アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

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激安寝袋カバー(インナーシュラフ)レビュー!高級シュラフカバーとの対比とメリット

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シュラフカバーインナーシュラフ

 

 

 

激安寝袋カバー(インナーシュラフ)を購入した経緯とAmazonクーポン

梅雨らしいジメジメとした陽気になってきましたね~・・・。

 

 既に布団が湿っぽいんですが、家で鍛えれば山小屋泊の時でも問題なく寝ることが出来るかしら!?って感じです。

 

大雑把な性格なんで、布団にキノコが生えても気付かないであろう私なんですが、寝袋(シュラフ)のカバーが欲しくなり、色々と調べたら良さそうなのがあったので思いきって購入してみました!

 

登山用の「シュラフカバー(インナーシュラフ)」は、お値段が1万円以上する高額商品ですので、簡単に購入できる品ではないですからね~

 

少なからず残っている理性が歯止めを掛け、寝袋を買って相当経つものの、今まで購入に至りませんでした(笑)

 

そんな感じで商品はこちらです!となる前に、少し話が変わるんですが、先日、こちらのブログを知っている友人と話す機会がありました。

 

意外なことに、チョコチョコ読んだ下さっていたみたいで驚いてしまったんですが、(先日はお疲れ様でした!)話しの中で、

 

 

「アマゾンで購入する事が多いんで、アマゾンクーポンをスマホにも入れてくれよ。」

 

 

との事でした。

 

「クーポンブログ」じゃないんだけどな~・・・と思いつつ、細かな説明をしたものの、「構わない!」とのことで、昨日の夜からアマゾンクーポンをスマホのフッター(画面一番下)に導入致しました。

 

 

 

 

私も値段の参考に良く使っているんですが、非常に安い時があります。

 

 ただ、クーポン使っても高い場合もありますので、あくまでも値段の参考として眺めてください!

 

しかし、欲しかった物が、Amazonクーポン適用になっていれば、とてもラッキーな事になるかも知れません!!

 

当ブログをスマホで定期的に読んで下さる常連様もチラホラ居そうですので、こちらが何かの参考になれば幸いです。

 

 パソコン版で当ブログに来てくださっている場合は、サイドバーの右上に常時置いてありますので、スマホ版と同様に利用可能です!

 

「他人の利益は自分の利益!」に繋がると思っておりますので、クーポン目当てに来ていただいても結構ですし、その時に興味がある記事を1ページでも多く読んで下されば、「ブログをやっている意味」を見出すことが出来るというものです!

 

リンク切れが無いように管理はしていきますので、とりあえずお知らせでございます!

 

 

 そんな感じで購入した「寝袋用の激安シュラフカバー(インナシュラフ)」がこちらになります!

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激安インナーシュラフの詳細について

 

北欧スウェーデンデザインとはお洒落じゃないですか!と思ったものの、寝袋のインナーシュラフだと、可愛い山ガールに見せびらかす機会が少ないですよね(笑)

 

テント場での夜の大運動会」に参加し、私のシュラフで一緒にニャンニャン♬出来そうな山ガールをゲット出来た時に重宝するだろうな~っと色々妄想しております(?)

 

インナーシュラフ(シュラフカバー)の必要性について

日帰り登山専門の方には「インナーシュラフ(シュラフカバー)ってなに?」ってな感じだと思いますので、何故必要かを簡単に記載してみたいと思います!

 

寝袋の寿命を延ばすことが出来ます。

利用頻度にもよりますが、ダウン寝袋(シュラフ)の寿命はだいたい10年前後と言われております。

 

使用すればするほど寝袋も汚れますし、汗臭い臭いもついてしまいますが、ダウンの寝袋は洗うたびに生地が痛み、縫い目から羽毛が飛び出してしまいます。

 

羽毛が減れば保温力も落ちますので、寝袋を洗うと言う事は性能に悪い影響を与えてしまいます!

 

インナーシュラフを使えば、直接寝袋の中で寝る訳ではないので汚れや臭いが付かず、寝袋を洗う回数を減らすことが出来ます。

※ダウンの寝袋を洗う場合は、高価な専用の洗剤が必要です。

 

 

寝袋の中に激安インナーシュラフを入れた

こちらは、寝袋の中にインナーシュラフ(グレー)を入れた写真になります。

 

イメージは、布団のシーツの部分になるのがインナーシュラフでございます。

 

インナーシュラフは、普通に洗濯できますので、寝袋を洗うよりも気軽に扱える感じです。

 

 

激安インナーシュラフ寝袋を覆うようにして使用

勿論、寝袋を覆うようにして使用することも可能です!

 

避難小屋や山小屋泊で、汚い場所や布団で寝る場合に1枚持っていると重宝するかと思います!

 

ちなみに、使っている寝袋の詳細をこちらで書いておりますので、何かの参考になれば幸いです!

 

www.aohigetozan.com

※モンベルのスリーシーズン用寝袋のレビュー記事になります!

 

www.aohigetozan.com

※厳冬期に使っているナンガの寝袋のレビュー記事にあります!

 

保温力が少しだけ上がる

寝袋カバー(インナーシュラフ)を1枚追加することにより、期待するほど保温力は上がらないと思いますが、ないよりはマシかな~と思われます。

 

特に底冷えする寒い季節には、寝袋カバーが1枚あるだけでも暖かさが違うかな~と思います!

 

結露対策に有効

 寒い季節に部屋を暖房で暖めると、窓ガラスが結露して水滴が発生している姿を見たことあるかと思いますが、テントの生地も窓ガラスと同じように水滴が発生してしまいます。

 

濡れたテントの生地に寝袋が接触すると、その部分が濡れてしまい、保温力が低下してしまいます。

 

ダウンは軽くて非常に暖かいですが、濡れてしまうと一気に保温力が低下してしまい、高山の場合だと致命傷になりかねません。

 

その対策として、防水性のあるシュラフカバーで寝袋を覆えば、「濡れ対策」になりますので、寒い冬場は必要なアイテムになります。

 

また、寝言や歯ぎしり、美味しい物を食べている夢を見ている時に飛び散る「ヨダレ対策」としても重宝するかもしれません!!

 

最近、口元がガバガバになってしまい、非常に困っている誰かさんでございます(笑)

 

色々と頼もしいシュラフカバーですが、当初、何時か高いけど買わないとな~・・・と思っていたのがこちらの商品でございます!

 

モンベル寝袋 ブリーズドライテックU.L.スリーピングバッグカバーについて

 

 登山道具と言ったら、やっぱりモンベルを外すことが出来ませんよね!

 

色々なメーカーから寝袋カバーが発売されてますが、やはりモンベルで落ち着きました。

 

こちらはモンベルから発売されている高級シュラフカバーなのですが、冒頭でご紹介しました「激安寝袋カバー(インナーシュラフ)」であるThe Friendly Swedeのシュラフカバーと違う点が下記になります!

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激安インナーシュラフと高級シュラフカバーとの対比とメリット

● 値段が全然違います!

 

モンベルの方が約1万円、私が買った物は2,000円でお釣りが来ます!

 

 

● 防水性について

 

モンベルのシュラフカバーは防水加工されておりますが、私が買った物は防水ではありません。

 

ですので、本当の極地では使えません!

 

 

● 重量について

 

モンベルの方が180g前後、私が買った物は220g前後で、モンベルの方が性能が良いうえ軽いです。

 

他にも色々あるかと思いますが、悲しくなってきたのでこの辺にしておきます!(苦笑)

 

性能が良いのは分かるんですが、流石にこの値差だと考えてしまいますよね~・・・。

 

寝袋じたいの性能も、そんなに悪いものではないと思っているだけに、シュラフカバーの購入は、会社に就職してから一番悩んだんじゃない!?てくらいブツブツ言いながら多くの時間を割いた感じです。

 

たった、2,000円もしない買い物なのに、私って本当にケチですよね(笑)

 

安物買いの銭失いのパターンかな~っと散々悩み結局購入したんですが、家で試した結果、こんな感じになりました!

 

 

● 重さは気になりません!

 

200g前後なら、テント泊で持っていても苦になりません!

 

 

● 素材が非常に良いです!

 

肌触りが良く、普段、家で寝ているシーツよりも上等です!

 

チープな素材なんだろうな~っと思っていただけに、これには驚きました!!

 

 

● シャカシャカ音はしません!

 

静かなテント場で、寝返りのたびにシャカシャカ音がしたら迷惑だよな~っと思っていたんですが、問題になるような音は致しません!

 

むしろ、私の寝言・歯ぎしり・妄想癖の方が煩くてタチが悪いです!

 

 

● 開閉は簡単ですが・・・

 

マジックテープで開閉するんですが、少しチャチイよな~っと感じました。

 

 

シュラフカバーマジックテープで開閉

シュラフカバー60cm幅の開け口

側面にある約60cm幅の開け口から出入りする構造なんですが、寝相が悪いと外れてしまうかな~っと思われます!

 

私みたいに夢の中で激しいプレイをする輩には頼りないかな~と思われます!

 

隙間が出来ますので、その分保温力も低下するかと思われます。

 

気づいた点としてはこれくらいなんですが、比較的標高の低いキャンプ場やテント場なら、寝袋を使わずにこちらのインナーシュラフだけでも寝られるかもしれません。

 

防水性もなく、保温力も心許ないですが、値段の安さと手入れの気楽さは非常に魅力的でございます!

 

まとめ

テント泊を始めると、色々と高価な装備を買わなくてはならず、中々シュラフカバーまでお金が回らないもんですが、そんな時に頼りになる存在かな~っと思います!

 

強度の方も問題なさそうですので、モリモリ使ってより快適なテント泊を楽しみたいな~っと思います!

 

インナーシュラフ(シュラフカバー)を買いたいけど、高くて手が出ないな~・・・と考えている方にお勧めしたい1品でした!!