アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

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パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットレビュー!サイズ感・重量・裏地詳細!

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パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケット

 

 

パタゴニアマウンテンパーカーを購入した経緯について

登山道を歩ていると、お洒落なウェアを着こなしている登山者が多いですよね!

 

老若男女問わず、素敵なお召し物を着こなしている姿を見ると「素敵だな~」と思ってしまうのですが、経理の仕事をしている私なもので「結構お金が掛かっているんだろうな~」と、ついつい「金の話」になってしまう誰かさんだったりします。

 

そんな素敵な登山者と自分を比較すると、「大富豪」と「流浪人」くらいの差があるのですが、藪漕ぎ、道迷いが大好きな事もあってかマウンテンパーカーがボロボロで、そろそろ買い換えないと「スケスケランジェリー」になってしまう所まできてしまいました。

 

あと1年は持つだろう!っと、安易に考えていたのですが、ウェアのチャックを開けていないの、何故か風が入り込み体が冷えるという現象に悩まされるようになりました。

 

「ウェアがボロボロでアオヒゲのオジサンが低体温症で遭難。自分の体よりもお金を愛した一生に乾杯☆彡」

 

こんなニュースで全国になってしまったら嫌だな~っと思い、登山用のウェアを買い替えようと思い調べてみる事にいたしました。

 

予算との戦いとなり、物量に勝るAMAZONの大攻勢に押されっぱなしの時間になったのですが、10年ほど前に着ていた「パタゴニアマウンテンパーカー」が目に留まりました。

 

 

購入したパタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケット

色々な戦いを繰り広げた結果、買ってしまったのですが、今回は、悩みに悩んで購入したパタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットについてレビューしたいと思います!

 

コスパも良く3シーズン着れるマウンテンパーカーになりますので、サイズ感なども併せて掘り下げてみたいと思います!

 

パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットのサイズ・重量の詳細

購入しパタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットのカラー

 

こちらが悩みに悩んで購入したパタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットになります!

 

カラー的に「昔のゴミ袋」な感じですが、カラーは全部で12色ありますので、色々と選ぶ事が出来ます。

 

私は「アオヒゲブルー」を自称しているもので、ついつい青色にムラムラしてしまうのですが、今回も「昔のゴミ袋色」を選んでしまった感じです(笑)

 

そしてパタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットのサイズですが、全部で6サイズあります!

 

サイズごとの詳細がこちらになります!

 

  • XSサイズ:肩幅約43cm、身幅約52cm、着丈約72cm、袖丈約67cm
  • Sサイズ:肩幅約44cm、身幅約57cm、着丈約75cm、袖丈約69cm
  • Mサイズ:肩幅約46cm、身幅約60cm、着丈約78cm、袖丈約71cm
  • Lサイズ:肩幅約48cm、身幅約64cm、着丈約80cm、袖丈72cm
  • XLサイズ:肩幅約51cm、身幅約68cm、着丈約82cm、袖丈約73cm
  • XXLサイズ:肩幅約52cm、身幅約70cm、着丈約85.5cm、袖丈約74.5cm

 

重量につきましては、サイズによって異なっているのですが、一番小さいサイズであるXSで約128g、一番大きいサイズであるXXLサイズで182gになっております。

 

生地の素材は「リサイクルナイロン」が主な原材料になるのですが、強度があるものの重量がかなり軽いので登山の邪魔にならない感じです。

 

パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットのジッパー、裏地、ポケット、ベンチレーション詳細

パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットのジッパーや裏地の様子、ポケット、ベンチレーション様子

サイズ、重量に引き続きまして、購入したパタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットのジッパーや裏地の様子、ポケット、ベンチレーションについて書いていきたいと思います!

 

 

パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットのジッパーガレージ様子

まずは寒さや風対策に重要なジッパーガレージの様子がこちらになります!

 

「あご勇さん」をリスペクトしている私なのですが、これだけ長さのあるジッパーガレージになりますので、顎の守りは完璧だと思っております(笑)

 

 

パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットサイズ調整ドロー

「青い果実」が2つほどチンチロリンな感じですが、こちらを使ってジャケットのサイズを微調整する事が出来ます。

 

ウェアで体温調整をするのが登山の醍醐味になりますが、どうしても厚着、薄着になるタイミングでウェアの密着具合がズレてしまう事がありますよね。

 

このサイズのズレによって風や雨などが入り込んでしまうので、微調整できるマウンテンパーカーが必須になる感じです。

 

 

パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットをジッパーを開けた状態

そしてジッパーを開けて御開帳の様子がこちらになります。

 

 

パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットの裏地の様子

パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットの旧タイプは、この裏地が結構簡単に剥がれてしまい、洗濯する度にゴミとなってしまいました。

 

裏地がないとウェアの性能がガタ落ちしてしまうので、非常に微妙だな~っと感じておりました。

 

一方、今回の新作は、旧タイプよりも改善されておりまして、裏地の剥離が起きにくい対策が施されております。

 

推測になりますが、裏地の剥離に対する苦情が結構あったのではないかと思われます。

 

 

パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3LジャケットジッパーはYKK製

そしてパタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットに使われているジッパーは、安定のYKK製になっております。

 

 

ジッパーを操作している様子

ジッパーの操作性も抜群で、寒くて手がかじかんでいる時でも簡単に開閉する事が出来ます。

 

 

パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットの胸ポケット

そしてこちらが胸ポケットになりまして、「ハンドウォーマー」等を収納できるようになっております。

 

また、左ポケットにパタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケット本体を収納する事が可能になっております。

 

 

パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケット腰部分のサイズ調整ドローコード

裏地の腰の部分にもサイズを微調整できるドローコードが付属されておりました。

 

 

パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケッ脇下のベンチレーションの様子

そして旧モデルと比較すると大幅に改善されたのが、脇の下のベンチレーションになります。

 

 

ベンチレーションで体温調整がしやすく改善されていた

写真の通り、熱がこもり易い脇の下を大きく開ける事が出来ます!

 

網が付いていないので、虫等の侵入を許してしまう恐れがあるものの、ベンチレーションのお陰で体温調整がしやすい感じになりました。

 

 

パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケット袖部分の様子

また、袖の部分はテープ留め付きになっております。

 

 

袖の部分はマジックテープが使われている

少しチープ感がありますが、微調整しやすいので、これはこれでアリなのかもしれないな~っと思っております。

 

ただ、マジックテープの所にゴミが付きやすいので、その点少し微妙に感じております。

 

パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットの生地は3層構造

写真の通り、パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットで使われてる生地は、3層構造になっておりまして、防水性、浸透性に優れた素材が使われておりますので、過酷な環境下でも快適に過ごすことが出来ます。

 

パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットレビュー!サイズ感・暖かさ・防風性能について

パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットレビュー!サイズ感・暖かさ・防風性能レビューの様子

実際に登山の時にパタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットを着てみて感じた事をレビューしたいと思います!

 

 

パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットのサイズ感レビュー

まず、サイズ感ですが、私のスペックは身長174cm、体重62kgになるのですが、購入したサイズはMサイズになります。

 

旧モデルはSサイズで丁度良かったのですが、今回は1つ大きなサイズにしたのですが、若干、袖が長いもののジャストサイズでした。

 

肩回りも動きやすく、裏地の加工もあってか汗冷えしにくい感じでした。

 

 

パタゴニアマウンテンパーカー保温性と防風性能

顔の半分ほど隠す事も出来ますので、急な雨や雪などの際にも保温してくれるので、安心感があったりします。

 

また、ジッパーの操作性が素晴らしく、途中でかんだりしないので、ストレスから解放されました!

 

 

パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットを着て乗鞍岳へ登山した時の様子

9月の末頃、パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットを着て乗鞍岳へ登山したのですが、問題は全くありませんでした。

 

当日は風が強く、結構寒かったのですが、防風性が良いのでだいぶ助けられた感じです。

 

脇の下のベンチレーションも大活躍でして、登りで熱くなるとクールダウンに貢献してくれて、何度も脱ぐ手間を大分少なくすることが出来ました。

 

 

御嶽山へ登った時に着たパタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットレビューの様子

登山仲間のマエちゃん(左側の男性)と一緒に御嶽山へ登った時もパタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットを着たのですが、この時も風が強いものの寒い思いをする事はありませんでした。/>

パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットのレビューになりますが、3シーズンは問題なく使用できると感じました。

 

また、初冬の低山(2,000m以下)でも問題ないと思っておりまして、冬山の高山へ登らないなら十分パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットで大丈夫だと思います。

 

また、防水性能も良いので、カッパの代わりになるので荷物を減らすことが出来るのも大きなメリットになるかな~っと思います!

 

お値段も安く、性能も良いので1着もっていると、色々なシーンで活躍してくれるモデルであると感じました!!

 

まとめ

パタゴニアマウンテンパーカーは、前回のモデルを使っていただけに、今回のモデルチェンジには色々と驚かされることばかりでした!

 

特に生地裏の剥離がしにくくなった点は非常に有難い感じでして、表面の耐久性が非常に良いので末永く使えそうです。

 

重量やサイズ感も申し分ないですし、耐水性もよいので冬以外の3シーズンで大活躍してくれております。

 

長く使わないと耐久性や不満な点等が出てきませんの、何かあればこちらの記事に加筆していきたいと思います!

 

コスパも良いですし、色々なカラーが発売されておりますので、気になる方は是非、チェックしてみて下さい!

 

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登山で愛用していたホボロフスのウェアとモンベル、ノースフェイスの登山ジャケットを比較したレビュー記事になります!

ホボロフスは、生地の性能が非常に良いので、おすすめです!

 

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パタゴニアレトロパインフリースジャケットについて書いたレビュー記事になります!

非常に暖かく動きやすいフリースになりますので、パタゴニアマウンテンパーカートレントシェル3Lジャケットと合わせて防寒対策をしてみるのも有効だと思います!