- ZENcampsの黒色焚き火シートを購入した経緯について
- おすすめ焚き火シート黒色ZENcampsのサイズ・重量・素材の詳細について
- 焚き火シートの耐熱温度と使い方について
- 焚き火シートおすすめ黒色ZENレビュー!サイズ感・耐久性・代用品について
- ZENの黒色焚き火シートの洗い方について
- まとめ
ZENcampsの黒色焚き火シートを購入した経緯について
キャンプブームが凄い事になってますが、周囲を見ていると、マナーが良い人と悪い人の差が凄くて驚かされることが多々あったりします。
今までは登山をメインにしていたので、あまり登山者のマナーで気になったことは少ないのですが、キャンプの方は残念ながら「嫌な奴」の割合がかなり高い状況です。
他人のふり見て・・・を信条にしているもので、出来る限りマナーの良いキャンパーでいたいな~っと思いつつ、私の存在自体が「マナー違反」であるのが痛い所です(笑)
それでもマナーの良いキャンパーも多く、清々しい気持ちにさせてくれる時間もあるのですが、焚き火を良くしている私にとっては「焚き火シートは必要なのか?」で迷いに迷ってしまいました。
正直、焚き火シートは不要であると思っているものの、キャンプ場で他の方を見ていると、結構な割合で使っている方が多いんですよね~
焚き火シートのレビューを読んでいると、熱で地面が焼けて・・・とか、炭は分解されないから・・・といった理由で使っている方が多いのですが、言われてみれば確かにそうだし、だけど直火ではないから問題ではないのでは?と思う自分もいたりします。
炭は確かに分解しにくいですが、灰は土壌改良にもなりますので、それほど目くじら立てる事ではないと思っているのですが、えらぬ誤解でトラブルになるのもアレだと考え、焚き火シートを購入してみる事にいたしました!
どうせ買うなら黒色の焚き火シートが良いと考え、色々調べていると、炭袋でお世話になっているZENcampsから発売されているのを発見し、かなり堅牢なこともあって期待が持てると感じ選んでみました!
黒色の焚き火シートの購入を考えている方の参考になるかと思いますので、今回はZENcampsから発売されている焚き火シートについて掘り下げてみたいと思います!
特に気になるのがサイズ感や洗い方、耐久性になるかな~っと思いますので、そちらについても触れたいと思います!
おすすめ焚き火シート黒色ZENcampsのサイズ・重量・素材の詳細について
こちらが今回購入したおすすめの焚き火シートになります!
焚き火シートって、英語で「Fire Pit Mat」や「Grill Mat」になるんだ~っと変な所に目が行ってしまいました。
そんなZENから発売されている黒色の焚き火シートになるのですが、ど~みても「ゴミ袋」にしか見えませんよね(笑)
本当にこんなシートで焚き火の火の粉や炭などの高熱に耐えられるのか心配になってしまったのですが、気になる耐久性につきましては写真交えて後述したいと思います!
そんなおすすめの焚き火シートであるZENの気になるサイズになりますが、横幅95cm、縦幅60cmになっております。
重量につきましては、430g前後になりますので、ソロキャンプでも十分持って行けれる重さになります!
また、焚き火シート黒色のZENは、3つのサイズが発売されておりまして、一番小さいモデルは横幅50cm、縦幅50cm、で重量が約215g、一番大きいモデルが横幅95cm、縦幅95cmになりまして重量が約630gになっております。
当初、サイズ感が良く分からず迷ってしまったのですが、使用している焚き火台がソロから3人位で使用するピコグリル等を使っていることもありまして、真ん中のサイズを選んだ感じになります。
焚き火シートのサイズ感につきましては、こちらも写真交えて後述したいと思います!
また、黒色の焚き火シートになりますので、どのような素材で出来ているのか気になり調べてみました。
使用されている素材は、主にシリコン加工ガラス繊維になっておりまして、綺麗にコーティングされているので表面がチクチクしません!
また撥水性もあるので地面が濡れた場所でも使用可能で水洗いもできます。
四隅にハトメが付いてますので、ペグダウンする事も可能です!
風が強い日に最適な焚き火シートだったりします。
黒色の焚き火シートって、やっぱりお洒落ですよね♡
アオヒゲのオジサンから黒ひげのオジサンへ昇格したい私にとっては、「黒色」と聞くだけでじんわりと濡れてきてしまいます♡(?)
何だかよく分からなくなってきました、使用されている糸につきましても、難燃性が高い物が使われているので火の粉なので焼き切れる事がないようになっております。
耐久性が高い素材が使われていおりますし、破損しやすいハトメもガッチリと加工されているので安心でございます!
黒色の焚き火シートに金色の金属が映えるよな~っと思ってしまいました♡
焚き火シートの耐熱温度と使い方について
焚き火シートを購入する際に気になったのが耐熱温度になります。
耐熱温度が分からないと、使う時にドキドキしてしまうので気になっていたのですが、購入したZECAMPSの黒色の焚き火シートは550度まで高温に耐えることが出来ます!
550度がどれくらい熱いのか想像もできないのですが、キャンプで良く使用する炭の温度は300~600度前後と言われております。
団扇などで風を送ると1,000度前後まで温度が上昇するのですが、キャンプの焚き火などで使用する場合ならZENの焚き火シートの耐熱温度は許容範囲になるかと思いますのでおすすめになります!
焚き火シートの使い方になりますが、焚き火台やグリル台の下に敷いて熱から地面を守る形になります。
上述してます通り、ハトメも付いてますので、風が強い時はペグなどで固定して使用がおすすめです!
また、耐熱温度が550度と高いものの、焚き火台などを使わず、焚き火シートの上で直火を行うのはNGになります。
仕方がない事ですが、焚き火中に薪や炭が落ちてしまうと、焚き火シートに傷や破損が生じますので、綺麗な状態で使いたい場合は、マメにチェックした方が良いかと思います。
そして使い終わった時の収納も、専用の袋が付いているので助かりました!
チャック付きの収納袋になりますので、汚れなどが外に出ないので使い勝手も抜群でございます!
強度の方は少し弱そうな感じがしますが、丁寧に使えば直ぐに壊れる事はないだろうな~と考えております。
そんな感じで焚き火シートの耐熱温度、使い方に引き続きまして、実際に黒色の焚き火シートを使ったレビューに移りたいと思います!
焚き火シートおすすめ黒色ZENレビュー!サイズ感・耐久性・代用品について
こちらが購入したおすすめのZENの焚き火シートブラックになります!
広げてみると結構大きなサイズ感に驚いてしまいました。
そして、黒色はやっぱり格好良いですよね!
さ~モリモリと燃やしていきたいと思います!
そんな感じで焚き火シートの上に焚火台(ピコグリル)を置いた状態になります!
写真の通りのサイズ感になりまして、ソロ用の焚火台なら十分な大きさになります!
このサイズ感なら大型な焚火台でも問題なく使用することが出来ると思います。
黒色の焚き火シートが焚き火の炎をより美しくしてくれますよね~
炎が締まるというか、高級感がマシマシになるというか、そんな雰囲気を醸し出してくれます。
黒色の焚き火シートで使用しているピコグリルについて書いた記事になりますので、良かったら参考にしてみてください!
軽量コンパクトな焚火台ですので、おすすめしているキャンプ道具の1つになります。
ピコグリルの形状の問題で、どうしても灰が下に落ちてしまうのですが、焚き火シートがシッカリと地面をカバーしてくれるので、やはり1枚あると安心できると感じました。
また、物は試しで熱したタークのフライパンを焚き火シートの上に置いてみたのですが、そちらも問題ありませんでした。
ただ、耐熱温度が550度ですので、アツアツのフライパンやスキレットを長時間置くのは控えた方が良いかもしれません。
黒色の焚き火シートになりますので、分かっていましたら真っ暗になると景色に同化して見えなくなります(笑)
何故か「舞台の黒衣さんって大変だよな~」っと感じてしまった瞬間でした☆彡
夜間の焚き火の癒しを邪魔しない黒色の焚き火シートでした!
こちらは焚き火を一晩行った時の焚き火シートの様子になります。
昨晩で5時間ほど焚き火をしたのですが、写真の通り、多くの灰がシートに落ちていることが分かるかと思います。
今回持参した薪は、広葉樹になるのですが、激しく燃えない代わりに長時間火種を守ってくれるのですが、結構な灰が落ちていて驚きました。
黒色の焚き火シートを購入したのに、なんだか普通の焚き火シートを使っているような感覚になってしまいました。
これだけ灰が落ちているにもかかわらず、地面が焦げるようなことはありませんでしたので、確かに植生等の保護に一役買っていることが分かりました。
焚き火シートがあれば、キャンプ後の掃除も楽なので、その辺もメリットになるな~と感じました。
この時のキャンプでは、全部で10時間ほど焚き火を楽しんだのですが、結構な量の灰が落ちている事を改めて思い知らされました。
焚火台の形状にもよるかと思いますが、ピコグリルを使う場合は、焚き火シートを使った方が良いですね。
こちらは別の日に行ったキャンプでZENの焚き火シートを使った様子になります!
焚火台の前にガラスの様なウィンドスクリーンが立っておりますが、こちらはキャプテンスタッグ2wayウィンドスクリーンになります。
実はこのウィンドスクリーンも、焚き火シートのような使い方が出来まして、焚火台の下に敷くと灰や熱から地面を守ってくれるキャンプ道具になります。
サイズも丁度良いので、焚き火シートの耐久性に不安がある方は、キャプテンスタッグ2wayウィンドスクリーンを焚き火シートの代用品として使用するのもアリかと思います!
焚き火シートの代用品として使うことが出来るキャプテンスタッグ2wayウィンドスクリーンについて書いたレビュー記事になります!
耐久性が高く、リフレクターとしても使用できますので、焚き火好きなキャンパーにおすすめなアイテムになります!
キャプテンスタッグ2wayウィンドスクリーンとZENの黒色焚き火シートの相性も良く、暫くはこのスタイルで焚き火を楽しもうと考えております!
焚き火シートに穴が空いてしまっても、キャプテンスタッグ2wayウィンドスクリーンを使えるので安心でございます!
そして気になるのがZENの黒色焚き火シートの耐久性かと思います。
写真の通り、シートに火が点いた薪が落ち足しても・・・
直ぐに除去すれば、焚き火シートに穴が空くようなことはありません。
しかしながら、炭などの高温な物を10分程度置いておくと、シートに穴は空かないものの、表面のコーティングが剥げて白色に変色してしまいます。
綺麗にな状態で焚き火シートを使いたい場合は、やはり薪や炭がシートに落ちたら速やかにどかすことが必要になります。
ZENの黒色焚き火シートの洗い方について
そしてキャンプ後の後片付けで気になるのが、ZENの黒色焚き火シートは洗えるのか?になるかと思います。
結論は「問題なく洗えます!」になるのですが、注意点としましては、キャンプ場の炊事場で洗うのはマナー違反になると思われます。
キャンプ場によっては、炊事場で焚火台や網などを洗う事が禁止になっているところが多いです。
焚き火シートを水場で洗うと、炭や灰が水分を吸って配管を詰まらせてしまう恐れがありますので、キャンプ場のルールを確認してから洗う事をおすすめいたします。
私の場合、灰捨て場でよく払ったのち、家で洗うようにしております。
中性洗剤を使っても大丈夫ですし、耐久性もありますので、束子等を使って擦り洗いもOKでございます!
ただ、金属製の束子を使うと傷が付く恐れがありますので、注意しながら洗った方が良いかもしれません。
まとめ
最初は不要かな~っと思いながら購入した焚き火シートになりますが、焚き火が終わった後の後片付けがかなり簡単になりまして、思わぬ時短になりました。
正直、地面のダメージについては良く分からないのですが、焚き火シートが必須なキャンプ場は確実に増えてますので、1つ持っていると安心だと思います。
今回購入したZENの黒色の焚き火シートは、耐熱温度も高く、表面の加工もシッカリされていて素手で触ることが出来ますので、かなりおすすめです!
他社品は、結構チクチクしますので、素手でサクサク準備したい方には使い勝手が良いと思います!
黒色の焚き火シートの耐久性については、これから使い続けないと分からない所がありますので、不具合等発生しましたら、こちらの記事で加筆したいと思います!
おすすめの火消し袋について書いたレビュー記事になります!
焚き火シートと同じくZECAMPSから発売されているモデルになるのですが、耐久性もありおすすめでございます!