- ツールナイフで登山・アウトドアを便利に快適について
- 購入したレザーマンのツールナイフのサイズについて
- LEATHERMAN(レザーマン) のツールナイフの詳細について
- GERBER(ガーバー)ツールナイフについて
- レザーマンのツールナイフの保証について
- 登山・アウトドアでツールナイフを使ったレビューについて
- ツールナイフと銃刀法について
- 多機能アイテムツールナイフのまとめ
ツールナイフで登山・アウトドアを便利に快適について
登山中の昼食時に、切り目の入っていない真空パックの袋の中に「愛しきうどん様」が入っておりました。
登山にハサミ・ナイフを持ってくるのを忘れてしまい、最初は無理やり手で切り取ろうとしたのですが、全く歯が立だず、私の歯槽膿漏気味の歯茎では、歯で切り取る事も出来ませんでした。
そんな時に限って、フォークも忘れ、鋭い金属(車のキーなど)も持ってなく、途方に暮れた経験から「ツールナイフ」を購入することにいたしました!
ツールナイフにつきましては、あまり聞きなれない言葉かも知れませんが、ナイフだけではなく、ハサミやニッパ、缶切り等の五徳ナイフみたいな物になります!
ナイフだけですと用途が限られてしまいますが、ツールナイフを1つ持っていると、色々なシーンで役立ちますので、登山は勿論の事、アウトドアや一般の生活にも使える便利で多機能アイテムになります!
災害が多い我が国ですので、ツールナイフを1つもっていると、「防災」においても役立つかと思います!
そんなツールナイフですが、結果的にはライターの「火あぶりの刑」で事なきを得たのですが、やっぱり登山に行く時は、ハサミと小さなナイフ位は持ってた方がいいよな~っと思い、色々と探した結果、下記製品を購入する運びとなりました。
ちなみに、箸とフォークを忘れ、仕方なく落ちてる枝を拾って食べました!
木の皮を食べる「鹿さん」の気持ちになれ、また、渋い出汁がでて、これはこれで良いかも?って感じでした(笑)
そ~は言っても、2度と味わいたくない野趣溢れるうどんになりました♡
そんな痛い経験から、登山やアウトドアの時には、かならずツールナイフを持ち歩く事にしたのですが、今回日頃愛用しているレザーマンのツールナイフについて掘り下げてみたいと思います!
ツールナイフも色々ナーカーから発売されておりますが、機能が多かったりと、どれを買って良いか迷ってしまうと思います。
今回の記事が、ツールナイフを購入祭の参考になれば幸いです!
購入したレザーマンのツールナイフのサイズについて
そんな感じで今回購入した登山やアウトドアでも使えて、小さく力持ちなレザーマンのツールナイフがこちらになります!
レザーマンは、非常にコンパクで多機能なツールナイフなのですが、500円玉より少し大きいくらいのサイズになります!
ザックリ1,000円位のサイズになりますね(笑)
この500円玉が大きく成長し、5万円になる魔法があれば教えて欲しいです(笑)
レザーマンのツールナイフは、とても握りやすく、細かな作業に向いている感じです!
特にハサミの操作がとても良く、刃のサイズも問題ないくらいの大きさなので、使用頻度が非常に高い状況です。
欲を言えば、もう少しハサミの刃のサイズが大きいと良いのですが、ツールナイフの特性上、これ位が無難な所なんでしょうね。
LEATHERMAN(レザーマン) のツールナイフの詳細について
今回購入したのが、レザーマンのツールナイフになります!
スペックにつきましては、こんな感じになっております!
商品名 LEATHERMAN(レザーマン) StyLEC
サイズ 全長65mm(収納時)、重さ:51g
仕 様 ステンレススティール、ガラス繊維入り樹脂ハンドル
機 能 戻しバ付きハサミ、420HC直刃ナイフ、爪ヤスリ、フラットプラスドライバー、カラビナ兼用栓抜き・ピンセット
今回のツールナイフのコンセプトは、「スマートで、小さく軽く乱暴に扱っても壊れない頑丈の体で長年愛せる相棒を!」って感じですヽ(●`∀´)○´∀`)ノ
この手のツールナイフは、値段が上がるほど、色々な機能が増え、段々重くなってしまい、かさ張りますので、よく使うであろう機能を吟味してこちらにしました。
レザーマンのツールナイフを購入するにあたり、下記製品も候補に挙がったのですが、かなり悩んでしまったモデルになりますので、参考として載せておきたいと思います。
GERBER(ガーバー)ツールナイフについて
非常に迷ったのがガーバーのツールナイフになります!
商品名 GERBER(ガーバー)サスペンション・マルチプライヤー
サイズ プライヤーオープン時の長さ:約165mm、刃長:約32mm 、重量約188
ガーバーさんのツールナイフの方が、機能も多く良いな~っと思ったのですが、色々と比較してみると、レザーマンさん(購入製品)の方は25年の長期保証が付くとの事で、長い目で見てレザーマンさんの方に致しました!
通常よりも安い並行輸入品も出回っておりますが、メーカーの方は並行品も可能な限りは保証してくれるみたいですが、ちょっと怪しい所も有るので、無難に正規品を購入しました♪
レザーマンのツールナイフの保証について
それにしても、レザーマンのツールナイフの25年保証って凄いですよね!
25年後ですと、私は還暦スレスレですので、その頃にはなんとか小金持ちになり、も~少し良いツールナイフを買い替える事が出来るかどうか?ってな時期ですよね (^皿^)
むしろ、私はそれまで生き残って居るんでしょうかね~・・。
もしかしたら、地球は人が住める星ではなく、どこかの惑星に飛び立っているかもしれませんよね(笑)
そこまで悪くなっていなくとも、中国の一部となり、一つの省「日本省(日本自治区)」になっているか、アメリカの51番名の州「日本州」になってるかも知れませんよねf^_^;
レザーマンのツールナイフを使うようになって10年近くなりますが、今のところ故障もなく、「保証」を使って修理等もしていない状況です。
かなり頑丈なツールナイフですので、25年保証も頷ける感じです。
登山・アウトドアでツールナイフを使ったレビューについて
興味が尽きない不毛な話で、明後日の方に飛びましたが、登山、アウトドアでツールナイフを使ってみての感想になります !
まず感じたのは、細かい作業に向かない私の手先でも、使いたい機能を引き出せて、難なく使えます。(各パーツが堅く取り出し難いとレビューが有り。)
試しに、腕のムダ毛をハサミで切ったところよく切れます。(夏に向けて)
試しに連続で腕のムダ毛をハサミで切ったところ、サクサク滑らかに切れます。(ハサミのバネが効いてますね。)
左腕のムダ毛が異様な虎刈りで、爽やかな良い男がいたら、「あ!あいつだ!!」となる。
ナイフは刃先が短いものの、それなりに切れます。(料理とかで使うのは、刃が短いので微妙かな?)
ナイフは1枚刃なので、男性ホルモンの塊の、私の剛毛なヒゲは剃れません。(3枚刃位は欲しいかも?)
映画やドラマの場面でよくある、敵のアジトで縄で結ばれて閉じ込められてしまった時に、このナイフが有れば重宝しそう。
爪とぎはいらないんで、耳かきが欲しい。(山へ登ると何故か耳●ソがよく溜まります。)
ドライバーは先端が華奢で、力いっぱい使うのは怖いです。(頭のネジを調整するのには最適かも?)
山行で、指に棘が刺さる事が有るので、ピンセットは重宝しそう。
ピンセットを弄っていると、警察の鑑識の気分を味わえる。
うかっかり八兵衛は私なので、小さく軽いピンセットは、どっかで落として無くしてしまいそう。
カラナビは小さくシッカリしているが、栓抜きとしてはちょっと微妙。(山で瓶ビールは飲まないから良いか!?)
総括すると、それなりに使えそうです!
色々なアイテムの性能も良く、コストパフォーマンスも大変良いと感じました!
ツールナイフの重さも50g位なので、山行でも全然苦になるないと思われます。
ツールナイフと銃刀法について
今回購入したツールナイフについては、強いて言うなら、も~少しナイフの刃が長いと良かったな~っと思いました。
しかし、色々と刃物に関しても、銃刀法の規制がうるさい世の中ですので、刃先が長いとお巡りさんに捕まってしまう恐れもあります。
色々考えると、ま~短い刃先で良かったかな~と思っております!
銃刀法とナイフの刃渡りについて書いた記事になります。
ツールナイフも銃刀法に該当しますので、良かったら1度確認を込めて読んでみてください!
多機能アイテムツールナイフのまとめ
あまり役立たないツールナイフのレビューになってしまいましたが、欲しいと思った時が買い時ですので、清水の舞台から垂直に落ちる勇気を持って購入してみて下さい!
ツールナイフは、多機能アイテムになりますので、登山やアウトドアで利用頻度が高く、思いのほか便利で使いやすいので、良い買い物をしたと感じております!!
レザーマンのツールナイフは、お値段も手頃ですし、重量も軽いので、登山やアウトドア、防災用に1つ持ってみるのはいかがでしょうか!
ビクトリノックスのナイフ・爪切りツールナイフについて書いた記事になります。
レザーマンのツールナイフとはまた違った魅力が溢れているアイテムになります!
ツールナイフのメンテナンスの仕方についても書いてますので、良かったら参考にしてみて下さい!
ツールナイフの研ぎ方とメンテナンスについて書いた記事になります!
道具は整備してこそ力を発揮します。
ツールナイフも日頃のメンテナンスが必須ですので、参考になれば幸いです!