アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

登山とキャンプ、写真撮影が大好きな「自称爽やかなオジサン」のアウトドアブログです。

五十人平野営場(旧奥多摩小屋)再開の詳細!開業日とテント泊、トイレ、休憩所の計画!

この記事をシェアする

五十人平野営場(旧奥多摩小屋)再開の詳細



私が初めてテント泊をした地が奥多摩小屋になるのですが、閉鎖になってしまい奥多摩にテント泊する機会が一気になくなってしまいました。

 

奥多摩小屋の跡地が何になるか気になっている方も多いと思いますが、2024年に「五十人平野営場」として再開することが決定されました。

 

色々と整備されて再開になるのですが、奥多摩小屋周辺は国有地になりので「環境省」の管轄になるみたいで、そちらから詳細な情報が公開になっております。

 

今回は奥多摩小屋の再開について書いていきたいと思います!

 

 

旧奥多摩小屋が五十人平野営場として再開が決定について

2019年3月31日をもって閉鎖・解体となりました奥多摩小屋ですが、ついに沈黙を破って2024年(令和6年)に再開することが決定となりました。

 

残念ながら「奥多摩小屋」という名前は踏襲されず「五十人平野営場」と言う名前で再開する事となりました。

 

「小屋」ではなく「野営場」と言うのが今回の再開のミソになるのですが、計画書を読む限り小屋泊は出来ません。

 

あくまでも「野営場」としての再開になりますので、テント泊や休憩所としての機能となります。

 

2024年のお正月に旧奥多摩小屋の前を通ったのですが、その時は工事はまだ始まっておりませんでした。

 

ただ、工事の準備は進んでいる感じだったものの、どんな計画なのか分かっていなかったので、前から進捗等が気になっておりました。

 

そんな感じで今回は、再開が決まり建設中の五十人平野営場(旧奥多摩小屋)について現在分かっている事を書いていきたいと思います!

 

五十人平野営場は何処に建設されるのか?

五十人平野営場が建設される場所

五十人平野営場は何処に出来るのか!?になりますが、旧奥多摩小屋の跡地に建設が決定しております。

 

こちらが2024年のお正月の時に立ち寄った旧奥多摩小屋が建っていた跡地になるのですが、この場所に管理棟とトイレ、休憩場が建設されます。

 

写真で見ると狭そうに見えますが、結構奥行きがあって平地が広く、管理棟等を建設するにはもってこいの立地になります!

 

 

0人前後が宿泊できる野営場を雲取山と七ツ石小屋の稜線の中間地点(旧奥多摩小屋)に建設計画

こちらが環境省の五十人平野営場の資料になるのですが、90人前後が宿泊できる野営場を雲取山と七ツ石小屋の稜線の中間地点(旧奥多摩小屋)に建設する計画です。

 

雲取山の登山口であります鴨沢等の南側から入山した場合、旧奥多摩小屋付近に幕営できると丁度良い距離感になりますよね!

 

七ツ石小屋のテント場だと距離が地味に近いですし、雲取山荘のテント場だと地味に遠いので、旧奥多摩小屋周辺に再開が決まって安堵した感じです。

 

登山仲間からの情報としてチラチラ耳に入っていたのですが、立地が良い事から、旧奥多摩小屋が解体した後は、闇夜に紛れてテント泊する輩が結構いたそうです。

 

五十人平野営場のテント泊とトイレ、休憩所、水場の詳細

五十人平野営場のテント泊できるエリア図

続きましては五十人平野営場(旧奥多摩小屋)のテント場はどの辺に出来るのか?トイレは再開されるのか?になりますが、環境省の資料からしますと、元々テンサイトがあった場所を再利用する計画です。

 

奥多摩小屋が営業していた時は、西側(水場側)にもテントサイトが広がっておりましたが、それと比較すると利用できるエリアが狭くなる感じです。

 

ただ、「利用者は90人/日」でテント場再開の計画は考えておりますので、それなりに広いエリアが確保されるのではないのかな~っとも思っております。

 

最盛期の奥多摩小屋では、テント泊で100人以上はザラでしたので、キャパはある感じです。

 

そしてトイレと休憩所ですが、こちらは旧奥多摩小屋の跡地に建設が決定しております。

 

 

五十人平野営場(旧奥多摩小屋)の管理棟、トイレ、休憩所の建設計画

こちらが五十人平野営場(旧奥多摩小屋)の管理棟、トイレ、休憩所の建設計画になります。

 

管理棟に宿泊することは出来ませんが、休憩所が併設されます。

 

トイレは4つ建設する計画で、人感センサーが付いたバイオトイレになりそうです。

 

休憩所も結構広く、大きなテーブルが2つとベンチが設置されますので、登山の休憩に最適です。

 

五十人平野営場が建設される雲取山の周辺は、夏は雷雲の通り道になりますので、かなりの確率で夜は雷雨になります。

 

安全にテント泊をするには、悪天候の時に逃げ込める場所が必須になります。

 

また、奥多摩小屋が営業していた頃は、付近でツキノワグマの出没が多発しました。

 

雷や熊の出没に備えるためにも、管理人が常駐する管理棟があるのは心強いですよね!

 

 

旧奥多摩小屋再開により鹿柵、水場の道が整備される計画

※上記資料は環境省より引用

 

テント泊が再開される際には、ベンチの設置や鹿柵の整備も並行して進められます。

 

ヘリポート周辺はテント泊は出来なくなり、周辺はロープが張り巡らされますので、雰囲気が少し変わる感じです。

 

なお、今回の再開に合わせまして水場への通路も再整備される計画です。

 

奥多摩小屋が営業していた時は、水場まで道が悪く行くのがかなり大変でしたが(往復15分前後)、その点も改善されると思います!

 

奥多摩小屋が閉鎖された後も水場は管理されている感じで、雨が少ない秋や冬は水量が乏しい時もありましたが、それでも利用に問題はありませんでした。

 

五十人平野営場として再開されても水場は引き続き宿泊者以外も利用できますので、雲取山等の登山の計画に織り込んでください!

 

五十人平野営場の開業日とテント泊の利用料金について

五十人平野営場として再開が決定しましたが、開業日につきましては、現在アナウスされておりません。

 

五十人平野営場の開業日と入札結果

こちらが今回の五十人平野営場の入札結果になるのですが、工期は2024年9月30日までになっております。

 

奥多摩町のホームにも記載がなかったのですが、この入札結果からしますと、現在の工事が順調に進めば、2024年の秋以降(10月前後か?)に開業されるのではないかと推測しております。


また、五十人平野営場のテント泊の料金ですが、こちらもまだ決定されておりません。

 

近くにあります雲取山荘の幕営料が1,500円、七ツ石小屋が1,000円ですので、その点を考慮すると・・・1,250円ですかね?(笑)

 

新型コロナの影響もあって、山小屋の幕営料の値上がりが凄い事になってますので、五十人平野営場は格安にしてもらえると嬉しいですよね~

 

奥多摩小屋が営業していた時はテント泊料金が500円だったと記憶しておりますので、そこは踏襲して欲しいですよね(笑)

 

また、トイレも有料になるのか無料かはまだ決まっておりません。

 

雲取山の山頂にある公衆トイレは無料で利用できますが、雲取山荘、七ツ石小屋は100円のチップ制になりますので、五十人平野営場は有料になるかも知れませんよね。

 

まとめ

名前こそ五十人平野営場に変わりますが、それでも奥多摩小屋が復活して素直に嬉しいです!

 

テント泊縦走をする登山者にとって憧れのロングルートの1つであります「奥秩父主脈縦走」ですが、旧奥多摩小屋に幕営できると計画にゆとりが生まれ歩き易くなると思ってます。

 

また、稜線上に逃げ込める施設が出来るのは、登山者にとっては安心・安全に繋がりますので、大歓迎な決定であると思っております。

 

五十人平野営場が開業したら、テント泊したいな~っと今からドキドキしその日を待っている今日この頃です!

 

幕営料やトイレなどの情報が入ってきましたら、こちらの記事に加筆したいと思います!

 

www.aohigetozan.com

奥多摩小屋が閉鎖になった時のまとめ記事になります!

やっと再開となり、やっぱり嬉しいです!