- ビクトリノックスナイフ爪切りウッド素材のツールナイフを購入した経緯
- VICTORINOX(ビクトリノックス) ナイフ爪切りネイルクリップウッド580のサイズ・重さの詳細
- ビクトリノックスのナイフ・爪切りツールナイフの使い方、機能について
- ビクトリノックスの爪切りの使い方・機能についてレビュー!
- ツールナイフのメンテンナンスと保証について
- まとめ
ビクトリノックスナイフ爪切りウッド素材のツールナイフを購入した経緯
ストレス発散の仕方は人それぞれだと思いますが、私の場合は、酒、女、山になります。
このご時世、お酒と登山は控えめな感じにならざるを得ず、女性の方は、昔から相手にされませんので、中々ストレス発散が出来ない状況です。
そんな中、唯一の楽しみが18禁の動画になるのですが、たまには違うジャンルを攻めてみようと思い「青空系」の物を鑑賞してみる事に致しました。
「青空系」と書くと、なんだか清々しい感じですが、そんな言葉とは裏腹に、実際は野性味溢れる場所で男女がアクロバティックなバトルを繰り広げる動画になりまして、アウトドアが好きな私にとっては、まさに夢のプレイな感じでした(?)
私も「青空系で山ガールとアクロバティックを楽しみたい♡」と、その時は思ったのですが、これからの時期は「蚊」や「山ビル」等がモリモリいますので、山の中で青空系を楽しむのはご法度ですよね♡
やっぱり、オーソドックスに「ナース」や「喪服系」、「OL」ものが無難だと思ってしまったのですが、最近は「教師もの」、「海女さん」、「ゲリラ豪雨もの」にもクリックしてしまうことがあったりします。
ただ、OL系は、なんだかプレイべートな時間まで仕事を思い出してしまうシチュエーションが多いので、最近は疎遠な感じになっているのですが、それに比べて青空系の動画は、映り込む美しい木々の景色が素敵なもので、アクロバティックな時間とは違った感動を覚えてしまいました。
やっぱり、自然って良いよね~♪と、動画を観ながら思ってしまったのですが、中盤で繰り広げられる「服を切り裂くプレイ(上手い演技でした)」の時に、何故か「ナイフが欲しいな~」と思ってしまい、上映を楽しんだ興奮が冷めきらぬうちに調べてみる事に致しました。
登山やアウトドアを趣味にしている方にとっては、ナイフは特別な道具の1つになるかと思います。
私自身、日帰り登山を始め、テント泊の時には忘れずに持参しているのですが、そんな時に便利なのが「ツールナイフ」になります。
ツールナイフについては、既に持っているのですが、登山やキャンプ中に無性に爪の長さが気なる事があるので、爪切りの機能とナイフ、ハサミがあるものが欲しくなり、そちらに絞って選んでみました。
ツールナイフについても、色々なメーカーから発売されているので迷ってしまうのですが、今回はビクトリノックス(VICTORINOX)のナイフ、爪切り機能がある物を購入してみました!
こちらが今回購入したビクトリノックスナイフ爪切りウッド素材のツールナイフになるのですが、パッケージだけ見ると「痔の塗り薬」や「エキノコックスの薬」的な感じがするのは私だけですかね?(笑)
ビクトリノックスを象徴する白十字のマークも、何だか「病院のマーク」に似てますので、登山やアウトドアを趣味にしていない方にとっては、薬のようにパッケージに見えてしまうかもしれませんよね!
無駄な前置きが長くなってしまいましたが、今回は購入てとても良かったらビクトリノックスのナイフ・爪切り機能が付いたツールナイフについて掘り下げてみたいと思います!
VICTORINOX(ビクトリノックス) ナイフ爪切りネイルクリップウッド580のサイズ・重さの詳細
こちらが今回購入したVICTORINOX(ビクトリノックス) ナイフ爪切りネイルクリップウッド580になります!
名前の通り、ウッド素材のナイフ・爪切りになりまして、気の質感に一目惚れしたモデルになります。
青空系を自認する私にとっては、ナイフ・爪切りにつきましてもウッド素材を外す事は出来ませんよね(笑)
そんなビクトリノックスのナイフ・爪切りのツールナイフのサイズですが、縦幅が6.5cm、横幅1.8cm、厚み1.9cmになりまして、重さにつきましては36gと非常に軽量です。
サイズも小さく軽いので、登山やアウトドアを始め、普段使いに最適なモデルだと思います!
素材にウッドが使われておりますので、なんだか高級感もありますよね!
しかしながら、ビクトリノックスと言えば「赤いデザイン」があまりにも有名ですし、ウッド素材は邪道だと思う方も多いと思います。
当初、迷ってしまったビクトリノックスのナイフ・爪切りがこちらになります!
まさにビクトリノックス王道カラーであるクリアレッドのモデルになります!
ビクトリノックスといったら、やはり赤色を思い浮かべてしまいますよね。
上記のウッド素材のツールナイフと同じようなサイズ、重さになるのですが、念のため記載したいと思います!
まず、サイズにつきましては縦幅6.5cm、横幅17.5cm、厚さ1.9cmになります。
重さにつきましては、ウッドと同じ36gになりまして軽量モデルになっております。
また、私が購入したウッド素材と比べツールナイフの機能が1つ多いのが特徴になります。
- つめ切り
- はさみ
- ブレード(小刃)
- つめやすり
- つめそうじ
- ピンセット
- キーリング
- ツースピック
こちらが赤色のツールナイフの機能になるのですが、ウッド素材のモデルの場合、1つ少なく一番最後の「ツースピック」の機能が付属されておりません。
ちなみにツースピックは「爪楊枝」、「歯間ケア用品」になります。
ま~衛生面を考えると使わないかな~と思われるツールナイフの機能なので、今回は付いてなくても問題ないと判断しました。
こちらが購入したウッド素材のツールナイフになるのですが、大きさの比較として虎の子の100円玉を置いてみました。
300円は要らない大きさになりますので、かなりコンパクトなサイズであることが分かると思います!
非常にコンパクトなツールナイフになりますが、ビクトリノックスの商品は、精巧に作られておりますので、機能面も優れ物になっております!
つづきましては、ビクトリノックスのナイフ・爪切りツールナイフの使い方や機能について書いてみたいと思います!
ビクトリノックスのナイフ・爪切りツールナイフの使い方、機能について
ビクトリノックスのナイフ・爪切りツールナイフの使い方と機能についてですが、購入する前に気になっていた部分について掘り下げてみたいと思います!
まずはデザインですが、ウッド素材のツールナイフになりますので、ビクトリノックスのロゴもシックなブラックになっております。
「秘密結社」的な感じのロゴが妙にドキドキ感を与えてくれます(笑)
コンパクトなサイズながら、機能も充実してまして、こんな感じになっております!
- 爪切り
- ブレード(小刃)
- つめやすり
- つめそう
- はさみ
- ピンセット
- キーリング
ツールナイフの機能の目玉であります爪切りとナイフ(ブレード)、ハサミの使いか等について詳しく書いてみたいと思います!
まずはツールナイフの使い方ですが、ナイフや爪切り等が本体に内蔵されておりますので、それを表舞台に引っ張り出す必要があります。
各機能には、側面に凹みが付いてますので、力を入れずに爪で引っ張り出す事が出来るようになっております。
まずはビクトリノックスのハサミの切れ味等の機能について書いてみたいと思います!
かなり小さなハサミになりますので、切れるのか?と、疑問に思ってしまいますよね。
しかしながら、ビクトリノックスのハサミはよく切れることで有名でして、1度使えば性能の良さに驚かされてしまうと思います!
では、早速ビクトリノックスのハサミを使って封筒を切ってみたいと思います!
小さなお口で精一杯咥え込んでいる図になります。
「大き過ぎで顎が外れる!」と、叫ばれたいものですよね(?)
え~何の話かはさておき、ビクトリノックスのハサミは、ツールナイフの機能の1つとは思えないほど良く切れます!
こんな感じに鋭利な切れ込みを入れることが可能でして、性能が本当に素晴らしいです!
よくよく見ると、ハサミの刃の部分にギザギザ加工がされてまして、これが切れ味の良さに関係している感じです。
ハサミなんて100均で十分!と、思っている方が多いと思いますが、この切れ味を知ってしまうと戻れなくなると思います。
登山やアウトドア中も、結構ハサミが欲しい場面が多いと思います。
そんな時に、ビクトリノックスのハサミが威力を発揮してくれると思います!!
そしてこちらがビクトリノックスのナイフ(小刃)になります。
このナイフも良く切れますので、刃が小さいからと言って油断しないようにしてください!
刃渡りが短いのが少々ネックになりますが、これくらいのナイフならメダカのお刺身を作るのに丁度良いかもしれません(笑)
また、ナイフと言っても、刃渡り3cm程度になりますので、野外で持ち歩いていても「銃刀法違反」で捕まることはありません。
しかしながら、条例によっては「軽犯罪法」で検挙されてしまう恐れがあります。
ツールナイフとは言え、不法所持で咎められてしまう恐れがありますので、目立つ所に保管しない方が身のためだと思います。
ナイフの刃渡りと、銃刀法や軽犯罪法について書いた記事になります。
登山やアウトドアでナイフをよく使う方に読んでいただきたい内容になりますので、おすすめです!
そしてこちらが爪切り後に使用する爪やすりになります。
時と場合によっては、マイナスドライバーとして使うのもアリだと思います!
結構しっかりとした爪やすりになりますので、爪のお手入れに大活躍してくれます!
そしてこちらがツールナイフの目玉の機能の1つである爪切りになります!!
爪切りの使い方や機能については、タップリと後述したいと思います!
個人的には、ツールナイフの機能で欲しいのは、ハサミ、ナイフは必須ですよね!
爪切りについては、当初、オマケ程度に考えていたのですが、使ってみたら予想を上回る機能と性能に驚かされてしまいました!!
ビクトリノックスの爪切りの使い方・機能についてレビュー!
折角なので、ビクトリノックスのツールナイフの機能としてある爪切りについて掘り下げてレビューしたいと思います!
こちらがビクトリノックスの爪切りになるのですが、かなりコンパクトで可愛い感じのデザインになっております。
爪切りの使い方になりますが、「てこの原理」で爪を切る形状になっておりまして、上の部分を反転させます。
反転させると、爪切りらしい形になります!
上の部分を押せと、爪などを切ることが出来るようになります。
かなり精密に作られておりまして、刃の部分も厚くなっていて、シッカリと爪を切ってくれる優れ物になります!
折角なので、ビクトリノックスの爪切りを使って切ってみたいと思います!
この日のために、爪を伸ばしてみました!(嘘)
え?汚い、キモイ、アッチへ行け!ですと!?
え?も~本格的なオジサンなんだから爪を噛むのは止めなさい!ですと!?
え?なんで小指だけ爪が長いんですか?ですと!?
え?アオヒゲさん(私)の爪の垢を煎じて飲んで下痢したいですと!?
え?そんな爪で私の中をかき混ぜないでね♡ですと!?
え?爪を立てて激しく抱きしめて欲しいですと!?
日本各地から苦情が殺到しておりますが、そんな事態になっても、私にとっては、色々な妄想を掻き立てる爪の時間になりました(笑)
ビクトリノックスの爪切りの性能があまりにも良すぎるもので、サクサクと短時間で終えることが出来ました!!
この爪を使って黒魔術をしてみたくなったのは本当ですよ(笑)
え?この爪なら奥までかき混ぜても良いよ♡ですと♡♡♡
はい!喜んで!!!(?)
黄金の左指デビューも間近かもしれませんね♡
多分、デビューは難しそうな状況ですが、ビクトリノックスの爪切りを実際に使ってみたレビューについて書きたいと思います。
まず、爪切りの刃の部分が短いので、深爪の心配はないと思います。
しかし、刃が短い分、カットする回数が多くなりますので、その辺がチョット面倒に感じるかもしれません。
また、爪が厚くなりやすい足の指に関しては、少し力不足かもしれません。
人によって異なると思いますが、足の爪を切るには少しコツが必要だと思います。
私の場合、足の爪が厚いので、この刃の短さで大丈夫か?と思ったのですが、実際にカットしてみると、細かく切る必要があるものの、思いのほか上手く切ることが出来ました。
ツールナイフの機能として考えると、ビクトリノックスの爪切りは合格点を上げることが出来ると思っております!
ツールナイフのメンテンナンスと保証について
機能も充実してますので、手放せない感じのツールナイフですが、やはり使っていくうちに切れ味が落ちてしまいますので、定期的にメンテナンスする必要があります。
ビクトリノックスのツールナイフを購入すると「日常のメンテナンス」について書かれたものが同封されてました。
記載の通り、ビクトリノックスのナイフ・爪切りは、ステンレス製で錆びにくいものの、海水などの塩分には弱いので、海で使用した場合は真水で洗い流し、十分乾かす必要があります。
また、ポケットに入れておくと、自分の汗の塩分で本体を痛めてしまう恐れもありますので、定期的に洗浄、乾燥させることが必要です。
私が購入したウッド素材のツールナイフは、湿度、濡れに対してもあまり強くはありませんので、日頃から乾燥させることを意識したほうが良さそうです。
また、保管や持ち運ぶ時には、革製のケースなどを使うと破損や湿気対策に有効になります。
ビクトリノックスでは、ナイフやツールナイフの収納に使える純正の革ケースなども売ってますので、メンテナンス等を考慮し、一緒に購入するのもアリだと思います!
また、ナイフや爪切りの刃の錆防止や、ネジ部分の潤滑を良くする「純正オイル」も売られていますので、メンテナンス道具として揃えておいた方が良いかと思います!
私の場合、電動髭剃り用の潤滑オイルを使ってナイフのメンテナンスもしております。
同じような値段になりますので、ビクトリノックスのナイフ・爪切りで使うなら、純正オイルの方が良いかもしれません。
ちなみに純正オイルと言っても、ビクトリノックス以外のメーカーのナイフやツールナイフでも使用することは可能です!
1回オイルを買えば、長いこと使えますので、ナイフの寿命を延ばしたい方にとっては必須のメンテナンス道具だと思います!
また、ビクトリノックスの素晴らしい所は、永久保証が付いてくる点になります!
製造工程の欠陥による故障の場合、無料で保証してくれるのは、安心感に繋がりますよね。
しかしながら、刃などの消耗する部分や、使い方が不適切な場合は、無料保証の対象外になりますので注意してください。
使った感じ、簡単には壊れないだろうな~と思えるほどシッカリとした作りになっておりますので、保証を使う機会は中々ないかな~と思います。
まとめ
木の温もりを感じられるデザインのナイフなもので、長時間眺めていても飽きがこず、実用性も高くてかなり気に入っております!
爪切りの出番は少ないものの、ナイフ、ハサミはよく使っております。
最近は地震も多く、何が起こるか分からない感じですので、色々な機能が付いたツールナイフを肌身離さず持ち歩く事も防災対策として有効だと感じております。
爪が長いと「勝負の夜」に支障をきたしてしまいますので、そんな日が来ることを妄想しつつ、ビクトリノックスのナイフ・爪切りを大事にしたいと思っております!
ツールナイフ初心者の方にもおすすめできる性能、機能だと思いますので、気になったら是非チェックしてみて下さい!
レザーマン、ガーバーのツールナイフについて比較した記事になります!
ビクトリノックスのナイフ・爪切りも良いですが、レザーマンのツールナイフもおすすめです!
ビクトリノックスから発売されているシャープナー(研ぎ器)について書いてみました!
ツールナイフも、摩耗が激しい道具ですので、日頃のメンテナンスがとても重要です!
適切にメンテナンスすれば、ツールナイフは長く使うことが出来ますので、参考にしてみてください!