アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

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コスパ最強の雪山用防寒手袋!テムレス防寒手袋を使ってみる!!

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雪山用テムレス防寒手袋

 

 

 

コスパ最強の雪山用防寒手袋!テムレス防寒手袋について

 今シーズンの雪山歩きに大変重宝した冬用手袋のレビューを今日は書いてみたいと思います!

 

冒頭の写真の手袋を購入し、実戦に投入しているんですが、写真だけ観ると「ついに登山用手袋も買えないくらい貧乏になっちゃったんだね。」って感じですよねf^_^;

 

ま~ほぼ正解で、言い逃れが出来ない切羽詰まった資金繰りの最中なんですが、こちらの商品は、冬山愛好者の間に静かなブームが起きており、知る人ぞ知る「貧乏アイテム」でございます!

 

ってか、「貧乏アイテム」とか書いてしまうと、お叱りを受けてちゃいますよね・・・。

 

「貧乏臭いアイテム」に訂正し、愛用者にお詫びをしたいと思います(笑)

 

 どんどん好感度が下がりそうなのでこの辺にし、防寒手袋の商品の詳細がこちらでございます!

 

 

テムレスナルゲンボトル

 

名前は「防寒テムレス」でございまして、「登山用手袋か?」と聞かれてしまいますと、正直分かりません!(笑)

 

 今回、アマゾンで購入したのですが、合計で2,000円以上購入しないと「送料」が掛かってしまうので、その他細かい物も一緒に買いました!

 

右側の得体の知れない黒い物体もかなりの優れ物だったので、こちらもどこかでレビューを書いてみたいと思います!

 

ちなみに、真ん中に見える小さな白いボトルは「ナルゲンボトル」でございます。

 

登山愛好家にとっては、必需品かと思いますが、こちらにつきましても、何処かで記事にしたいと思います!

 

テムレス防寒手袋のスペックと耐寒温度について

テムレス防寒手袋のスペック耐寒温度

 テムレス手袋のスペックがこちらになります!

 

こちらの商品の売りは「マイナス60℃の環境でもゴムが固まらず柔らかいまま使える!」でございます。

 

硬化してしまうと、うまく握れなかったり掴めなかったりするので、大事な性能ですよね!

 

気になる点としては、「用途」のところに「冬山探検」、「ラッセル作業」、「ツボ足歩き」、「冬山の登攀」が書かれていない事でしょうか(笑)

 

 

防寒テムレスのサイズと使用感について

防寒テムレスのサイズ

 テムレス防寒手袋のサイズはこんな感じになります!

 

女性用にSサイズがあると良いんでしょうけどね~・・・。

 

色々な方のレビューを見ると、「思った以上に大きい」ってな感じの事が多く載っていたんですが、私の場合はLLサイズでピッタリな感じで、アウターグローブの代わりに使うなら小さいくらいで、3Lでないと入らないタイト感です。

 

私のスペックは、174cm、64kg、足のサイズが28.5mです。

 

足のサイズが比較的大きいので、手のサイズも比例して大きいのかも知れませんね。

ま~一番デカいのは「態度」なんですけどね(笑)

 

ゲップやオ●ラの音量もデカいんですが、臭ってきそうなんでこの辺で止めておきます!

 

テムレスの構造と重さについて

テムレスの構造

防寒テムレスの構造は、こんな感じでございます!

 

構造だけ見ると、「ゴアテックス」に引けを取らない性能のように感じてしまいますよね!!!

 

現実は、ただのゴム手袋なんですけどね(笑)

 

また、残念ながら使用していると少し蒸れます。

 

ただ、程度の差はあれどの手袋も蒸れますので、許容範囲内かな~っと感じております!

 

 ちなみに、LLサイズの重さが132 gと軽量で、こちらは登山に持っていっても許容範囲内の重さだと思います!

 

 

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 掌の表面には、小さなイボイボがついていて、私の足にできた「イボ」と遜色ない感じでした!(?)

 

www.aohigetozan.com

 足のイボ(魚の目・タコ)を放置していたら巨大化してしまいました・・・。

 

この手袋のイボイボのお陰で、グリップ力が非常に良く、ジャガイモやニンジンを洗う時にも重宝するかと思われます!

 

 

テムレス手袋の中の様子

手袋の中は、柔らかななボアボアになってまして、毛深いオジサンの手を優しく包んでくれます!

 

女の子と手を握っているような安心感と優しがモリモリでございます!

 

ただ、ゴム臭いのが玉に瑕なんですけどね(笑)

 

 

コスパ最強の雪山用防寒手袋を使ってみた!

防寒手袋

 最後はチョキで!!

 

この指技で、山ガールをモリモリと虜にできると自負しているんですが、残念ながら未だに巧みな技を披露できずじまいでございます(>_<)

 

思いのほか動かしやすい防寒手袋でございます!

 

 

雪が積もった山テムレス防寒手袋

 頭はパーでした(´∀`*)

 

これくらい雪が積もった山でも寒くありません!

 

 

テムレス防寒手袋冬の沢水

防寒テムレスは、どんな沢でもすぐに洗い物が出来る優れものでございます!!

 

防水性能も完璧で、沁みてくることもありませんし、冬の沢水も冷たく感じません!

 

防寒テムレスを使用して、自分なりに感じたメリット・デメリットを羅列したいと思います!

 

テムレス防寒手袋のメリット

 

● 値段がとにかく安い!

今の時期ですと、1,100円前後で購入可能です!

真冬の時期は値段が高いんですが(定価1,700円よりも高い値段の時もありました。)、シーズン終盤のこの時期ならかなり安く買えます!

冬山登山用の手袋になると、軽く1万円を超しますので、1/10の値段で購入できます。

 

● どこでも売っている!

防寒テムレスは、ホームセンター等でも売っております!

しかし、ネットで購入した方が安く買えますので、ケースバイケースかもです。

 

● 防水・防寒が素晴らしいです!

雨・雪なんてへっちゃらです!

少し蒸れますが、それでも普通の手袋では味わえないドライ感があります!

マイナス10℃前後なら、インナー手袋は不要かな~って感じです。

防寒テムレスは、雨や雪の日のバイクの運転にも重宝すると思います!

 

● 頑丈です!

岩場・鎖場もガシガシ掴んでも傷になりません!

登山などのアウトドアで、乱暴に扱っても大丈夫なのは心強いですよね!!

刃物系とガソリンなどの有機溶剤系には弱いみたいなんで、そちらの取り扱いには注意が必要です!

 

● 魚屋さんになった気分を味わえる!

白のエプロンを装備すれば、正真正銘の「魚屋さん」としてデビューできます!

 

● 洗い場のパートのオジサンの気分を味わえる!

「手が荒れるから、中性洗剤に変えてくれ~!!」と叫びたくなるかもです(笑)

 

● 寿司屋になった気持ちを味わる。

へい、らっしゃい!何から握りましょうか?と問いかけたくなる。

 

● 雪を見ると銀シャリに見えてくる。

ベンチで休憩していると、「今日は、良いタコとイボが入っているよ~!」と叫びたくなる。

 

● 山頂で休んでいると、ついつい叫びたくなる。

へい!アガリ一丁!オアイソ(お愛想)ね~!!っと伝えたくなる。

 

テムレス防寒手袋のデメリット

 

● 少しゴム臭いです。

商品の性能上、こちらは仕方がないかな~って感じです。

ま~強力なゴムなんで、「白魚」を大量に捕獲できる能力があるのかも知れませんが、私は試したくない感じです(?)

 

● とにかくダサいです(苦笑)

遠くから見ても近くから見ても、完璧に「水産加工会社の従業員」に見えてしまいます。

「なんで缶詰作っている人が山登りしているの?」

 

「山の中には魚市場はありませんぞ!」

 

「給食センターは、市役所の近くだよ!」

 

「山に柿は生ってるけど、こっちの牡蠣はここにはないですぞ!」

 

「頭がいかれちゃったんですか?」

 

「あの人、手袋も買えないんだね。」

 

「寝ぼけて手袋を間違えて持ってきちゃったんだね。」

 

「あのマンセーな髪形にベストマッチする手袋だね♡」

 

「あいつ、23世紀から来たオジサン型アオヒゲロボットかもね!?」

 

ここ数か月間で、山ですれ違った登山者達の心の叫びを書いてみました(笑)

 

少し値段が高くなっても良いので、青色だけではなく黒色等を発売してくれるともっと人気に火が付くと思います!

 

このままだと、恥ずかしくて顔から火がでてしまいます!

 

 なんだか話がアッチコッチ跳んでしまいましたが、このお値段でこれだけの性能があるとは正直驚きました!!

 

色々な種類の登山用の冬用手袋を持っているんですが、どれも一長一短で中々これ!と言ったものがなくて困っておりました。

 

 こちらの防寒テムレスなら、ある程度のお山なら問題なく使える優れた手袋に列挙できる性能があると思います!

 

テムレス防寒手袋が破けてついに寿命!耐用年数(使用期間)について

2017年から使い始めた防寒テムレスですが、ついに破けてしまい、寿命を迎えてしまいました。

 

コスパ最強の雪山手袋テムレス破損

ゴム手袋の破損状況がこちらになります!

 

鍋を洗っている時に避けてしまったみたいで、ウレタン部分が切れてしまいました。

 

しかしながら、大事な手は無傷でしたので、頑丈さに脱帽してしまいました。

 

 

雪山防寒ゴム手袋破損状況

また、力が掛かる指先もウレタンが避けてしまいました。

 

ウレタン部分が切れてしまいますと、水がしみ込んできて濡れてしまいます。

 

この破損状況になりますと、防寒テムレス(普通のテムレスも)は、寿命を迎え廃棄のタイミングであると考えます。

 

2017年の秋ごろから防寒テムレスを使い始めたので、約3年ほど使用することが出来ました。

 

秋~冬~春の寒いシーズンの登山やキャンプでかなり使ったので、だいぶ耐久性があると感じました。

 

使用頻度や扱うものによっても変わるかと思いますが、防寒テムレスの耐用年数(使用期間)は3年ほどと考えたほうが良いかと思います!

 

まとめ

 登山はファッションではないと心から思える方なら、このダサさも乗り越えられると思いますので、見た目よりも性能を重視する登山愛好家にお勧めしたいアイテムでございます!

 

あとは、何年もつかな~ってところだけ気になりますので、後日壊れてしまったら、別途レビューを書いてみたいと思います!

 

ま~1,000円前後ですので、20回位使えれば文句はないですよね!

 

今シーズンで、あと1,2回は山登りの出番がありそうだな~っと思いつつ、今日はこの辺で失礼します!

 

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テムレス防寒手袋の黒色が発売されました!

ついに雪山で目立たない黒色が発売されましたので、思う存分登山を楽しめそうな予感がしております!

中々機能も良いので、おすすめの雪山防寒手袋になります!

 

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※こんなグッツもありますので、良かったらご参考にしてみてください!

 

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※私が持っている手袋の中で、一番防寒に優れたモデルになります!耐寒温度は-29度ですので、日本にある山ならどこでも大丈夫かと思われます!

テムレス防寒手袋に不安がある方は、ブラックダイヤモンドのグローブをお勧めします!