- 多摩川源流水干と小さな分水嶺を見に笠取小屋テント泊について
- 多摩川源流水干・小さな分水嶺・笠取小屋へのアクセス・駐車場・トイレ
- 笠取小屋のテント泊料金・テント場・水場の詳細
- 水干・小さな分水嶺・笠取小屋周辺の動画とテント泊の日程・天候・メンバー
- 多摩川源流水干へのルート・標高差・コースタイム(作場平駐車場~一休坂~笠取小屋~小さな分水嶺)
- 中島川口付近から作場平駐車場~一休坂ルートの詳細
- 笠取小屋までのコースの詳細と奥秩父の紅葉について
- 小さな分水嶺・多摩川源流水干へのルートとシラベ尾根の詳細
- 笠取小屋でキャンプ(食事・飲み会)の様子
- まとめ
多摩川源流水干と小さな分水嶺を見に笠取小屋テント泊について
天気予報が怪しい感じでしたが、久しぶりに奥秩父の笠取山方面に行ってテント泊で登山をしてきました!
今回は、先週の倶留尊山登山に引き続きシュンさんと、ブログのオフ会でお馴染みのイチタマさんの3名でテント泊で登山をしてきました!
今回は、台風19号で甚大な被害を出しました多摩川の源流である「水干」、「小さな分水嶺」にもテント泊を絡めて出没してきました。
「水干」と書いて「みずひ」と読むのですが、名前の由来は「干物」や「水が枯れた場所」ではなく「沢の行き止まり」といった意味があったりします。
ちなみに「干物」は、「潤いの行き止まり」の意味があったりします(嘘)
水干の言葉の意味について書かれていた看板がありましたので添付したいと思います!
多摩川を水源にしている東京都民の皆様でも、その源流で水干に出没した事がある方は少ないのではないかな~と思います。
そこらじゅうで「放屁」する都民のおじさんは多いと思いますが、「水干」という単語を聞いた事がないですよね。
私も今回登った笠取山へ行く前までは水干の存在すら知らず「みずぼし」と発音し、色々な方が「???」な感じになっている姿をよく見ておりました(?)
そんな訳の分からない多摩川源流の水干ですが、当初、源流には興味を示さず標高の高い山でテント泊を考えていたのですが、積雪等もあり断念いたしました。
この時期の3、000m峰での登山は、危険が伴いますからね~
今回テント泊をした笠取小屋は、毎年数回ほどお世話になる山小屋なのですが、水も美味し、テント場も広くて快適なもので、ついつい出没してしまいます。
小屋番さんを始め小屋のスタッフも優しい人が多く、訪れる度にポイントが上がってしまいます。
「100アオヒゲポイント」になりますと、特別な何かがプレゼントされるのですが、現在80ポイントまで貯まっている笠取小屋でございます。
奥秩父の山小屋の中では、シガラミもなく、一番好きな山小屋である笠取小屋でございます 。
そして「小さな分水嶺」ですが、簡単に書きますと、雨が降った場所によってどの川に流れるかの分岐点になります。
笠取山の近くに小さな分水嶺があるのですが、荒川・多摩川・富士川の分岐点になりまう。
分水嶺が境になってまして、そこから数cm雨が地面に降り注ぐ場所が変わると、荒川の水になるか、多摩川になるか、富士川になるかが変わってきますので、雨粒にとっては運命の分かれ道の場所になります。
言葉で書くと難しいので、小さな分水嶺につきましては、写真を交えて後述したいと思います!
そんな水干・小さな分水嶺を要する笠取山よ笠取小屋ですが、折角ですので、多摩川源流と小さな分水嶺へのルートも絡めて今回は記事にしたいと思います!
多摩川源流水干・小さな分水嶺・笠取小屋へのアクセス・駐車場・トイレ
こちらが今回利用しました作場平周辺にあります無料駐車場の地図になります!
無知なもので、作場平(さくばだいら)をなぜか「さぎょうばだいら」と発音していた誰かさんでございます。
もう一度、小学生からやりなおし、青春時代を楽しみたいな~と思いつつ、こんなアオヒゲの小学生がいたら怖いですよね(笑)
そんな多摩川源流水干へのアクセスに使った作場平ですが、料金も無料で非常に混みあうのですが、先日の台風19号の影響で林道が通行止めになってまして、2019年11月4日現在、利用が出来ません。
作場平の無料駐車場は、非常に混むのですが、現在使用できませんので、登山を始め山に入るのに状況です。
また、犬切峠から先も通行止めの為、ゲート前の駐車場(10台ほど駐車可能)か、民宿みはらし(有料1日500円)の駐車場、その先にあります「中島川橋」の手前の駐車スペース(無料)に駐車になります。
中島川橋から先もゲートが閉まっている為、作場平まで車でアクセスできません。
中島川橋は、一ノ瀬キャンプ場から民宿みはらしを越えて車で5分ほどの所にあります。
こちらが今回利用した中島川橋の手前にある駐車スペースになりまして、8台前後は駐車が可能だと思います。
この駐車スペースから作場平まで歩いて15分ほどの道のりになります。
作場平への途中に「馬止」方面の登山口がありますので、そちらを利用して水干・小さな分水嶺・笠取小屋方面に行く事も可能です。
こちらが多摩川源流水干・小さな分水嶺・笠取山(笠取小屋)へのアクセスの起点になる作場平口になります。
こちらの写真は、作場平の登山道の近くに綺麗なトイレになりまして、そちらは利用可能でした。
しかし、作場平周辺に水場・自動販売機は有りませんので持参が必要です。
作場平をはじめ、一ノ瀬周辺へアクセスする一般道も路肩の崩壊等が多く、道も狭くてすれ違いが難しい箇所もモリモリですので、車の運転に注意して下さい。
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笠取小屋のテント泊料金・テント場・水場の詳細
こちらが今回テント泊でお世話になりました笠取小屋になります。
台風の影響で登山道が崩壊している関係で、紅葉の見頃の時期ですが、利用者が少ない感じでした。
そんな笠取小屋のテント泊の使用料は500円/張になってまして、奥秩父のテント場の中では一番安いです。
上述してますとおり、笠取小屋のテント場は平地が多く、樹林に囲まれておりますので風の影響を受けにくく、トイレも綺麗で非常に快適なテントサイトになっております。
笠取小屋は、テント泊初心者におすすめのテントサイトになります!
そしてこちらが笠取小屋の水場になるのですが、小屋から少し下った所にあります。
下りで2分、登りで5分ほどの場所になりますので、少し面倒臭いかな~と思います。
水量は豊富ですので、厳冬期でもシッカリと水を得ることができる水場になります。
笠取小屋でのテント泊につきましては、こちらの記事でより詳細に記載してますので、登山の参考にしてみて下さい!
道の駅みとみから雁峠経由で多摩川源流の水干、小さな分水嶺へアクセスしております!
水干・小さな分水嶺・笠取小屋周辺の動画とテント泊の日程・天候・メンバー

上記写真を押すと、今回登った多摩川源流の水干・小さな分水嶺・笠取小屋周辺の動画を観ることができます!
作場平ら周辺の登山道の様子や、笠取小屋周辺の紅葉も動画で撮ってますので、登山やハイキングの参考にしてみて下さい。
多摩川源流周辺は、水源の森として整備されていますので、森が非常に美しく、紅葉の時期になりますと、色とりどりの世界になります。
今年の紅葉はいまいちと聞こえてきますが、水干を始め、笠取や周辺の紅葉が見事でしたので、少しの時間ですが、山行動画で撮ってますので、ご確認いただけたら幸いです。
そして、今回の多摩川源流と笠取小屋テント泊の概要は、こんな感じになっております。
登山日程:11月3日~4日(日、月)[1泊2日笠取小屋テント泊]
天 候:11月3日 曇りのちガス
笠取小屋周辺の気温は2度前後だったそうです。
メンバー:シュンさん、イチタマさん、私の計3名
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多摩川源流水干へのルート・標高差・コースタイム(作場平駐車場~一休坂~笠取小屋~小さな分水嶺)
こちらは、今回歩いた多摩川源頭の水干・小さな分水嶺のうち、作場平駐車場から一休坂ルートで笠取小屋周辺を登山したコースと標高差の地図になります!
作場平から一休坂のルートは、標高差の地図のとおり結構急登が続きますが、崩壊等の危ない箇所もなく、紅葉がとても美しかったです。
しかしながら、一休坂のルートは、途中から沢沿い歩きになりまして、ドロドロの箇所があったりします。
大雨が降ると、笠取小屋~一休坂の登山道が冠水しますので、天気によっては利用しない方が無難です。
笠取小屋~一休坂のルートは、下りの利用が推奨されております。
また、2019年11月3日現在、作場平からヤブ沢峠のルートは登山道崩壊のため通行止めになっておりますので注意して下さい。
笠取小屋の小屋番さんも、ヤブ沢峠からのルートは歩かないように注意してました。
また、奥秩父主脈縦走路の稜線ではなく唐松尾山の巻き道(山ノ神土~笠取小屋)も、台風の影響で登山道の崩壊が激しく通行止めになっているそうです。
※歩かない方が良いとのことです。
そしてこちらが作場平~一休坂ルート~笠取小屋~ちいさな分水嶺~多摩川源流水干までのコースタイムになります!
中島川口付近の駐車場 9:55 → 10:16 作場平橋駐車場 10:27 → 10:48 一休坂分岐 11:09 → 12:01 笠取小屋 14:15 → 14:24 雁峠分岐 → 14:31 小さな分水嶺 14:33 → 14:38 笠取山西 → 14:46 水干 15:10 → 15:15 水干尾根 → 15:27 シラベ尾根 → 16:04 笠取小屋テント泊
テント泊装備での登山ですので、コースタイムは標準並みになっております。
日帰り登山のコースタイムの参考にもなるかと思いますので、多摩川源流歩きをするときの参考になれば幸いです。
中島川口付近から作場平駐車場~一休坂ルートの詳細
今回はシュンさん、イチタマさんとのコラボ?団子3兄弟?3P?でございます!
私が上半身担当で、シュンさんは下半身担当だそうです。
羨ましい!!!
何の話ですか???と、イチタマさんが混乱していると、中島川橋の手前でゲートが出てきました。
通行止めのゲートのに掲げられている写真のとおり作場平への林道は、道路の崩壊により通行できません。
歩行者がやっとの状態ですので、相当な期間、作場平駐車場まで車でアクセスは出来ないと思います。
それにしても作場平周辺の紅葉が見事でした!
笠取山を始め、多摩川源流の水干・小さな分水嶺周辺の紅葉も期待しちゃいますね~!
笠取山周辺は、落葉松の木が多いので、紅葉の時期になりますと山の斜面が黄金色に染まって美しくなります!
林道をモリモリと進むと作場平の笠取山登山口に辿り付けました。
一部林道が崩壊してましたが、それほど危険な箇所はありませんでした。
この道標の近くに公衆トイレがあります。
さ~多摩川源流の水干・小さな分水嶺を目指して笠取山を目指したいと思います!
作場平から一休坂分岐までの紅葉が素晴らしく、ウットリの連続になりました。
桃が流れてこないかな~と、やはり思ってしまった誰かさんです。
沢を見ると桃が流れてくるという妄想が、脳裏から離れません。
桃太郎侍の呪いは恐ろしいですね~(?)
そんな呪いも弾くような紅葉の美しさでございます!
多摩川源流域の森は自然が豊かです!
作場平から一休坂までは、雰囲気の良い道が続きます。
ここまで登山道の崩壊はなく、台風の影響も限定的でした。
奥秩父の紅葉を楽しみながら一休坂分岐に到着です!
当初、ヤブ沢峠を経由して笠取小屋を目指す計画だったのですが、登山道が崩壊して進めないという情報を得たもので、無理せず一休坂を使って進むことにいたしました。
笠取小屋までのコースの詳細と奥秩父の紅葉について
一休坂の分岐から笠取小屋までのルートも紅葉が素晴らしく、中々足が進みませんでした!
燃えるような紅葉に、冠次郎の「炎」を熱唱したくなってしまったのは内緒ですよ♡
歌唱力に問題があるのですが、ヘソの下はいつも燃えていますのでご勘弁を!
馬止経由からも笠取小屋や、水干、小さな分水嶺へアクセスする事が可能です。
笠取山周辺は、登山道が豊富なので、色々なルートで紅葉を楽しむことができます。
元々は、水源管理道だったのかも知れませんよね。
まさかこんなに紅葉が見頃だとは夢にも思わず・・・。
奥秩父の紅葉は、今年は少し早いのでしょうかね!?
例年、11月中旬頃が紅葉の見頃だったような・・・。
一休坂と笠取小屋の中間地点にある地図になります。
オモザックが肩に食い込み快楽を注入し続けてくれます♡
私の上半身を担当してくれるのは、このクサザックになりそうです♡
上を見上げると落葉松紅葉が良い感じになってました。
標高1,600m付近になりますと、落葉している木々が多かったです。
一糸乱れぬ落葉松の紅葉にウットリしてしまいました!
奥秩父の紅葉といったら、やはり落葉松は外せませんよね!
一休坂ルートは、段々と沢沿い歩きになって行きます。
沢の水がとても綺麗で飲めそうな雰囲気でした!
台風の影響で、一休坂から笠取小屋までのルートも少し痛んでいるところがありました。
登山慣れしている方なら問題ありませんが、初心者はチョッと荷が重いかも知れません。
よ~やく笠取小屋の水場が見えてきました!
一休坂のルートは、笠取小屋の水場に直結していますので、給水してからテント場へ行けれる点が便利だと思います。
テント設営してから水を汲みにいくの面倒ですからね~
そんな感じで笠取小屋のテント場で設営してみました!
加齢臭が酷く、喚起をモリモリしている最中でございます!!
イチタマさんのテントでございます!
秋の夜は長いですが、そんな時間を有意義に誘惑している色のテントでした。
どんなサービスをテント内で繰り広げくれるのか興味津々でした(笑)
私もサービスして欲しい♡と、言っているようでした!
アッチ向いてホイ!
笠取小屋の受付になります。
雰囲気がとてもよく、幕営料も500円と安いのが更に魅力でございます!
こちらが雁坂小屋の冬季小屋になります。
冬でも使えるのが嬉しいですよね!!
雁坂小屋から名峰大菩薩嶺をみる事ができます!
良い景色ですよね~
腹も減ったので笠取小屋で昼ご飯にしてみました!
斜め45度の私を見て♡と、アピールしてました(笑)
「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」と、浪越様の遺志を引き継いでいるシュンさんでございます。
その指使いでどれだけの女性の心を掴んできたのかじっくり聞きたいものです(笑)
今日の昼飯は宇宙人が食べるような円盤がUFOにしてみました。
意味深な「具材」の袋を発見しました。
この中に何が入っているのかでシュンさん、イチタマさんと盛り上がってしまいました。
今日現在、怖くて中を開けれない誰かさんでございます。
なんだか普段の生活環境がバレてしまう散らかり具合でございます。
アレは馬糞ではなくゴマ団子ですので間違わないように!
笠取小屋のテント場で仲良く3Pしてみました。
私は上半身担当で、シュンさんは下半身担当だそうです。
羨ましい!!(???)
小さな分水嶺・多摩川源流水干へのルートとシラベ尾根の詳細
時間もあるので小さな分水嶺と多摩川源流の水干へ行ってみたいと思います!
笠取小屋から地味に登るルートをこなすと小さな分水嶺が見えてきます。
ルート上に道標がありますので迷うことはないと思います!
こちらが小さな分水嶺になります。
中央左に石柱がありますが、そちが分水嶺になってます。
この分水嶺を境に、雨が降る位置によって荒川、多摩川、富士川へ雨粒が流れる形になります。
シュンさんがいる位置に雨が降ると富士川、イチタマさん付近でスト富士川になるかと思われます。
私がいる所に降ると「猛毒」に変身するかもしれません(?)
小さな分水嶺からみる燕山・古礼山方面になります。
見えてませんが、奥に甲武信ヶ岳が鎮座しております。
小さな分水嶺からの景色が素晴らしく、天気が良いと奥秩父の最高峰、北奥千丈ヶ岳を見ることができます!
この位置に雨が降ると富士川の流れになります。
小さな分水嶺は、ロマン溢れる場所ですよね~
奥秩父のロマンを感じながら、今度は多摩川の源流である水干へ行ってみたいと思います!
小さな分水嶺から水干までのルートは、アップダウンが少なく快適な道のりになります。
水干への途中に「水場口」の分岐がありますので、多摩川の最初の一滴を見たい場合は、こちらを右へ下っていきます。
モリモリ下っていくと沢に出ます。
こちらが「水干沢」になりまして、多摩川の源流になります。
最初の一滴を探しているシュンさんになります。
台風の影響で、最初の一滴が川のような水量になっていて、どれが最初なのか良くわからない水干の時間になりました。


水干のところに、こんな案内がありました。
多摩川は水干から始まり、138kmの道のりを経て東京湾に至ります。
小さな分水嶺と同様にロマン溢れる場所ですよね~
水干への道のりは「源流のみち」になるそうです。
多摩川源流は、車を停めた中島川口まで5km、作場平から5.2kmの道のりになります。
多摩川の最初の一滴から少し上にある水干の標柱になります。
ここに「水干神社」があります。
水干からの大菩薩嶺の景色になります。
いや~多摩川源流からこんな景色が見れるとは思いませんよね!
そんな感じで水干からシラベ尾根を使って笠取小屋へ戻りたいと思います!
シラベ尾根も多摩川の源頭に位置してますので、水がとにかく綺麗です!
まるで私の心のようですね(笑)
シラベ尾根も台風の影響で登山道が崩壊しているところがあるものの、山慣れしていれば特に難しいルートではございません。
小さな分水嶺・水干を見学し、シラベ尾根を使って笠取小屋まで戻ってきました!
さ~キャンプの楽しみである食事と飲み会でございます!
笠取小屋でキャンプ(食事・飲み会)の様子
キャンプの楽しみである山飯づくり中のイチタマさんでございます!
中々お洒落なものを作ってました。
シュンさんもモリモリ食材を荷揚げしてくださり、色々な料理を振舞ってくださいました!
美味しい食事にはお酒がつきものですよね!
私はラム肉とシュウマイ、肉まんを持参しました。
シュンさんからの差し入れで「たい焼き」を作ってくれました!
オモザックを担いで体に染み渡るあんこの甘さでした!
都はるみさんもビックリな美味しさにオジサンもビックリしてしまいました!!
肉まんも蒸しあがり、寒い山の中ではこの上ない旨さでした!
額に「肉」の漢字を書きたい衝動に駆られてしまいました(?)
食事を作っていると、柴犬かな?と思うと狐がいてでビックリしました!!
狐に騙されているのか?それとも私が騙しているのか?なんだか良くわからなくなってきました!
間近でキツネを見る機会もないのでマジマジと観察しちゃました!y
いや~可愛いですね!
飲み会が動物の観察会になってしまいました!
イチタマさんの料理が完成いたしました!
バルサミコ酢との相性が抜群で、お酒がモリモリ進んでしまいました!
2+2は4でございます!
今日は4ではなく3Pでござますよ♡
良くわからない謎の料理が出来上がりました!
私らしい一品に大満足でした!
それにしても寒くて長く外で食事、飲み会を続けることができませんでした。
これからのテント泊は、防寒対策が必須でございます!
まとめ
数日前の天気予報ですと、午後から雨が降るとのことでしたが、直前になって大崩れしない感じに変わり、奥秩父へ行って大正解な展開になりました!
今回ご一緒したシュンさん、イチタマさんは、多摩川源流の水干と小さな分水嶺を始め、笠取山や笠取小屋も初めてだったそうで、良い時期に来れて満足げな感じでした!
雨が降る中のテント泊を嫌がっていたのが印象的でしたが、個人的には初めての濡れ場は笠取小屋のほうが良いのではないかな~と思ってしまいました。
山の天気は変わりやすく、雨のテント泊を経験しておくのも今後の為になるのにな~と思いつつ、片付けるのが面倒臭いですし、雨の日は小屋泊にするというのも理に適った考え方だよな~とお二方と話していた思いました。
また、皆様食材をモリモリと荷揚げして下さり、とても贅沢なテント泊の時間になりました!
食べきれないほどの山飯の数々に、「タッパー持って来れば良かった・・。」と後悔してしまいました。
一人でテント泊も面白いですが、仲間と一緒に過ごす山での時間も楽しいですよね~!
時期を変えて、水干・小さな分水嶺を絡めて笠取小屋に泊まりたいな~と思った1日になりました。
そんな感じで、笠取山でのテント泊は次回後編に続きます!!
後編で歩いた笠取山・黒槐山・唐松尾山・西御殿岩と、将監小屋について詳しく書いた記事になります!
紅葉がとても綺麗で癒しの1日になりました!