アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

登山と写真撮影が大好きな「自称爽やかなオジサン」の登山ブログです。

両神山八丁尾根登山!滑落事故の多いルート!清滝小屋~八丁峠~中津峡(後編)

両神山八丁尾根

 

 

両神山八丁尾根登山について

 前回に引き続き埼玉県が誇る両神山へテント泊装備で何故か出没した時の事を書きたいと思います!

 

両神山八丁尾根は、鎖場で有名な尾根ですが、尾根の名前を「八丁尾根」から「鎖場尾根」に変更しても良いんじゃないか!?と思えるほどモリモリで大変難儀致しました。

 

 そんな難儀してウットリ♡してしまった後編は、清滝小屋から出発し、 両神神社~両神山~前東岳の岩場~東岳~龍頭神社奥宮~西岳~八丁峠になります!

 

今回のコースは、特に前東岳から八丁峠は長い鎖場が沢山ありますので、岩場歩きに慣れていないと相当難儀するかもしれません!

 

そして、両神山のこの八丁尾根界隈は、非常に滑落事故が多いルートです。

 

また、八丁尾根は、落石事故も頻発してますので、滑落と合わせて注意してください!

 

そんな感じで、こんな鎖場だらけの両神山八丁尾根の登山の一日になりました!

 

両神山八丁尾根登山の日程・天候・メンバー・アクセス・前編の記事

登山日程:11月15日(土) ~ 11月16日(日)

天  候:晴れ

メンバー:モリモリ

交通手段:中双里の無料駐車場にバイクを駐輪

 

こちらが今回の両神山八丁尾根登山の日程等になります。

 

前編で記載してますが、中双里の無料駐車場にバイクを駐輪し、八丁尾根から中津峡の景色を堪能しながら長い舗装路歩きをしました。

 

天気も快晴で登山日和だったのですが、両神山八丁尾根は、何度も書いてますが、岩場と鎖場が非常に多いので、雨が降っている中を歩くのは大変危険です。

 

天候に注意して、両神山八丁尾根の悪路を楽しんで欲しいなと思います!

 

そしてこちらが前編の両神山清滝小屋テント泊の記事になります!

 

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 両神山の清滝小屋を目指してテント泊装備で梵天尾根を登った記録になります!

 

 

コースタイム・登山ルート(清滝小屋~八丁尾根~両神山~中津峡)

清滝小屋 8:43 → 9:39 両神神社 9:57 両神山 10:23 → 10:32 前東岳の岩場 10:33 → 10:52 東岳 10:57 → 11:26 龍頭神社奥宮 11:38 → 11:51 西岳 11:57 → 12:05 行蔵峠 12:15 → 12:50 八丁峠 13:16 → 13:57 上落合橋登山口 13:58 → 16:03 中双里の無料駐車場

 

こちらが後編で歩いた両神山八丁尾根登山のコースタイムになります!

 

清滝小屋で宿泊し、そこから八丁尾根を使って上落合橋登山口まで行き、舗装路を使って中双里へ戻っております。

 

そしてこちらが、今回訪れた両神山テント泊の登山コースになります!

 

清滝小屋からテント泊装備で出発し、両神山~八丁峠~中津峡へ縦走n

 前編は、梵天尾根はを利用して清滝小屋へ辿り着き、翌日もテント泊装備で出発し、両神山~八丁峠~中津峡へ縦走しております!

清滝小屋のテント場について

清滝小屋のテント場
清滝小屋のテント場平地が広がり

 こちらがこんかいお世話になった清滝小屋のテント場になります!

 

平地が広がり、テント泊の練習に良いかと思います!

 

清滝小屋も結構大きな小屋で驚きました。

 

テント場から清滝小屋も近く、水場・トイレも離れていないのでお勧めのテント場になります!

 

 

清滝小屋から両神神社~両神山への登山ルートの様子

両神山の清滝小屋の紅葉の見頃

 さ~前日に引き続き今日も両神山へ登りたいと思います!

紅葉の時期は清滝小屋周辺は綺麗でしょうね~!

両神山の清滝小屋の紅葉の見頃は、例年10月末前後みたいです。

 今年はどんな紅葉の両神山の世界を見せてくれるんでしょうかね~♡

 

 

 両神山と鎖場天国で有名な八丁尾根の景色

 目指す両神山と鎖場天国で有名な八丁尾根の景色でございます!

今日は、どんな鎖場プレイを八丁尾根で楽しめるのか今からワクワクでございます♡

 

 

清滝小屋から両神神社までの道のり

 清滝小屋から両神神社までの道のりが急登で険しく意識不明の重体になっていきます・・・。

 

 

清滝小屋から両神神社までの道のり木の根
登山者の後ろ姿

 登っても登っても見えるのは「木の根」と「尻」だけでございます(笑)

この辺も滑落要注意箇所ですね。

 

 

両神神社
両神神社ベンチと登山者

 よ~やく両神神社に辿り着けました・・・。

いや~~凄い急登でした・・・。

ベンチが有ったので幽体離脱しかかった魂を呼び戻してみました。

両神神社は、マッタリ出来るベンチの時間だったんですが、「山手線ゲーム」をやろう!てな感じのテンションにはなりませんでした(笑)

 

 

両神神社からも急登

 両神神社からも急登が続き、折角戻ってきた魂が抜け落ちてしまいそうになりました・・・。

それにしても、皆様のザックがデカイですよね~~

両神山をテント泊装備で登っている人も珍しいですよね~(苦笑)

 

 

奥武蔵の盟主武甲山景色

 両神山の山頂が近づいてくると、景色が開けてきます。

真ん中奥に見えるピラミッドの形をしたお山が奥武蔵の盟主「武甲山」でございます!

綺麗な山容をした武甲山が見れて良かったんですが、反対側は採掘されていて痛々しいお姿なので、色々と考えてしまいます。

 

 

北アルプスの山並み

 北アルプスの山並みも綺麗に見えました!

積雪の感じが津波のように見えますよね~!!

も~この時期の北アルプスは寒いでしょうね~~

 

 

浅間山景色

 あれは浅間山ですかね!?

両神山からだと結構近いお山なんですね~

浅間山は未踏なので、噴火する前に登ってみたいですが、なかなか機会がなく・・・。

 

 

両神山の山頂での1枚

 そんな感じで両神山の山頂での1枚です!

小学生みたいに半袖のオジサンがいますね~~

も~半ズボン履いて登校するしかない!って感じですよね(笑)

 

 

両神山の山頂で登山仲間お別れ

 そんな感じで、清滝小屋でお世話になったH家とは両神山の山頂でお別れいたしました。

また、例の得体の知れない2万円の袋に入ったアレを食べさせて下さい!!

 

 

奥多摩の山々の先に富士山の眺望

 奥多摩の山々の先に富士山を見ることが出来ました!

いや~~両神山は、本当に景色が良いですね~~!!

人気が有るのも頷けますね~~~

 

 

両神山は日本百名山

 それにしても凄い登山者の数でございます!

両神山は「日本百名山」らしいので、その辺も影響しているんでしょうかね~!?

 

 

両神山八ヶ岳の景色

 奥に見えているお山は・・・八ヶ岳ですかね!?

山座同定が苦手なのがバレてしまう感じの時間帯になって来ました・・・。

 

 

八丁尾根入口

山々の名前は分かりませんが、とりあえず素晴らしい景色であることは間違いございません!(笑)

 八丁尾根歩きの前のしばしの絶景でした。

 

両神山八丁尾根登山!滑落事故の多いルートの詳細(両神山~八丁峠)

八丁尾根の前半は、両側が切れ落ちた痩せ尾根歩き
岩稜歩き

 両神山の山頂からは、さらに道が険しさを増していきます・・・。

八丁尾根の前半は、両側が切れ落ちた痩せ尾根歩きになるので、滑落には十分注意してください!

特に、右側の写真の個所は、足場が少なくトラバースするが少し難しいです。

勿論、右側も切れ落ちた崖になっておりますので、それなりに高度感があります。

岩稜歩きに慣れてない方は、テント泊装備で八丁尾根には来てはいけないルートでございます!て、全然説得力無いですよねf^_^; 

 

 

両神山八丁尾根の鎖場

こちらが今回のメインディッシュである、両神山八丁尾根の鎖場になります!

長い鎖場が結構な数がありますので、岩登りの基本中の基本である「三点支持」を守って慎重に上り下りしてください!

3点支持は、両手両足のうち、動かして良いのは1つだけで、残りの3つは動かさない動作になります。

仮に動かした手で岩を掴み損ねても、残りの3つ(片手・両足)で体を支えられるので滑落するようなことはございません。

意識していないと2点支持になってしまうことが多いので、その点、注意してください!

 

 

鎖場で登山者の渋滞

 両神山の八丁尾根は、岩稜歩きになりますので、木々が少なく景色がモリモリ開けてきます!!

天気も良いし最高ですね~!

ただ、鎖場で登山者の渋滞が起こってしまうので、両神山の八丁尾根を歩く場合は、時間に余裕を持って行動した方が良いかと思います!

鎖場ですし、安全かつ確実に上り下りするには時間が掛かってしまうのは当然ですしね。

イライラして鎖をネジネジしちゃダメですよ♡(笑)

 

 

両神山の急登

 鎖場も大変なんですが、こんな感じの急登が何本もあって「体育会系のノリ」がないと頑張れないと思います!(?)

とりあえず、「自衛隊体操」でも習得してビリーズブートキャンプのリズムで乗り切りたいと思います!(?)

 

 

振り返っての両神山方面

 振り返っての両神山方面でございます!

鋸の歯のような稜線ですよね~~

 こりゃ~滑落事故が多いのも頷けますよね・・・。

 

 

八丁尾根上から奥武蔵方面の景色

 それでも八丁尾根上から素晴らしい奥武蔵方面の景色を堪能できます!!

こりゃ~凄いですね~!

 

 

八丁尾根から見える奥多摩から武甲山へ延びる稜線

 八丁尾根から見える奥多摩から武甲山へ延びる稜線が素晴らしいです!

積雪期に奥多摩から武甲山へ日帰り縦走した記憶が蘇ってきます!

 

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武甲山へ日帰り縦走した記録になります!いや~とてもキツイ1日でした・・・。

 

 

両神山から八丁峠へ向かう鎖場

 さらに鎖場が続きます・・・。

両神山から八丁峠へ向かうと、鎖場が「下り」が多く結構いやらしい個所が多いです。

八丁峠か両神山へ目指した方が難易度的には楽になるかと思います!

雨降って岩場が濡れている場合は、八丁峠から両神山を目指した方が安全だと思います!

 この鎖場も滑落事故の多い箇所ですので、細心の注意を払ってください!

 

 

赤岩尾根景色

 不気味な輝きを放つ「赤岩尾根」でございます。

「要ザイル」な区間みたいですが、無くても大丈夫だと聞いたことがあります。

それでも、中々のコースらしいので、機会があったら歩いてみたいですね~

どうせなら、赤岩尾根から甲武信ヶ岳へ縦走したいもんです!

 

 

両神山西岳

 八丁尾根の鎖場をモリモリこなしていくと「西岳」に辿り着きました!

平凡な名前ですが、ルートは全く平凡ではございません(笑)

 

 

八丁尾根のガラガレの長い鎖場

 さらにガラガレの長い鎖場もあったりで油断なりません!

手が鎖の臭いになってしまうのでイボイボの付いた軍手があると重宝するかもしれません!

ただ、手が滑ると滑落の危険もありますので、悩ましいところですよね~

ちなみに私は素手でいきました。

貧乏なので、軍手を買うお金が無いのが本当の所です(笑)

 

 

八丁尾根の行蔵峠

 よ~やく八丁尾根の行蔵峠でございます!

こちらも赤岩尾根の景色がとても綺麗に見えます!!

ここまで来ると八丁峠も近いです。

 

 

赤岩岳の山容

 赤岩岳が怪しいモッコリを見せつけてきました。

私も負けじとマッコリ返しをしました!!(?)

残念ながら、とても太刀打ちできないモッコリで自分が情けなくなってしまいました(>_<)

 

 

八丁尾根の登り返し

 なんだか分からない勝負をしていると、強烈なアップダウンが待っておりました。

鎖場をこなす技術も必要ですが、両神山八丁尾根を歩くのに大事なのは「体力」が重要でございます。

それくらい八丁尾根は登り返しが多いです。

 

 

滑落事故の多いお山二子山

 アレが滑落事故の多い二子山ですね!

未踏なので登ってみたいんですが、アッチも中々スリリングな岩登りが出来るみたいです。

二子山も、紅葉の季節は綺麗でしょうね~!

岩と紅葉って絵になりますしね!

 

 

両神山八丁尾根は見渡す限り山

 見渡す限り山しかありません!!

両神山周辺は、山深く良い所でございます・・・。

毛深い私でも敵わない景色でございます(?)

 

 

八丁尾根は北アルプスの岩稜歩きの練習

 さらに八丁尾根の鎖場が続き・・・。

も~鎖場にも飽きてきましたね~・・・。

オモザック担いでの縦走なので、北アルプスの岩稜歩きの練習にちょうど良いかもしれません!

八丁尾根の鎖場は、鎖が必ずついておりますが、フォールドが豊富なのので、鎖を使わずに上り下りもできるかと思います。

岩登りの練習になるので、中・上級者は違った楽しみ方が出来るかもしれません。

 

 

八丁峠
八丁峠ベンチ

 長かった鎖場天国の八丁尾根が終わり、八丁峠に到着です!

ベンチも有ったので、こちらで昼飯休憩にしました!

八丁峠は風が強くて寒かった・・・。

 

 

八丁峠下山の様子

 さ~ノンビリ下山と行きますか!

 

 

八丁峠から緩やかなルート

 八丁峠からは平和な時間が流れていきます・・・。

今までの険路が嘘のようでございます・・・。

 

 

上落合橋

 八丁峠からモリモリ下り上落合橋にに出ました!

こここから「出合バス停」まで2時間弱の舗装路歩きになります(>_<)

中双理バス停までの歩きが一番辛かったも知れませんf^_^; 

 

 

赤岩尾根の赤岩岳景色

 舗装路を歩いていると、赤岩尾根の赤岩岳などが綺麗に見えました!

近くで見るほど険しい稜線でございます・・・。

 

 

中津峡の紅葉

 中津峡の紅葉が生き残っていてとても綺麗でした!

滝と言ったら紅葉が絵になりますよね~!

 

 

中津峡の紅葉と沢
バイクを駐輪した中双理バス停

 紅葉の名所である中津峡をモリモリ堪能し、バイクを駐輪した中双理バス停まで戻ってきました!

 

まとめ

両神山と言ったら八丁尾根の鎖場が有名ですが、まさにその通り!と思えるほど鎖場を堪能できました!

 

普段、なかなかここまで鎖場を体験できることも少ないので、良い経験と修行になったと感じております!

 

我々は諸事情でテント泊装備で八丁尾根を歩きましたが、荷物が軽ければ軽いほど行程が楽になるのは間違いございません。

 

岩稜歩きや鎖場になれていない場合は、荷物を軽くし、出来たら山岳ヘルメットを持参のうえ、八丁尾根を楽しんで欲しいな~と思っております!

 

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両神山は、なかなかアクセスが悪く行きにくい山域ですが、また違う季節に出没したいと考えております!