、折り畳めて軽量なバケツになりますので、釣りにも重宝すると思います!

 

ガーデニングの土・腐葉土の持ち運ぶに使える

ガーデニングのお花

The Friendly Swedeキャンプバケツについて調べていると、意外とガーデニングで使っている方が多い感じでした。

 

キャンプとは全然違う用途になりますが、草花の水やりや、バケツに肥料や堆肥を入れて「追肥」の時に活用したりと、用途はかなりある感じでした!

 

バケツ本体も汚れが付き難い素材ですので、水だけではなく土の運搬用としても十分力を発揮してくれます。

 

ガーデニングではないですが、洗車用のバケツ、ペットの餌を運ぶ時や、ゴミ箱として使っている方も散見されました。

 

まとめ

キャンプ用バケツは、色々な用途で使えますので、アウトドアやキャンプだけでの使用では勿体ないアイテムだと思います!

 

バケツに氷を入れればクーラーとしても使えますし、蓋がありますので、席を外す時に食材を入れておけばカラスに荒らされる心配もなくなります。

 

また、災害時の断水にもバケツがあれば大活躍しますので防災の面でも1つ持っていると安心かもしれません。

 

BPAフリー素材ですのでバケツに入れた水をそのまま飲めますし、蓋があるので埃やゴミが入る心配はありません。

 

容量的にも色々なサイズが用意されておりますので、家族構成やキャンプの形態に応じて選べるのもThe Friendly Swedeバケツの魅力だと思います!

 

キャンプにバケツは不要だと思ってましたが、色々な用途で使えますので、お持ちでない場合は、キャンプ道具に追加してみては如何でしょうか!?

 

 

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キャンプバケツを購入した経緯としてあるのが焚き火の消火用になるのですが、現在使ってる焚き火台がこちらになります!

組み立て不要なワンタッチモデルになるのですが、燃焼効率も良くおすすめの焚き火台になります!

 

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キャンプ別と相性の良い折り畳み式ウォータージャグであるCOLAPZ(コラプズ) 2in1ジャグについて書いたレビュー記事になります!

8Lと大容量ながら作りもシッカリしていて非常に使いやすくキャンプに大活躍しております!