山の上で食べるご飯や飲み物は、なんであんなに美味しく感じるのか不思議に思ってしまいます!
いつも貧乏に負けないよう「見切り品」を食べて飢えをしのいでいる私なのですが、家で食べる寂しい食費と比較すると雲泥の差があるな~っと感じております。
そんな山飯の時間に欠かせないアイテムの1つとしてあるのが「コッヘル」かと思います。
コッヘルは、昔からある山道具の1つになりますが、調理やカップとして使えるので、愛用者が多いと思います。
そんな私もコッヘルをよく使っているのですが、今回はスノーピークから発売されているおすすめの深型のチタンシェラカップ(蓋付き)について解説したいと思います!
- スノーピーク深型チタンシェラカップ蓋付きを購入した経緯について
- スノーピーク深型チタンシェラカップ蓋付E-314のサイズと重量、補償の詳細
- snowpeak チタンシェラカップ E-104のサイズ・重量詳細
- スノーピーク深型チタンシェラカップの特徴の蓋と計量メモリについて
- スノーピーク深型チタンシェラカップレビュー!登山、テント泊で使った感想と使い方ついて
- まとめ
スノーピーク深型チタンシェラカップ蓋付きを購入した経緯について
普段、テント泊や登山で持ち運ぶ登山道は、軽量で頑丈な「チタン製」を愛用しているのですが、腐食にも強く長く使えるので初期費用は高いですがついつい手が伸びてしまっております。
守銭奴な私なもので、チタンよりも軽くて耐久性が高く安価な素材を開発出来たら億万長者だな~っと思いつつ、全くネタがないのですが、腸内細菌を駆使して「チタン」と似た様な名前の「メタン」なら何とか精製出来るのにな~っと意味の分からい妄想を良くしております。
だからなんだ!って感じですが、それだけ「チタン製」を愛しているだ!っと遠回しに言いたいだけなのですが、最近はキャンプに行くことも増え、容量の大きなカップが欲しいくなり物色する事に致しました。
当初、500ml位のチタン製カップがあると登山、キャンプに便利かな~っと思い調べたのですが、いつの間にかチタンシュラカップに目が留まり、色々なメーカーの物と比較検討を始めている自分がそこにおりました。
色々とチタンシュラカップについて調べていくと、持っていない「深型」と「蓋付き」に心を揺さぶられ、何時しか「左クリック」する指に力が入ってしまいました。
そんな感じで今回は、全然買うつもりがなかったのに何時の間にか心を奪われてしまったスノーピーク深型チタンシェラカップ蓋付きについてレビューしたいと思います!
チタンシュラカップをお持ちの方も、最近発売されたスノーピーク深型チタンシェラカップ蓋付きは気になるアイテムだと思いますので、気になるサイズや重量、便利な点について触れながら書いていきたいと思います!
スノーピーク深型チタンシェラカップ蓋付E-314のサイズと重量、補償の詳細
こちらが今回購入したスノーピーク深型チタンシェラカップ蓋付きE-314になります!
特徴としましては、「永久保証」が付いていますので、普通に使用してての不具合ならメーカーで修理等の対応してくれる点が安心材料となります!
過酷な状況で使用するアウトドアグッズなのに永久保証が付いているのは中々凄い事ですよね!
そんな登山やテント泊の相棒になる登山道具ですので、気になるのがサイズと重量になるかと思います。
よく分からない流れで購入したスノーピーク深型チタンシェラカップ蓋付きの重量は、驚きの65gになっておりましてかなり軽いモデルになります。
また、容量の方も深型という事もありまして360mlと十分な感じになっております。
360mlなら、小さなカップラーメンのお湯を沸かすのに最適ですし、インスタントコーヒー等なら2杯分位の容量となります。
この絶妙な容量もスノーピーク深型チタンシェラカップ蓋付きの魅力の1つかな~っと思っております。
そしてサイズの方ですが、取手を除いて横幅10.9cm、縦幅7.7cmになっております。
汎用性の高いモデルになるので、これ1つあれば、色々なシーンに活躍してくれる優れ物になります!
ちなみにスノーピークからは、深型ではなく普通のシュラカップも販売されてますので、簡単に触れたいと思います!!
snowpeak チタンシェラカップ E-104のサイズ・重量詳細
こちらが購入した深型ではない、シンプルなシェラカップであるsnowpeakチタンシェラカップE-104になります!
愛用者も多いロングセラー商品になりますので、登山やキャンプで使っている方がとても多いと思います。
そんな愛用者の多いスノーピークチタンシェラカップの重量ですが、深型と比べて28gほど軽く37gと軽量モデルになっております。
ただ、容量は310mlと少なくなっておりまして、サイズの方は横幅12cm、縦幅4.5cmと全体的にコンパクトな作りになってます。
ただ、直径(横幅)が深型と比べて広いので、カップに入れやすい、食べやすい、飲みやすいと言ったメリットがありますが、蓋がないのが難点であるとも言えます。
スノーピーク深型チタンシェラカップ購入した1つの動機としてあるのが「蓋が付いているから」になるので、この辺は「どんな場面で使うのか!?」によって使い分けが必要なのかも知れません。
また、深型と同様にこちらのチタンシェラカップも永久保証が付いてますので、その点も安心材料になるかと思います!
私はsnowpeakチタンシェラカップE-104は持っていないので、今度買っても良いかもしれないな~っと考えていたりします。
スノーピーク深型チタンシェラカップの特徴の蓋と計量メモリについて
続きましては、スノーピーク深型チタンシェラカップの特徴について書いてみたいと思います!
私の熱い想いを察したのか、スノーピークの方から分かりやすくシェラカップの特徴が纏められてまして、私の出番がない感じでした(笑)
このままだとレビューにならないので頑張って良い所を掘り起こしたいと思いますが、特徴の1つとしてあるのが計量メモリがかなり便利!になります。
また、上述の通り蓋は小皿として使うことが可能です!
こんな感じに蓋と本体が分かれます!
蓋がある事により、虫や灰等の混入を防ぐことが出来ますし、冷め難い特徴もあったりします。
蓋を裏返すと、丁度、刺身醤油の器の様なサイズ感になりまして、非常に重宝しております!
まだ使った事はありませんが、餃子のタレにも使えますし、箸置きとしても使用可能です!
また、特徴してあるのが具材がすくいやすいように丸みのあるデザインである点になります!
角々しいとスプーンですくうのが難しいことがありますが、その点スノーピーク深型チタンシェラカップはよく考えられたデザインをしております。
深さがありますので、スープや汁物などを入れるのに最適だと思います!
また、カップの内側には、お米を測れる目盛が付いているのも特徴の1つになります!
90ccのメモリは、お米で0.5合、180ccのメモリが1合となりますので、生米から炊飯する良さに重宝しております!
お米を測れるメモリが付いているシェラカップは少ないので、この辺も購入の決め手の1つになった感じです♡
ozの表示にはなりますが、4~10ozまで計量することが出来ます!
ちなみに4ozは約118mlになります。
10ozで約296mlになりまして、1ozは約29.6mlになるので、計量する際の参考になれば幸いです!
私の場合は、大雑把なO型になるもので、1oz30mlと記憶しております。
そんな蓋が付いているチタンシェラカップですが、非常に精密に作られておりまして、スノーピークの本気度が伺える感じでした!
特に取手の角度と長さが絶妙で、非常に持ちやすく扱いやすいのが特徴となります!
また、蓋の密封度も素晴らしく、精巧に出来ているな~っと感心しきりな時間になりました!!
スノーピーク深型チタンシェラカップレビュー!登山、テント泊で使った感想と使い方ついて
スノーピーク深型チタンシェラカップの特徴に引き続きまして、実際に登山、テント泊で使用して感じたことをレビューしていきたいと思います!
スノーピーク深型チタンシェラカップの下にありますプレートは、これまたチタン製のお皿になります。
こちらは、スノーピークトレックチタンプレートになりまして、廃盤モデルになるのですが、軽量で非常に使い勝手がよく、登山、テント泊で大活躍宙になります!
廃盤になる前に、もう1枚買っておけば良かったと後悔しているのですが、現在は値段が高騰してるので、興味がある方は直ぐ買った方が良いかと思います!
こちらの記事でチタン皿スノーピークトレックチタンプレートについて詳しくレビューしてますので、是非、チェックしてみて下さい!
先日、奥多摩でテント泊したのですが、久しぶりに山飯を頑張って作ろう!となりまして、何時もの「謎肉」を使った炒め物を始めた様子になります!
私、料理が出来ないもので、「あなたお帰り~♡ご飯にする?お風呂にする?それともア・タ・シ♡♡♡!?」のシチュエーションに強い憧れを抱いている感じです。
そんなシチュエーションは無さそうですので、18禁の動画で独り慰めている日々になります。
何とかなりませんかね?っと、何故か品薄のお米に向かって話しかけてしまいました。
上述の通り、スノーピーク深型チタンシェラカップはお米を計量することが出来ます。
1合の生米を持参したのですが、メモリが4ozの所になっております。
お米を測る場合は、反対側のメモリを使用しまして、ジャスト180ccの所になってました。
お米1合の重さは150g前後になるのですが、体積は180cc(ml)になりますので、軽量の際の参考にして下さい!
なお、お米1合の水の量は、お米の種類(新米か無洗米など)によって異なるのですが、だいたい200cc(無洗米は220cc前後)になりますので、スノーピーク深型チタンシェラカップで全て計量が可能になります。
シェラカップは、軽量カップとしても使えるので、1つあると便利だよな~っと思ってしまいました!
そんな感じで早速、生米から炊飯したいと思います!
ちなみにスノーピーク深型チタンシェラカップで炊飯できないのか気になりますよね。
正直、炊飯には向いていないと思っております。
熱伝導率の悪いチタン製になりますので、炊飯には向いていないものの、バーナーパットを使えば出来ない事はない感じです。
ただ、山の上で炊飯を失敗すると、食べる物がなく困ってしまいますので、そんなリスクを冒してまで使う必要はないかな~っと思っております。
そんな感じでスノーピーク深型チタンシェラカップでお米を計量しメスティンで炊飯したのですが、フックラと炊くことが出来ました!
やっぱり、美味しい料理を作るためには、計量は重要ですね!
こんな感じにお茶碗の代わりにスノーピーク深型チタンシェラカップを使う事も出来ます!
やはり、深型のシュラカップは盛りやすいですし食べやすいので、便利だな~っと感じました♡
こんな感じに「謎肉丼」を作る事も簡単でした!
器が良いと食欲中枢を刺激してモリモリ食べれちゃいますよね♡
また、チタン製になりますので、そのままヤカン(鍋)としても使うことが出来ます!
スノーピーク深型チタンシェラカップに水を入れてお湯を作りたいと思います!
専用の蓋がありますので、お湯を沸かす時間がかなり短縮することが出来ます!
蓋のないシェラカップだと、どうしても熱気が逃げてしまいお湯を沸かすのに時間が掛かりますからね~
自己責任になりますが、スノーピーク深型チタンシェラカップは、ガスバーナーを使って直接火にかけることが出来ます。
勿論、焚火に使うことも可能です!
やはり専用の蓋が有るのでお湯が沸くのが早いです!
おじさんは、1秒でも長く髭を剃っていたいので(?)、朝の時間がとても貴重なのですが、早くお湯が沸くと助かりますね~♡
出来るオジサンの朝は、苦い珈琲で始まります。
ダバダ~♪ダ~バ~ダ~♪ダバダ~♪違いが分かるオジサンは、ゴールドブレンドです。
???と思いつつ、何だか懐かし時間になってしまったのですが、優雅な朝を彩ってくれるスノーピーク深型チタンシェラカップは、カップとしても優秀でして、取手がガスバーナーと絶妙な距離感で熱くならずストレスフリーでした。
いや~流石、スノーピークだな~っと感心しきりでした。
やっぱり、蓋が付いているスノーピーク深型チタンシェラカップを買って大正解でしたね!
容量も360mlで丁度い感じでした!
出来るオジサンの朝は、節約で大量の出し殻で淹れたタップリの不味い珈琲で始まります。
上述の通り、丸みを帯びたデザインをしているチタンシェラカップになりますが、底の部分は平らで安定性も問題ありませんでした。
シングルガスバーナーで煮炊きしてもバランスが悪いこともありませんので、安心して使うことが出来ました!
蓋が有るので保温力も悪くないですし、たとえ冷えたとしてもそのまま火にかけることが出来ますので、オールシーズン使えるのも魅力だな~っと感じました!!
まとめ
スノーピークのチタンシュラカップを愛用している人をよく見かけるのですが、デザインや作りの良さもあって人気があるのも頷ける山飯の時間になりました!
今回は小皿としても使える蓋付きのシュラカップが欲しくて深型モデルを選んだのですが、今度は普通のチタンシュラカップが欲しくなってしまいました・・・。
欲望に忠実な私なもので、既に「左クリック」に手が掛かっている状態なのですが、今回購入したスノーピーク深型チタンシュラカップも非常におすすめグッズになりますので、是非、チェックしてみて下さい!
登山やキャンプに大活躍中のバーゴチタンシュラカップについて書いたレビュー記事になります!
チタン製なので非常に軽くて扱いやすく、持ち手も折り畳めるモデルなので、ザックの収納を邪魔しないのがお気に入りな点になります!
持ち手が折りたためて軽量なシュラカップを探している方におすすめですので、是非、チェックしてみて下さい!