ホーローのマグカップが欲しくなり、キャンプ用に1つ買ってみたのですが、温かみのあるデザインに機能性も申し分なく、1軍入りを果たしました!
今回はキャンプ用ホローマグでありますナイスリーマグカップについてレビューしたいと思います!
- ナイスリーのキャンプ用ホーローマグカップを購入した経緯について
- ナイスリーマグカップのサイズ・容量・重量の詳細とハンドルカバーについて
- コールマンホーローマグカップ(シェラカップ)の詳細
- キャンプ用ホーローマグであるナイスリーレビュー!とメンテナンス・注意点について
- まとめ
ナイスリーのキャンプ用ホーローマグカップを購入した経緯について
先日、非常に寒い中でキャンプをしたのですが、その時に使用していたチタン製のカップがやたら冷たく、益々寒くなってしまいました。
寒いのは懐だけで十分です!!
と、誰かに聞いて欲しい悩みをキャンプ場でぶちまけてしまいました。
そのキャンプの時は、登山で愛用している非常に軽いチタン製のカップを使用していたのですが、熱伝導が悪いはずなのに冷たさだけは一丁前に私の唇に伝えてくれました。
この可愛い唇を奪うのは、山ガールも良いけどキャンプガールなら嬉しいかも♡と、妄想しながら寒いキャンプの時間を過ごしたのですが、このままだとプルン♪とした私の唇がガサガサになってしまい、いつの間にか「唇魔人」とあだ名がつきそうで嫌だな~っと思うようになりました。
そんな唇魔人に変身する恐怖に駆られてか、少し優しめなキャンプ用のマグカップが欲しくなり、軽さ重視のチタン製から「ホーロー製」が良いのではないかと思い調べてみる事に致しました。
ホーロー製のマグカップは、キャンプ用問わず、色々なメーカーから発売されていて驚いてしまったのですが、チタン製と比べてお値段が手頃なので物は試しと1つ購入してみる事に致しました!
色々あるホーローマグの中から、今回は「ナイスリー」という商品をチョイスしたのですが、「アオヒゲブルー(泥棒ヒゲの剃りたて)」を自認する私にピッタリなカラーで思わず手が伸びてしまった感じです。
こちらが購入したナイスリーのホーローマグカップになるのですが、中国製かと思いきや日本製になりまして、そちらも購入する決め手の1つになりました!
どうせ買うなら日本製の方が色々と安心ですし、ナイスリーについて調べてみると、それほど歴史が長い会社でもないみたいなので、「応援」と言った意味合いも込めた感じです。
そんな感じで今回は、日本製のホーローマグカップでありますナイスリーについて掘り下げてみたいと思います!
ナイスリーマグカップのサイズ・容量・重量の詳細とハンドルカバーについて
こちらが今回購入した、ナイスリーマグカップになります!
上述の通り、ホーロー製のマグになりまして、サイズの方は、直径8cm、高さ7cmになっております。
取っ手を含む長さは10.5cmになるので、それほど大きなマグではございません。
そしてマグカップの容量が270mlになっておりまして、珈琲やお茶などを飲むのに最適な大きさだと感じております。
また、キャンプでの使用を考えていたので、軽いモデルが良いよな~っと思い選考基準の1つにしていたのですが、ナイスリーマグカップの重量は130gとかなり軽いです!
ホーロー製と聞くと重いイメージがあったのですが、100gチョットなら全然アリですよね!
また、ナイスリーのマグカップは「富士ホーロー」になりまして、委託生産?していると思われます。
富士ホーローは、日本のトップ琺瑯製造メーカーですので、安心感がありますよね!
ただ、メイドインジャパンではく生産国はタイになりますので、純粋な日本製ではない感じです。
そんなナイスリーですが、マグカップ以外にもキャンプグッズを多数発売してまして、マジマジと眺めてしまいました。
簡単に書きますと、ナイスリーのホロードリップポットがあったりします。
1Lの容量になるのですが、マグカップと一緒に買ってしまおうかと悩みに悩んだ商品になります。
まずはホーロー製の良さを知ってから・・・となり、今回は欲望から逃れることに成功しました(笑)
個人的には、マグと一緒のタイミングで買っても良かったな~っと今は思っているのですが、IHにも対応しているので(マグカップは不可)、家でも使用が出来るアイテムになります。
また、枕(ピロー)やコット(簡易ベッド)も発売されているので、興味がある方はチェックしてみて下さい!
先人達の口コミ・レビューを読んでいると、ナイスリーのピローは重量も軽く、かなり良さそうに感じました!
ポットとピローの購入は見送ったのですが、ホーローの特性からハンドルカバーは必要かな~っと思い一緒に注文する事に致しました。
こちらがナイスリーのレザーマグカップハンドルカバーになります!
一見すると、なんのアイテムだか分からないデザインをしておりますが、キャンプでホーローのマグカップを使うなら、必須かな~っと思います!
レザーマグカップハンドルカバーの詳細になるのですが、天然皮革を使用した、中々豪華な仕様になっておりました!
早速、ナイスリーのマグカップにレザーハンドルカバーを着けてみたいと思います!
付け方に苦戦したものの、5分位でハンドルカバーを装着することが出来ました!
白色とブルーのハンドルカバーの相性が良いな~っと、ニヤニヤしながら眺めてしまいました(笑)
ハンドルにシッカリとフィットしていてズレ落ちることはありません!
同じような大きさのホーローマグカップなら、問題なく装着することが出来ると思います!
アウトドアでの使用を考えていたのですが、なんだか勿体なく感じてしまい、家のみでの使用にするか!?と本気で考えてしまいました(笑)
何故、ハンドルカバーが必要なのか!?になりますが、ナイスリーのマグカップは「直火OK」になりまして、焚火やガスバーナーで直接温めることが可能になります!
ホーローは、熱伝導が良いので、焚火等で温めると取っ手も一緒に熱くなってしまい、ハンドルカバーが必要になってきます。
そしてナイスリーホーローマグカップを購入する際に、非常に迷った商品がこちらになります!
コールマンホーローマグカップ(シェラカップ)の詳細
ナイスリーマグカップを購入する際にとても気になった商品が、こちらのコールマンシェラカップエナメルマグになります!
ナイスリーマグカップと同じく、ホーローマグになるのですが、シンプルなデザインと容量の大きさ興味を惹かれてしまいました。
まずはコールマンシェラカップエナメルマグ(ホーローマグ)のサイズになりますが、
直径9cm、高さ8cmになっております。
重量の方は、約100gになっておりまして、気になるマグカップの容量が380mlになっております。
ナイスリーマグカップと比較すると、一回り大きなモデルになっておりまして、380mlだと丁度良い大きさかな~っと思い迷いに迷ってしまいました。
迷った結果、ホーローではないものの400mlのカップを持っているので、同じような大きさは不要かな~と感じ、購入には至りませんでした。
また、本体はホーロー製になるのですが、飲み口部分がステンレススチールが使われておりまして、熱いのを飲むと火傷するかも?と思ったのも購入しなかった要因の1つになります。
デザインはシンプルで好きなのですが、飲み口がホーローでないのがネックかな~っと思ってしまいました。
しかしながら、ナイスリーマグカップと比べてお値段が安いので、ホーロー製に興味がある方はエントリーモデルとして使ってみるのも良いかと思います!
それでは実際にキャンプでナイスリーのホーローマグカップを使った時のレビューに移りたいと思います!
キャンプ用ホーローマグであるナイスリーレビュー!とメンテナンス・注意点について
それでは早速、キャンプ場でナイスリーのキャンプ用ホーローマグを実際に使ってみたいと思います!
併せましてホーロー製品のメンテナンスと注意点についても触れていきたいと思います!
キャンプで持ち込んだナイスリーになるのですが、インディゴブルーと白色が映えますね~♡
キャンプの雰囲気向上に良いかな~っと思いナイスリーのホーローマグを買ったのですが、上々の滑り出しでございます!!
「ナイスリー!」と叫びたいところですが、このキャンプ場の場合は「ナイスレイク!」がふさわしいでしょうかね(笑)
筆おろし?と言ったらキャンプガールではなくビールですよね!(?)
ホーロー製のマグでビールを飲んだとがないので、柔らかくて瑞々しい私の唇との相性が気になります♡
ビールの泡立ちは良好でして、きめ細かな「神泡」のような気がしました!!
泡プレイって最高ですよね~!!
泡プレイが得意なキャンプガールと仲良くなりたいものですよね♡
え~・・・先人達の口コミ・レビューを読んでいると、ビールの泡がきめ細かくなると言ったものがあったのですが、これは本当かも知れません!
普通に美味しかったものの、爪の縦ジワが気になりますね(涙)
ど~やら日頃の不摂生がたたり栄養が足りてないみたいですね・・・。
ホーローのメンテナンスの前に、私の爪のメンテナンスが必要ですね(笑)
ナイスリーに乾杯!と、ガウンを着て叫びたい気分でした(笑)
ナイスリーマグカップを使ってレビューになりますが、やはり容量が少ないです。
上述の通り、270mlになりますので、ゴクゴク飲みたい方は注意が必要かもです。
しかしながら、飲み口が優しいカーブになっていて、私の艶のある唇との相性は抜群でした♡
「このテクニシャンめ!」と、ナイスリーに口付け(接吻)する度にシットリと下半身が濡れてしまっております(???)
また、ホーロー製は保温力が良いので、冷たい飲み物は冷たく、温かい飲み物はいつまでも温かいです!
270mlの容量ですので、適温の状態で飲み切れるのも魅力の1つかと思います!
ま~温くなったら直火で温め直せるのもホーローマグのメリットになるかと思います!
結局、酒浸りなキャンプの夜になってしまったのですが、翌朝、ナイスリーマグカップを使ってコーヒーを淹れてみました!
キャンプで飲むコーヒーって、本当に最高ですが、そんな優雅な時間をナイスリーマグカップが更に高めてくれました!
ぼ~~っとしながらホーローのマグを使って飲むコーヒーは、最高でございます!!
ただ、メンテナンスの話になるんですが、白色のホーローは、コーヒー等の色が本体に付きやすいので、飲み終わったら直ぐに水洗いした方が良いかもしれません。
色素沈着したホーローマグほど汚い物はないですからね~
この辺は「道具の味」だと感じる方もいるかも知れませんが、直ぐに洗えなければカップに水を入れるだけでも色素沈着を防げますので、おすすめなメンテナンスプレイになります!
ただ、洗う時は金属製の束子を使うと傷がつきますので、柔らかいスポンジを使って下さい!
また、ホーローは急激な熱の変化に弱いので、その辺も注意していただけたらと思います!
直火して熱々の状態で急に冷たい物を注いだりしますとホーローは割れてしまう恐れがあります。
しかしながらホーローは、適切にメンテナンスをして使用すれば耐久性が比較的高い材質なので、キャンプグッズとしておすすめ出来るアイテムになります!
アウトドアでの使用の場合、どうしても軽いチタン製のカップを使いがちになりますが、キャンプならある程度重たくても問題ありませんし、保温力も高いので、きっと素敵な時間をアシストしてくれるアイテムになると思います!
まとめ
ホーローのマグカップの性能について懐疑的だったのですが、実際にキャンプで使用してみると保温力もありまして問題なく使うことが出来ました!
重量も130gになりますので、全然苦になりませんし、愛着の湧くデザインに末永くキャンプのお供に使いたいな~っと思っております!
金属製の食器は、無機質な感じがして冷たい印象ですが、ホーロー製は温かみがあるので今回で買ってみてファンになってしまいました!
可愛らしいデザインに場違いなアイテム?というか、私が使っていることに違和感を覚える方もいるかも知れませんが、そこは目をつぶって頂けたらと思っております(笑)
なんだか「ホーロー沼」にハマりそうで怖いですが、ナイスリーマグカップはキャンプに持って来いだと思いますのでおすすめですよ!
暑い季節に大活躍しているスノーピークの缶クーラーについて書いたレビュー記事になります!
夏場もホーローマグカップを使って検証してみようかと思ってますが、缶クーラーを使った方が確実ですので、これからの時期は登場する機会が増えそうです。