バーベキューで焼きトウモロコシを作った経緯について
梅雨が明けると一気に夏本番になりますが、海や川、キャンプ場で気の合う仲間とバーベキューを計画している方も多いと思います。
そんな私も会社の同僚達と一緒にバーベキューの計画があるのですが、外食するよりも費用を安くすることが出来ますし、好きな食材を豪快に調理して食べれるのが魅力の1つになりますよね!
バーベキューで1品作ってくれ!と、依頼されているのですが、料理が得意な訳でもなくチョット困っている今日この頃です。
今から花嫁修業を開始しても、1品作ることが難しく、下手に失敗するよりは、19時頃から繰り広げられるスーパーの見切り品を買って笑顔で乗り切ろうと計画している誰かさんになります(笑)
そんな料理が苦手な私なのですが、若い頃から焼きトウモロコシが大好物でして、家でもチョコチョコ焼いて楽しんでいたりします。
自宅で作る焼きトウモロコシも美味しいですが、「焚き火台を使ってキャンプ飯にすれば、もっと美味しく作る事が出来るのではないか!?」と、妄想することが多くなりました。
例年、7月に入りますと生のトウモロコシがお店で安く出回るので、それを利用してキャンプで焼きトウモロコシを作ってみると、なんとも言えない至福の1品になりまして、貪るように食べてしまいました!!!
あと10歳若ければ、トウモロコシの芯まで食べてしまったであろう勢いになるのですが、今回はバーベキューや焚き火台を使って美味しく焼きトウモロコシを作るコツについて書いてみたいと思います!
焚き火を楽しみながら調理が出来るので、焼きトウモロコシを焼いている様子を絡めながらコツについても触れていきたいと思います!
バーベキューで焼きトウモロコシを美味しく作る焼き方のコツと焚き火台について
焼きトウモロコシを愛して早40年くらいになりますが、中々「カールおじさん」に変身するプレイを習得できていない誰かさんになります。
口の周りは「ほぼカールおじさん」に成長できたのですが、あの貫禄のある風貌には至っていない感じです!って、この報告って必要あるんでしょうかね!?(笑)
ちなみにカールおじさんっていつも帽子を被っておりますが、その中身は「禿げたおじさん」であることって、あまり知られていないですよね!
カールおじさんの髪型や販売中について書いた姉妹サイトの記事になります!
衝撃的な事実が隠されておりますので、良かったら参考にしてみてください!
話が飛んでしまいましたが、早速、焚き火台を使って焼きトウモロコシを作っていきたいと思います!
まず、バーベキューで焼きトウモロコシを作る際は、トウモロコシの皮は剝かずにそのままの状態で焼いてください!
皮があることにより、トウモロコシの水分を使って蒸し焼きの様に調理する事が出来ます。
バーベキューで焼きトウモロコシを美味しく作る焼き方のコツは「トウモロコシの皮を剥かずに焼くこと」であると覚えて下さい!
私は既に剥けているので大丈夫なのですが、剥けていない男性諸君も多いと思います。
ついつい夜の運動会の準備運動で剥く練習に勤しんでいる男性も多いと思いますが、焼きトウモロコシを作る時は、そんな皮を剥く運動は控えていただけたらと思います!(???)
また、女性の方も「剝くのが得意なんです!」と豪語している方が多いかも知れませんが、結構気にしている方もいますので、オドオドしながら元気がない場合は「大丈夫だよ♡」と笑顔で慰めていただけたらと思います!(???)
何が大丈夫なのか気になる所ですが、皮を剥く際は「痛くない?」、「大丈夫?」、「吸った方が良い?」と、気配り、目配り、心配りを信条にしている誰かさんになります。(笑)
皮を剥くのも気を遣ってしまいますが、話を焼きトウモロコシの焼き方に戻しますが、焚き火台を使って調理すれば簡単に美味しく作る事が出来ます!
ちなみに使用している焚き火台は、ピコグリル398になりまして、軽量かつコンパクトになるのでキャンプ飯に大活躍中になります!
また、既に皮が剝かれてしまったトウモロコシを焼く場合は、アルミホイルを使うと美味しく焼くことが出来ます。
焼き芋を作るのと同じになるのですが、生のトウモロコシをやや強めに水で濡らしたキッチンペーパー(新聞紙でも可)に包み、その上からアルミホイルで密閉にした上で焼けばOKになります!
ただ、焼いている途中に醤油などでを塗る事が出来なくなりますので、出来るだけ皮つきの物を使った方が良いかもしれません。
今回は、焚き火台を使って焼きトウモロコシを焼いてますが、バーべーキューコンロも同じ要領になります。
また、焚き火台に薪を使ってトウモロコシを焼いておりますが、美味しく作りたいなら、炭を使った方が焼きムラが少なく良いかと思います!
皮付きのまま焼いて行くと、段々と表面の皮が燃えてゆき、トウモロコシの本体が見えてきます。
また、皮が焦げてきても、焦らずに待つことが美味しく焼くコツの1つになります!
この状態ですと、まだトウモロコシは中まで焼けておりませんので、強火の遠火を意識して焼いて行くと良いかと思います!
家庭ですと、中々トウモロコシの皮を焼きながら作る事が出来ませんよね~
この辺が、バーベキューや焚き火台を使っての調理の魅力になりますよね!
トウモロコシを焼きながら見る富士山は最高ですよね!
ノンビリしながら時間をかけてキャンプ飯を作るのが、キャンプの醍醐味の1つになりますよね!
段々と「黒い巨塔」な感じに焼きあがってきました!
ここまで焼ければ食べ頃になりますので、食感が悪くなる焦げた皮を剥いていきます。
手で皮を剥くのが得意な方が多いと思いますが、ここまで来ると焦げが飛び散りやすいので、ナイフなどでスパッと切ってしまった方が面倒がなく良いかと思います!
また、バーベキューや焚き火台を使っての調理なら、トウモロコシの皮も燃料になりますので、そのまま燃やして生ごみを減らすのが良いかと思います。
私の場合は、焼き上がったら皮を剥き、そこから醤油などを塗りかけて仕上げていきます。
醤油を塗る際に、刷毛などがあると便利ですが、道具が増えるので、私の場合は直接ドバドバとかけて豪快に味付けしていく感じです。
ここまで来るとトウモロコシに十分火が通っておりますので、マメにひっくり返しながら味付けしないと焦げてしまうので、皮を剥いた後は火加減に注意してください!
うわ~~美味しそうですね!!
焼きトウモロコシだけでもボリュームがモリモリですので、立派なキャンプ飯の1品になりますよね!
トウモロコシを輪切りにして焼くよりは、丸ごと一本豪快に焼いた方が美味しいですし、キャンプらしい雰囲気を楽しむことが出来ますよね!
今回は醤油で味付けしましたが、焼きトウモロコシにバターを乗せるのも美味しくておすすめになります!
また、アウトドアスパイスとの相性も良いので、「ほりにしアウトドアスパイス」や「極上スパイス喜」で食べるのもおすすめになります!
特に極上スパイス喜は、醤油やダシが含まれたスパイスですので、焼きトウモロコシとの相性が良いと感じております♡
まとめ
バーベキューやキャンプの焚き火で何を焼こうか考えてしまう事があるかと思いますが、皮のついたトウモロコシは、調理も簡単ですし、失敗する事も少ないので、かなりおすすめな食材の1つになります!
トウモロコシが嫌いな方も少ないと思いますので、大人数のバーベキューの1品に最適だと思います。
私もこの時期になりますと、キャンプで焼きトウモロコシを作ることが多いのですが、翌日のラーメンやパンの具材の1つに使ったりも出来るので、かなり重宝しております。
火力の強いバーベキューや焚き火ならば、予めトウモロコシをレンジで加温する必要もありませんので、その点も便利だと思います。
また、皮つきのトウモロコシを買って、キャンプ飯の1品に加えたいと思っております!
焚火台を使って焼いた「焼きみかん」について書いた記事になります!
焼きみかんの効果や味、メリットについても触れてますので、良かったら参考にしてみてください!