- ピコグリル398を購入した経緯について
- ピコグリル398のサイズ・火床・重量の詳細
- キャンプ初心者におすすめのピコグリル 498のサイズ・重量の詳細
- ピコグリルの類似品TokyoCamp焚き火台との比較と違いについて
- ピコグリル398の組み立て方と火床について
- ピコグリル398の網とスピットの詳細
- ピコグリル398レビュー!焚き火・調理の様子について
- まとめ
ピコグリル398を購入した経緯について
キャンプの焚き火の時間って楽しいな~っと改めて感じている今日この頃なのですが、友人が使っている焚き火台のデザインに驚いてしまい、あれこれ聞いてしまいました。
あわよくばスリーサイズも聞いちゃおうかな~っと思ったのですが、焚き火の燃料として私が使われてしまう恐れがあるので控えた感じです(?)
なんだか猟奇的な話になってきましたが、色々と話を聞いていると、ピコグリルの類似品である、TokyoCampの焚き火台を使っている事が分かったのですが、軽量で扱いやすく、ソロキャンプなら十分過ぎるほどのスペックであると教えてもらいました。
その友人は、当初ピコグリルを購入する予定だったみたいですが、TokyoCampの焚き火台の方がコスパ優れると感じたみたいで、そちらを選んだそうです。
軽量コンパクトな焚き火台なもので、興味がモリモリ湧いてしまい、色々と調べてみたのですが、いつの間にか洗脳されてしまい、いつしか「左クリック」を連打しながらクレジットカード決済を済ませてニヤニヤしている時に我に返りました。
いや~衝動買いの最中って記憶が飛ぶし、「心ここにあらず」な感じで恐ろしいな~っと改めて感じた時間になりました。
山ガール、キャンプガールが、私の背中を抱きしめながら「アレ買って、コレ買って、むしろお金頂戴♡」と囁いてきたら、無条件で差し出しちゃうかもしれません。
甘えてくる子に弱いのが男の性ではありますが、この「キャンプ道具沼」は、ここ数年の中ではかなりの破壊力になりまして、懐がかなり寒くなっております・・・。
そんな状況下を楽しんでいる誰かさんになるのですが、数日後、衝動買いしたピコグリルが家に到着したのですが、今回は色々と種類がある中から「ピコグリル398」を選びました。
ピコグリルは、色々なタイプが発売されているのですが、私のキャンプのスタイルを考えると、ピコグリル398が丁度良いと感じました。
また、色々と調べていく中でピコグリルの類似品も多数発売されている事を知ったのですが、先人達のレビュー等を読んでいると、一長一短な感じになってまして、ピコグリル398を使っている私としては、こちらを買って大正解だったかもと感じております!
今回は、買って大正解だった理由についてや、サイズ、火床、組み立て方などを始め類似品が多いピコグリル398についてレビューしてみたいと思います!
ピコグリル398のサイズ・火床・重量の詳細
こちら衝動買いをしてしまった、ピコグリル398(Picogrill398)になります!
正直、最初見た時は、これが焚き火台とは思わず、「悪い冗談はやめておくれ」と思ってしまいました(笑)
特に「火床」がペラペラな金属板になりますので、これを使って焚き火をするとは思えず驚かされてしまいました。
むしろ、ヤバいの(外れ)を買ってしまったと、冷や汗がタラタラになってしまいました・・・。
しかしながら、この薄い火床がピコグリル398の特徴でもあるのですが、強度が心配な方も多いと思いますので、焚き火の様子については後述したいと思います!
そんな軽量・コンパクトなピコグリル398ですが、サイズの方は収納時で横幅33.5cm、縦幅23.5cm、厚さ(高さ)が1cmになります。
いや~~焚き火台とは思えない薄さですよね!!
サイズはA4とほぼ同じになります。
焚き火台として組み立てた時のサイズは、横幅33.5cm、縦幅26cm、厚さ(高さ)が24.5cmになります。
ソロ~2人程度の焚き火台として非常にシックリくるサイズ感だと思います!
そして気になるピコグリル398の重さですが、ケースを除いて365gと非常に軽量です!
※スピット(串)が2本付属されてまして、更に38g×2本の重さが加わります。
A4サイズかつ重量も500g未満になりますので、徒歩、バイクでのキャンプに最適な焚き火台になるかと思います!
そしてピコグリル398を購入する際に迷ったモデルがこちらになります!
キャンプ初心者におすすめのピコグリル 498のサイズ・重量の詳細
ピコグリル398について調べていると、ピコグリル498というモデルがある事を知って興味を惹かれてしまいました。
ピコグリル398トの違いになりますが、ピコグリル498は調理のしやすを追求したデザインと付属品が付いている点になります。
ピコグリル398とは違い、2段階の高さで調理が可能になってますので、焼く、煮る、蒸すなどが同時に行えて便利な仕様になっております。
また、火床から高さが出る分、遠火での調理が可能ですので、ジックリ火を通す料理にも向いているのがピコグリル498の特徴になります。
そして気になるピコグリル498の重量ですが、ケース、スピットを除いた本体の重量は490gになってまして、ピコグリル398と比較すると約130g重たくなっております。
ただ、調理のしやすさなどを考慮すると、130g前後重たくなっても、それ以上のメリットがあると感じました。
そんな軽量・コンパクトなピコグリル498ですが、サイズの方は収納時で横幅35cm、縦幅25cm、厚さ(高さ)が1.8cmになります。
焚き火台として組み立てた時のサイズは、横幅41cm、縦幅28cm、厚さ(高さ)が21.5cmになります。
調理がしやすくなっているうえに、サイズの方もピコグリル398とほぼ変わりませんので、非常に迷ってしまいました。
結局、大人の事情で(お金の事情)で購入しなかったのですが、調理のしやすさやサイズ、重量などを考慮しますと、キャンプ初心者におすすめできる焚き火台であると感じております!
焚き火での調理に慣れていないと、バタバタしてしまい食材の焼き過ぎや調理器具に接触してこぼしてしまうアクシデントが結構あったりします。
その点、使いやすいデザインになっているピコグリル498なら、焚き火での調理の負担がかなり軽減できると思います!
ピコグリルの類似品TokyoCamp焚き火台との比較と違いについて
ピコグリルの類似品と呼ばれているのが、こちらのTokyoCampの焚き火台になります!
ピコグリルが元祖なのか、TokyoCampが本家なのかは分からないのですが、デザイン的にかなりの類似品である事は確かになります。
TokyoCamp以外にも、数多くの大陸系のメーカーからピコグリルの類似品が発売されておりますが、粗悪品が結構あるものの、コスパ優れる物も多いみたいです。
しかしながら、TokyoCampの焚き火台は「類似品」とは言えないほど良く作り込まれた商品になってまして、数多くのファンを獲得している感じす。
当初、私もTokyoCampの焚き火台にしようかと思ったのですが、友達と一緒というのも・・・となりまして、今回は選ばなかった感じです。
そんなTokyoCampの焚き火台のサイズの方ですが、ピコグリルと負けず劣らず軽量コンパクトになっております!
まず、収納時のサイズは、横幅32cm、縦幅22cm、組み立て時のサイズは横幅約40cm、縦幅21.2cm、高さ26.8cmになっております!
ピコグリルとサイズを比較すると、ほぼ変わりませんよね!
そして気になる本体重量は、約985gになっておりまして、ピコグリルと比較すると約3倍の重さになっております。
ピコグリルと比較すると少し重たいですが、それでも1kg未満になりますので、十分軽い焚き火台になります!
また、TokyoCampは付属品などのパーツが充実してまして、焚き火台専用プレートなどもありますので、拡張性があって便利だと思います!
軽量・コンパクトかつ価格が安い焚き火台を探しているキャンプ初心者にTokyoCampの焚き火台はおすすめですので、是非、チェックしてみて下さい!
ピコグリル398の組み立て方と火床について
軽量・コンパクトながらも組み立て方が複雑ですと嫌になってしまいますが、ピコグリル398はいたって簡単です!
ケースから本体を出しますと、骨組みと火床2枚が入ってますので、そちらを使って組み立てていきます!
ピコグリル398の組み立て方につきましては、説明書がありますので、すぐに分かると思います!
英語で書かれた説明書になるのですが、写真を見ながら組み立てれば、5分も掛からないと思います!
そんな感じで実際にピコグリル398を組み立ててみたいと思います!
まずは骨組み?と言うのか枠組みと言うのか分からんですが、写真のように組み立てていきます。
組み立てるというよりは、「この形にする」が正解です。
折りたたまれている枠を「ひし形」にするようなイメージで動かすと、上記写真の様な形になります。
工具などは一切不要ですので、特に準備する必要はありません。
2枚の火床を組み合わせ1枚にします。
火床の組み立ても凹凸にはめ込むだけですので、難しいことはありません。
そして火床を骨組みにはめ込んでいきます。
火床に切れ込みが入ってますので、上記写真のように枠へはめていきます。
最初は少し硬いのですが、慣れるとすんなり組み立てられるようになると思います。
火床をこんな感じに枠にセットして組み立て完了でございます!
ピコグリル398の大きさの比較として緑のたぬきを置いてみました!
なんだ余計分かり難くなってしまいましたよね・・・(笑)
非常に軽量コンパクトな焚き火台になるのですが、組み立ても簡単なので、老若男女問わず使えると思います!
こんな華奢な作りで焚き火台として機能するのか不安になってしまったのですが、この枠と火床の切れ込みとのセットと、上手い具合に強度が入るシナリによって重い薪を入れても大丈夫である事が分かりました。
ピコグリル398の網とスピットの詳細
ピコグリル398を実践に使う際に、網とスピットをどうしようかと考えてしまいました。
少しでも値段を抑えるために、購入したピコグリル398にスピットを付けなかったのですが、網がないと調理が面倒だよな~っと感じ、調べてみました。
すると、キャンピングムーンからA4サイズの焚き火台用に五徳が発売されている事を知り購入してみました!
こちらが購入した五徳になるのですが、非常に使い勝手が良く買って大正解でした!
重量は88gになるのですが、ピコグリル398とサイズがピッタリで純正品かと思うくらいジャストフィット致します!
特にずれ防止の突起が両脇に設けられておりまして、グリルにジャストフィットしてかなり使いやすいです!
そんな感じで実際に網と五徳を使ってサイズ感などを確かめたいと思います!
こちらがスピットの代わりに購入したキャンピングムーンの五徳になります!
思った通り、ピコグリル398にジャストフィットでございます♡
五徳の両端に突起が付いていますので、ピコグリルの枠に上手く固定が出来てますよね!
ズレないので調理がとてもしやすかったです!
スピット(串)を五徳の代わりに使っている方も多いと思いますが、こちらの五徳の方がズレないのでイライラが軽減するのではないかと思います。
そしてピコグリルに使う網なのですが、こちらのチタン網を持っていた事を思い出し、使ってみる事にしました!
かなり使い込んだチタン網になりますが、まだまだ壊れそうにない感じです。
思った通り、チタン網とも相性抜群で驚いてしまいました!
ピコグリルに使ったチタン網については、こちらの記事で詳しく書いてますので、ご参考になれば幸いです。
網と五徳が揃いましたので、実際にピコグリルを使って調理をした時の様子について書いていきたいと思います!
ピコグリル398レビュー!焚き火・調理の様子について
ピコグリル398に薪をくべて着火し、焚き火と調理を開始していきたいと思います!
まずは耐久性になりますが、重い調理器具でありますスキレットを置いてもビクともしませんでした!
そんな感じ大好物の1つでありますホタテをピコグリル398で焼いてみたいと思います!
ファイヤー!!と叫びたくなるような光景になりました(笑)
ラッコに見せてあげたいホタテの景色でございます♡
スキレットの方も重量があるものの安定感があって問題なく調理ができております!
やっぱり、五徳を買って大正解でしたね!
ピコグリル398を使って無事にお肉が焼き上がりました!
高火力で調理できたので、とても美味しく仕上がりました!!
網があれば焼き肉も簡単に作ることが出来ますので、ピコグリル398には必須の装備だと思います!
そして網と五徳(スピット)があれば、パンも上手に焼くことが出来ます!
火加減が少し難しいですが、焚き火台でパンを焼けるのは非常に便利ですよね!
焼き肉やパンのトーストを始め、網と五徳、スピットがあれば、調理の幅が広がりますので、ピコグリル398を使うならば、是非、使って欲しい装備だと思います!
また、実際にピコグリル398を使っての感想になりますが、やはり「燃焼効率がとても良い」と感じました。
先人達の口コミ・レビューの通り、空気の流れがとても良いみたいで、最後まで薪を燃やしてくれるな~と感じました。
焚き火が終わった後の火床の様子になるのですが、シッカリと薪が燃え尽きておりました。
燃焼効率が悪いと、薪が燃え残り炭の様な感じになってしまいますからね~
また、上述しましたが風の流れ(対流)が良いみたいで、少ない薪でも良く燃え、ジックリと焚き火の時間を楽しむ事が出来ました!
火床の隙間から灰や炭がボロボロ落ちたら嫌だな~っと思っていたのですが、それほど落ちる事もなく特に問題になるような感じにはなりませんでした。
まとめ
購入当初は、あまりにも見た目が華奢なもので、本当に焚き火台として使えるのかビクビクしてしまったのですが、実際に使ってみると、よく考えられたデザインに驚かされてしまいました。
非常に軽量、コンパクトな焚き火台になりますので、それこそ登山に持っていく事も可能です。
中々難しいですが、野営がOKな山で焚き火、キャンプを楽しむならピコグリル398はもってこいの焚き火台だと思います!
また、ピコグリルは交換可能な部品が多く、一番摩耗が激しい火床も別売りされておりますので、末永く使えるのも大きなメリットだと思っております!
ソロキャンプから2人位の焚き火台として使い勝手が良いので、今後もピコグリルを使いながら楽し時間を過ごしていきたいと考えております!
耐久性につきましては、まだまだ未知数ですので、故障や不具合などが発生しましたら、こちらの記事に加筆していきたいと思います!!
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ソロから3人位迄のキャンプに適した焚き火台になりますので、良かったら参考にしてみてください!
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リフレクターになりまして、焚き火の熱を反射させて防寒対策が出来る優れ物になります!
寒い時期の焚き火の必須装備ですので、良かったら参考にしてみて下さい!
ピコグリルと相性の良い黒色の焚き火シートについて書いたレビュー記事になります!
耐熱性に優れるZENCAMPSから発売されている焚き火シートについて詳しく書いてますので良かったら参考にしてみて下さい!