台湾山ガールの凍死とビキニ姿で登山に思うこと
数日間、旅に出ていたのですが、旅行から帰り現実世界に再突入すると、なんだか香ばしい匂いがする記事があったので熟読してしまいました。
どんな記事かと申しますと「台湾のビキニハイカー山で凍死」なる内容になります。
「台湾山ガール」、「ビキニハイカー」、「山で凍死」
この3つのキーワードを見てしまった日には、記事の内容に興味を抱かない男性登山者はいないのではないでしょうか!?
先ずは、登山中滑落し、凍死してしまった台湾山ガールである「ジジ・ウーさん」のご冥福をお祈り申し上げます。
上記写真のとおり、美脚で素敵な女性なだけに、とても残念な登山中の凍死の事故でございます。
私は自他共に認める「山ガール好き」になるのですが、国籍問わず、山を愛する女性が亡くなってしまうのは、残念でなりません。
好きな山の中で死ねれば本望だ!
と、言う方もチラチラいますが、私は山ガールの柔かな胸のゴルジュに包まれながらこの世を去りたいと常日頃から思っております(?)
「谷間」といわず「ゴルジュ」と言うあたり、登山愛好家のプライドを少し感じてしまうのですが、私の考えに同調してくれる本格的オジサンハイカーも多いのではないかと推測してしております。
ゴルジュじゃなくて洗濯板なんだけど・・・。
そんな悩みを抱いている山ガールがいるかもしれませんが、大した問題ではないので、気にする必要はございません。
突起が2つあれば、私はそれだけで十分でございます(?)
え~・・・「突起」が何を意味しているのかよくわかりませんが、今日は、台湾山ガールの遭難事故について掘り下げてみたいと思います!
そして、何故「ジジ・ウーさんは、ビキニで登山していたのか!?」についても触れたいと思います。
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台湾の山で凍死したビキニ山ガールの正体について
今回、登山中に命を落としてしまった台湾山ガールは、賭けに負けた罰ゲームで「山頂でビキニ姿になった」事が、そもそもの出発になるそうです。
寒い山頂でビキニ姿になれば、凍死こそしませんが、2つのポッチがムダに勃ってしまいそうですよね(笑)
山頂でビキニ姿になり、寒さを乗り越えSNSで投稿したところ、私みたいなスケベなオジさんの中で大人気になったそうです。
日本の山頂には、「祠」などがありますし、「山岳信仰の聖地」だったりしますので、台湾ならではかな~と思ってしまいました。
台湾の山ガールファッションは、露出が高いのが多いのかな~と思いつつ、そりゃ~ビキニ姿はインパクトがありますし人気も出ますよね!
それこそ「神風」を期待し、ポロリが来るのをひたすら待ってしまいますよね~♡
私も下心がモリモリなので、鼻の下を伸ばしてチラチラと見てしまうと思われますが、鼻の下の面積が広がると、口の周りのアオヒゲが更に強調されてしまうのが痛いところですよね!
え~誰からも共感がなかったところで、台湾山ガールに話を戻しますが、今年36歳になる方だったみたいで、台湾のマボラス山へ登頂中に20mほど滑落し、身動きが取れなくなったそうです。
ちなみにマボラス山の標高は、3,765m前後になりますので、日本で一番標高が高い富士山(3,776m)に匹敵する山になります。
1月19日に滑落し、救助要請をしたものの悪天候でヘリコプターで見つけることができなかったそうです。
天候が回復し地上での捜索が再開され、凍死した状態で発見されました。
山でビキニを着るくらいなので、「お調子者の無謀でスケベな山ガール」なのかな~と思ったのですが、衛生電話を装備し、雪崩などに巻き込まれた時の捜索に威力を発揮する遭難用ビーコンも持っていたので、それなりにシッカリとした登山者であると思われます。
また、非常に気になるのが「ジジ・ウーさんは、登山中もビキニ姿だったのか?」になりますよね!?
調べてみると、残念ながら登山中はビキニ姿ではなく、普通の登山服(山ガールファッション)で登っていたそうです。
ビキニ姿で登山道を歩いてくれると、急登で白目になっている男性登山者が「復活」し、無駄に話し掛けたりよく分からないアピールをするオジサンハイカーが急増しそうですよね~(苦笑)
そんな私も「ポロリ」を期待して、ず~~~っと後ろを歩き「ストーカープレイ」を発動してしまうかも知れません。
登山中に「はぁ~はぁ~♡」と息を切らしている山ガールを観察しながら色々と妄想するのが大好きなのですが、それにビキニが加わった日には、山登りしている場合じゃないですよね!!!
山はどうでも良いから布団に行こう!
と、ついつい話し掛けてしまうと思います!
徐々に「ドン引き指数」が高くなってきましたが、この台湾山ガールは、4年間で100座ほど登頂しているそうで、その都度違うビキニ姿で写真を撮っていたみたいです。
台湾のニュースサイトの情報によりますと、100種類近く(97種類)のビキニを着て山頂で悩殺ポーズを決めていたそうです。
そのうち「何回ポロリ」したかまでは記載はありませんでした。
台湾のニュース(フォーカス台湾)は、まだまだ日本男子のニーズに応えられるところまで到達していないみたいですね(?)
時々「動画」を観に台湾のサイトに行くことがあるのですが、そちらは大和魂と下半身のニーズに火をつけてくれる素晴らしい世界になってまして、その節は大変お世話になっている状況です(???)
たまにはニュースにも出没しないといけないな~と思った出来事でございます。
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台湾登山と山の標高・難易度について
今回、残念な遭難事故になってしまいましたが、我が国からもとても近くにある台湾の山(登山)について触れたいと思います!
台湾と聞いて「登山」は、あまりイメージしませんよね。
台湾の総面積も、日本の九州とほぼ同じ位の広さですし、近くに沖縄があるせいか、「平らな島」のイメージを持たれている方も多いかと思います。
しかしながら、台湾の山については、日本のアルプス以上に充実しております。
台湾の山と比較すると、日本の山は霞んでしまう状況です。
まず、台湾の山で最も標高が高いのが玉山になりまして、標高は、3,952mになります。
日本統治時代は「新高山」と呼ばれていましたが、真珠湾攻撃のときに使われた「ニイタカヤマノボレ」の暗号は、あまりにも有名ですよね!
玉山は、富士山を抜いて、当時日本の最高峰だった訳ですが、気になるのが「当時の富士山は日本で何番目に高い山だったのか?」ですよね。
台湾統治時代の日本の高山ベスト5が下記の通りになります!
- 玉山(台湾) 標高 3,952m
- 雪山(台湾) 標高 3,886m
- 秀姑巒山(台湾)標高 3,860m
- 烏拉孟山(台湾)標高 3,805m
- 富士山(日本) 標高 3,776m
日本を代表する富士山ですが、台湾の高山の前には、だいぶ霞んでしまってますよね。
台湾最高峰の玉山は、あと少しで4,000m峰ですからね~
富士登山でヒーヒー泡を吹いている私にとっては、台湾登山の難易度は、かなり高いと想ってしまいます。
また、日本には標高3,000m峰が21座ありますが、台湾には約290座(286座など諸説あり)あります。
え~日本の10倍以上の3,000m峰を台湾は擁してますので、「日本アルプス」と呼ぶのが少し恥ずかしい感じですよね・・・。
そして台湾の山は「ロングハイク」が出来る縦走路もありまして、一番長い中央山脈は、全長約340kmに及ぶ天空縦走路があったりします。
日本にも、北アルプス、南アルプス等に長い縦走路がありますが、台湾の中央山脈は、日本の比にならない長さと標高があったりします。
色々とコースがあるみたいですが、台湾の山を縦走する場合、最低でも一週間から10日前後は掛かるみたいです。
日本と比べると山小屋が少なく、登山の難易度がかなり高くなってしまうのですが、それでも台湾の綺麗な山の景色を見ると、「歩いてみたいな~」と思ってしまいます。
また、面白い事に、「日本百名山」と同じようなものが台湾にもありまして、そちらが「台湾百岳」になります。
何処の国も一緒で、100座に選ばれた山を積極的に登る登山愛好家が多いそうです。
台湾と聞くと「グルメ」や「観光地」のイメージが強いですが、日本以上の山が連なり、素晴らしい景色が広がる名峰の島であるといえます!
今回お亡くなりになってしまったビキニ登山家も、台湾の素晴らしい山からの景色をモリモリ投稿していたそうです。
ビキニ姿もムラムラしてしまいますが、台湾の素晴らしい山の景色に感動してファンになった方も多かったんだろうな~と感じてしまいました。
台湾に鎮座する山の標高につきましては、こんな感じになっております!
※ウィキペディアより出典
日本で2番目に高い北岳(標高3,192m)や、3番目の奥穂高岳(標高3,190m)が霞んでしまうラインナップですよね~
台湾登山の気温と積雪について
ビキニの山ガールについては、今回の凍死のニュースで初めて存在を知ったのですが、日本より南に位置する台湾の山ですと、高所でも氷点下の寒さにはならないことに驚かされてしまいました。
台湾ビキニ山ガールは、1月中旬頃に遭難してますが、富士山と同じ位の標高がある山の中ですと、マイナス20度前後を想像してしまうのですが、実際は1度前後の冷え込みによる低体温症(凍死)だったそうです。
遭難時は天候が悪かったみたいですので、雨で濡れ、強風で体が冷えてしまったんでしょうね。
日本の山とは冷え込み方が違いますので、だいぶ環境が違うんだな~と思ってしまいました。
よくよく考えると、1月でも台湾の気温は30度以上になりますので、標高4、000m付近でも、机上の計算で6度前後の温度になりますからね。
※標高が1000m上がるごとに6度寒くなる。
この滑落・遭難死と併せて台湾の山の気象について調べてみたのですが、日本のように豪雪になることは珍しく、山頂付近に雪が積もる時期もかなり短いそうです。
日本の山も素晴らしいですが、隣国(地域)にもムラムラする稜線が続く山々があると知ると、登ってみたくなるのが人情ですよね!
まとめ
役不足であることは重々承知しておりますが、私が「台湾ビキニ山ガール」の意思を引き継いでみようかと考えております。
色々と苦情が来そうですので、「山頂でビキニ姿」は止めて「山頂でスクール水着」にしようかと考えております。
勿論、男性用のスクール水着ではなく、女性用であるのは言うまでもございません!!
肌の露出が少ないスクール水着ですが、私のような「マニア」が少数ながらいるのもまた事実ですからね~♡
脚の毛なのかアッチの毛なのか分からない微妙なVラインですので「犯罪スレスレか!?それともセクハラか!?」と、今からドキドキしております。
え?スクール水着は止めて、裸でネクタイだけの方が良いんじゃない!?
え??敏感なところに絆創膏だけ貼って隠してみるのも良いかもよ???
いやいや、サザエやアワビの殻で隠して「人魚風」を装っても良いかもよ!?
何を仰いますか!!最終的にはシジミの殻で先っちょだけ隠して頑張るよ!!
どんな水着を着ても、台湾山ガールのビキニ姿には遠く及びませんが、日本の山ガールの中でもサービス精神がモリモリな方が現れて欲しいよな~と思いつつ、彼女の死を悼みたいと思います。
きっと、痛かったでしょうし寒かったと思います。
まだまだやりたい事、思い残した事がモリモリあったはずです。
私も、
「変態スクール水着ハイカーがVラインの脱毛処理中に山で凍死」
ネットニュースで騒がれないよう十分に気をつけたいと思います!
茶化した内容である事をお詫びしつつ、今日はこの辺で失礼致します!
登山中にビキニ姿でウロウロしてくれるのは嬉しいですが、登山愛好家すべてが良い人であるとはいえません。
人の目が届き難い山の中では、助けを求めても誰も来てくれません。
女性登山者達を襲った山の中での事件について書いた記事になりますので、良かったらご参考にしてみてください!
ビキニを着ていた山ガールではないのですが、山頂で不気味で怖い女性と遭遇した時の記事になります!
色々な人がいるな~と思わされた山頂での出来事でした。