アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

登山と写真撮影が大好きな「自称爽やかなオジサン」の登山ブログです。

伊豆半島でクマ出没!西伊豆町のツキノワグマは何処から来たのか?目撃情報は正しかった!

伊豆半島西伊豆町でクマ出没注意

 

 

伊豆半島西伊豆町でクマ出没ニュースと目撃情報について

令和3年7月26日に、西伊豆町内(宇久須の林道)で、ツキノワグマが捕獲されました!

 

約100年ぶりに伊豆半島でクマが出没し捕獲された事で、大きなニュースになっております。

 

昭和初期に絶滅したと言われている伊豆半島のツキノワグマですが、今回、西伊豆町の宇久須の山中で、シカやイノシシを捕獲するために設置された縄によって捕獲されました。

 

報道によると、捕獲したツキノワグマの年齢は、3~5歳前後になりまして、体長が約135センチ、体重約43キロの雄になるそうです。

 

クマの寿命は20~30歳になりますので、3~5歳前後ですと、まだまだ若い個体になります。

 

この伊豆半島でクマ出没のニュースは、個人的にも大変驚いてしまったのですが、地元の皆様にとっても同様だったと思われます。

 

今回の西伊豆町のクマ出没のニュースですが、実は伏線が隠されておりまして、一昨年頃からクマと思われる目撃情報が多数ありました。

 

2019年にも、同じ西伊豆町でクマの目撃情報があったのですが、今回の様に捕獲された訳ではなく、そもそも「伊豆半島のクマは絶滅して生息していない」と言った認識が圧倒的に強いこともあり、「間違えではないか?」と言った雰囲気がありました。(私は感じました)

 

そんなクマの目撃情報は、熱海市の伊豆山でも2020年にあったのですが、その時も大きなニュースになる事はありませんでした。

 

しかしながら、今回は実際に捕獲されておりますので、今までの伊豆半島のツキノワグマと思われる動物の目撃情報は、間違いではなかったことの証明になりました!

 

そんな100年ぶりの大発見となったツキノワグマの捕獲のニュースですが、平成の大合併等もありまして、西伊豆町がどの辺にあるのか正確に分からない方も多いと思います。

 

まずは、ツキノワグマが捕獲された場所について掘り下げつつ、このクマは何処から来たのか?を推測してみたいと思います!

 

ツキノワグマが生息していた伊豆半島西伊豆町と今後注意箇所について

 

こちらが今回ツキノワグマが捕獲された伊豆半島にあります西伊豆町の地図になります。

 

名前の通り、伊豆半島の西側に位置しておりまして、人口は約8千人になるそうです。

 

平成17年4月に西伊豆町と賀茂村が合併し、西伊豆町となり今に至っております。

 

そんな西伊豆町ですが、今回出没したクマは、殺処分されず山中に逃がしたそうです。

 

熊が捕獲された場所が、人里から2kmほど離れた場所であることや、ゴミや農作物を狙って人里へ下りて来たものでもないので、必要以上に恐れる必要はない個体と判断したみたいです。

 

この判断に伴い、上記の通り西伊豆町から、「伊豆山稜線上を歩く場合は注意してください」とアナウスがされております。

 

今まで伊豆にはクマが居ないと思い油断している登山者、ハイカーが多いと思いますので、今後は注意が必要ですよね。

 

周辺には猫越岳、後藤山等人気のあるハイキングコースもありますし、反対側には観光地であります河津七滝や有名な天城越え等もありますので、念のためクマ出没に注意した方が良いかもしれません。

 

また、今回捕獲されたツキノワグマが、熱海で目撃のあった個体かどうか分かっておりません。

 

ですので、今までの考えを改め「伊豆半島にはクマがいる」と思って登山やアウトドアを楽しんだ方が安全かも知れませんよね。

 

 

伊豆半島のクマ出没情報について

伊豆半島のクマ出没情報朝日新聞

※朝日新聞より出典

 

やはり伊豆半島で100年ぶりの目撃情報はインパクトがあったみたいで、各メディアからも大きく報道されておりました!

 

その中でも、朝日新聞の報道には、上記写真の通り捕獲されたツキノワグマの写真が載ってまして、かなり生々しい感じでした!

 

なんだか可愛いポーズをしているな~と、不謹慎ながら感じてしまいました(笑)

 

まるで、風呂上がりの私の様ですね♡

 

  

伊豆半島でツキノワグマ出没ニュース詳細毎日新聞

※毎日新聞より出典

 

また、毎日新聞も西伊豆町のクマ出没について報じておりまして、今回の件について詳しく書かれておりました!

 

ツキノワグマを捕獲した猟友会の方も、きっとビックリした事でしょうね~

 

伊豆半島は、イノシシも数多く生息しておりますので、当初、クマではないと思ったかもしれませんよね!

 

熊の生息に馴染みがない地域なだけに、各方面から驚きの声が聞こえてきそうです!

 

伊豆半島も広大な森林を抱えておりますので、もしかすると、今回捕獲された個体以外にもクマが数頭生息しているかもしれませんよね。

 

伊豆のツキノワグマは何処から来たのか?について

そこで気になるのが、何故、絶滅したといわれているツキノワグマが、今回発見されたのか?になりますよね。

 

上述してますとおり、ここ数年ほど前から伊豆半島でクマの目撃情報があったものの、今までは皆無に近い状況でしたので、「何処からか移り住んできた」と考えるのが妥当なところですよね。

 

伊豆半島の周辺には、富士山、愛鷹山、箱根等の山々がありますが、地形から判断すると箱根付近から移り住んで来たと考えるのが妥当だと私は思っております。

 

ちなみに伊豆半島と同様に、箱根にもクマは生息していないと言われておりました。

 

勿論、熱海や湯河原周辺にもクマは生息していないと言われておりました。

 

しかしながら、数年前、箱根でツキノワグマの生息が正式に確認されました。

 

箱根の周辺には、ツキノワグマが生息している富士山、愛鷹山を始め、直ぐ近くに丹沢山塊がありますので、断定はできませんが、この内の何処からか移り住んで来た個体であると思われます。

 

今回、伊豆半島で目撃されたツキノワグマは、断定できませんが、富士山、愛鷹山、丹沢山塊で生息していた個体が箱根に移り住み、その後、西伊豆町まで足を運んで来たと考えるのが妥当と考えます。

 

元々伊豆半島にいた個体ではないと思われますので、その点は残念ですが、それでもクマが生息するほど自然が豊かになってきた表れですので、人的被害さえなければ喜ばしい話になるのかも知れませんよね。

 

www.aohigetozan.com

箱根、湯河原のクマ出没情報について書いた記事になります!

良かったら参考にしてみてください!

 

まとめ

今年は日本各地でツキノワグマ、ヒグマの出没が多発し、多くの被害を出しておりますが、そんな中で約100年ぶりに伊豆半島で捕獲されたニュースは、嬉しさ半分、怖さ半分の話だよな~と感じました。

 

美しい森にとっては、種の多様性がとても大事になりますので、「森の掃除屋さん」であるクマの存在は、なくてはなりません。

 

その反面、不意に接触すると防衛本能から攻撃的になってしまい、人的被害を出してしまうのも事実になります。

 

近年、里山が消滅し、森と人里の距離が縮まった事により、野生動物からの攻撃が目立つようになってしまいましたが、伊豆半島においても、熊の被害が出ないことを祈るのみでございます。

 

話が変わるのですが、今回の様に絶滅した「日本狼」が、何処かの山域で発見されたらな~と思ってしまいました。

 

日本狼は難しいと思いますが、絶滅したと言われている九州にツキノワグマが発見されたら面白いな~とも思っております。

 

野生動物との共存は非常に難しいですが、付かず離れず適度な距離間を保てれば良いですよね。

 

分かっちゃいるけど、中々出来る事ではないですし、秋になれば更にクマの出没が増えそうで今から怖いです。

 

登山を始め、アウトドアが好きな方は、引き続きクマとのニアピンに注意を払って楽しい時間を過ごして頂けたらと思います!

 

www.aohigetozan.com

 北海道で起きたヒグマの襲撃事故について書いた記事になります。

非常に凄惨なヒグマの食害になりますが、まだ捕まっていないので要注意ですよね!

 

www.aohigetozan.com

 クマの臭いと獣臭について書いた記事になります!

熊との接触を避けるためにも臭いに敏感になるのも大事かなと思います!!