- 夕日の滝と神奈川県の滝(洒水の滝・早戸大滝)について
- 夕日の滝(夕日の滝バンガロー)の場所とアクセス・駐車場・トイレについて
- 夕日の滝・夕日の滝バンガロー周辺の様子と水場・滝行について
- 夕日の滝の景色・周辺の様子について
- 夕日の滝バンガロー周辺の様子について
- 夕日の滝周辺グルメ!万葉うどんの営業時間・メニュー詳細
- まとめ
夕日の滝と神奈川県の滝(洒水の滝・早戸大滝)について
毎日蒸し暑い日が続いておりますが、この時期になりますと、無性に行きたくなるのが「滝」ですよね!
個人的には「養老乃瀧」で冷えたビール吞みながら、オネーちゃんとイチャイチャしたいな~と思ってしまうのですが、そんなシチュエーションが全くないのが悩みの1つでございます(涙)
養老乃瀧に限らず、日本各地には美しい滝が数多ありますが、私の住む神奈川県には、「名瀑百選」が2つ鎮座しております。
その内の1つが「洒水の滝」と、「幻の名瀑」として名高い「早戸大滝」になります!
洒水の滝につきましては、誰でも訪れる事の出来る「観光名所的な滝」になるのですが、早戸大滝につきましては、道中かなり危ない所があったりと、人を寄せ付けない感じになっております。
特に早戸大滝周辺は、「山ビルの聖地」と呼んでよいほど凄い大群が待ち構えてまして、活動が活発な4月~11月位までは、違う意味で近寄れない感じの名瀑だったりします。
そんな名瀑が2つもある神奈川県なのですが、今回ご紹介したいのは個人的に大好きな滝の1つである「夕日の滝」になります!
夕日の滝は、残念ながら名瀑百選には選出されていないのですが、それでも迫力もあり、滝壺まで行けれたりと、非常に癒しの空間が広がっておりまして、おすすめできる名瀑になります。
夕日の滝は、簡単に滝壺まで行く事が出来るのが影響してか「滝行」が行われてまして、タイミングが合えば見学(盗撮?)する事が出来たりします。
私も行動が怪しく、煩悩の塊のような性格をしてますので、いつか夕日の滝で滝行を行って、身も心も綺麗にし、素敵なダーリンの所へお嫁に行きたいと考えております♡
ま~こんな毛深いアオヒゲのオジサンを貰ってくれる奇特な男性?女性?は少ないと思いますが、今回は暑い時期に訪れて涼を感じて欲しい夕日の滝について掘り下げてみたいと思います!
夕日の滝(夕日の滝バンガロー)の場所とアクセス・駐車場・トイレについて
こちらが今回出没した「夕日の滝(夕日の滝バンガロー)」周辺の地図になります!
夕日の滝は、神奈川県と静岡県の県境近くに位置しておりまして、大雄山駅(関本)からバスでアクセスすることが可能です!
バスでアクセスする場合、おおよそ30分ほどクネクネ道を行きますので、車に酔いやすい方は「酔い止め」が必須な感じです。
※マイカーでも酔い止めを使われた方が良いと思います。
そして夕日の滝の駐車場ですが、複数箇所ありまして、一番広いのが「地蔵堂バス停」の近くにある無料駐車場になります。
こちらが地蔵堂の無料駐車場になるのですが、大変広く50台以上は駐車できるスペースがあります。
よほどの事がない限り、地蔵堂の無料駐車場が満車になることはありませんので、十分当てにできる駐車場になります。
しかしながら、地蔵堂の無料駐車場から夕日の滝までは、地味に登り坂で距離もありますので、更に進んだ所にあります「夕日の滝駐車場」を利用した方が簡単です。
こちらが夕日の滝(夕日の滝バンガロー)の無料駐車場になりまして、地蔵堂の無料駐車場よりも狭いものの、かなりの台数を駐車できるスペースが確保されております。
こちらの駐車場の一段下がった所と、一段上がった所にも駐車場があるのですが、こちらの駐車場が夕日の滝の最寄りになりますのでおすすめです!
そしてこちらが夕日の滝バンガロー内にありますトイレになります。
駐車場から歩いて3分程度の所にあります。
地蔵堂の無料駐車場にもトイレがありますので、頻尿の方にとっては心強いですよね(笑)
夕日の滝・夕日の滝バンガロー周辺の様子と水場・滝行について
こちらが夕日の滝と夕日の滝バンガロー周辺の地図になります!
やけにアニメチックな周辺地図になりますが、特徴を良くとらえた内容だと思っております!
夕日の滝周辺は、登山道が整備されてまして、日本300名山の1つに選ばれている金時山へアクセスすることが出来ます!
箱根の外輪山の登山口にもなっているのが夕日の滝の特徴かな~と思っております。
それでは、夕日の滝バンガローから夕日の滝を目指して進んでみたいと思います!
周辺の様子についても触れていきたいと思います!
まず、この橋の手前に夕日の滝バンガローが広がってまして、その中を進んでいきます。
夏の時期になりますと、夕日の滝バンガローの宿泊者で混雑しております。
夕日の滝バンガローを抜けると直ぐの所にあります「妖怪金太郎の力水」がこちらになります!て、「妖怪」ではないですが、「妖怪アンテナ」が点灯しそうな文字の書体ですよね(笑)
アップで撮った水場の案内板の写真になりますが、「ゲゲゲの鬼太郎」意識した「力水」ですよね(笑)
文字の書体に気を取られ、中身が全く入ってこなかった誰かさんでした!
おいしい水についての記載になります!
夕日の滝の直ぐ近くに湧き出ているおいしい水ですので、是非、飲んでいただきたい感じです!
折角なので、金太郎の力水を汲んで飲んでみました!
下半身の力がモリモリになったのは言うまでございません!!(?)
なんだか異様なデザインをした金太郎の力水でございます!!
柄杓が「玉」に見えてしまい、なんだか一人でドキドキしちゃいました♡
ちなみに水量は、40代男性!な感じで、そちらの方も、妙にリアルな感じでした(?)
金太郎の力水、恐るべしですね~・・・。
そして夕日の滝では、上述してます通り、滝行を行うことが出来まして、こちらで受付?生着替えルーム?がありました。
訪れた時期が、まだまだ寒い時期だったもので、夕日の滝で滝行を行っている方はいませんでしたが、事前に予約をすれば、季節問わず煩悩を流せるそうです!
夕日の滝の景色・周辺の様子について
こちらがメインディッシュであります夕日の滝(滝行の場所)になります!
夕日の滝は、落差23m、幅が約5mの直瀑になります!
夕日の滝壺の様子になるのですが、荒々しくなく、水量もそれほど多くないので、滝行するには丁度良い感じだと思いました!
見る角度によって、色々な表情を見せてくれる夕日の滝でございます!
なんだか私とそっくりな感じですよね(笑)
夏の期間だけ自宅の暖簾に欲しい感じの夕日の滝でした!
いや~涼しげで良いですね!!
夕日の滝を作るこちらの川は、酒匂川の支流内川になります!
水源は金時山になります。
この夕日の滝が金太郎の産湯であると伝承されていたりします。
また、夕日の滝の名前の由来は諸説あるのですが、一般的に言われているのが「夕日に映える雄姿」から来ていると言われております!
この由来は、毎年1月半ば位になりますと、夕日の滝の滝口に、夕日が沈む事から来ていると言われております。言われています。
確かに、滝口の形が夕日にフィットしそうな感じがしますよね!
まさに「受精卵!」てな感じに映えるでしょうね~♡(???)
滝壺も広く、水遊びするにも丁度良いですよね!
絵になる夕日の滝でございます!
また、7月の第1日曜日には、「夕日の滝びらき」が行われ、登山の安全などを祈願をしているそうです!
夕日の滝バンガロー周辺の様子について
こちらが夕日の滝の直ぐ近くで営業してます夕日の滝バンガローになります!
古いバンガローもあるものの、こちらのように、新しいバンガローもあったりと、かなり近代的な感じでした!
夕日の滝バンガローの管理棟や炊事場の様子になります!
いや~綺麗なバンガローですね!
ピザ窯等もあって、設備が充実してました!!
金太郎の力水を使ってこねたピザ生地は、美味しい事でしょうね~♪
薪欲しいな~と思ってしまった誰かさんでした!
今度、何かの機会に夕日の滝バンガローに宿泊してみたいですね~!
夕日の滝周辺グルメ!万葉うどんの営業時間・メニュー詳細
夕日の滝のグルメと言ったら「万葉うどん」が外せませんよね!
昔よりも味が落ちたと噂で聞きますが、個人的には「そんなことない!」と感じております。
時々食べたくなり、足柄峠を通る時に寄って食べているのですが、今回は出没した時間が早く、営業しておりませんでした(涙)
万葉うどんの営業時間ですが、11:30~17:00までになってまして、ラストオーダーは16:30と、かなり早いです!
定休日は木曜日になってまして、土日の昼時は、結構混雑しております。
そしてこちらが万葉うどんのサイドメニュー?になります。
「甘酒」が地味に美味しいのでおすすめです!
牛すじ煮込みの値段に記載がないのが気になりますね~
もしかすると「時価」なのかも知れませんよね(笑)
こちらがメインのメニューになりまして、個人的におすすめしているのが「カレーうどん」になります!
湯うどんは、食べたことないのですが、こちらも気になりますね~
金太郎の力水を使って作っているのでしょうかね!?
万葉うどんは、地蔵堂バス停から直ぐの所にありますので、夕日の滝を鑑賞した後に、寄ってみるのもアリかな~と思います!
まとめ
夕日の滝は、観光スポット的な滝になりますので、気楽に訪れることが出来るのも魅力の1つだと思います!
落差もそれなりにありますし、年中通して水量も安定しておりますので、季節問わず迫力ある姿を楽しむことが出来ると思います!
夕日の滝周辺には「足柄古道」など、歴史を感じられる風情ある場所も多く点在してますので、是非、機会作って訪れてみて下さい!
夕日の滝から金時山へ登山した時の記事になります!
金時山の登山とセットで夕日の滝を楽しむのもアリだと思います!
夕日の滝から比較的近くにあります「ボウズクリの滝」について書いた記事になります!
あまり名前が知られていない滝ですが、水量も豊富で迫力ありますのでおすすめです!