富士五湖周辺は、富士山の展望が素晴らしく、また、春になると桜が一面に咲き乱れ何とも言えない景色を見せてくれます!
風光明媚な場所であることも影響してか、キャンプ場も多く、時々利用しているエリアになります。
今回は、河口湖の湖畔で営業しているCAMPSATOMIYA(キャンプさとみや)について解説したいと思います!
- CAMPSATOMIYA(キャンプさとみや)でキャンプをした経緯について
- CAMPSATOMIYA(キャンプさとみや)の料金と駐車場について
- CAMP SATOMIYA(キャンプさとみや)のサイトとルールの詳細
- CAMP SATOMIYA(キャンプさとみや)の炊事場、シャワー、トイレ、灰捨て場の詳細
- CAMPSATOMIYAレビュー!キャン料理と焚き火の様子について
- CAMP SATOMIYA(キャンプさとみや)のサブサイトの詳細
- CAMP SATOMIYAのレンタルカヌーとカヤックの詳細
- まとめ
CAMPSATOMIYA(キャンプさとみや)でキャンプをした経緯について
富士五湖周辺は、登山でもよく出没するのですが、日帰りで帰るには勿体ない感じの家からの距離感なもので、キャンプを絡めるようにしております。
我が家から近いような遠い所にある富士五湖周辺は、日本の象徴である富士山の景色が美しく、都内からもアクセスしやすいことからインバウンドが凄く、周辺のホテルの値段が高騰していたりします。
山ガールとイチャイチャの為なら多少高くてもホテル代は出すのですが、中々そのようなシチュエーションがなく、価格的に安いキャンプ場を宿代わりに利用しているのが正直なところになります(涙)
そんな貧乏をこじらせている誰かさんですが、先日、当ブログを読んで下さっている方から「キャンプしませんか!?」っと有難いお誘いがありました。
ついに氷河期から卒業して春の到来か!?
っと、ドキドキが止まらなくなってしまったのですが、考えてみると「登山オフ会」はしたことがあるものの「キャンプオフ会」はやったことがないな~っと思ってしまいました。
登山は日帰りが多いものの、キャンプは一晩確定するプレイであります。
焚き火の炎を見ながら未来を語り、語り疲れたら幕内に籠り愛の確認を行う流れも悪くないな~っと色々と妄想が妄想を呼び収拾がつかなくなってしまいました。
鼻血こそ出なかったものの、下半身に気を集中させ「元気玉」を喰らわしてみたい!ってなノリでキャンプに備えたのですが、その際「河口湖周辺でキャンプしたい!」っと言った要望もありまして、色々検討した結果「CAMP SATOMI(キャンプさとみや」をチョイスした感じです。
さとみやさんに悪い人はいない!っと言った、謎の核心に包まれていたのですが、川口湖畔という素晴らしいロケーションでキャンプが出来るので、非常に楽しく目の保養になる時間を過ごすことが出来ました!
そんな感じで今回は、河口湖で営業しているCAMPSATOMI(キャンプさとみや)についてレビューしたいと思います!
キャンプする際に気になるのがサイトの様子や設備、料金、河口湖の景色になるかな~っと思いますので、その辺も絡めてレビューしていきたいと思います!
まずは、CAMPSATOMIYAでのキャンプの様子と、三つ峠山へ登山した時の動画がこちらになります!

上記写真を押すと、YouTubeで動画を観ることが出来ますので、河口湖周辺の桜の様子やキャンプ場の雰囲気などが伝われば幸いです!
CAMPSATOMIYA(キャンプさとみや)の料金と駐車場について
こちらが今回キャンプオフ会の会場として利用したCAMP SATOMIYA(キャンプさとみや)周辺の地図になります!
地図の通り、河口湖畔にキャンプ場がありまして、直ぐ近くには観光名所の1つであります富士御室浅間神社があります!
CAMP SATOMIYA(キャンプさとみや)周辺は、河口湖の桜並木の一角になっておりまして、春になると一面ピンク色に染まります!!
そんな好立地な場所で営業しているCAMP SATOMIYAですが、こちらが受付になっております。
無人受付の時間帯もあるそうで、私がチェックインした時は誰もいませんでした。
そんなに嫌わなくても良いのにな~っと思いつつ受付を済ませたのですが、気になるCAMPSATOMIYAの料金は、時期によって異なっております。
- 平日2,500円/1区画
- 休日・休前日・夏休4,500円/1区画
- 繁忙期(連休・GW・お盆休み)5,500/1区画
- 入場料 中学生以上1,500円、4歳~小学生500円、犬200円
平日に大人2名でCAMP SATOMIYAを利用する際は、サイト使用料金として2,500円+入場料として3,000円(2名)になりまして、トータルの利用料金は5,500円となります。
なお、1区画内に収まれば、車やテントの数は無制限でOKになります。
そしてこちらがCAMP SATOMIYAの無料駐車場になります。
区画に入りきらない場合、こちらに車を駐車することが可能です。
富士御室浅間神社の駐車場と同じ場所になりますので、参拝者で混雑している時は満車で駐車できないかもしれません。
ただ、夕方以降はガラガラになりますので、時間をズラせば問題ないと思います。
車をサイトに横付けして駐車できますので、荷物の運搬がとても楽でした。
オートキャンプ場は、やっぱり便利ですよね!
CAMP SATOMIYA(キャンプさとみや)のサイトとルールの詳細
続きましては、CAMP SATOMIYA(キャンプさとみや)のサイトとルールの詳細に移りたいと思います。
無人受付でチェックインしたのですが、今回はメインサイトの6番を使用することになりました。
今年度の初日(開業日)に予約したのですが、既に良い場所は埋まっていたものの、そこそこ良い場所をゲット出来ました。
こちらがCAMP SATOMIYAのキャンプ場のルールになります。
一般的なキャンプ場とほぼ同じで、夜間は静かにしてね~ってな感じのルールになっておりました。
なお、ゴミ出しのルールについても記載されておりまして、45Lのゴミ袋なら500円で回収してくれます。
そしてこちらがCAMP SATOMIYAのサイトの配列になります。
受付を済ませ後、矢印の通りサイトへ入場する形になります。
こちらがCAMP SATOMIYA周辺のエリアマップになります。
メインサイトから少し離れた所にサブサイトがあります。
周辺には、道の駅かつやまや、セブンイレブンもありますので、ある程度はキャンプ用の資材を調達することが出来ます。
ただ、道の駅かつやまには食材の販売は限定的ですので、事前に買ってきた方が無難だと思います。
そんな感じで、こちらがCAMP SATOMIYAのサイトの様子になります。
縦長なサイトになっておりまして、河口湖沿いには椅子が2つほどおけるデッキが備え付けられておりました。
CAMPSATOMIYAのサイトは、若干、凸凹しているものの、敷地が広いので、大きなテントも問題なく張ることが出来ます!
サイトを見下ろした写真になるのですが、テントとタープ、車2台前後は、全く問題ないくらい広々とキャンプすることが出来ます。
若干、横幅が狭いので、お隣さんと近いのがアレですが、それでも優雅な時間を過ごせるテントサイトになっておりました。
CAMP SATOMIYA(キャンプさとみや)の炊事場、シャワー、トイレ、灰捨て場の詳細
キャンプする上で重要な、CAMPSATOMIYAの設備について触れたいと思います。
まず、こちらが灰捨て場になっておりまして、無料で処理することが出来ます。
焚き火台専用の洗い場もありますので、キャンプの後の掃除も楽チンでした。
そしてこちらがCAMPSATOMIYAの炊事場の様子になります。
お湯も出ますので、洗い物も楽チンでした!
水の味も美味しかったので、ミネラルウォーター等の持参は不要だと思います。
なお、スポンジは備え付けられておりましたが、洗剤はありませんでしたので、持参する必要があります。
炊事場の隣には、トイレとシャワー室があります。
女性トイレとシャワー室は、別の建物となっておりますので、夜も安心して使用できると思います。
なお、CAMPSATOMIYAのトイレとシャワー室は、防犯対策が徹底されておりまして、電子キーでロックされる仕様になっておりました。
トイレとシャワー室に入るには、チェックイン時に渡される説明書の中に暗証番号が記載されてます。
この番号を入力しないと中に入れませんので、中々良いシステムだな~っと感じました。
そんな感じで、こちらがCAMPSATOMIYAのトイレとシャワー室の建物の中の様子になります。
非常にお洒落なトイレになっておりまして、私の下半身も喜んでおりました(?)
勿論、ウォシュレットトイレになりますので、「菊の御紋」が弱い方も安心して踏ん張れると思います(笑)
トイレの横にはシャワー室が3つ?ほどありました。
シャワー室は、24時間無料で利用することが出来ます。
中々太っ腹な感じですが、シャンプーやボディーソープ、ドライヤー等は備え付けられておりませんので、持参する必要があります。
CAMPSATOMIYAレビュー!キャン料理と焚き火の様子について
CAMPSATOMIYAの設備関係に引き続きまして、キャンプで作った料理や焚き火の様子を絡めながらレビューしていきたいと思います!
ちなみにキャンプした日は、丁度、河口湖周辺の桜が満開の時期でした。
お花見を兼ねたキャンプが出来て、私は幸せ者でございます♡
そして焚き火する上で欠かせないアイテムとしてあるのが薪ですよね。
多少、薪を持参したのですが、オーナーがとても優しく、燃やしやすいように(運搬しやすいように)してくれておりました。
薪のサービスは、期間限定だとは思いますので、持参がおすすめになります。
そんな感じで参加メンバーが二転三転しましたが、キャンプさとみやで盛り上がりたいと思います!
夕日に沈む河口湖越しの十二ヶ岳方面がとても美しかったです!
夕日を楽しむ幹事長でした!
ノンビリ河口湖の景色を見たかったそうです!
火起こしは任せてくだせーませ!っと、自ら名乗りを上げた幹事長でした!
当ブログで行った初めてのオフ会の参加者である幹事長ですが、何だかんだで長いお付き合いをさせて頂いております。
それにしても毒矢が飛んできそうな鋭い雰囲気ではありますが、写真の通り、見事に着火に成功しました!
幹事長の焚き火姿に触発された誰かさんは、最近購入したソロストーブライトでささやかな抵抗をしてみました(笑)
今回は、幹事長が所有する高級焚き火台を使わせていただいたのですが、火床がとても広く、4~6人くらいのキャンプに最適な大きさでした!
いや~キャンプオフ会には欠かせないアイテムだな~っと思いつつ・・・
私は頑なにソロストーブライトでソロキャンプを楽しんでみました!って、既に分裂の危機到来かしら!?(笑)
焚き火の炎を囲みながら一心不乱に踊り尽くした後の幹事長の様子になります(笑)
やり切った感と疲労困憊で煮るなり舐めるなり好きにしてケロ~♡ってな感じですよね。
私も一緒に踊ったのですが、ここまでの迫真の演技には至りませんでした(笑)
それにしても焚き火の火力が強くて素晴らしく、CAMP SATOMIYAのテントサイトをモリモリ照らしてくれました。
焚き火の炎を見ながら大いに語り合いましたが、既に何を話したか忘れてしまった誰かさんになります(笑)
奮発して高級和牛を買ってきてくださり、一気にテンションがマックスになってしまいました!!
普段食べれない霜降り肉に動揺してしまい、見事に写真がブレブレになってしまいました・・・。
私の三段腹の霜降り具合とは訳が違いますよね(笑)
一斉に貪りあった瞬間になります♡
焚き火の強火もあって、大変美味しくお肉が焼き上がりました♡
これこそキャンプ料理ですよね!
翌朝もホットサンドを作って下さり、朝食から豪華仕様でございました!
ソロキャンプだと食べれないキャンプ料理の数々に涙を出しながら噛み締めてしまいました♡
旨いな~っと感じたのが、こちらのノンアルコールビールになります。
朝からビール!って訳には行きませんが、美味しいビール風味に酔いしれてしまいました♪
そんな感じでキャンプしたCAMP SATOMIYAのレビューになりますが、やはり河口湖の景色が素晴らしかったです!
天気がイマイチで残念でしたが、メインサイトの正面が河口湖の景色になるので、時間を忘れてノンビルすることが出来ると思います!
また、CAMPSATOMIYA周辺は、河口湖畔の桜並木が連なっているので、お花見を兼ねて散策できるのも魅力の1つになると思います!
キャンプ場もいい意味でこじんまりしていてトイレや炊事場も近いので、その点もポイントが高い感じでした。
道路から近いので、煩いと嫌だな~っと思っていたのですが、夜間は殆ど車の通行がなく、静かなもんでした。
ただ、風の影響を受けやすいので、テントやタープのペグダウンは、キッチリと行った方が良いと感じました。
CAMP SATOMIYA(キャンプさとみや)のサブサイトの詳細
そして我々が利用したメインサイトとは別に、CAMPSATOMIYAにはサブサイトがあったりします。
こちらがサブサイトになるのですが、簡易トイレ、灰捨て場あるのみで、水場はありませんでした。
サブサイトは、道路に面しているので、こちらは更に車や歩行者の視線をモリモリ受けてしまう感じでした。
料金が安いので、とにかく安くキャンプしたい方には良いかもしれませんが、私はちょっと躊躇しちゃうテントサイトの様子でした。
CAMP SATOMIYAのレンタルカヌーとカヤックの詳細
そして忘れてはいけない点としましては、CAMP SATOMIYAでは無料でカヌーとカヤックを使うことが出来ます!
ライフジャケットも用意されているので、安心して河口湖を漂うことが出来ます♡
無料でカヌー、カヤックを使えるので、河口湖の対岸場で行こうと張り切っていたのですが、残念ながら利用出来る水域がとても狭く・・・。
ルールなので仕方がないですが、チョット拍子抜けしちゃいました。
ただ、混雑していなければ30分以上使うことが出来ますので、夏場のキャンプでは最高の時間を過ごすことが出来ると思います!
なお、CAMPSATOMIYAのサイトからは富士山を見る事が出来ないのですが、カヌー、カヤックを使って河口湖へ出れば、雄大な姿を見る事が出来るそうです!
キャンプだけではなく、アクティビティも楽しめるので、料金を考えてもかなりコスパが良いキャンプ場だと感じました。
まとめ
今回初めて利用したCAMPSATOMIYAでしたが、サイトも広く目の前が河口湖というロケーションの良さもありまして、とても楽しく癒された時間を過ごすことが出来ました!
当初、少しお値段が高いな~っと思ったものの、実際に使ってみるとむしろ安いと感じました。
それでもソロキャンプですと割高感がありますので、キャンプオフ会やグループキャンプでの使用が現実的だと思います。
今回、残念ながら不参加になってしまったお三方(T山さん、S木さん、I井さん)、また機会作ってキャンプしましょう!
河口湖と同じ富士五湖の1つである西湖湖畔で営業している浜の家キャンプ場について書いたレビュー記事になります!
料金や予約、サイトからの景色などについても触れてますので、良かったら参考にしてみてください!