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激安!登山用ストック石突ゴムキャップ!ラバーキャップ、スティック保護と注意点

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登山用ストック(トレッキングポール)の石突カバー

 

 

 

 

登山用ストック(トレッキングポール)の石突カバーの必要性

登山でストック(トレッキングポール)を使っている方が多いと思いますが、先端についているカバーをよく無くしちゃいますよね・・・。

 

登山道で時々落ちているものを拾っては「ラッキー♪」とニヤニヤしながらゴミ回収(?)をしているのですが、そもそもなぜストックの先端にカバーが必要なのか?と思ってしまいますよね。

 

むしろ、杖の先端についているゴムの正式名称もイマイチ分からないですよね!?

 

登山ストックの先端(地面に設置する部分)は、「石突」という名前がついておりまして、読み方は(いしづき)になります。

 

 

登山用ストック石突

写真の赤丸の部分が「石突」になります!

 

よ~は登山用ストック(トレッキングポール)の先端部分の金属の事になります。

 

その石突を保護(カバー)するゴムの事を「石突プロテクター」と呼びます。

 

「石突プロテクター」が正式名称なのですが、そんな単語を聞いたことがないですよね(笑)

 

 

石突プロテクター

 上記写真の赤丸のゴムが「石突プロテクター」になります!

 

「石突プロテクター」って、全然馴染みがありませんが、名称として普段聞くのが「ストックのゴムキャップ」、「ラバーキャップ」、「石突カバー」辺りですかね!?

 

山ガールに向かって、

 

「先っちょにゴム付けるから大丈夫♡安全運転でいこうね!!」

 

と、相手の目を見ながら話し掛けたいな~という良く分からない願望があったりするのですが、残念ながらそのようなシチュエーションになった事がございません・・・。

 

ま~私の石突の破壊力を持ってすれば、そんなプロテクターをこじ開けるのなんて、訳のない事ですけどね!!

 

も~「言った者勝ち」な物言いですが、何故、登山のストックに「石突ゴムキャップ」が必要かと申しますと登山道を傷めないようにする為と言われております。

 

柔らかい地面に鋭利なストックの先端を突きながら歩くと、土を掘り起こして登山道を傷めてしまうと言われております。

 

土が掘り返されてしまうと、雨降った時に土が流れてしまい、登山道を侵食してしまいます。

 

道が細くなると、登山道ではない所を歩くことになり、今で踏まれていなかった場所が登山者によって荒らされてしまい、自然破壊に繋がってしまうと言われております。

 

また、木の根元付近をストックで突いてしまうと、根っこにダメージを与えてしまい、草木が弱ってしまいますしね。

 

無雪期の登山においては、ストックの先端にある石突にゴム製のカバーを装着すれば、剥き出しの石突よりは接地面積が広がるので土を掘り返す事もなく、登山道に優しいといえます。

 

ただ、人が入山するだけでも相当の負荷になると思いますので、ストックの先端にゴムカバーをすれば全てが解決する訳でもないですよね~。

 

石突にキャップをせずに剥き出しにしたままストックを使っていると、

 

「カバーを付けろ!」

 

と、注意する登山者を過去に見かけた事があります。

 

ま~仰る通りなのですが、それでも「指摘して注意することなのかな?」と疑問に思った事があります。

 

山登りすれば、大なり小なり自然の負荷になっている訳ですしね~

 

私は石突にカバーをしていない登山者が歩いていても気にしませんが、中には気にする方も居るみたいですので、余計なトラブル防止の為にも石突を剥きだしにして歩かない方が良いのかもしれません。

 

そんな石突のキャップですが、積雪期は話が違ってきます。

 

雪が有るところにキャップの付いたストックを突くと、雪との摩擦で緩んでしまい、いつしか取れて無くってしまいます。

 

雪が有れば地面(登山道)に触れる事もないので、積雪期は石突を剥きだしにしてストックを突くのが正解です!

 

石突の先端は、金属で出来てますので、雪によく刺さり、安定性を増す事が出来ます。

 

純正品から激安石突カバー、(ストックゴムキャップ)、(ゴムラバー)に替えた経緯

 ストックの先端保護として使われるキャップですので、ストックを突くたびに痛んでしまい、まさに「消耗品」だよな~と思いながら使っておりました。

 

私のストックは「ブラックダイヤモンド」を使っているのですが、純正の石突キャップは、2つで1,000円弱ほどするので、決して安くない代物でございます。

 

また、長くラバーキャップを使っていると、どうしてもゴムが劣化して緩くなり、ストックから外れて無くしてしまうこともあったりするので、その度に涙目になっておりました・・・。

 

そこで今回は、純正にこだわる事をやめ、物は試しと「ノーブランド」の登山用(トレッキングポール)の石突ゴムキャップを購入し、スティックの保護をしてみる事にしました!

 

ま~使えれば何でも良いですからね!

 

 

ノーブランド品のトレッキングポール用ラバーキャップ(ゴムキャップ)について

 

「も~アタイのこと好きにしちゃって良いわよ♡」

 

という、良く分からない心理になったもので、今回は「激安」に重きを置いてノーブランド品の登山用ストックのゴムキャップ(ラバーキャップ)を探してみる事にしました!

 

すると、身を任せれそうなアイテムを見つけ、勇気を出して初めての告白!てなノリで購入してみました!

 

 

激安登山用ストック

仕事を終え帰宅すると、ポストに見慣れない物が届いておりました。

 

中国から荷物が届く事をすっかり忘れていたので、なんだかドキドキしてしまいました!

 

 

激安登山用ストックの石突ゴムキャップ様子

「細菌兵器が入っていたらどうしよう!?」と思いながら封を開けると、購入した激安登山用ストックの石突ゴムキャップが4つ入っておりました!

 

気のせいかもしれませんが、封を開けると、「大陸の匂い」が部屋中に漂いました。

 

「これが本場のPM2.5の匂いなんだろうな~」

 

と思いながら、まだ見ぬ大陸に想いを馳せながらクンクン♪しちゃいました(´∀`*) 

  

購入前に読んだレビューですと、「ゴム臭い」と書かれていたのですが、個人的にはそこまで臭さを感じる事はありませんでした。

 

ただ、「これが本場のPM2.5の匂いなんだろうな~」と思いつつ、何故か「江頭2:50さん」のキモい動きが目に浮かんでしまいました(?)

 

 

ラバーキャップの表面の写真

ラバーキャップの表面の写真なのですが、綺麗な碁盤の目に刈り込まれておりました!

 

きっと、北朝鮮の刈り上げ小僧に対抗して、中国四千年の歴史の技を集結した刈り込み具合の美しさでした( ̄O ̄)ノ

 

「喜び組」よりも「大奥」を大事にしたい!それこそが、大和魂というものですよね!!(?)

 

 

スノーバスケットとノーブランドの激安ゴムキャップとコラボ

良く分からなくなってきましたが、も~積雪期ですので、「スノーバスケット」もついでに装着し、ノーブランドの激安ゴムキャップとコラボしてみました!

 

雪道歩きにおいては、こちらのスノーバスケットを付けると、若干、歩きやすくなります。

 

ただ、上述した通り、積雪期に石突ゴムキャップをつけると、雪との摩擦で取れやすくなりますので、石突を剥き出しにして歩くのが正解になります!

 

よ~は、最初から雪道歩きが想定される場合は、ストックの石突ゴムキャップを外した状態で持って行った方が良いかと思います。

 

 

積雪期のストック注意点

積雪期のストックは、「石突は剥き出しのこの状態」+「スノーバスケット」で雪道を歩く感じになります!

 

 

右側が積雪期のストックの状態

 少し見難いですが、右側が積雪期のストックの状態になります。

スノーバスケットと石突のゴムキャップを外した状態で雪山歩きをする感じになります。

 

 

石突ゴムキャップの中の様子
ラバーキャップの中の様子

 ラバーキャップの中の写真なのですが、シッカリとスティックを保護してくるようになっております。

 

少しきつめですが、シッカリと奥まで入りますので、緩くなって抜ける事も少ないかな~と思いました。

 

ガバガバよりも締りが良い方が色々と気持ち良いですしね♡

 

 

激安登山ストック石突ゴムキャップの詳細

 色々と調べ結果、今回はこちらの「ノーブランド 品 ハイキング スティック ウォーキング トレッキング ポール用 交換用 ラバー ヒント エンド 4本 3cm」を購入しました!

 

 

 私が購入した時は、送料込みで驚きの49円でした!!

 

4つ入って49円ですので、非常に激安で驚いてしました・・・。

 

1個10円チョッとのお値段でございます・・・。

 

「うまい棒」と良い勝負な感じですよね~・・・。

 

ちなみに、ブラックダイヤモンドの純正のトレッキングポールティップポロテクター(石突ゴムキャップ)がこちらになります!

 

 

 本場のPM2.5の匂いがする方が49円に対し、こちらが10倍以上のお値段になっております・・・。

 

ゴムキャップは消耗品ですので、いくらでも安いに越したことはないですよね~・・・。

 

ちなみに、激安ゴムキャップにつきましては、ブラックダイヤモンド以外のメーカーでも装着可能みたいです。

 

一応、購入前にサイズを確認された方が良いかと思います!

 

私のストックの石突部分の直径が8mm前後ですので、6mm~1cm位までの太さでしたら問題なく入る(使える)と思います!

 

 

 

激安登山ストック石突ゴムキャップの購入の注意点!

中国のメーカーから直接届きますので、購入後2週間前後かかってしまいます。

 

私の場合は、注文してから16日後に届きました。

 

購入してから暫く経つのですが、今のところ「不穏な動き」はありません。

 

「不穏な動き」が何を言っているかと申しますと、「情報の流出」でございます。

 

「安い物には訳がある」と言いますが、それなりにシッカリとした品が異様に安い場合は、販売で利益を取るためにやっている訳ではなく、「情報収集の餌」として扱っている場合があります。

 

何を言っているかというと、安い値段で商品を販売し、それを購入してもらい、その時に登録した顧客の情報を名簿業者に売り飛ばし、そちらで利益を取るパターンがあったりします。

 

「都市伝説でと言われてますが」と前置きをしますが、「高枝切りばさみ」や「高圧洗浄機」でもそんな話が過去に有ったとか無かったとか言われていた事があります。

 

現在は、「コンプライアンス」が非常に厳しいので、も~ないと思いますが、この手の商品も、「性能の割にはお値段が安いな~」と感じたことはないでしょうか!?

 

高枝切ばさみや、高圧洗浄機が必要な個人の方って、どのような人だと思いますか?

 

高い所にある枝を切るという事は、大木が庭に生えているという事ですので、必然と「庭が広い家庭」であると推測できます。

 

大木が生えていなくても、少なくとも「庭がある家庭」と見る事が出来ますよね。

 

庭が広い購入者が東京や大阪などの都市部に住んでいる方ならどうでしょうか?

 

地価が高い都市部に広い庭の家を持っているという事は「富裕層」であることが分かります。

 

そんな富裕層の情報を欲しがる業者はモリモリいますので・・・てな話が過去に有ったような無いような・・・てな感じです。

 

高圧洗浄機も、ま~似たようなもんですよね。

注)あくまでも都市伝説の話です。

 

ですので、異様に値段が安い場合は「個人情報が裏で売買されているかも?」と考える必要があるのかも知れません。

 

勿論、クレジットカードの情報は、外部に漏れにくいと言われておりますが、それでも万能ではございません。

 

その点は、注意を要するかな~と思っていたのですが、現状は特に問題になるようなことは起きておりません。

 

ま~何かあると「会社の信用が失墜」しますので、そんなリスクを取るようなことはしないと思いますが、それでも海外品は少しリスクがあるのかも知れませんよね。

 

激安トレッキングポール石突ゴムキャップのまとめ

登山用ストックのゴムキャップは、消耗品ですので、少しでも安く買えると有り難いですよね!

 

今回購入した激安ゴムキャップを数回使っておりますが、強度等に特に問題なるようなことはありませんでした。

 

ゴムキャップの特性上、ツルツルとした石の上(石畳)でストックを突くと、滑って危ないので、その点は注意が必要です!

 

貧乏登山者である私にとっては、非常に有難いお値段ですので、しばらく様子を見て、純正を購入せずにこちらを本格採用しようかな~と思っております!

 

コスパ優れるアイテムですので、純正も良いですが、ノーブランド品を賢く使って、登山の経費節減に生かしてみてはいかがでしょうか!?

 

www.aohigetozan.com

レキのスノーバスケットについて書いた記事になります!

激安登山用石突ゴムキャップは、レキも使えるので便利だと思います!

良かったら参考にしてみて下さい!