- メンズアームカバーを購入した経緯について
- おすすめのCW-X冷感・UVカット機能付きメンズアームカバーのサイズ・サイズ感の詳細
- おすすめのアンダーアーマーUVカット機能付きメンズアームカバーのサイズ・素材の詳細
- アームカバーの吸汗・抗菌防臭・UVカット・伸縮性能レビューについて
- メンズアームカバーレビュー!スポーツの日焼け止めに使えるか?冷感性能は?
- まとめ
メンズアームカバーを購入した経緯について
ヒゲなんだかシミなんだか良く分からない邪悪な斑点が、キモ可愛い私の顔面を覆いつくさんばかりな勢いなもので、UV・日焼け対策に余念がない今日この頃です。
腹の内は真っ黒なのですが、せめて見た目は純白で清楚なキャラクターでいたいと思い、日焼け止め対策と併せて「キモイ笑顔」に磨きをかけております!
この「キモイ笑顔」が実用化されれば、もう少し女性からの「軽蔑な眼差し」が減るのではないかと思っているのですが、まだまだ先は長く茨な道な感じです。
女性から黄色い声援を得るのは本当に大変な作業になりますが、少しでも老化の原因になる日焼け対策に力を入れようと思い調べていると「メンズアームカバー」なるジャンルがあることを知りました。
私は経理(事務)の仕事をしているのですが、入社した20年程前は、こんなアームカバーをした熟練工が職場にいらっしゃいました。
アームカバーといったら、こんな「事務員のおっちゃん」のイメージしかなく、頭の片隅に「あんな本格的なおじさんにはなりたくない」といったネガティブな印象しかありませんでした。
ちなみに事務員のおっちゃんが装着しているアームカバーは、なんの為に使用しているかご存じでしょうか?
正解は「インクがシャツの袖に付着するのを防ぐため」になります。
昔のボールペン等のインクは、今ほど性能が良くなく、乾くのも時間が掛かり遅いので、文字を書いているといつの間にか袖でこすって汚してしまう事が多々ありました。
特に梅雨時はインクの乾きがかなり悪く、アームカバーがないと袖が凄いことになってしまうのですが、現在は使用している方が本当に見なくなりましたよね。
私も本格的なオジサンになってきたので、そろそろ時代に逆行してアームカバーを装着し「事務員のおっちゃんプレイ」を楽しもうかしらと企んでいる今日この頃です(笑)
なんだか話が脱線してますが、スポーツに使えるアームカバーはダサくておしゃれな物は少ないと勝手なイメージを持っていたのですが、調べてみるとワコールやアンダーアーマー等のメジャーなスポーツ用品メーカーから発売されていて驚いてしまいました!
現在愛用しているスポーツタイツがワコールのCW-Xになるのですが、登山の疲労軽減に効果があると感じてまして、その流れもあってCW-Xの冷感アームカバーを選びました。
今回は、購入したメンズCW-Xアームカバーについて使用したレビューや、性能などについて掘り下げてみたいと思います!
おすすめのCW-X冷感・UVカット機能付きメンズアームカバーのサイズ・サイズ感の詳細
こちらが今回購入したおすすめのCW-Xメンズアームカバーになります!
最大の特徴は、「吸汗速乾」、「UVカット」、「ストレッチ性能」、「抗菌防臭」になるのですが、そちらについては詳しく後述したいと思います!
そしてアームカバーを購入する時に迷ってしまうのがサイズだと思います。
初めてアームカバーを購入となりますと、普段階慣れている靴下とかとは違ってサイズ感が分かりません。
サイズで書かれていてもイメージが湧かずに苦労したのですが、私の場合はMサイズを購入致しました。
ちなみにワコールのCW-Xメンズアームカバーは、ユニセックス(男女兼用)で2サイズ販売されてまして、サイズはこんな感じになっております。
- Sサイズ:24cm~26cm
- Mサイズ:26cm~29cm
サイズ表からだとサイズ感が分からないと思いますので、実際に装着した状態の写真がこちらになります。
私の生腕になります♡
きっと、ムラムラしてしまっている山ガールが多いと思いますが、意外と私は色白なんです♡
腕毛もフサフサなのですが、肩までは侵略されておらず、異様にツルツルしてまして、触ると気持ち良いと思います!
特にお尻は「白桃」の様な感じなのですが、尻毛がフサフサなのが玉に瑕な感じです(笑)
白桃の中心に鎮座する「梅干しの種」から芳醇な香りが漂っているのですが、集まってくるのは「ギョウ虫」位しかないのも寂し限りです(笑)
なんだか分からなくなってきましたが、私のスペックは身長174cm、体重67kgになるのですが、アームカバーのサイズはMサイズでやや長いサイズ感でした。
私は脚は短いのですが意外と腕は長い方でして、サイズ感のレビューとしては、身長170cmから下ならばSサイズが良いと思います。
女性はSサイズで間違いないと思います。
腕周りの厚さなどにも影響しますが、身長180cm位の方まではMサイズでいけると思います。
アームカバーと350mlのペットボトルとサイズを比較した写真になります。
サイズの比較で写真を撮ったものの、なんだか良く分かりませんよね(笑)
なんとなくサイズのイメージが少しでも湧けば幸いです!
また、CW-Xアームカバーのカラーは2種類になってまして、白色も発売されております。
当初、こちらの白色にしようかと考えてました。
アームカバーは、暑い時期に使用することが多くなりますので、熱を吸収しやすい黒色よりも白色の方が冷感が強くなると思ったからになります。
結局、カラーで迷いに迷ったのですが、汚れが目立たない黒色が無難かな?と思い購入はしませんでした。
夏場の暑さ対策を考えると、黒色よりも白色の方が無難かな?と思いますが、この辺は好みでしょうかね(笑)
おすすめのアンダーアーマーUVカット機能付きメンズアームカバーのサイズ・素材の詳細
こちらがアンダーアーマーから発売されているメンズのアームカバーになるのですが、ワコールCW-Xアームカバーにするか迷ったモデルになります!
先人たちのレビューを読んでいると、アンダーアーマーのアームカバーも評判がかなり良く、非常に迷いました。
アンダーアーマーのアームカバーも2種類のカラー(黒色・白色)から選ぶことが出来ます!
「アームカバーメンズ」と表記されておりますが、CW-Xアームカバーと同様にサイズはユニセックス(男女兼用)モデルになっております。
気になるのが「日焼け対策になるのか?」ですが、UVカット率などの表記がされてなく、日焼け止めによく表示されているUVカットの単位であるUPFの表示になってまして、実力の方はUPF50となっております。
日焼け止めの中でもUPF50は、UV対策の中ではかなり強い部類に入りますので、アンダーアーマーのアームカバーも、日焼け対策に効果的なモデルになります!
アームカバーに使われている素材も、ポリエステル84%、ポリウレタン16%になってまして、かなりサラサラとした肌触りでした。
ちなみにCW-Xアームカバーの素材は、ポリエステル90%、ポリウレタン10%になりまして、アンダーアーマーと比較しますと若干違っております。
CW-Xアームカバーの方がポリエステルの比率が高いので、速乾性はアンダーアーマーよりも良いかもしれません。
しかしながら、アンダーアーマーのアームカバーは冷感性能が上々で、夏場でも肌にベタベタとくっ付かないみたいです。
お値段的にもCW-Xアームカバーと同じような感じですが、アンダーアーマーはスポーツ用品が非常に強いブランドになりますので、おすすめできるアームカバーでございます!
アームカバーの吸汗・抗菌防臭・UVカット・伸縮性能レビューについて
登山を始め、スポーツで使用することが多いアームカバーですが、気になるのが吸収、抗菌防臭、UVカット、伸縮性能ですよね!
CW-Xアームカバーは、その辺の性能が素晴らしく、買って良かったと感じる事が多いです!
メーカーの方も吸収、抗菌防臭、UVカット、伸縮性能の良さを売りにしているみたいで、パッケージにもシッカリと表示されておりました。
気になるのがUVカット率になりますが、CW-Xメンズアームカバーは90%以上と、かなり高い日焼け止め効果を期待できる性能になっております。
90%以上紫外線を防いでくれますので、これなら日焼け止めをモリモリ腕に塗る必要がありませんよね!
そんな感じで実際にアームカバーを装着してレビューしてみたいと思います!
サイズ感のレビューの所で触れましたが、若干、アームカバーが大きく1cmほど腕より長いです。
ま~短いよりは長い方が日焼け止め対策になるかな?と前向きにとらえております(笑)
ちなみに「X」がCW-Xのロゴマークになります。
このロゴには「再帰反射」の素材が使われてまして、夜道を歩くと光に反射して存在が目立つようになっております。
夜道を歩くことが多い方は、安全対策になると思います!
ただ、夜道で「X」の文字が浮かび上がるとちょっと怖いですよね(笑)
メンズアームカバーのフィット感や伸縮性能については、こちらの写真の通りになります!
ピタッとフィットするのに、伸縮に優れてまして、腕を曲げる動作もストレスなく行うことが出来ました。
なんだか「絶対領域」みたいでムラムラしてきちゃいますよね♡
ストッキング、タイツ(網タイツを含む)、ニーソックスに弱い私なのですが、「絶対領域」という言葉を編み出した方が本当に「神」だと思っております。
このムチムチとした不可侵地帯を早く犯したい!という衝動と葛藤する時間がムラムラしますよね~(笑)
「スポーツタイツ」の進化版として「スポーツ網タイツ」が発売されたならば、私はすぐに購入しちゃうと思います!!
妄想が止まらない感じですが、アームカバーの裏側に「腕口滑り止めゴム」が付いてますので、シッカリと固定されずり落ちません!
「ゴム」と聞くと再度妄想がスタートしてしまうのですが、この滑り止めのイボイボ感が気持ち良さそうだな~と思ってしまいました(???)
なんのレビューだかよく分からなくなってきましたが、吸汗速乾性のよいアームカバーなものの、この滑り止めの所は汗が溜まりやすいです。
特性上、仕方がない事ではありますが、この滑り止め部分はカブレやすくなりますので、マメに汗を拭きとったり、固定する位置を上下にズラす等の対策をした方が良いかと思います!
抗菌防臭効果が高いアームカバーですが、滑り止め部分の性能がチョット弱いかな?と感じております。
メンズアームカバーレビュー!スポーツの日焼け止めに使えるか?冷感性能は?
実際に登山でメンズアームカバーを使った時のレビューを書いてみたいと思います!
若干、袖が長いので登山用GPS腕時計に干渉してしまう感じでした。
好みに寄りますが、アームカバーの上に腕時計を装着するのもアリかと思います!
アクロバティックな体位になる事が多い登山ですが、伸縮性能も良いので、動きが邪魔されずストレスなく登ることが出来ました!
また、冷感性能の方ですが、こちらもかなり効果感じることが出来ました!
山へ登るにつれて体温が上昇してきますが、それに比例してアームカバーの冷感も強まり涼しい感じでした。
アームカバーで蒸し暑くなったら嫌だな~と思っていたのですが、冷感性能が利いているみたいで、あまり不快に感じずに済みました。
暑さ寒さの感じ方は人それぞれになりますので、アームカバーの冷感性能を過大に期待してしまうのはNGだと思いますが、私は結構冷たさを感じました。
時間が経つにつれてジリジリと日焼けし皮膚の表面に熱を帯びてきますが、それが無いのが利いているのかもしれません。
また、風が強く寒くなってきますと、逆に冷感性能を感じず、むしろ保温性能が発揮されるような温かさがありました。
温度変化がモリモリな登山の場合、脱いだり着たりしなければなりませんが、アームカバーを使えば、その辺の対策に繋がるかも?と感じました。
この辺は、登山に限らずスポーツ全般に言えると思います!
また、日焼け止めとしての性能も素晴らしく、日焼け止めクリームを塗ってUV対策をしていた時よりもヒリヒリ感がかなり低下しました。
日焼け止めクリームも結構お値段がしますが、費用対効果を考えると、アームカバーを使ってUV・日焼け対策をした方が経済的かも知れません。
同じく、虫対策としても優れていると感じておりまして、日焼け止めクリームと同様、虫よけスプレー等の対策も不要になりますので、更にメリットが出てくると思います!
生地もシッカリしてますので、蚊くらいなら刺されないと思いますが、厚みの関係でアブ、ブヨはちょっと確認しないと分からんです。
ただ、冷感性能も良いですので、暑い時期のスポーツを始め、畑や庭作業の日焼け止め対策、虫対策にアームカバーはかなり使えると思います!
まとめ
アームカバーは、登山やスポーツに必須の装備なのか?と聞かれますと、チョット微妙な所がありますが、それでも適切に使えば日焼け対策にもなりますし、虫刺されのリスクも軽減できると思います!
また、素肌を晒さないので、怪我の予防にもなるかと思います!
しかしながら、私は藪漕ぎが結構好きな変態気味な登山愛好家になるのですが、ヘビーな登山道でアームカバーを使うと、生地が切れてしまう確率が高まるだろうなと感じました。
使ってみないと分かりませんので、また動きがありましたらこちらでレビューを加筆したいと考えております!
アームカバーは、値段もそれほど高くはなく、費用対効果に優れるアイテムですので、是非、登山を始め、スポーツが好きな人に導入して頂きたいなと思っております!
登山で愛用しているロべクチンクリームの日焼け止めになります!
非常に優しい成分で出来た日焼け止めになりましておすすめしております!
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赤ちゃんにも使える日焼け止めクリームでおすすめしております!
CW-Xソックスについて書いたレビュー記事になります!
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