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甲武信ヶ岳テント泊!山小屋とテント場、アクセス、水場、キャンセル(予約)詳細!

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甲武信ヶ岳テント泊

 

ここ数年ほど足が遠のいていた奥秩父主脈縦走路なのですが、久しぶりにテント泊で登りたいと考え、GWに狙いを定めて計画してみました。

 

当初、奥多摩駅から入山し、八ヶ岳の麓にあります清里駅へ下山するテント泊縦走で考えていたのですが、天気が悪い予報で断念しました。

 

折角、計画したので予定を短縮して甲武信ヶ岳でテント泊し、ゴールはそのままにして清里駅を目指すことにしたのですが、テント場には雪が積もり、ルート上もなかなかヤンチャで難儀の登山となりました。

 

今回は、甲武信ヶ岳でのテント泊と、山頂近くで営業している山小屋である甲武信小屋等について解説したいと思います!

 

 

甲武信ヶ岳でテント泊をした経緯について

冒頭にも記載の通り、ここ数年ほどテント担いで奥秩父主脈縦走路を歩いていなかったこともありまして、久しぶりに出没したいな~っと考えておりました。

 

特に未踏区間である小川山から信州峠、横手山、飯盛山、清里駅へ縦走したいと強く思い、今回のテント泊縦走となりました。

 

当初、5月1日から入山して、4泊5日のテント泊で考えていたのですが、5月2日が大荒の天気予報だったこともあり、念のため5月3日からスタートすることに致しました。

 

何処から入山するか考えた末、アクセスが比較的簡単な甲武信ヶ岳が良いと感じ、初日は山小屋である甲武信小屋でテント泊で臨むことに致しました。

 

甲武信ヶ岳でテント泊となりますと、なるべく早く登山をスタートしたいところなのですが、バスのアクセスが少し悪く、昼前からになってしまうので、事前に山小屋に連絡しテント泊の予約をして臨むことになりました。

 

事前準備を整えたうえで甲武信ヶ岳を目指したのですが、想像よりも積雪が少なく、少し拍子抜けしてしまった登山となりました。

 

そんな感じで今回は、奥秩父主脈縦走テント泊で初日にお世話になった甲武信ヶ岳について書いていきたいと思います!

 

特に気になるのが山小屋の売店の様子や、テント場、水場などになるかと思いますので、そちらについても触れながら書いていきたいと思います!

 

詳細に移る前に、甲武信ヶ岳への登山と山小屋であります甲武信小屋の様子を撮影した登山動画になります!

 

上記写真を押すと、YouTubeで動画を観ることが出来ますので、甲武信ヶ岳への登山ルートの詳細や、山小屋の様子などを確認していただけたらと思います!

 

甲武信ヶ岳テント泊のアクセスと駐車場について

こちらが甲武信ヶ岳でテント泊するのに便利な「道の駅みとみ」周辺の地図になります。

 

道の駅になりますので、トイレと自動販売機、売店などもありますので、登山の起点に便利だったりします。

 

そんな道の駅みとみには、無料駐車場が整備されておりまして、非常に広いので満車で駐車できないことは無いと思います。

 

 

甲武信ヶ岳登山口近くの駐車場

また、こちらは有料になってしまいますが、甲武信ヶ岳登山口近くに駐車場があったりします。

 

1日500円になりますので、少しでも歩きたくない方は利用しても良いかもしれません。

 

こちらの有料駐車場の左下側にも市営の無料駐車場がありますので、混合しないよう注意してください。

 

そして甲武信ヶ岳へのアクセスですが、私が利用した道の駅みとみから入山するか、信州側の毛木平の駐車場からが一般的になります。

 

そんな感じで今回のアクセスになりますが、道の駅みとみへのバスが出ているJR山梨市駅を利用しました。

 

料金と時刻表になりますが、9:12山梨市駅発、西沢渓谷行き(10:10道の駅みとみバス停に着)のバスを利用しました。

 

バスの料金は、900円になりまして、ICカードの利用も出来ました。

 

少し料金が高くなってしまいますが、JR塩山駅からも甲武信ヶ岳の登山口であります西沢渓谷行きのバスが出ております。

 

塩山駅からのバスの始発時間は、土、日、祝日ですと8:30発(平日は9:05発)で西沢渓谷に9:30(平日は10:05着)に到着できるので、山梨市駅よりも40分ほど早くスタートすることが出来ます。

 

ちなみに料金は1,220円になりますので、若干、高くなりますが、スタートを早くできるメリットは大きいので、甲武信ヶ岳へアクセスする際は、一考の価値があると思います。

 

甲武信ヶ岳テント泊!山小屋までの登山ルート詳細

甲武信ヶ岳テント泊で荷揚げした登山装備

こちらが今回の甲武信ヶ岳テント泊で荷揚げした登山装備になります!

 

2泊3日のテント泊で臨んだ関係で、若干、荷物が多くなっております。

 

ただ、当初は4泊5日のテント泊で考えていたので、だいぶ荷物が減って楽になりました。

 

 

甲武信ヶ岳の登山口の道の駅みとみ

そんな感じで電車とバスに揺られて甲武信ヶ岳の登山口にあります「道の駅みとみ」に到着です!

 

テント泊装備がズシリと肩と腰に快楽を注入してくれてますが、早速、テント場のある山小屋を目指してスタートしたいと思います!

 

 

道の駅みとみからの甲武信ヶ岳の景色

道の駅みとみからの甲武信ヶ岳の景色になります!

 

実は見えいている山は、甲武信ヶ岳ではなく木賊山になります。

 

下界から甲武信ヶ岳を見ることはできないのですが、あの裏に鎮座してますので、気を取り直してテント泊縦走をスタートしたいと思います!

 

 

甲武信ヶ岳登山ルートの1つ近丸新道

甲武信ヶ岳を目指して進んでいくと、登山ルートの1つである近丸新道(戸渡尾根コース)が見えてきました。

 

前日の大雨を考慮し、今回は徳ちゃん新道を使って甲武信ヶ岳を目指してスタートしたいと思います!

 

ちなみにこちらの近丸新道は、渡渉箇所がありまして、増水すると渡れないので要注意です。

 

 

甲武信ヶ岳登山ルート徳ちゃん新道

近丸新道から少し歩くと、甲武信ヶ岳の登山口であります「徳ちゃん新道」の入口が見えてきました。

 

この近くにトイレがあるのですが、この先は山小屋までありませんので、搾り取るように用を足してくださいね♡

 

 

甲武信ヶ岳登山口から急登の様子

甲武信ヶ岳登山口から急登が続きます・・・。

 

脳震盪ヶ岳を登っているような錯覚となったのですが(?)、所々新緑が美しく癒されました!

 

 

徳ちゃん新道と近丸新道の合流地点

無の境地で登っていくと、徳ちゃん新道と近丸新道の合流地点に到着しました。

 

既に汗びっしょりになってしまったのですが、早くテント場に到着したいので、ほとんど休憩せずに登山を再開しました。

 

 

甲武信ヶ岳登山ルート上の景色の良い所

甲武信ヶ岳を目指して登っていくと、景色の良い所に出ました!

 

眼下には広瀬湖と道の駅みとみも見えてますし、薄っすらですが富士山を眺めることが出来ました!

 

何だかんだで重いテント泊装備を担いでかなり上まで登ってきましたね~

 

 

甲武信ヶ岳登山ルートから黒金山

久しく登っていない黒金山も綺麗に見えました!

 

黒金山から先にあるバリエーションルートを歩きたいな~っと思っているので、何処かで出没したいと思います!!

 

 

国師ヶ岳と奥秩父最高峰の北奥仙丈岳遠望

そして西の彼方には、明日登る国師ヶ岳と奥秩父最高峰の北奥仙丈岳が堂々と鎮座してました!

 

右奥に見えているのが金峰山ですね。

 

 

甲武信ヶ岳登山ルートから富士山景色

よっ!富士山!!日本一!!

 

風が強くなってきた影響か、富士山の周りの雲が吹き飛び、徐々にお姿を見せてくれました!

 

さ~英気を養ったところで、甲武信ヶ岳を目指して登山スタートしたいと思います!

 

 

木賊山の山頂

モリモリ登り標高2,200mくらいかで積雪の世界になりました。

 

そんな感じで甲武信ヶ岳の前衛峰である木賊山の山頂に到着です!

 

道の駅みとみから見えていた木賊山の標高は、2,469mになります!

 

 

木賊山から眺める甲武信ヶ岳景色

木賊山から眺める甲武信ヶ岳の景色が好きなんですよね~♡

 

いや~久しぶりの甲武信ヶ岳でございます。

 

 

甲武信ヶ岳から奥秩父主脈縦走路の景色

木賊山と甲武信ヶ岳のコルからの奥秩父主脈縦走路の景色になります!

 

天気は良いものの風が強く立っていられない感じでした・・・。

 

 

奥秩父主脈縦走路

奥秩父主脈縦走路は、本当に長く辛い茨の道ですよね~

 

初めてテント泊で縦走した時は、この景色を見て気絶しそうになったのを今でも鮮明に覚えております(笑)

 

 

甲武信小屋テント泊縦走中の様子

さ~今宵のテント場であります甲武信小屋を目指して進みたいと思います!

 

甲武信ヶ岳の山小屋(甲武信小屋)のテント場、予約、水場、トイレ、売店、キャンセル料詳細

甲武信ヶ岳の山小屋

そんな感じで無事に甲武信ヶ岳の山小屋である甲武信小屋に辿り着くことが出来ました!

 

甲武信小屋は、受付を済ませてからテントを設営するのがルールになっております。

 

 

甲武信ヶ岳の山小屋受付と売店

こちらが甲武信小屋の入口になります。

 

扉を開けて左手に小屋泊の受付と売店があります。

 

テント泊の受付は、外のデッキの上で行っておりました。

 

 

甲武信ヶ岳の山小屋の中の様子

こちらが甲武信ヶ岳の山小屋の中の様子になります。

 

GWという事もありまして、続々と小屋泊の登山者が押し寄せておりました。

 

 

甲武信ヶ岳の山小屋の食事の時間

小屋泊の場合、夕食の時間は17:00、朝食は5:30になります。

 

私はテント泊なので関係ないですが、甲武信小屋の料理はとても美味しいです!

 

とくに名物のカレーは、一度食べた方が良いかもしれません!

 

なお、甲武信小屋の料金ですが、1泊2食で9,500円(GW、連休等の特定日料金)、素泊まりが8,000円(GW、連休等の特定日料金)になっております。

 

通常料金は、1泊2食で8,500円(GW、連休等の特定日料金)、素泊まりが7,000円になります。

 

 

甲武信小屋の売店で売られているメニューと料金

そしてこちらが甲武信小屋の売店で売られているメニューと料金になります。

 

ビールの料金が600円、酎ハイが500円、日本酒、ワインも料金は500円でした。

 

GW中は、本営業ではないので、扱っているメニューがやや少ない感じになります。

 

また、購入したドリンクの空き缶、空きペットボトルは、山小屋で捨てることが出来ませんので、自分で持ち帰らなければならないのがネックになります。

 

 

甲武信小屋の水の料金

そして水が豊富な奥秩父の山小屋ながら、有料となっているのも特徴になります。

 

水は1L100円になりますので、小銭があると便利だと思います。

 

 

甲武信小屋のトイレの様子と料金

そしてトイレも山小屋なので優良となっておりまして、1回100円になります。

 

なお、小屋泊、テント泊の場合、料金に含まれてますので、トイレの代金は不要になっております。

 

 

山小屋のトイレ

山小屋のトイレとは思えない清潔感溢れる管理がされておりました。

 

テント泊者用に、靴のまま利用できるトイレが2つ(写ってませんが、写真右側にあり)ありますので、その点も便利でした!

 

ただ、アイゼンを履いたままの利用できませんので、ルールは守って下さいね!

 

 

甲武信ヶ岳の山小屋のテント場の様子

そしてこちらが今回お世話になりました甲武信ヶ岳の山小屋のテント場の様子になります。

 

私は混雑すると思い、利用する1週間前に山小屋に電話してテント場の予約を行いました。

 

なお、テント泊の予約は無料ですが、前日の午後までキャンセルの連絡を入れないと山小屋泊と同様「キャンセル料金」が発生します。

 

気になるキャンセル料金は、前日の午後までの場合、宿泊料金の30%、当日の連絡は50%、連絡なしの場合は100%の料金が掛かります。

 

甲武信小屋の場合、事前にテント場を予約しなくても利用可能なのですが、雪がある時期は、乾いているテント場を予約者に優先してくれます。

 

私がテント泊の受付をする少し前に到着したテント泊者は、予約をしていなかったみたいで、冷たい雪の上でテントを張っておりました。

 

 

甲武信ヶ岳テント場の様子詳細

上段の青いテントとオレンジのテントの下は雪が積もっておりまして、乾いているテント場は利用できなかったみたいです。

 

きっと、「何故あいつは乾いたテント場が使えるんだ!?っと思った事でしょうね~

 

いや~少しの手間が大きな益になりましたね~♡

 

 

甲武信小屋のテント泊料金

そんな感じで無事にテントを設営しました!

 

ちなみに甲武信小屋のテント泊の料金は、1張1,500円/1名になります。

 

事前に予約しても「別途料金」は発生せず、テント泊の料金は変わりません。

 

昔よりもテント泊の料金が上がりましたが、それでも1,500円なら安いもんですよね~

 

 

甲武信小屋のテント場の混雑具合

GWということもありまして、甲武信小屋のテント場はかなり混雑しました。

 

事前予約した方が色々な意味で安心ですね。

 

甲武信ヶ岳でテント泊!山飯の様子について

甲武信ヶ岳でテント泊で作った山飯の様子

無事に寝床をゲットできたところで、甲武信ヶ岳でのテント泊をエンジョイしてみました!

 

エンジョイっと言いつつ、やる事がなく、ただ地面を眺めてニヤニヤしていただけなんですけどね(笑)

 

 

甲武信ヶ岳でテント泊で飲んだビール

地面を眺めているのも飽きたので、キリンで乾杯してみました!

 

いや~テント場でも独り酒か~っと思うと、だんだん寂しくなってきました(笑)

 

 

甲武信ヶ岳のテント泊で食べようと思い荷揚げした食材

日陰で日時計プレイをしている様子になるのですが(?)、こちらが甲武信ヶ岳のテント泊で食べようと思い荷揚げした食材になります!

 

 

甲武信ヶ岳のテント泊の山飯作りの様子

中国雑技団も真っ青な感じに山飯作りをしている様子になります(笑)

 

少ない火力で大きな夢を見よう!っと、よく分からない心理が働いていた様子なのですが、これでも効率的(ケチケチ)な調理を心掛けていたりします!

 

 

メスティンを使って生米から炊飯の様子

今回は、メスティンを使って生米から炊飯してみました。

 

やっぱり、アルファー米よりも美味しいので、一度この味を知ってしまうと戻れませんね~

 

 

甲武信ヶ岳テント泊で使用したオイルライター

標高の高いテント場で調理する際、非常に気になるのがライターになるかと思います。

 

バーナーの自動点火装置が使えれば問題ないのですが、気温が低いと着火せず、ライターも使えない場面が結構あったりしますよね。

 

今回は、愛用しているダグラスオイルライターを持参したのですが、問題なく着火してくれてかなり助かりました。

 

やはり、着火しにくい寒い環境ですと、オイルライターの方が確実に火が点くので安心ですよね。

 

 

甲武信ヶ岳テント泊でメスティンを使って炊飯の様子

こちらがメスティンで炊飯したご飯の様子になります!

 

ちなみに今流行りの備蓄米ではないので悪しからずです!!

 

 

テント泊の為に持参したハンバーグ

テント泊の為に持参したハンバーグを白飯の上に乗せれば、それっぽい山飯の完成でございます!

 

 

甲武信ヶ岳の山小屋である甲武信小屋で食べた山飯

荷揚げした酎ハイと一緒に流し込めば、5分で山飯タイムが終了となりました・・・。

 

カレーは飲み物だ!っという名言が現実になった時間になりました。

 

 

甲武信ヶ岳の山小屋である甲武信小屋でテント泊中の様子

テント泊の楽しみは、テントの中で独りでイチャイチャする時間ですよね~♡

 

あまりにもやる事がなくゴロゴロして時間を潰したのですが、段々と足の悪臭で涙目になり、いつしか意識が無くなってしまった誰かさんでした(笑)

 

そんな修羅場?な感じの時間になった甲武信ヶ岳でのテント泊ですが、今回のテント泊縦走の詳細に移りたいと思います。

 

甲武信ヶ岳テント泊の登山ルート・標高差・コースタイム詳細

甲武信ヶ岳テント泊の登山ルート・標高差・コースタイム詳細

甲武信ヶ岳登山コースと標高差地図

こちらが今回登山をした奥秩父主脈縦走路上にあります甲武信ヶ岳へ縦走した登山のルートと標高差の地図になります。

 

登山をした日は、5月3日なりまして、前日の大雨の影響もあってか、積雪のある部分が腐っていて、非常に歩きにくかったです。

 

また、昼過ぎから風が強くなり、気温も低下してかなり冷え込む夜となりました。

 

そして標高差の地図の通り、甲武信ヶ岳の登山口である西沢渓谷から途中に鎮座する木賊山まで急登の連続になります。

 

のんびり休憩できる場所が少ないものの、徳ちゃん新道、近丸新道(戸渡尾根)の分岐地点は若干広いので、1本入れるには最適な場所だったりします。

 

そしてこちらが今回登山をした甲武信ヶ岳へテント泊した際のコースタイムになります!

 

 道の駅みとみ 10:19 → 10:41 徳ちゃん新道登山口 → 12:01 徳ちゃん新道分岐 → 13:15 木賊山 → 13:25 甲武信小屋(テント泊)

 

道の駅みとみから甲武信ヶ岳の山小屋である甲武信小屋までのコースタイムが約3時間ほどでした。

 

道の駅みとみで軽い昼食をとったので、登山中はほとんど休憩しませんでした。

 

テント泊装備で重かったものの、担いでいる時間が短いので、思いのほかダメージが少なく翌日の縦走にも影響しなかった感じでした。

 

なお、甲武信小屋から甲武信ヶ岳の山頂までのコースタイムが約20分前後ですので、テント設営した後、山頂へ出没するのもアリだと思います!

 

今回は、翌日国師ヶ岳、北奥仙丈岳、大弛小屋を目指す関係で、甲武信ヶ岳の山頂には寄りませんでした。

 

今思うと、時間もあったので、埼玉県最高峰の三宝山へ登山しても良かったな~っと思っていたりします。

 

まとめ

久しぶりにテント泊で登った甲武信ヶ岳ですが、想像よりも積雪が少なく、ある意味ラッキーな感じでした。

 

当初、標高2,000m付近からガッツリと積雪があって、山小屋の到着が遅れると思っていたのですが、実際は山頂近くの2,200mくらいからだったので、想定していたコースタイムよりも早く到着し体力温存することが出来ました。

 

翌日縦走する国師ヶ岳、北奥仙丈岳方面は、かなり雪が深いと思われ、初日に体力を使い過ぎたくないな~っと思っていただけに、嬉しい誤算となりました。

 

また、事前にテント泊の予約を山小屋にしていたことが幸いし、雪のないテント場を使うことが出来、安眠できたのも良かった感じになりました。

 

そんな感じで次回は、甲武信ヶ岳へ登山をしたのち、国師ヶ岳、北奥仙丈岳を経由して大弛小屋でのテント泊について書いていきたいと思います!

 

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甲武新ヶ岳からスタートし、国師ヶ岳、北奥仙丈岳を経由して翌日のテント泊地である大弛小屋まで登山した続きの記事になります!