- モンベルU.L.スパイラルダウンハガー#3軽量寝袋について
- モンベル軽量シュラフを使ってみる!
- モンベル寝袋スパイラルダウンハガー#3の詳細について
- モンベルU.L.スパイラルダウンハガー#3の重さ・保温力について
- イスカ(ISUKA)の寝袋との比較について
- テント泊で選ぶべき寝袋は!?
- 寝袋を防災用品として準備するメリット
- 断熱マット(スリーピングマット)の必要性について
- サーマレストリッジレスト ソーライトについて
- モンベルの寝袋とサーマレストリッジレストレビュー
- まとめ
モンベルU.L.スパイラルダウンハガー#3軽量寝袋について
テント泊で荷物になるのが「シュラフ(寝袋)」だと思われますが、今日は私が愛用しているモンベルU.L.スパイラルダウンハガー#3という、軽量寝袋をご紹介したいと思います!
登山用品店大手のモンベルですが、こちらから色々な種類の寝袋が発売されておりますが、種類が多くどれを買ってよいか迷ってしまいますよね!
寝袋について相談されると、オールラウンドに使えるモンベルU.L.スパイラルダウンハガー#3軽量寝袋を勧めているのですが、厳冬期以外は問題なく使えるスペックですので、色々なシーンで大活躍すると思います!
そんな軽量な寝袋ですが、ボチボチGWのテント泊縦走の計画を始めている方もいるかと思いますが、セッカチな性格が災いし、私は既に山行計画を決めてまして、準備段階でございます!
今年のGWは、関西の山にテント泊で行こうかと考えておりまして、あとは天気次第ですね~!
既に交通機関の予約も済んでますので、今から楽しみにしているところです!
GWの登山ですと、ソコソコ暖かいので厳冬期に比べると山の装備も減り、荷物を担ぐのが楽で助かりますよね!
モンベルU.L.スパイラルダウンハガー#3は、これからのシーズンにお勧めの寝袋ですので、詳細に書いてみたと思います!
モンベル軽量シュラフを使ってみる!
それにしても、このブログを立ち上げて7ヶ月ほど経過するのですが、多分、私の素顔を知りたい方が少なからずいるかな~と思い、今日は恥を忍んでモンベルのシュラフを使っているところを公開したいと思います!
さ~目ん玉かっぽじって見やがれコンチクショー!!!
こちらの写真は、モンベルU.L.スパイラルダウンハガー#3を使って寝ている姿なのですが、折角なので、今日は豪華に「目玉」を入れてみました(^_-)-☆
なんだかパンダみたいな姿ではございますが、このシュラフにに入った出来前に私は大満足な感じです!
え?テメ~アオヒゲのくせして騙しやがったな???
少しずつ露出を増やしいきたいと思ってはいるものの、ニーズはないと考えておりますので、これ位の「チラミセ」な感じでフェチ心をくすぐり続けてまいります(*´з`)
そんな感じで、「緑色の蓑虫」みたいにな寝袋の姿に気分を悪くした方が続出中かも知れませんが、冬眠している訳ではなく、シュラフの保温力や寝心地を部屋の中で試しているキモイおじさんの姿でございます!
モンベル寝袋スパイラルダウンハガー#3の詳細について
先日でもないのですが、友人から登山用の寝袋について相談を受け、自分が使っているモンベルU.L.スパイラルダウンハガー#3の使用感や仕様などを教えてあげたのですが、色々なメーカーから寝袋も発売されていて非常に迷っておりました。
特に「テント泊デビュー」の場合、購入しなければならない装備が一気に増えてしまいますので、1つ1つ調べるのも時間が掛かり嫌になりますよねf^_^;
私が「テント泊デビュー」した時は、福沢様が一斉に家出をしてしまい、とんでもない事態になりました(>_<)
テント泊装備は、金額もかなり高額になりますし、微妙な物を買って後で後悔したくはないですよね。
結局、友人も今回ご紹介するモンベルU.L.スパイラルダウンハガー#3の軽量寝袋を購入したのですが、折角なので、モンベルや他のメーカーのの寝袋について記載したいと思います!
モンベルU.L.スパイラルダウンハガー#3の重さ・保温力について
品 名 モンベル U.L.スパイラルダウンハガー#3
値 段 29,000円前後
重 量 スタッフバッグも含んだ重量で620g(本体のみ重量:600g)
※私が購入した時と比べると、少し重たいです。
適応身長は、183cmまでになっております。
私は174cmなのですが、生地が少し伸びるで、かなり快適な広さです。
快適睡眠温度域 0℃~
※0℃までは、服装で調整して快適に眠れる温度になります。
使用可能限界温度 -10℃
※実際は、厚着をしても-10℃の中で寝るのは厳しいです。
私の場合、-3、-4℃が厚着をして寝られる限界の温度だと思っております。
寒さの感じ方には個人差がありますので、あくまでも目安としてお考えください。
サイズ 200×76cmで収納サイズ φ13×26cm/2.8Lになります。
※35Ⅼ前後のザックなら、問題なく収納できると思います!
イスカ(ISUKA)の寝袋との比較について
モンベルの寝袋を買う前に、非常に迷ったモデルがこちらになります!
名前が、イスカ(ISUKA) 寝袋 エア450X ロイヤルブルー になります!
モンベルと比べると、若干、ISUKAの方が値段が高いのがネックで諦めました。
イスカの寝袋のお値段は、35,000円前後になります。
性能の方も、若干、モンベルより良い感じです。
テント泊で選ぶべき寝袋は!?
テント泊の場合、装備が重いと白目になってしまいますので、とにかく「軽い寝袋」を選ぶことが一番重要だと思います。
しかし、登山で使うものですので、強度が無かったり性能が悪いと意味がないですよね。
「重量が軽い装備」は、それなりに良いお値段がしますが、ケチって少し重い物を買ったとしても、あとで後悔して買い直すのがオチだと思います!
一時懐が厳しくなるかもしれませんが、ここは我慢をして、少しでも軽い寝袋を購入した方が良いと思います!
それがきっと将来的には安上がりになるはずですしね!
寝袋を防災用品として準備するメリット
購入当時は、山で使う目的とあわせて防災用品の一般として寝袋を購入しました。
天災が絶えない我が国ですので、車中泊や体育館に避難した時にモンベルの寝袋が使えるかな~っと思いました。
相変わらず地震が頻発しておりますので、日頃から備えておかないと痛い目に遭いそうですからね。
冬の体育館は底冷えしますので、快適睡眠温度は重要だよな~っと思い、0℃~の性能がある寝袋を探した感じです。
巷で売られている安い寝袋は、快適睡眠温度が5℃~とか、7℃~と寒さに弱くなります。
逆にお値段が高い寝袋は、ダウンの質が良くなる影響で、重さも軽くなり、-20℃~も対応できる感じで非常に寒さに強くなります!
モンベルU.L.スパイラルダウンハガー#3軽量寝袋は、暖かく、軽量コンパクトな設計をしてますので、防災用品として1つ持っていると心強いアイテムだと思います!
www.aohigetozan.com※ダウンの品質(性能)と愛用している厳冬期用のナンガの寝袋について書いた記事になります。
断熱マット(スリーピングマット)の必要性について
寝袋だけでも寝れるのですが、それだけですと床からの冷気をシャットアウトできないので、断熱用にマットが別途必要です。
私は、下記スリーピングマットを寝袋と合わせて購入しました。
マット(スリーピングマット)の詳細は下記の通りになっております!
サーマレストリッジレスト ソーライトについて
品 名 サーマレスト RidgeRest Solite リッジレスト(ソーラーライト) R シルバー
サイズ R(レギュラー)寸法:51×183cm厚さ:1.5cm、重量:400g、R値:2.8
値段 3,885円(購入当時)
専用スタッフサック 787円(購入当時)
エアーマットの方がコンパクト良いのですが、破裂すると修理が面倒臭いので、乱暴に扱っても大丈夫なこちらのスリーピングマットにしました。
しかし、非常に大きくガサバルので、エアーマットもアリだと思います!
※非常に軽い寝袋マット(イナーシャオゾン 約350g)を買って使ってみたレビュー記事になります!
寒いところで寝袋で寝る場合は、断熱マットが非常に重要ですので、サーマレストのリッジレストはお勧めな1品だと思います!
モンベルの寝袋とサーマレストリッジレストレビュー
そんな感じで、この寝袋とスリーピングマットを家の中で試したレビューでございます!
山の中でも散々使っておりますが、ま~似たようなもんなんですしね!
使用した環境と実験対象者
- アオヒゲ 37歳、O型、ガニ股のチョッとキモイおじさん。
- 174cm-63kg 中性脂肪、尿酸及びコレステロール値はやや高め。
- スリーサイズ、ヒ♪ミ♪ツ♪、頻尿、イビキ、歯軋りあり。
- 夢の中で「ウフフフ♡」な事をするのが秘かなマイブーム(死語)
使用した洋室6畳フローリングと部屋の温度について
お化け、座敷童子は出ませんが、時々得体の知れない剛毛が落ちてます。
部屋の温度は、就寝時(23時頃) 9℃、AM3時頃で6℃
裸族の為、生まれたままの姿で寝る事が多いのですが、色んな毛が散らばると面倒なので、スエットと靴下を履いて寝てみました。
モンベル寝袋の感想
モンベルの寝袋の生地は、伸縮性が良い事をアピールしているのですが、思っていたほどは伸びませんでした。
しかし、寝返り等は問題ない感じですし、かなり快適に寝られます。
二人でLOVE×2するにはちょっと狭く、一人で慰めるには調度良い広さだと思います(´∀`*)
また、仰向けで寝ると、足がデカイ私には(28.5cm)少し足元が窮屈な感じがしました。
サーマレストのマットが、背中の体温を閉じ込めてくれるので、結構暖かいものの、幅が少し狭いので、寝相が悪いと落ちてしまいます。
ど~すればマットから落ちずに済むかな~っと思い調べてみると、シュラフの中にマットを入れて寝る方もいるみたいで、ちょっと良いかもと思ってしまいました!
テント泊の時にシュラフの中にマットを入れて試したのですが、やはり中が窮屈になり、そうそうに止めましたf^_^;
また、サーマレストのスリーピングマットが少し固いので、フカフカが好きな方には少し寝難いかも知れません。
頭まで寝袋をかぶると、「マコトチャン」みたいな寝癖になるのも微妙なところですね~・・・
思っていたほど暖かくはないものの、も~少し厚着すれば問題ない感じでした!
寝袋のファスナーも閉め易く、布に挟まってイライラする事もなかったです。
まとめ
少し寒いですが、それなりに暖かく、寝心地も悪くないです。
昔持っていた寝袋よりもかなり軽くて暖かく、断然良い!って感じました。
厳冬期以外の3シーズンで使える寝袋ですので、非常に汎用性が高く、重量も軽いのでテント泊にお勧めな寝袋でございます!
破けたりして修理が必要な時も、モンベルに持ち込めば直してくれますので(有料)、購入後のメンテナンスも安心だと思います。
私は「シュラフカバー」は使っていないのですが、これがあるとさらに暖かくなります。
夏場なら、シュラフカバーだけでも寝られますので、1枚装備してみるのもアリかと思います!
※180gと非常に軽量な寝袋カバーになります。
※値段が高い!と思ったらこちらの激安シュラフカバーもお勧めです!記事にしましたので、良かったらご参考にしてみて下さい!
寝袋で迷っている方がおりましたら、今回ご紹介した商品を候補の1つとして是非検討してみてください!
なんだか書いていたら、無性にテント泊に行きたくなってきました!!
必要な道具を一式担いでウロウロする山登りって、本当に楽しいですよね!
荷物が重たくて辛い部分も有りますが、それ以上に満足感や炊事の楽しさがあって、私は大好きでございます(´∀`*)
そんな楽しさを、一人でも多くの方に味わって欲しいな~っと願っております!