- スノーピーク缶クーラーを購入した経緯
- スノーピーク缶クーラー350のサイズ・重量の詳細
- サーモス缶クーラー(アウトドア保冷缶ホルダー)と比較について
- 人気お洒落アイテムスノーピーク缶クーラーレビュー!使い方と使用できる缶のサイズについて
- まとめ
スノーピーク缶クーラーを購入した経緯
昨年から登山と絡めてキャンプの時間が気に入ってしまい、色々なキャンプ場で一晩過ごしてきたのですが、電気が使えないこともありまして「飲み物がぬるい」のが妙に気になってしまいました。
クーラーを使って冷やすことも出来るのですが、どうしても炎天下で過ごす時間が長いキャンプですと、飲み物が直ぐにぬるくなってしまい、喉越しが悪くなってしまいますよね。
特に「ぬるいビールほど不味い物はない」と思っている私なもので、キャンプ中でも冷たい飲み物を飲みたいな~との思いから、なにか便利なキャンプグッズでないものかと調べてみる事にしました。
私のくだらない「おやじギャグ」も「生ぬるい眼差し」で見つめる女性が多いもので、その対策も一緒にできたら最高だな~っと思っていたのですが、残念ながらそんな便利なキャンプグッズはありませんでした(笑)
しかしながら、調べていくうちに「缶クーラー」、「保温カップ」なるジャンルがあることを知り、興味津々になってしまいました!!
保温カップは聞いたことがあるものの、「缶クーラー」という単語は初耳だったもので、
「なんざんす!?缶を開けると冷気が出る缶詰か!?」
と、好奇心から身を乗り出して見つめてしまいました!
結局、冷気が出る缶詰ではなく、ビールの缶やジュースの缶を保冷(保温)するカップであることを知り、その中でもスノーピークの缶クーラーに興味を惹かれ衝動買いしてしまいました!
「スノー」という単語と「缶クーラー」という名前は、非常に相性が良いと感じたのが衝動買いの理由いなるのですが(嘘!)、半信半疑で使ってみると、思いのほか性能がよく、いつの間にか毎日使うマストアイテムに昇格してしまった状況です。
これから暑くなりますと、更に利用頻度が増えるだろうな~と考えているのですが、今回はおすすめの缶クーラーであるスノーピークと、最後まで購入で迷ったサーモスの缶クーラーについて比較しつつ掘り下げてみたいと思います!
スノーピーク缶クーラー350のサイズ・重量の詳細
こちらが今回購入したスノーピーク缶クーラー350になります!
スノーピークらしいシンプルなデザインに惹かれて衝動買いしてしまいました・・・。
サイズにつきましては、350ml用の缶に使える大きさになっております。
500ml缶に対応しているスノーピーク缶クーラー500という商品もあるのですが、とりあえず様子見として350を購入した感じです。
350ml缶に使える缶クーラーとはいえ、本体のサイズや重量が気になりますよね!?
スノーピーク缶クーラー350のサイズは、横幅7.2cm、高さが11.2cmになってまして、容量は350ml(12oz)になっております。
缶クーラーの重量は、120gとかなり軽量です。
説明書にも書かれてます通り、直径6.6cmの350mlアルミ缶で使える缶クーラーになりますので、これ以上大きいと入らず使えませんので気を付けてください。
ちなみに市販されている350mlの缶でしたら、ほぼ全て利用できると思います。
こちらのスノーピーク缶クーラー350を購入する前に、非常に気になったのがサーモスの缶クーラーになります。
サーモスは、魔法瓶(保温ボトル)で有名ですが、スノーピークと同じような缶クーラーを発売しております。
先人たちのレビュー・口コミを読んでいると、かなり評判が良いもので、悩みに悩んでしまいました!
スノーピークと同じく人気がありお洒落な缶クーラーですので、サーモスについても触れてみたいと思います!
サーモス缶クーラー(アウトドア保冷缶ホルダー)と比較について
こちらがスノーピークと比較して迷いに迷った缶クーラーであります、サーモス アウトドア保冷缶ホルダーになります。
サーモスの缶クーラーの特徴としましては、ステンレス製魔法瓶構造になってまして、冷たさ、温かさを長時間キープしてくれる点になります。
また、スノーピークと比較しますと、サーモスの方は「飲み口」が付属してまして「タンブラー」として使うことが出来ます!
スノーピークには付いてないので、この「飲み口」に惹かれてしまった感じです。
サーモスは、「缶クーラー」、「タンブラー」の2通りの使い方ができるのですが、その点がお得だな~と感じてしまいました。
また、スノーピークと比較して料金の方も安いので、更に魅力的に映ってしまいました。
スノーピークの缶クーラーの値段と比較しますと、約半額で購入する事ができますので、安く調達したい方にとっては、サーモスの缶クーラーはおすすめでございます!
そんなサーモス缶クーラーのサイズの方は、横幅7.5cm、高さ13cmになってまして、スノーピークと比較して少し大きい感じになっております。
重量の方は、約200g(160gという情報もあり)になってまして、スノーピークと比較すると約80gほど重たくなっております。
スノーピークはカラーが1種類に対して、サーモスの缶クーラーは4種類とバリエーションが豊富ですので、そちらも魅力の1つかなと思います!
今回は重量が少し重い点と、スノーピークのデザインに惚れてしまい購入はしなかったのですが、500ml用の缶クーラーも欲しくなってしまったので、現在サーモスで検討している状況です!
スノーピークとサーモスを比較して、どれくらい性能に差が出るのか興味があるので、購入しましたら記事にしたいなと考えております!
人気お洒落アイテムスノーピーク缶クーラーレビュー!使い方と使用できる缶のサイズについて
それでは購入したスノーピーク缶クーラーを実際に使ってレビューしたいと思います!
まず気になったのが重さになります。
思った以上に軽いので、本当に保冷・保温効果があるのか心配になってしまったのですが、そこは天下のスノーピークでございます!
軽量ながら良い仕事をしてくれます!!
当初、350mlの缶を缶クーラーにセットした後、飲んでいる時に外れて落ちてしまうのではないかと考えていたのですが、その点もシッカリと設計されてまして、ズレ落ちる事はありません!
まずは缶クーラーの使い方になりますが、見え難いのですが内部に突起が付けられておりまして、缶を抑えてズレない設計になっております。
350ml缶を挿入した後、左右どちらかに回しますと、シッカリと固定されるようになっております。
飲み終わった後に缶を出すときは、反対方向に回せばすぐ外れますので、缶の出し入れでストレスを感じる事はない状況です。
先人達のレビューを読んでいると、「硬くて取り出せない!」といったものがありましたが、缶を回してロック解除をしていないだけではないかと推測しております。
それでは愛してやまない350ml缶のビールを使って缶クーラーのレビューをしたいと思います!
スノーピークの缶クーラーは、写真の通り350ml缶と同じ大きさになります。
殆ど変わらない大きさに、缶を入れるのが大変そうだな~っと思ってしまったのですが、実際に使ってみると見事にモヤモヤを吹き飛ばしてくれました!
うわ~~~!
スルスルと缶クーラーの中に入っていきます!!
この絶妙な大きさと加工の繊細さに驚かされてしまいました!!!
挿入するのに一波乱起こるのが夜の床での常識ですが(?)、スノーピークの緻密な加工ならそんな萎える場面は皆無な感じです!!!
先っちょがイイ感じに飛び出しておりますよね♡
「奥まで届いている~♡」
と、歓喜の声が缶クーラーより聞こえてきました!
後は呑むだけでございます!!
キンキンに缶を冷やしても、缶クーラーが冷気を遮断してくれるので、全然冷たくありませんでした!
勿論、缶の水滴が滴ることもありませんので、掃除の手間が省けてかなり重宝しました!
暑い時期に冷たい缶の飲み物を飲んでいると、手が水浸しになってしまいますが、缶クーラーがあれば大丈夫です!!
調子に乗って本日2本目の缶ビールの呑みながらスノーピーク缶クーラーをレビューしたいと思います♡
レビューというよりは、大義名分を得てただ飲みたいだけのオジサンですよね(笑)
ちなみに札幌の友人から北海道限定のビール(サッポロクラシック)を大量に頂いたのですが、これまた濃厚な味わいで非常に美味しいです!
いつもありがとうございます!!
缶クーラーの保冷力も相まって、ビールがぬるくならずグビグビと進んでしまい危険な感じになってきました!!
350ml缶ですと、直ぐに飲み終わってしまうので、500mlの缶クーラーも欲しくなってしまいました!!
結局、4本目くらいからペースが落ち着きチビチビの時間になったのですが、40分位放置してもぬるくならず驚きました!
最後まで冷たく飲み切れますので、缶クーラーの性能の凄さに改めて驚かされました!!
350ml缶以外にも缶クーラーは使えないかしら!?と思い色々な飲み物で試してみたのですが、こちらのカップコーヒーのサイズですと問題なく使用することが出来ました!
Mt.RAINIERのカップをスノーピーク缶クーラーに入れている様子なのですが、恐ろしいほどサイズがピッタリで驚いてしまいました。
ちなみにカップコーヒーのサイズは240mlになります。
カップコーヒーを缶クーラーにセットすると、こんな感じになります!
一気にお洒落な飲み物に変身しましたよね~
保冷力も素晴らしので人気があるのも頷ける時間になりました!
ちなみに500mlのペットボトルは入りませんので注意してください。
また、そのまま飲み物を注いでカップとして缶クーラーを利用することも可能です。
1度試したのですが、問題なく使うことが出来たのですが、メーカーからは推奨していないので、缶クーラーとしてではなくカップとして使う場合は自己責任になります。
特に電子レンジやカップを直火にかけて温める事は出来ませんので、その点は注意が必要です。
まとめ
これから蒸し暑い季節を迎えますが、長時間冷たい飲み物を飲めるのは非常に便利だと思います!
氷を入れて飲み物を冷やしますと、どうしても味が薄くなってしまいますが、缶クーラーを使えば味を損なうことはありません!
氷を入れて冷やすことがほぼないビールにうってつけの商品ですので、ビール好きにはたまらないおすすめなキャンプグッズであると感じております!
勿論、寒い日のホットドリンクの保温(保温カップ)にも使えますので、年中利用できるのも大きなメリットだと思います!
キャンプは勿論のこと、缶クーラーは、家庭でも使えるアイテムですので、是非チェックして頂けたらと思います!
マイボトルとして愛用してますサーモスの魔法瓶について書いた記事になります。
タイガーや山専用ボトルと性能などについて比較してますので、良かったら参考にしてみて下さい!