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クレイモア扇風機V1040レビューとV600比較!使い方・充電は?口コミ通りの性能でした!

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クレイモア扇風機V1040

 

これから暑くなると重宝するのが扇風機やサーキュレーター等のファンになりますが、小型・軽量で持ち運びが出来るクレイモア扇風機について今日は書いてみたいと思います!

 

アウトドアを趣味にされている方は、クレイモアの扇風機を使っている方が多いと思いますが、少し大きなモデルが欲しくなり、日本未発売のクレイモア扇風機V1040を買ってみました。

 

今回は、口コミ・レビューがまだまだ少ない、クレイモア扇風機V1040について詳しく解説していきたいと思います!

 

 

クレイモア(CLAYMORE)扇風機V1040を購入した経緯

蒸し暑い日が増えてきましたが、電気代の値上げも凄く、エアコンのスイッチを押すのが怖い誰かさんになります。

 

エアコンのスイッチを押せば、そこは天国になる事は分かっているのですが、翌月の電気代の請求が怖くて扇風機で暑さを散らしている状況です。

 

今年の夏も暑くなるんだろうな~っと予想しているのですが、電気代の事も考えて扇風機の数を増やして乗り切ろうと思い、調べてみる事に致しました。

 

どうせ買うならキャンプでも使える充電式で小型なモデルが良いと考え調べてみるとクレイモア(CLAYMORE)V1040が目に留まりました!

 

スタイリッシュなデザインに興味を惹かれてし色々調べてみると、クレイモアには「V600」というモデルと「V1040」の2種類ある事が分かりました。

 

先人達の口コミ・レビューを読み漁り、V600とV1040を比較した結果、今回はV1040を購入したのですが、結果は大正解でして、とても重宝しているアイテムになっております!

 

キャンプでも使える大きさながら、風量がとても強く、リモコンもあるので無精な私にとっては無くてはならない存在になっております!

 

特に暑い季節になりますと、少しでも動かないようにしたいので、リモコンが付いている扇風機を買って良かったと感じております!

 

また、クレイモア扇風機V1040は、冒頭でも記載した通り、まだ日本では本格的に発売されていないこともあって、キャンプ場で被らなくて良いかも♡と思ったのもV600を選ばなかった要因になります。

 

そんな感じで今回は、口コミ・レビューがとても高い、クレイモア扇風機V600の改良版でありますクレイモア扇風機V1040について掘り下げて見たいと思います!

 

今回選ばなかったV600とV1040の違いや、使い方、充電の仕方、掃除の仕方等が気になる所だと思いますので、そちらについても触れていきたいと思います!

 

クレイモア(CLAYMORE)扇風機V1040プリズムのサイズ・重量の詳細

>クレイモア(CLAYMORE)扇風機V1040プリズムの詳細

 

こちらが今回購入したクレイモア扇風機V1040プリズムサーキュレーターになります!

 

パッケージを見ていると、韓国製?と思ってしまいますが、まさにその通りなります。

 

現在、クレイモア扇風機V1040プリズムサーキュレーターは、日本では正式に販売されておりません。

 

並行輸入品が出回っている状態でして、私も輸入代行業者を利用して購入致しました。

 

韓国の通貨であるウォンの価値が円よりも安かったこともあり、だいぶ安く購入することが出来ました!

 

むしろ、V600と比較するとチョット高いくらいの値段だったもので、その辺もV1040を選んだ要因になります。

 

ただ、並行輸入品ですので、手元に届くまで10日間ほど時間が掛かりました。

 

また、初期不良があると手続き面倒なのがネックになるかも知れません。

 

そんなクレイモア扇風機V1040プリズムサーキュレーターのサイズになりますが、縦幅28.2cm、横幅25.2cm、高さ41cmなっております。

 

重量の方は、910gになりまして、結構シッカリとした大きさ、重さになっております。

 

 

>クレイモア(CLAYMORE)扇風機V1040プリズムの大きさと重量、デザイン

そこそこ大きい扇風機になるものの、充電式になりますので、非常にシンプルなデザインをしております!

 

 

>クレイモア(CLAYMORE)扇風機V1040プリズムの三脚の様子

購入すると三脚が付属してくるのですが、パッケージに記載の様に吊るして使える扇風機ですので、色々なシーンで大活躍してくれております!

 

扇風機本体の大きさからすると、やや小さな三脚になりますので心許ないと感じる方も多いと思いますが、別売りになりますが、こんなアイテムも発売されております!

 

 

エクステンションポールになるのですが、付属している三脚の長さを2倍にする事が出来ます!

 

重量も144gと軽く、滑り止めのゴムキャップも付いてきますし、専用の袋に収納することも出来ますので、アウトドやある程度高さが欲しい環境での使用を考えている場合は、一緒に購入した方が良いかもしれません。

 

そして、プリズム クレイモアファンV1040を購入する際、迷ったモデルでありますV600についても触れたいと思います!

 

クレイモア(CLAYMORE)扇風機V600のサイズ・重量の詳細

 

こちらが日本でも販売されておりますプリズムクレイモア扇風機V600になります!

 

クレイモア扇風機V600は、キャンパーに大人気の扇風機になりますので、キャンプ場に行くとかなりの確率で使っているところを見かけたりしますよね!

 

また、スタイリッシュなデザインから、クレイモアの模倣品も多く発売されておりますので、購入する際は間違わないようにして下さい!

 

そんな口コミ・レビューが大変良いクレイモア扇風機V600になりますが、サイズの方は、縦幅24.3cm、横幅22.6cm、高さ35cmなっております。

 

重量の方は、600gになりまして、アウトドアで使うのに最適なサイズ感、重さになっております。

 

プリズムクレイモア扇風機V600は、V1040と同じく 防水・防塵使用になっておりまして、掃除がしやすくなっております。

 

また、発売されてからだいぶ経っていることもありまして、専用ポーチなどの小物が充実しているのも魅力の1つになります!

 

 

こちらは、クレイモア扇風機V600専用の収納ポーチになりますので、サイズ感もバッチリになっております!

 

小型卓上扇風機は、持ち運ぶことが多いと思いますので、破損や故障を防ぐためにも専用ポーチを使うことが重要ですよね!

 

特にキャンプ道具の持ち運びは荷物が多くなりますので、気をつけて積まないと、いつの間にか傷がついてしまって涙目になることがありますからね。

 

今の所、購入したV1040の専用ポーチの発売がないので、持ち運びに難がある感じです。

 

クレイモア扇風機V1040とV600の比較について

クレイモア扇風機V1040とV600の比較の様子

プリズムクレイモア扇風機が欲しい!と考えている方にとっては、私が購入したV1040にするか、V600にするか悩んでいる方が多いと思います。

 

V1040の方は、上述の通り日本では正式に発売されていない事から、口コミ・レビューが少なく、判断材料が少ないのもネックになっていると思っております。

 

色々と調べた結果と、実際に使ってみた限り、私はクレイモア扇風機V1040をおすすめしているのですが、その根拠鵜になるのが性能の差になります。

 

気になるクレイモア扇風機V1040とV600の性能の比較について書いてみたいと思います!

 

まず、バッテリー容量は、V1040が10,400mAHで、V600が7,800mAHとなり比較すると2,600mAHの差になっております。

 

数字が大きいほどバッテリー容量が大きいことを意味しているので参考になれば幸いです!

 

そんなバッテリー容量ですが、V1040の方が大きいものの、扇風機のサイズが大きい事から連続使用時間はV600と大差がない感じになっております。

 

V1040の使用時間は、最大風速で7時間、最小風速23時間になっておりまして、V600の方は、最大風速7時間、最小風速32時間で、比較すると最大風速は差異はないものの、最小風速の方で9時間ほどV1040の方が短くなっております。

 

ちなみにバッテリーの充電時間ですが、クレイモア扇風機V1040の方は、約5.5時間、V600は6.5時間になりますので、比較するとV1040の方が容量が大きいのに充電時間は約1時間短い感じになっております。

 

また、プリズムクレイモア扇風機はUSB充電になっているのですが、ケーブルの方はタイプCになりまして、購入すると付属してくるので別途用意する必要はございません!

 

 

クレイモアV600+と比較して大きな違いは扇風機の首の角度

そしてクレイモアV600+と比較して大きな違いになるのが、こちらの首の高さを変えられる点になります!

 

60度ほど扇風機の首の高さを変えられますので、かなり便利に改善されております!

 

また、後述しますが、クレイモア扇風機V1040は、専用のリモコンがついておりまして(V600にはリモコンはありません)、風量やタイマーなどの設定を行うことが出来ます。

 

扇風機に使用されているブレードも7.2インチが3枚とパワーアップしておりますので、風量の方も強くなっております!

 

風を切る音が煩くないのもクレイモア扇風機V1040の魅力になるかと思います!

 

プリズムクレイモア扇風機V1040の使い方と掃除の仕方について

プリズムクレイモア扇風機V1040の使い方と掃除の仕方

続きましては、プリズムクレイモア扇風機V1040の使い方と掃除の仕方について書いていきたいと思います!

 

購入すると説明書が付いてきますので、そちらを見れば直ぐに分かる感じなのですが、日本未発売のV1040は、英語、ハングルのみで日本語に対応していませんので注意してください!

 

 

プリズムクレイモア扇風機V1040の使い方レビューの様子

しかしながら、使い方につきましては、図になっているので説明書が読めなくても問題ないと思います!

 

私は英語は全然できないのですが、説明書の図を見ただけで使うことが出来ました(笑)

 

 

プリズムクレイモア扇風機V1040の電源ボタン、風量ボタン

使い方で重要なのが、こちらの電源ボタンと風量のボタンになるかと思います。

 

風量の強さやタイマーの経過の様子もこちらで分かるようになっております。

 

 

プリズムクレイモア扇風機V1040の掃除の仕方詳細

扇風機ですので、どうしてもブレードが汚れてしまい、掃除が必要になってきますが、カバーの外し方についても記載があるので問題ないと思います!

 

ブレードの掃除を1度行ったのですが、カバーを外すのに手間取りましたが、何度か行えば慣れてくるなと感じました!

 

説明書だけですと分かり難い所もありますので、写真を交えてクレイモアファンV1040の使い方について書いていきたいと思います!

 

 

クレイモア扇風機V1040の本体と付属品

こちらがクレイモア扇風機V1040の本体と付属品になります。

 

 

クレイモア扇風機V1040の本体と付属品とリモコン

クレイモア扇風機V1040の目玉になるのが、こちらのリモコンになります!

 

扇風機にリモコンがあると、こんなに便利なんだな~♪と驚いてしまいました♡

 

私の「やる気スイッチ」もリモコン仕様に変更しようかと本気で思ってしまいました(笑)

 

 

クレイモア扇風機V1040のリモコンの電池は交換と種類

ちなみにリモコンの電池は交換することが出来ます!

 

クレイモア扇風機V1040のリモコンの電池の種類は、CR2025のV3.0のボタン電池になりますので、間違わないようにして下さい!

 

 

クレイモア扇風機本体の充電に使用するUSBケーブル

こちらが本体の充電に使用するUSBケーブルになります!

 

上述の通り、USBタイプCになりまして、ACアダブターでは充電出来ませんので注意してください。

 

 

クレイモアファンの三脚

そしてこちらが本体を支える三脚になります。

 

 

クレイモア扇風機V1040の三脚の組み立て方

クレイモア扇風機V1040の三脚の組み立て方になるのですが、簡単に書きますと、本体に差し込んで広げるだけになります(笑)

 

 

レイモア扇風機V1040の三脚と使い方

クレイモア扇風機V1040の三脚は、真ん中が空洞になっております。

 

この空洞の中に本体を差し込みます。

 

 

クレイモア扇風機V1040の組み立てが完了した様子

本体のこの部分に三脚を差し込めば終了になります!

 

クレイモア扇風機V1040の組み立てが完了したら、あとはリモコンで電源を入れば直ぐに使うことが出来ます!

 

初回の場合は、充電が完了してから使う形になるのですが、肝心な充電の仕方についても触れたいと思います!

 

クレイモア扇風機V1040の充電の仕方について

クレイモア扇風機V1040の充電部分

こちらがクレイモア扇風機V1040の充電する部分になります。

 

ゴム製のラバーが付いてまして、こちらを開くとUSBポートがあります。

 

 

充電のラバーを外した状態

ラバーを開いた状態になります!

 

充電は、USBタイプCと2つから選ぶことが出来るようになっております。

 

上述の通り、充電時間は5時間30分前後になります。

 

 

クレイモア扇風機はUSB充電

USBでの充電になりますので、パソコンから接続するか、それともアタブターを使ってAC電源から充電するかになります。

 

USB ACアタブターは、1つ持っていると重宝するので、おすすめですよ!

 

 

クレイモア扇風機V1040の充電中の様子

こんな感じに充電していきます!

 

勿論、充電中も扇風機を使うことが出来ます!

 

 

充電していることが確認できる部分の写真

充電すると、こちらの白丸が1つずつ増えていきます。

 

メモリが全部で4つありますので、充電の残量把握が容易に行うことが出来ます。

 

「充電の持ち」の方ですが、実際に使ってみると、やはりカタログスペック通りな感じでした。

 

「強」で運転すると8時間前後、「弱」ですと約25時間使用することが出来る感じですので、参考になれば幸いです。

 

充電式になりますので、経年劣化で徐々に運転時間は短くなると思われます。

 

クレイモア扇風機V1040のリモコン操作のレビューについて

クレイモア扇風機V1040のリモコン操作のレビューの様子

 

充電も完了しましたので、早速リモコンを使ってクレイモア扇風機V1040を動かしてレビューしたいと思います!

 

本体を眺めてみますと、だいぶ美脚なボディーをしてますよね(笑)

 

扇風機と言うよりは、サーキュレーターと呼んだ方がシックリきますよね。ってか、この違いが私にはよく分かっていなかったりします(笑)

 

扇風機とサーキュレーターって同じ意味なんでしょうかね!?

 

「うな重」と「うな丼」の違いみたいですかね?って、余計分かり難いですね(笑)

 

 

クレイモア扇風機V1040のリモコン操作ボタンの解説

え~・・・こちらがリモコンになるのですが、左上のプラスのボタンが風量アップ、右上のマイナスボタンが風量ダウン、左下のボタンがタイマーになりまして、右下のボタンが電源になります。

 

この辺は、直感で操作出来る感じですよね。

 

 

クレイモア扇風機V1040のリモコンは磁石が付いていて本体の裏側にくっ付ける事が出来る

よく考えられているな~っと感心してしまったのが、こちらの写真になります。

 

クレイモア扇風機V1040のリモコンは、磁石が付いてまして、本体の裏側にくっ付けることが出来ます!

 

TVのリモコンを始め、何処に置いたか分からなくなってしまう事が多いですが、本体にリモコンをくっ付けられるので、無くさないで済みますね!

 

 

扇風機本体の上部にボタンがあるので手動で調節することも可能

また、リモコン操作しなくても、本体の上部にボタンがありますので、手動で調節することも可能です!

 

ただ、ボタン操作で電源を切る時は、弱から強まで順にボタンを押さないと落ちませんので、その辺が面倒に感じると思います。

 

 

リモコンなら一発で電源をON/OFFする事が可能

その点、リモコンなら一発で電源をON/OFFする事が可能です!

 

 

プリズムクレイモア扇風機リモコンの性能をレビューの様子

リモコンの効きも良いので、ストレスなく使うことが出来ました!

 

タイマー操作もリモコンで出来るので、熱帯夜に重宝しそうだな~っと、今から思っていたりします!

 

キャンプの時も、焚き火などで火を扱うと動き回るのが危ないので、リモコン操作できるのは非常に便利で安全ですし、ブレードも大きいので、テント内の喚起や焚き火の煙の流入阻止に力を発揮してくれそうです!

 

まとめ

当初、それほど期待していなかったクレイモア扇風機V1040ですが、大きさも丁度良く、風の威力も強いので、暑い夏に大活躍してくれそうです。

 

充電式の扇風機ですので、持ち運びが楽な点を生かし、脱衣場や台所などの熱が籠る所で使うと快適になりそうだな~っと感じております。

 

また、先人達の口コミ・レビューを読んでいると、薪ストーブや石油ストーブ等のテント内の喚起に使ったり、サーキュレーターの様に雨が降っている時の部屋干しの乾燥に利用している方が多かったです。

 

これからの季節は、雨で部屋干しする機会が増えますので、クレイモア扇風機V1040の出番が増えそうだな~っとも思っております!

 

小さくて場所も取りませんし、配線もないので動かしやすく、操作も簡単で使いやすいので、是非、クレイモア扇風機V1040とV600をチェックしてみて下さい!

 

キャンプで使いましたら別途レビューしたいと思います!