- アルパカストーブを購入した経緯について
- アルパカストーブのサイズ・燃焼時間・重量・嫌な臭いの詳細
- アラジン石油ストーブとアルパカストーブ比較について
- トヨトミ レインボーストーブとアルパカストーブ比較について
- おすすめのアルパカストーブの使い方・保証期間のレビュー詳細
- アルパカストーブの収納ケースについて
- アルパカストーブで使用中のキャプテンスタッグ炭火焼き名人七輪用五徳についてレビュー!
- まとめ
アルパカストーブを購入した経緯について
先日、暖房・調理・防災用に購入していた石油ストーブが壊れてしまい、使えなくなっている事が発覚しました。
芯交換をすれば復活するかも?と思い調べてみると、既に生産終了みたいで適応するものがなく、自分でカスタムすれば・・・の世界だったので、いい機会だと思い買い替える事にしました。
考えてみると学生時代?に購入した石油ストーブなもので、部品の生産が終了していてもおかしくなく、十分元は取ったと感じております。
長いこと使っていた愛着のある石油ストーブになるのですが、至る所によく分からないシミが付いていたり、引火しないかしら?と気になっていたチョロ毛を観察するのも今日でお終いです。
あのチョロ毛が反射板に生えてきて、も~4年くらいのお付き合いでした。
なんであんな所に毛が生えてきたんだろう?と、着火する度に心震わせる存在でした。
温風でなびくチョロ毛を観察しながら「暖かい!」と叫ぶのが僕の日課でした。
お芋さんを天板の上で焼いている時も、気になっていたのは火加減よりも君の存在だったんだよ。
何年経ったら枝毛になるか、それとも白髪になるのかGoogleで検索しても答えが出ない日々でした。
あ~~チョロ毛よ、君は何処から来たんだい?
君な正に神様からの贈り物。
そんな君と別れてしまうのが本当に辛いんだ。
ありがとうチョロ毛、ありがとう貧乏シミ石油ストーブ。
君たちの存在は永久(とわ)に語りつがれるだろう・・・。
いざ、天国・天界へ!
アーメン、ラーメン、僕イケメン・・・。
聖なる夜なので韻(?)を踏んでみたのですが、途中から訳が分からなくなり、収集がつかなくなってしまった事をお詫びいたします(笑)
そんな大事にしていた石油ストーブなのですが、やはり1つあると地味に便利なもので、室内、キャンプに使える物はないかと調べてみる事にしました。
すると「アルパカストーブ」という韓国製の小型ストーブが目に留まり、いつしか愛しのチョロ毛の事を忘れさせてくれる存在になりました!!
好いたチョロ毛を忘れさせてくれる存在に心がときめき、いつもの「買った後で後悔しよう」の精神も爆発してしまい、何時しか左クリック連打でカード情報を必死に入力する自分がそこにありました。
こちらが購入した「ニューアルパカストーブ」になるのですが、2022年モデルになりまして、あまりにも小さいので驚いてしまいました。
そんな感じで今回は、新規に購入したアルパカストーブについて掘り下げてみたいと思います!
石油ストーブになりますので、気になるのが五徳やサイズ、燃焼時間、ケース等になるかと思いますので、その辺についても触れていきたいと思います!
アルパカストーブのサイズ・燃焼時間・重量・嫌な臭いの詳細
こちらが断腸の思いで購入したアルパカストーブになります!
正式名称は「NEWアルパカストーブ」になるみたいで、カラーはブラックをチョイス致しました。
現在は、ブラック、オリーブ、レッドの3種類が発売されております!
当初、アルパカストーブは韓国製ということで日本の安全基準に合格しているのか不安になり調べてみたのですが、こちらはJIS規格に則り作られておりますので安心して使用することが出来ます!
安全装置としては、地震の時に安心な「対震自動消火装置」が付いてますので、揺れを感知すると自動で消えるようになっております。
そんなアルパカストーブのサイズの方ですが、かなり軽量コンパクトで驚いてしまいました。
サイズの方は、高さ40.5cm、横幅35cm、奥行35cmになりますので、今までストーブの収納に困っていた私にとっては、小さくなって非常にありがたい仕様になっております!
また、燃焼時間と関係のある灯油の容量につきましては、満タンにして3.7Lになっております。
自己責任になりますが、実はもう少し入れる事が出来まして、MAXで4L前後は入るのですが、危ないので3.7Lで止めたほうが無難になります。
そして気になるのがアルパカストーブの重量ですが、こちらは約6.6kgと石油ストーブらしからぬ軽量ボディ―になっております!
灯油を満タンにしても10kgチョットの重量になりますので、これなら女性やお年寄りでも持ち運びがしやすいと思います!
今回は室内とキャンプでの使用を考えてアルパカストーブを購入したので、このサイズ感と軽量さに惹かれてしまいました♡
そしてアルパカストーブの燃焼時間ですが、灯油を満タンにして約10時間ほど燃焼してくれます。
私の場合、部屋が狭いのでケチケチ運転を心掛けているのですが、それでも燃焼時間は13時間前後が限界な感じです。
また、構造にもよるのですが、アルパカストーブの暖房の広さの目安については約10畳前後になります。
火力がとても強いので(暖房出力 3.00Kw)、ストーブを点けるとあっという間に部屋が暖まるのですが、今までのチョロ毛ストーブと比較してしまうと雲泥の差に驚かされるばかりでございます!
石油ストーブ特有の嫌な臭いも点火時は殆どしないので、そちらも買い替えて大正解でした!
そんな韓国製のアルパカストーブですが、実は購入する際に迷ったモデルがありまして、そちらについても触れたいと思います。
アラジン石油ストーブとアルパカストーブ比較について
石油ストーブと言ったらアラジンだと思い、アルパカストーブを購入際にスペックなどを比較検討致しました。
結果、欲しいな~っと思いつつ、懐の事情で購入を断念したのですが、アルパカストーブと同じくらいデザインが好きで迷いに迷ってしまいました。
そんなアラジン石油ストーブのサイズの方ですが、高さ55.1cm、横幅38.8cm、奥行40.5cmになります。
アルパカストーブとサイズについて比較すると、アラジン石油ストーブの方が一回り大きい結果になりました。
特に高さがあるので収納を食いそうだな~っと思ってしまいました。
また、重量の方は、8.5kg、タンク容量は約4.1Lと、こちらもアルパカストーブと比較すると重たく大きいです。
灯油を満タンにしますと約12kgの重量になりますので、アルパカストーブと比較すると1kg前後重たい石油ストーブになります。
そして気になるのが燃焼時間ですが、灯油を満タンにして約16時間ほど燃焼してくれます。
アルパカストーブと比較すると約6時間燃焼時間が長く、この点に魅力を感じてしまいました。
燃焼時間が短いと、給油の回数が多くなってしまうので、やはり面倒ですからね。
一見、燃焼時間が長くエコな石油ストーブに感じてしまいますが、こちらは暖房出力が影響してまして、アラジン石油ストーブは2.68Kwになっております。
アルパカストーブと比較すると0.32Kw出力が弱く、この辺も燃焼時間に影響しております。
高火力は入らないので、燃焼時間が長い石油ストーブが欲しい方は、アラジン石油ストーブがおすすめになります。
しかしながら、キャンプなどの極寒地で使用を考えているならば、アルパカストーブの方が高火力になりますので、そちらのチョイスが良いかと考えます!
そして、アラジン石油ストーブと同じく迷ったストーブがこちらになります!
トヨトミ レインボーストーブとアルパカストーブ比較について
そしてアラジン石油ストーブと同じく迷ったストーブが、こちらのトヨトミレインボーストーブになります!
レインボー好きな私なもので、非常に魅力的に映ってしまい心を鷲掴み寸前まで追い込まれてしまったストーブになります!
トヨトミレインボーストーブは、暖かくなる部分がレインボー色に輝いてくれまして、ストーブ周辺を明るく照らしくれるストーブになっております!
レインボーストーブがあれば、キャンプガールを口説く時に優しくも妖艶に私を照らしてくれて成功率アップに違いない!と、息が荒くなってしまいました(笑)
ま~私の眉毛は「夢の虹橋(別名:夢の架け橋)」な感じなもので、既に天然のレインボー調なので、ストーブはトヨトミ要らずだな?と、急激にテンションが下がってしまい購入には至りませんでした。
そんなトヨトミレインボーストーブのサイズの方は、高さ47.5cm、横幅38.8cm、奥行38.8cmと、アルパカストーブと比較すると若干、大きなモデルになっております!
重量は6.2kgとアルパカストーブと比較すると0.4kgほど軽い仕様になってまして、タンクの容量は4.9Lになっております。
燃焼時間は20時間前後になるそうで、気になる暖房出力は2.5Kwとアルパカストーブと比較すると0.5Kw弱い感じになります。
アラジン石油ストーブと比較しても暖房出力が弱いので、キャンプ場での使用には不安があるな~っと思ったのも購入しなかった理由になります。
折角、買っても寒かったら意味がないですしね。
また、乾電池(単2)が4本必要なのもネックになりました。
室内のインテリアとして使用ならトヨトミレインボーストーブは良いかもしれないな~っと思いつつ、キャンプや寒冷地での使用の場合は、暖房出力が高いアルパカストーブ、アラジン石油ストーブが良いかもしれません。
おすすめのアルパカストーブの使い方・保証期間のレビュー詳細
アラジン石油ストーブ、トヨトミレインボーストーブと比較しながら購入したニューアルパカストーブですが、保証期間は1年間になります。
保証期間につきましては、比較したアラジン石油ストーブ、トヨトミレインボーストーブも同様に1年間になっておりました。
基本的に石油ストーブは、どこも保証期間は1年になるかと思います。
そしてアルパカストーブは、初めて使う場合は、燃料筒などに包装がされてまして、そちらを取り外す必要があります。
説明書の方にも記載されているのですが、使い始める際にはフィルムなどを取り外す必要があります。
また、給油タンクに入れた後は20分ほど点火せず、そのまま置いておく必要がありますので注意してください。
アルパカストーブの使い方につきましては、日本語の説明書が付いてきますので安心です!
韓国製になりますので、ハングルだったら困るニダ!だったのですが、シッカリとした日本語で説明があったので困ることはありませんでした。
そんな感じでアルパカストーブの本体の写真を交えながら使い方について触れていきたいと思います!
まず操作の方ですが、「上げる」、「下げる」、「回す」のみになります(笑)
右の緊急消火のツマミを「セット」の所まで上げて、ダイヤルを右に回します。
消火の時はダイヤルを左に回しツマミを下げて鎮火となります。
着火の仕方につきましては、「上げる」、「少し回す」、「ライター等で着火」するのみになります。
自動点火ではないので、燃焼筒に直接ライターやマッチで火を点ける必要があります。
複雑な操作が不要な点もアルパカストーブがおすすめな理由になります!
そしてこちらが灯油の残量計(左)と給油口(右)になります!
灯油の残量も、一目で分かるようになっております!
ただ、アナログ過ぎて残りの数量がシッカリ分かる訳ではないので、この辺は運用しながら感覚で覚える必要がありそうです。
上述してます通り、アルパカストーブのタンク容量は4L弱になりますので、ガンガン焚くとあっという間に燃料が尽きちゃいそうですからね~
そしてこちらがアルパカストーブの給油口とキャップになります。
ダイヤルを右に回すと給油口が外れます。
先人達の口コミ・レビューの通り、アルパカストーブの給油口は小さいです。
灯油を入れにくいと言ったレビューがあったのですが、その通りだな~っと感じました。
しかしながら、アルパカストーブのタンクは2重構造になっておりまして、灯油が漏れないようになっております。
キャンプやアウトドアで石油ストーブを車で運ぶと、どうしても灯油が漏れてしまい、車内が凄い臭いになってしまいますが、アルパカストーブなら満タンに入れても漏れることはありません!!
給油口が狭いですが、漏れない構造である点を加味すると、ある意味「仕方がない」と感じております。
そして上述してます通り、初めて使う際には内部の梱包を外す必要があります。
アルパカストーブ本体の構造は、かなり簡単な作りになってますので、工具なしで分解できるのも魅力の1つになります。
まず、天板を外して燃焼筒の段ボールを外していきます。
燃焼筒本体にもフィルムが施されているので、こちらも外します。
後は元通りにセットし、タンクに灯油を入れて20分ほどすれば着火OKになります!
最初だけ少し面倒臭いですが、説明書も付いてきますので、誰でも簡単に出来ると思います!
操作も簡単なので、安全に使えるのもアルパカストーブの魅力だと感じております!
そしてアルパカストーブをテント内で使用する場合は、上方150cm、周囲100cmの空間が必要です。
高火力なストーブになりますので、テントに限らずカーテンなどの近くで使用は避けて下さいね!
アルパカストーブの収納ケースについて
軽量コンパクトで高火力なアルパカストーブですが、嬉しい事に専用ケースが付いてきます!
ショルダーベルトも付いてまして、持ち運びが容易になるよう配慮がされております!
ショルダーベルト以外にも複数ベルトがありますので、ストーブの持ち運びが簡単なのもアルパカストーブの魅力の1つになります!
色々と軽量コンパクトな石油ストーブについて調べてみたのですが、専用のケースが付いていない商品が多い印象です。
後で購入する事を考えると、初めから専用ケースが付いてくるのはポイントが高いですよね!
また、専用ケースの横には大きなポケットが付いているので、A4サイズの冊子などを十分収納することが出来ます!
ライターや灯油ポンプ等も収納できますので、これは便利だな~っと感じました!
専用ケースは、側面に大きなファスナーが付いてますので、ストーブの出し入れが容易なので、その辺も良く考えられたケースだと思います!
そしてアルパカストーブを使う際に、是非、購入して欲しいのが五徳になります!
アルパカストーブで使用中のキャプテンスタッグ炭火焼き名人七輪用五徳についてレビュー!
アルパカストーブを購入したタイミングで一緒に揃えたのが五徳になります。
アルパカストーブから純正の五徳(ゴトク)が発売されていないのですが、キャプテンスタッグから発売されている「炭火焼き名人七輪用五徳」がサイズ感が丁度良く普通に使用できます!
キャプテンスタッグ炭火焼き名人七輪用五徳は、名前の通り七輪で使うアイテムになるのですが、サイズ感がアルパカストーブでもOKな感じでして、迷わず買ってしまいました!
そんなキャプテンスタッグ炭火焼き名人七輪用五徳のサイズは横幅30cm、奥行30cm、高さ6.5cmになりまして、重量が450gになります。
こんな感じの五徳になるのですが、ストーブの上でお湯を沸かしたり煮込み料理等の調理をする方は、使用することによってストーブの天板を傷から守ってくれますし、熱効率が上昇するのでおすすめです!
それでは早速、キャプテンスタッグ炭火焼き名人七輪用五徳をアルパカストーブの上においてサイズ感をチェックしレビューしたいと思います!
シンデレラフィットまではいきませが、それでも十分使える五徳になります!
あと1cm前後小さいと天板とズレずに固定される感じなのですが、このズレは十分許容範囲だと思います!
アルパカストーブと五徳のズレ具合になるのですが、シッカリと固定が出来ている部分がある一方・・・
反対側は、あと数ミリ大きいとしっかり固定される感じでした。
専用の五徳ではないので、この辺は笑って使いたいと思います!
上からマジマジと見ると「怪しいマーク」と言うか「男の子が好きなマーク」に見えてしまいますよね(笑)
特に真ん中の丸の部分に興味が惹かれてしまいました♡
え~・・・
発電所のマークでしたっけ?
地図記号にも出てきそうですよね!
無理やり話を逸らしてみました(笑)
アルパカストーブを使う際には、こちらのテンマクデザインステンレスケトル2Lの出番が増えそうだな~っと感じ、五徳とのサイズ感を調べてみました!
ジャストフィット!!
綺麗に挿入!ではなく、五徳の上に置くことが出来ました!
良いね~!
大好きだよ~!!!(???)
下から見上げるアングルがイイ!!
階段やエスカレーターで行うと、新聞に載ってしまうリスクがありますので、アルパカストーブとテンマクデザインステンレスケトルで今宵は欲望を発散させてみたいと思います(???)
テントやアウトドア、室内の暖房器具としてアルパカストーブは大活躍してくそうですね!
まとめ
アルパカストーブは、非常に高温でアっという間に暖かくなりますので、これなら寒い時期のキャンプも怖くはないな~っと思っております!
暖房だけではなく、ストーブの上で調理も出来るので、時間を掛けた煮込み系の料理も挑戦したいな~っと考えております♡
また、中々難しいかもしれませんが、アルパカストーブの前でキャンプガールとパカパカしたいな~っとヒッソリと妄想しております♡
「パカパカ」が何を指しているかは言えないですが、先人達の口コミ・レビューを読んでいると、寒くなると品薄にあり値段も高騰することがあるそうです。
アルパカストーブは韓国からの輸入品になるみたいで、時期によっては供給が追い付かず、値上げ、在庫切れを起こしてしまうそうです。
これから益々寒さが厳しくなりますので、軽量コンパクトで高火力のストーブをお探しの方は、是非、アラジン石油ストーブ、トヨトミレインボーストーブを始めアルパカストーブも選択の1つに加えて頂けたらなと思います!
アルパカストーブの暖房効果を高める為に購入したストーブファンについて書いたレビュー記事になります!
下向きに風が吹くファンにあるので、床面が暖かく足元がポカポカでございます!
灯油の節約にもなりますので、是非、チェックしてみて下さい!