アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

登山とキャンプ、写真撮影が大好きな「自称爽やかなオジサン」のアウトドアブログです。

笠取山・古礼山・甲武信ヶ岳登山!雁坂嶺・破風山縦走(後編)

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ダイヤモンド笠取山

 

 

 

笠取山から古礼山・甲武信ヶ岳登山について

前回に引き続き、笠取山から古礼山・甲武信ヶ岳へテント泊で登山した記録の後編を書いてみたいと思います!

 

後編は、笠取小屋から出発し、笠取山~雁峠~燕山~古礼山・水晶山・雁坂峠・雁坂嶺~破風山~甲武信ヶ岳~木賊山~徳ちゃん新道登山口へ下山の旅になります!

 

笠取山から広がる奥秩父主脈縦走路の大展望を満喫でき、また、古礼山や甲武信ヶ岳の山頂からも素敵な景色が広がとても楽しい縦走になりました!

 

個人的に笠取山・古礼山・甲武信ヶ岳が好きなもので、ついついこの3つを絡めた登山をしてしまいます。

 

そんな感じで、こんな笠取山から古礼山・甲武信ヶ岳登山の1日になりました!

 

 

そして、こちらが笠取山・笠取小屋テント泊の前編記事になります!

 

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道の駅みとみから出発し、雁峠~笠取小屋(テント泊)~水干~黒エンジュ~馬止~一休坂までの記録になります!

 

雁峠から古礼山・雁坂峠まで縦走し、道の駅みとみへ下山の場合は、日帰り登山で十分行けれる範囲だと思います。

 

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笠取山から古礼山・甲武信ヶ岳登山の動画と日程・天候・メンバー

上記写真を押すと、今回歩いた後半戦(笠取山から古礼山・甲武信ヶ岳)の1分チョッとの登山動画が観られます!

 

 短い動画になりますが、笠取山・古礼山・甲武信ヶ岳周辺の様子が分かるかと思いますので、良かったら参考にしてみてください!

 

写真だけですと、中々登山の様子や、縦走路の雰囲気が伝わりませんからね~

 

そしてこちらが今回登山をした笠取山・古礼山・甲武信ヶ岳縦走登山の日程・天候・メンバーになります!

 

登山日程:9月9日(土)~10日(日)

天  候:10日 晴れのち曇り 甲武信ヶ岳周辺は結構寒く風が強かった

メンバー:単独

交通手段:前編に記載(道のみとみにバイクを駐輪)

 

コース・標高差・コースタイム(笠取山~古礼山~水晶山~雁坂嶺~破風山~甲武信ヶ岳~徳ちゃん新道登山口)

コース・標高差(笠取山~古礼山~水晶山~雁坂嶺~破風山~甲武信ヶ岳~徳ちゃん新道登山口)

 笠取小屋~笠取山~古礼山~水晶山~雁坂嶺~破風山~甲武信ヶ岳~徳ちゃん新道登山口までの登山ルート

こちらが後編で歩いた笠取小屋~笠取山~古礼山~水晶山~雁坂嶺~破風山~甲武信ヶ岳~徳ちゃん新道登山口までの登山ルート・コース標高差になります!

 

ルート・標高差のとおり、後編は距離も長く、アップダウンも強烈で、奥秩父主脈縦走路の中にあって、非常に手強い区間になります。

 

雁坂嶺から甲武信ヶ岳までのルートは、白目・涙目・我慢の連続だと思います。

 

そして、後編で歩きましたルートのコースタイムがこちらになります!

 

4:13起床 → 笠取小屋 5:32 → 5:40 雁峠分岐 →  5:45 笠取山西 → 6:08 笠取山 6:16 → 6:21 水干 → 6:27 笠取山西 →  6:31 小さな分水嶺 6:32 → 6:39 雁峠 6:46 → 7:13 燕山 7:17 → 7:47 古礼山 7:53 → 8:16 水晶山 8:19 →  8:43 雁坂峠 9:11 → 9:38 雁坂嶺 9:39 → 10:21 東破風山 → 10:46 破風山 → 11:14 破風山避難小屋 11:19 → 12:09 木賊山まき道分岐 12:10 → 12:21甲武信小屋12:22 → 12:34 甲武信ヶ岳 12:37 → 12:48 甲武信小屋 12:55 → 13:11 木賊山 → 13:14 戸渡尾根分岐 → 14:24 徳ちゃん新道分岐 14:28 → 15:33 徳ちゃん新道登山口 15:37 → 15:38 近丸新道登山口 → 15:53 西沢渓谷駐車場 → 15:59 道の駅みとみ

 

笠取山~古礼山までも結構時間が掛かり、甲武信ヶ岳~徳ちゃん新道登山口(下山口)までも地味にコースタイムが掛かっております。

 

テント泊装備での縦走ですので、日帰り登山のコースタイムの参考にはなりませんので注意して下さい!

 

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笠取山・甲武信ヶ岳テント泊登山の装備

折角なので、今回の1泊2日のテント泊装備について記載したいと思います!

 

9月 9日  水 2.6Lスタート(あまり0.4L)

9月10日  水 3.6Lスタート(あまり0.2L)

 

<食 料>

 菓子パン3個、太巻き寿司 300g、チョコレート約100g、味付け牛肉300g、ウインナー約200g、飴玉20個、レトルト味噌汁1袋20g、おないぎり3個約360g、インスタントラーメン他1袋(約100g)、スープパスタ2個(90g)、鳥皮2袋(80g)、柿の種3袋、ミックスナッツ180g

 

<燃料他>

プリムスシングルガスバーナー、コッヘル、プリムスガス缶小1缶(T250)(小:2/5消費。)

※弱火で30分前後、ガスを使いました。

 

<テント一式>

テント1.33kg、テントマット180g、ボトムシート170g、モンベルU.Lスパイラルダウン寝袋570g、イナーシャオゾン(寝袋マット)約350g、シュラフカバー約200g

 

<着替え、その他>

アタックザック、合羽、登山用タオル3枚、Tシャツ2枚、長袖1枚、靴下1足、ダブルストック、ヘッドライト、ツールナイフ、予備電池、予備バッテリー(カメラ)、熊鈴、耳栓、歯ブラシ、消臭スプレー、胃薬・頭痛薬・コンタクト、その他諸々

 

 笠取山・小さな分水嶺・古礼山登山の景色と様子について

笠取小屋から朝焼けの大菩薩嶺

 よっ!大菩薩嶺!!

朝焼けの大菩薩嶺も絵になりますね~!

こちらの景色はテント泊でお世話になった笠取小屋からになります!

 

 

笠取小屋

 そしてこちらがお世話になった笠取小屋です。

小屋番さん、声はデカいんですが、何を喋っているか聞き取りずらく、とりあえず微笑んで終了しておきました(笑)

良い人なんで、また笠取小屋へテント泊したいと思っております!

 

 

笠取山の直下からは直登の急登

 笠取小屋に来たなら笠取山に登らないとダメですよね~!

写真では上手くと伝わらないと思いますが、笠取山の直下からは直登の急登でかなり辛い道のりになります。

 

 

燕山・古礼山方面

 後で歩く燕山・古礼山方面が見えてきました!

なんだか既に末恐ろしい景色でございます・・・。

 

 

笠取山の急登

 心臓が止まりそうな笠取山の急登をこなすと、景色が一気に開けてきます!!

昨日は、夕陽を見ようと笠取山へ登るつもりだったんですが、ガスガスから雨まで降りだす始末で・・・。

朝焼けの期待が膨らみました!!

 

 

富士山と大菩薩嶺の見事なコラボ景色

 よっ!富士山!日本一!!

富士山と大菩薩嶺の見事なコラボレーションでございます!

この笠取山からの景色を見たかったんです!

 

 

笠取山(西峰)の道標

 笠取山(西峰)の道標が新しくなっておりました!

ちなみに笠取山は双耳峰で、東峰・西峰があるんですが、両方とも新しくなったんでしょうかね!?

 

 

奥秩父の夜明けの景色

 それにしても美しい奥秩父の夜明けの景色でございます。

ず~~っと見入ってしまいます。

 

 

奥秩父の国師ヶ岳

 右のピークが奥秩父の国師ヶ岳ですかね!?

久しく登ってないので、どこかで行きたいですね~

 

 

笠取山周辺も雨が多い

奥秩父の山が、私は大好きでございます!

如何せん、夏場は雷雲の発生地点なので、かなりの確率で雨が降るところがネックなんですよね~・・・。

 笠取山周辺も雨が多いですからね~

 

 

雲が多めで綺麗

 雲が多めで綺麗な朝焼けになりませんでしたが、それでも、これはこれで絵になりますよね!

 

 

 笠取山の山頂からの景色

天候が悪い日が続いたので、こんな天気でも嬉しくなってしまいます!

 いや~笠取山の山頂からの景色に癒されてしまいました。

 

 

古礼山・甲武信ヶ岳方面の山並み

なんだかゲッソリする古礼山・甲武信ヶ岳方面の山並みが連なっております・・・。

綺麗なルートですが、体力低下中の私にとっては試練な時間帯になりそうです(>_<)

 

 

笠取山東峰

 そんな感じで笠取山(東峰)になります!

標高1,953mで、先ほどの西峰よりもこちらの東峰の方が標高が高いです。

そして、新しい道標にはなっておりませんでした。

なんだか悲しそうな感じだったので、優しく抱きしめておきました(?)

 

 

笠取山の東峰も大展望

 笠取山の東峰も大展望でございます!

ただ、笠取山西峰の方がさらに展望が良いです。

是非、東西笠取山山頂から景色を堪能してみて下さい!

 

 

水干付近

  こちらは水干付近からの1枚になります!

水干は、「多摩川源頭」のイメージしかなかったんですが、意外と展望が良いところでした。

 

 

 

小さな分水嶺
小さな分水嶺多摩川・荒川・富士川

 そしてこちらが「小さな分水嶺」でございます!

どうせなら「小さな」を省いて「分水嶺」だけでも良いと思うんですけどね~

そんな一歩引く姿勢に惚れてしまいました(?)

少し見難いですが、この「小さな分水嶺」を境に、雨が降り落ちた場所によって、多摩川・荒川・富士川に流れていきます。

チョットの差で運命が変わってしまう怖さがありますよね~

 

 

雁峠n

そんな感じで小さな分水嶺から昨日登ってきた「雁峠」でございます。

正面に見たくない急坂が鎮座しているのは気のせいでしょうか!?

 

 

ダイヤモンド笠取山

 雁峠から振り返ると「ダイヤモンド笠取山」が見えました!

いや~綺麗ですね~(´∀`*) 

 

 

燕山

雁峠からゲッソリする急登をこなし、普段巻いてしまって未踏だった「燕山」に登ってみました。

ここで、地味なピーク好きの「山ガール」が居てビックリしました!

私の事を「クマ」だと思ったらしく、ビックリしてました。

「クマ」と言うよりは「狼」なんですけどね(笑)

笠取小屋でソロテント泊だったそうです。

もっと早く貴方の存在に気が付いていれば・・・♡

 

 

燕山富士山の展望が素晴らしい

 地味な燕山ですが、富士山の展望が素晴らしかったです!

大して登らないんで、奥秩父主脈縦走路を歩く時は、燕山の山頂を巻かずに登ってみて下さい!

 

 

礼山の周辺から奥秩父主脈縦走路

 古礼山の周辺から、こんな素敵な大展望を見せてくれる奥秩父主脈縦走路でございます!

景色が開けるとオモザックも軽くなってきます!

申し訳ございません、嘘を申しました。

むしろ、飴色の玉ねぎみたいな色の汗を吸って重たくなってきました・・・。

 

 

古礼山の山頂

古礼山も巻かずに登ってみました!

標高2,112mなので、古礼山の山頂が地味に高いお山ですよね!

古礼山の名物は奥秩父の大展望な景色になります!

 

 

古礼山の山頂からも大展望

 笠取山と同じく古礼山の山頂からも大展望が広がります!

富士山の展望地なので、古礼山もお勧めな一座ですよ!

 

水晶山・雁坂嶺・破風山登山の景色と様子について

水晶山

古礼山から地味なアップダウンを繰り返し、よ~やく水晶山でございます!

このボロボロな感じは、クマの仕業ですかね!?

奥秩父もクマが出ますので、注意してください!

特に、唐松尾山周辺はよく出るみたいです。

 

 

水晶山から雁坂嶺方面

 水晶山から雁坂嶺方面は、ジブリの映画に出てきそうな苔の森が広がっておりました!

奥秩父らしい綺麗な森がしばらく続きます。

 

 

雁坂嶺が見えてきた

 水晶山からしばし進むと雁坂嶺が見えてきました!

この角度から見る雁坂嶺が大好きなんですよね~(´∀`*) 

ま~アレを登ると思うと「ゲッソリ指数」が急上昇しちゃうんですけどね(笑)

 

 

日本三大峠の1つである雁坂峠

 日本三大峠の1つである雁坂峠でございます!

多くの登山者が休んでおりました。

腹も減ったので、こちらで朝飯の第2ランドを開始してみました。

少しでも荷物減らしたくて必死なんです(笑)

 

 

水晶山が神秘的なお姿

 雁坂嶺へ登っている最中に、振り返ると水晶山が神秘的なお姿になっておりました。

 

 

水晶山天気ガス

 も~時間切れが間近な予感が・・・。

「快晴です!」と高々に宣言していたお天気オネーさんでしたが、現実は「ガスガスです!」でした(>_<)

 

 

雁坂嶺

 何を信じたら良いのかしら!?と思っていると雁坂嶺に到着しました。

標高2,289mなので、空気が冷たく結構涼しくなってきました。

 

 

雁坂峠から破風山までは雰囲気の良い縦走路

 雁坂峠から破風山までは雰囲気の良い縦走路が続きます。

この辺は、奥秩父主脈縦走路らしい道ですよね!

 

 

正面のピークが東破風山

 正面のピークが「東破風山」になります。

悶絶タイムが始まろうとしております・・・。

 

 

東破風山の山頂

 東破風山の山頂までかなりの急登で、久しぶりに目玉が飛び出しそうになりました(>_<)

こちらが東破風山なのですが、東があれば西もあり・・・

 

 

西破風山

西破風山までは、岩稜歩きがあり、段差が大きく非常に歩きにくいです。

岩も地味に滑るので滑落に要注意です!

 

 

西破風山破風山避難小屋へ

 涙目になりながら西破風山でございます。

さ~ここから破風山避難小屋までは急降下になります。

 

 

甲武信ヶ岳夏の空

 下っていくと展望が開けてきます!

なんだか夏の空ですね~(´∀`*) 

日差しが強くて「コンガリおじさん」になってきました(?)

 

 

すごい景色

 なんだかすごい景色が待ってました。

ガスをブロックする力強い山並みたちでございます!

日本バレー界に欲しいブロッカー選手ですよね!

 

 

甲武信ヶ岳

 奥のモッコリが目指す甲武信ヶ岳ですね!

まだまだ遠いです・・・。

 

 

奥秩父の名峰両神山の景色

 奥秩父の山並みが本当に綺麗でした!!

奥秩父の名峰両神山の景色も見えたのですが、久しぶりに行ってみたいですね~・・・。

 

 

山の景色が見える

 あれ?ブロック消滅ですかね!?

景色が見えると急速に萎えてしまうんですが・・・(苦笑)

 

 

破風山避難小屋
破風山避難小屋水場まで片道20分ピンクテープの案内

破風山からモリモリ下っていくと、破風山避難小屋が見えてきます。

中はこんな感じで小さなストーブがあります。

破風山避難小屋の水場まで片道20分で、ピンクテープの案内がついてました。

この破風山避難小屋も「いわくつき」な場所なんで、早々に立ち去りました。

 

甲武信ヶ岳登山・甲武信小屋の様子について

甲武信ヶ岳・甲武信小屋シャクナゲの急登

 甲武信ヶ岳・甲武信小屋を目指して登っていくと、途中からシャクナゲの急登になるんですが、オモザックに絡みつき、ウットリ♡する時間帯になってきます。

足元も悪く、地味に時間が掛かります。

 

 

サイノ河原

 急登を無言でこなし、よ~やくサイノ河原でございます。

ここから先も急登がしばらく続きます・・・。

展望が良いところなんですが、今日はガスガスでした。

 

 

甲武信小屋

 そんな感じで甲武信小屋へ辿り着けました。

この時間は、テント泊の方がいないみたいで、テント場はガラガラ(0張)でした。

さ~荷物をデポして甲武信ヶ岳へ登りたいと思います!

 

 

甲武信小屋から結構な急坂

 甲武信小屋から結構な急坂な上、足元もガラガラなんで下りは注意してください!

こんな感じの道が甲武信ヶ岳の山頂までしばらく続きます!

 

 

木賊山が邪悪なお姿

 後で登る木賊山が邪悪なお姿で微笑んでおりました・・・。

登るのが怖いな~・・・。

 

 

国師ヶ岳・金峰山へと続く、奥秩父主脈縦走路

 国師ヶ岳・金峰山へと続く、奥秩父主脈縦走路でございます!

甲武信ヶ岳~国師ヶ岳・金峰山が、奥秩父主脈縦走路のクライマックスですよね~(´∀`*) 

来年、またテント泊縦走しようかしら!? 

 

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 前回、奥秩父主脈縦走路をテント泊で縦走した時の記録になります!

 

 

甲武信ヶ岳周辺奥秩父の景色

 甲武信ヶ岳周辺はガスガスかな~と思っていたんですが、奥秩父の景色が見られて本当に良かったです!

 

 

国師ヶ岳・金峰山方面邪悪な雲

国師ヶ岳・金峰山方面は、邪悪な雲が・・・・

デビルが降臨しそうですね~

 

 

金峰山の五丈石

 金峰山の五丈石もシッカリ見えました!

やっぱり、あの突起は目立ちますよね~

 

 

甲武信ヶ岳

今回のお目当てのお山であり最高峰の甲武信ヶ岳でございます!

「磔の刑」になるなら、この地で受けたいですね~(?)

 甲武信ヶ岳は、厳冬期も登山をするのですが、年間を通してよく登る一座でございます!

 

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 厳冬期に登った甲武信ヶ岳登山の記録になります!

積雪期の甲武信ヶ岳から見る景色も最高した!!

 

 

木賊山から見る甲武信ヶ岳

 そんな感じで木賊山を目指し下山したいと思います!

振り返っての甲武信ヶ岳です。

木賊山から見る甲武信ヶ岳も絵になりますよね!

 

 

木賊山

甲武信小屋から足元がずるずる滑るのぼりをこなすと木賊山になります。

道の駅みとみから木賊山のお姿を見れるんですが、たいてい「甲武信ヶ岳」と間違われてしまう不遇のお山だったりします。

 

 

木賊山鶏冠山へ至るルート

 山頂の近くに「鶏冠山」へ至るルートがあるんですが、激藪なんでお勧めしません!

木賊山の山頂に、鶏冠山から来たと思しきパーティーがいました。

 

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シャクナゲの季節に縦走した鶏冠山の登山の記録になります!

 鶏冠山から甲武信ヶ岳のルートは、危険箇所が多いので要注意です!

 

 

広瀬湖

 モリモリ下っていくと、広瀬湖が見えてきました!

それにしても、まだまだ下らないとイカンな~と思い、ここでも萎えてしまいました。

 

 

徳ちゃん新道の登山口
近丸新道の登山口

 よ~やく徳ちゃん新道の登山口に到着できました!

右の写真が、近丸新道の登山口になります!

 どちらからも甲武信ヶ岳へ登ることができます。

 

 

道の駅みとみ

 道の駅みとみまで無事に戻ってきました!

そして、大渋滞にはまり、バイクの時間が今回で一番辛い時間になりました(>_<)

 

まとめ

久しぶりのテント泊縦走で、オモザックの重さに悩まされましたが、それでも天気にも恵まれ楽しい2日間でした。

 

やっぱり、テント泊は面白いですよね~!

 

独りの時間をモリモリ楽しむことが出来ました。

 

山仲間が1人復帰したので、今後、テント泊の山行が増えそうです。

 

しがらみのない、気の合う仲間との時間を大事にしつつ、今後も山を楽しみたいと思います!