- キャンプでコーヒーを飲みたい時に便利なハイマウントコーヒーメッシュフィルターを購入した経緯
- 登山でコーヒー!ユニフレームコーヒーバネットCUTEの詳細
- コーヒーメッシュフィルター(ドリッパー)の使い方とフィルターについて
- ユニフレームコーヒーバネットCUTEの使い方と安定性について
- キャンプ用ドリッパーを家庭で使ってみる!
- ハイマウント・ユニフレームドリッパーのメリット・デメリット
- まとめ
キャンプでコーヒーを飲みたい時に便利なハイマウントコーヒーメッシュフィルターを購入した経緯
登山の休憩やご飯の時に飲むコーヒーは、格別に美味しいですよね!
大展望広がる素晴らし山頂でコーヒータイムを満喫出来れば、至福の時間になりますが、お店のような「本格ドリップ珈琲」を飲む為には、色々と道具が必要になりますよね。
登山の場合、荷物の軽量化が必須になりますが、それでも美味しいコーヒーを登山中に飲みたいので、重量アップ覚悟でコーヒーを淹れるグッツを荷揚げして楽しんでおります。
そ~は言っても荷物が軽いあに越したことはないので、コーヒーを淹れるために必要なドリッパーやフィルターの軽量化をしたいな~と、前々から考えておりました。
また、ここ数年は、体力的・時間的制約などで登山にいけれない日がだいぶ増えてしまい、自然の中でストレス発散が難しくなってきました。
最近は「ソロキャンプ」が流行っているみたいですが、登山に行くほど体力・気力がない時に、私もテント泊をしにキャンプ場に出没してみようかな~と考えるようになりました。
考えているだけで、中々キャンプ場に足を運ぶことは少ないのですが、家にいてもやる事がないので、少し弱っている日はキャンプファイヤーをしながらキャンプガールとハッスルしたい!と、思っている今日この頃です。
それにしても、「山ガール」という言葉があるものの「キャンプガール」は全然聞きませんよね?
「ソロキャンプガール」が正解なのか?
そもそも独りでキャンプするガールがは希少な存在なのか分かりませんが、あまり耳にしませんよね~
ま~私みたいに人間嫌いな女性も多いんじゃないのかな~と思っているのですが、「キャンプ・アウトドア」に特化したブログ(サイト)をもう1つ立ち上げてみても面白いかな~と最近考えております。
色々と頭の中で計画を進めている最中なのですが、
「キャンプ中でも美味しいコーヒーを飲みたい!」
と、思うはずですので、先行してコーヒードリッパーを購入し、少しキャンプ道具の投資をしてみました。
ま~「投資」といっても千円単位なんですけどね(笑)
キャンプ道具であるものの、出来たら登山で併用できるものが良いと思い、今回はハイマウントのコーヒーメッシュフィルターという、軽量かつコンパクトに収納できるドリッパーを購入いたしました。
美味しくコーヒーを淹れることのできる優れものですので、現在使っている登山用のユニフレームコーヒーバネットについても触れながら掘り下げてみたいと思います!
こちらが今回キャンプ道具として選びに選んだハイマウントコーヒーメッシュフィルターになります!
こんな折り紙みたいな道具で美味しい淹れることが出来るのか!?と、思われるかもしれませんが、かなりの優れ物になります!
まず、大きさになりますが、ハイマウントコーヒーメッシュフィルターにはSサイズとMサイズ、Lサイズがあります。
こちらがLサイズのハイマウントコーヒーメッシュフィルターになるのですが、パッケージに記載の通り、2杯~4杯まで珈琲を淹れることが出来る道具(ドリッパー)になります。
今回は、あくまでもキャンプでの使用を想定してますので、珈琲を2~4杯淹れる事の出来る少し大きな容量の物にしてみました。
え?お前さん、ソロキャンプするつもりでしょ???
独りで4杯もコーヒー飲むと、トイレから出られなくなるよ!?
珈琲を餌にして、キャンプに来ている女性を一本釣りするもりかな!?
見事な意見が並んでおりますが、どれも大正解になります(笑)
いや~コーヒーを餌にして、「ソロキャンプ女子」をテントに招きれ、マイルドブレンドな時間をイチャイチャしながら楽しみたいな~と思っているのですが、成功率はかなり低いだろうと予想しております。
なんとかなりませんかね?
なんともなりません!
と、一斉に聞こえてきましたが、肝心のハイマウントコーヒーメッシュフィルターのサイズ、重量は、こんな感じになっております!
Sサイズ 縦2mm、横9cm、重量14g
Lサイズ 縦10.8cm、横14.6cm、重量17g
ここで注目すべき点といてましては、SサイズとLサイズの重量を比較すると、僅か3gしか違いがございません。
たった3g、されど3gになりますが、これだけ差が小さいと、より多くコーヒーを淹れる事が出来るLサイズを購入した方がお得感がありますよね!
本格的に「ヒトニー(独り)」を楽しみたい方なら別ですが、コーヒーを4杯まで入れられるLサイズを購入した方が、個人的にはおすすめでございます!
ヒトニーよりも、4Pの方が色々違いや得意技が分かって楽しいですしね!(?)
こんな感じに透明なハードケースも付属されてますので、衛生的ですし、破損のリスクを減らすことが出来ると思います!
CDと間違えてレコーダーに挿入しないように気を付けないとな~と思いつつ、きっとCDレコーダーを使っている方も少ないですよね。
また、ハイマウントコーヒーメッシュフィルターの最大の特徴が、「非常に薄い」になります!
コンパクトに折りたためて非常に薄く収納できますので、荷物になりません!!
この薄さには大変驚かされてしまいました!!
0.02mmが出た時も大変驚きましたが、今は0.01mmの時代ですからね!(?)
ポリウレタン製が主流ですが、緩いと楽しめる時間が短くなってしまうのが、男性の悩みでもあり、女性も不満がたまる原因になりますよね!(???)
え~・・・そして、現在登山用に使っているコーヒーを淹れる道具がこちらのユニフレームコーヒーバネットになります!
登山でコーヒー!ユニフレームコーヒーバネットCUTEの詳細
こちらが現在登山でコーヒーを淹れる時に使っている、ユニフレームコーヒーバネットCUTEになります。
サイズにつきましては、使用時の大きさが縦7cm、横が11cm、重量が46gになります。
ハイマウントコーヒーメッシュフィルターと重量を比較しますと、ユニフレームコーヒーバネットCUTEは46gになりますので、こちらの方が29g重い結果になります。
29gですと、さほど重さは変わりませんよね。
しかしながら、珈琲を一杯(170ml前後)淹れるのに必要な豆の重量は10gになります。
重量で29gの差があるということは、ハイマウントコーヒーメッシュフィルターなら、3杯分の珈琲豆を持って行っても、ユニフレームコーヒーバネットCUTEと重さが変わらないことになります。
そんなことを考えますと、この約30gの重量の差は、結構大きいかな~と感じてしまいました。
キャンプや登山も荷物が軽ければ軽いほど動きやすいですからね~
後述しますが、ユニフレームコーヒーバネットCUTEの場合、コーヒーフィルターが別途必要になります。
そちらの違いについて、触れてみたいと思います!
コーヒーメッシュフィルター(ドリッパー)の使い方とフィルターについて
ドリッパーは、キャンプや登山で使う道具ですので、簡単に使えて丈夫であることが必須ですよね!
出来るだけ行程が少なく、余計な道具を使わないことが重要ですが、ハイマウントコーヒーメッシュフィルターは、誰でも直ぐに美味しいコーヒーをドリップすることが出来ます!
ハイマウントコーヒーメッシュフィルターの側面になるのですが、なにやら金属部分に鳥居のような折り目がついますよね。
色が黄色と青ならTカードにも見えますが、こちらのドリッパーを提示してもポイントは付きません!(笑)
この折れた部分をセットしてコーヒーをドリップしていきます。
先ほどの折り目の部分を、こんな感じに手前に広げていきます。
あそこを触るように、優しく、強引にこじ開けては駄目ですよ♡
金属を広げてカップの縁に固定して完了です!
あとはコーヒーフィルターを使わずに、直接この中にコーヒー豆を入れてお湯を注げばドリップ完了になります!
ハイマウントコーヒーメッシュフィルターは、インスタントのコーヒードリップの構造とほぼ同じになります!
コーヒーフィルターを使わないモデルになりますので、別途購入する必要がなく、経済的であるといえます!
キャンプや登山で、「コーヒーフィルターを忘れてしまい、ドリップできない!」といった、リスクを減らせると思います!
キャンプ・登山は、荷物が多くなりますので、持っていくアイテムが1つでも減ると助かりますよね!
ユニフレームコーヒーバネットCUTEの使い方と安定性について
続きましては、ユニフレームコーヒーバネットCUTEの使い方に移りたいと思います!
ユニフレームコーヒーバネットCUTEも、カップに固定させてコーヒーをドリップするアイテムになります。
普段、300mlと450mlのカップをキャンプや登山で使っているのですが、今回は450mlのカップを使い実践してみたいと思います!
こちらがスノーピークの450mlのカップにユニフレームコーヒーバネットCUTEをセットした時の様子になります。
ユニフレームコーヒードリッパーであるバネットキュウトの横幅が11cmになりますので、カップの直径が9cm前後までなら十分珈琲をドリップする事が出来ます。
上述してますとおり、ユニフレームコーヒーバネットCUTEは、コーヒーフィルターが必要になりますので、バネットを広げたら写真の様にセットいたします。
後は、ハイマウントコーヒーメッシュフィルターと同様に、コーヒー豆を入れてお湯を何回かに分けて注げばドリップされます。
ユニフレームコーヒーバネットCUTEは、カップの注ぎ口の上に置くタイプになりますので、水平の場所でやらないと上手くコーヒーを淹れることが出来ません。
ハイマウントコーヒーメッシュフィルターは、カップに引っ掛けて固定させるタイプになりますので、安定性はユニフレームより上になります。
ハイマウント、ユニフレーム両方とも、150ml~600ml前後のカップでしたら、コーヒーを淹れることが出来るのですが、あまりにも口の幅が広いとセットできませんので、カップの幅の長さを測ったうえで購入してください!
キャンプ用ドリッパーを家庭で使ってみる!
キャンプ用のドリッパーとはいえ、家でもコーヒーを淹れることが多いので、物は試しと使ってみることにしました!
デカンタの口の幅を前もって測っていたので、「問題なく使えるだろうな~」と思っていたのですが、実際にハイマウントコーヒーメッシュフィルターを装着すると、ジャストフィットでした!
こちらのデカンタは、500ml(コーヒー4杯)まで淹れることが出来ますので、ハイマウントコーヒーメッシュフィルターと相性抜群で家庭でも十分使えております!
挽き立てのコーヒー豆は、本当に良い匂いですよね~♡
お湯を注いでポタポタと珈琲がデカンタに落ちる姿を見ている時間が地味に好きな誰かさんでございます!
結論としましては、ハイマウントコーヒーメッシュフィルターなら、キャンプ、登山は勿論のこと、家庭用のドリッパーとして十分利用することが可能です!
ユニフレームコーヒーバネットCUTEにつきましても、家庭用デカンタで珈琲を淹れることが可能ですが、安定性を考慮すると、ハイマウントの方が良いかなと思います!
ハイマウント・ユニフレームドリッパーのメリット・デメリット
ハイマウント、ユニフレームのコーヒードリッパーを使ってみての、お互いのメリット、デメリットについて書いてみたいと思います!
ハイマウントのコーヒードリッパーの方が美味しくて安全なのがメリット!
当初、両方ともコーヒーの味は変わらないだろうと思ってました。
ところがどっこい、ハイマウントの方は、コーヒーフィルターを使わず直接淹れることが出来るのが影響してか、豆の油分も普段よりも多く、香り、味わいもだいぶ違うと感じました。
同じコーヒー豆の量で淹れているのに、これほど違いが出るとは正直驚きました!
違いが分かる男はモテるかな~とニヤニヤしている最中なのですが、コーヒーフィルターがあるのとないのでは、かなり違いがあらわれると思います!
また、コーヒーフィルターは、「漂白剤」が使われている物がありますので、そちらを使うと、コーヒーと一緒に色々な物質が染み出してしまいます。
安全を考れば、無漂白のコーヒーフィルターを使えば良いのですが、お値段が少し高くなってしまいます。
味や安全、フィルターの料金を考慮すると、ハイマウントの方がメリットが大きいと思います!
洗えば何度でも使えますので、コスパ優れるアイテムかな~と思っております。
キャンプ・登山で使う場合、コーヒーカス(ゴミ)処理が面倒!
ハイマウントコーヒーメッシュフィルターは、コーヒーフィルターを使わないので、直接豆を入れてドリップしますが、その時に出る豆かす(ゴミ)の処理が面倒です。
フィルターの中に珈琲豆を入れてドリップすれば、そのままフィルターごと捨てれますが、ハイマウントの方は、それが出来ません。
折れ目の所に珈琲カスが詰まってしまう事がありまして、水で洗い流しながらでないと上手く掃除することが出来ません。
淹れ終わった後のコーヒーカスの扱いが、ハイマウントのデメリットになるかと思います。
洗うのが簡単な、ユニフレームの方がメンテナンスしやすいです!
コーヒーを淹れるのに時間が掛かるのがデメリット
コーヒーフィルターを使わない分、淹れる時間が短くなるだろうと思っていたのですが、むしろ逆になりまして、ハイマウントメッシュフィルターの方が時間が掛かります。
フィルター部分が金属のメッシュになるのですが、そこにコーヒー豆が詰まってしまうみたいで、思いのほか淹れるのに時間が掛かってしまいました。
ドリッパーから珈琲が落ちるのをノンビリ見守る余裕があるならアレですが、寒いところで直ぐに熱々を飲みたい場合は、相当イライラすると思います。
時間が掛かる原因として考えられるのは、「コーヒー豆の挽き方」が影響していると思います。
淹れるのに時間が掛かる場合は、豆を荒く挽いてみると、隙間が増えて少し早くなるかもしれません。
まさか珈琲を淹れるのに、時間が掛かるとは思っていなかっただけに、これはデメリットであると感じました。
しかしながら、コーヒーフィルターの方も、同様な詰まりが起きますので、過信は禁物です!
まとめ
キャンプ用に購入したコーヒードリッパーですが、家庭用にも使えますので、使用頻度は高くなるだろうな~と感じております。
軽量かつフィルターを使わないで済むのは大きなメリットになりますが、淹れる時間が掛かるのと、ゴミ処理の問題がデメリットになります。
耐久性につきましても、ユニフレームコーヒーバネットCUTEの方は、構造的にも長持ちするだろうと感じているのですが、ハイマウントコーヒーメッシュフィルターは、カップにセットする金属の部分が薄いので、非常に未知数になります。
ドリッパーの耐久性につきましては、直ぐに修理が出来ないキャンプ、登山においては重要ですので、使い続けて壊れた時に、こちらの記事に加筆したいと思います!
メリット・デメリットがある珈琲ドリッパーですが、キャンプ・登山・家庭で使えますので、贅沢な時間を過ごしたい方におすすめできる商品でございます!
1つ持っていると便利だと思いますので、何かの参考になれば幸いです!
キャンプ・登山・アウトドア中のコーヒータイムに便利な、珈琲ミルと、ユニフレームコーヒーバネットCUTEについて書いた記事になります!
雄大な景色を見ながら飲むコーヒーは格別ですので、興味のある方は是非チェックしてみてください!
エアロプレスコーヒーメーカーという独特な淹れ方をするコーヒーメーカーについて書いた記事になります!
掃除も簡単で、非常に美味しいコーヒーを淹れることが出来るので大変おすすめな商品になります!