- 金峰山・国師ヶ岳・北奥千丈岳登山と大日小屋でテント泊について
- 金峰山・国師ヶ岳・北奥千丈岳の日程・天候・登山動画
- 金峰山・国師ヶ岳(大弛小屋)へのアクセス・トイレ・駐車場・地図
- 金峰山・国師ヶ岳・北奥千丈岳・大日小屋のコース状況
- 大弛小屋について(水場・トイレ・テント場・料金)
- 大日小屋について(トイレ・水場・テント場・料金)
- コースタイムルート標高差(国師ヶ岳~北奥千丈岳~金峰山~大日小屋)
- 甲武信小屋から甲武信ヶ岳登山・テント泊縦走の様子
- 国師ヶ岳登山の様子
- 北奥千丈岳・大弛小屋テント泊縦走の様子
- 金峰山・朝日岳・五丈石への登山の様子
- 金峰山から大日小屋テント泊縦走の様子
- まとめ
金峰山・国師ヶ岳・北奥千丈岳登山と大日小屋でテント泊について
奥秩父の金峰山・国師ヶ岳・北奥千丈岳を登りにテント泊縦走した続きになります!
今回は、甲武信小屋から出発し、甲武信ヶ岳~国師ヶ岳~北奥千丈岳~大弛小屋~朝日岳~金峰山~大日小屋までのテント泊縦走になります!
奥秩父主脈縦走路を、テント泊装備で歩く場合の定石として、甲武信小屋で1泊、大弛小屋で1泊てな感じが一般的な行程になりますが、今回は更に先の大日小屋で1泊する事にしました。
更に先の「富士見平小屋」でテント泊も十分行ける感じだったのですが、3連休の初日と言う事もあり、テント場が大混雑する事を予想し、空いていると思われる大日小屋を幕営地に選びました。
この判断が大成功で、とても静かな夜を過ごす事ができました。
※色々と大日小屋であったのですが、これにつきましてはまた何処かで記事にしたいと思います。
また、この時期の奥秩父登山はとにかく暑く、今回縦走した山域は「雷雲」が多く湧き上がる地域になりまして、遅くまで山の中にいるのは危険な所になります。
遅くとも15:00迄には山小屋・幕営地に到着していないと、思わぬ雷雨に見舞われてしまう可能性があります。
雨や汗で濡れてしまい、スケスケ登山ウエアーになってしまうと、私みたいな下心溢れる登山者の格好の餌食になってしまいますので、山ガールの皆様は要注意でございます。
雨や汗で濡れた山ガールのウナジは色っぽいものですし、急登で息を乱している姿をみると、夜のアレを連想してしまう私なのですが、夏の山には妄想の燃料が多く困ってしまいますよね!
???てな空気に包まれているのをヒシヒシと感じつつ、前回の奥秩父テント泊登山の続きに移らせて頂きます!
何度も書きますが、とにかく暑く、蒸しに悩まされた1日になりました。
金峰山・国師ヶ岳・北奥千丈岳の日程・天候・登山動画
登った日:2018年7月13日(金)~7月15日(日)
天 候:7月14日晴れのち曇り
こちらが、本編の金峰山・国師ヶ岳・北奥千丈岳登山の日程、天候になります。
上述してます通り、金峰山・北奥千丈岳周辺は、夕方頃になりますと雷雲がわきやすい山域ですので、十分注意してください。
結構、天候が悪化することが多いです。
そしてこちらが前編の甲武信小屋でテント泊と甲武信ヶ岳登山の記事になります!
道の駅から出発し、徳ちゃん新道~木賊山を経由し、甲武信小屋でテント泊をした前編の記事になります!
そしてこちらが、今回の国師ヶ岳~北奥千丈岳~大弛小屋~金峰山~大日小屋までの登山動画になります!
上記写真を押すと、今回歩いた区間の動画を観る事ができます!
国師ヶ岳~北奥千丈岳~大弛小屋~金峰山~大日小屋まで、ぶつ切りではありますが、動画で登山道や景色を撮ってますので、良かったらテント泊縦走のご参考にしてみてください!
金峰山・国師ヶ岳(大弛小屋)へのアクセス・トイレ・駐車場・地図
奥秩父主脈縦走をするうえで、欠かすことのできない小屋が「大弛小屋」になります。
こちらは大弛小屋(大弛峠)周辺の地図になるのですが、ここまで長い長い林道でのアクセスになります。
冬季は林道が通行止めなのですが、無雪期になりますと、大弛小屋まで車でアクセスすることが可能です!
大弛峠にはトイレもありますので、金峰山・国師ヶ岳・北奥千丈岳への登山に便利だと思います!
こちらがは、大弛峠の駐車場の様子なのですが、凄い車の数に驚いてしまいました!!
こんな山奥に似つかない駐車場の光景に唖然としてしまいました・・・。
金峰山・国師ヶ岳・北奥千丈岳・大日小屋のコース状況
金峰山・国師ヶ岳・北奥千丈岳・大日小屋までの区間は、今回のテント泊縦走の核心部になります。
特にきついのが、甲武信ヶ岳から国師ヶ岳の間かな~と思います。
基本的に、道は明瞭で迷うよな所はありません。
しかしながら、国師のタルから国師ヶ岳の登りが急登の連続で、Mな乙女心を持ち合わせている登山者を以ってしても、あまりの快楽に魂が抜けてしまうと思います(笑)
また、国師ヶ岳周辺は虫が凄く、虫除けが必須アイテムになります。
虫除けアイテムにつきましては、こちらの記事で詳しく書いておりますが「フォーファーム」という日焼け止めと虫除けが1つになったアイテムをモリモリ体に塗り、念には念を入れて、ハーブ(ミント・シトロネラ等)で作った「自家製の虫除け剤」を散布して乗り切りました。
虫除けネットを使わずに済みましたので、「フォーファーム」+「自家製虫除け剤」の組み合わせは最強だと確信いたしました。
金峰山、大日小屋にも虫はいましたが、国師ヶ岳周辺ほど酷くはありませんでした。
金峰山から大日小屋までは、少し道が悪いところがありますので、注意してください。
金峰山の山頂付近は、森林限界になりますので、日差しが強く、日焼け止めが必須区間になります。
折角なので、大弛小屋と、今回テント泊をした大日小屋について掘り下げてみたいと思います!
大弛小屋について(水場・トイレ・テント場・料金)
こちらが大弛小屋になります!
大弛小屋の宿泊料金ですが、素泊まり4,500円、1泊2食で7,500円になっております。
大弛小屋のテント泊料金ですが、800円/張になっておりまして、20張前後はいける広さかと思います。
こちらの料金には、トレイ・水場使用料が含まれております。
また、大弛小屋には売店がありまして、値段表がありましたので載せておきます。
ビールが1缶500円ですので、ま~山小屋においては平均的な値段かなと思います!
大弛峠には、写真左の看板がありました。
私の将来図の様なイラストが描かれていて、親近感を覚えました(笑)
も~55歳になったら大弛小屋で働こうかな?と思ってしまいました。
また、大弛小屋の名物といったら「山小屋カレー」かと思います!
水も美味しいので、コーヒーも旨いと思います!
写真右手が大弛小屋のテント場になります。
写真のとおり、樹林帯の中にあるテント場でして、シーズンになると大混雑しますので、14:00頃に到着し設営できる計画が無難だと思います。
こちらが大弛小屋の水場になります。
小屋の右手(国師ヶ岳方面)の小屋の中に水場があります。
宿泊者以外は、1回100円かかりまして(水量の上限はなし)、料金箱に入れるのがルールになっております。
こちらが大弛峠の様子になるのですが、写真左手に進むと公衆トイレが有ります。
大弛小屋へ宿泊の場合も(テント泊含む)、そちらの公衆トイレを利用となります。
小屋・テント場から少し離れたトイレなので、満タンになる前にご利用ください(笑)
大日小屋について(トイレ・水場・テント場・料金)
今回テント泊でお世話になった大日小屋になります。
管理人は常住してません。
大日小屋は、素泊まりとテント泊のみの営業になってまして、素泊まり2,500円、テント泊料金が500円になります。
※富士見平小屋で料金を支払うか、小屋にある入金箱?に投入するシステムになります。
大日小屋の中の様子の写真になりますが、小屋で素泊まりできるものの、ドアがありませんので風がモリモリ入って来ます。
「小屋」というよりは「廃墟」と呼んだほうが近い感じで、これでお金をとるんだな~と思ってしまうほどでした。
激しいプレイには向いていないかな~と思います!(?)
こちらが大日小屋の水場になります!
大日小屋の目の前を流れる沢が水場になっておりまして、水量豊富で、枯れる事はないと思います。
大日小屋の水場料金は無料となっております。
金峰山・富士見平小屋間の縦走路から少し下ったところに水場・トイレがあるもので、利用するには少し面倒な場所にあるな~と思います。
こちらが大日小屋のトイレになります!
大日小屋入口の裏側(右に回りこむよう)にトイレがあります。
とても開放的なトイレになっておりまして、トイレにドアがありません。
勿論、ボットン垂れ流しでございます。
女性のみならず、私みたいなおじさんが使うのを躊躇ってしまう程、酷いトイレになります。
大日小屋のトイレは利用できますが、全くお勧めしません!
紙もありませんので注意してください。
コースタイムルート標高差(国師ヶ岳~北奥千丈岳~金峰山~大日小屋)
甲武信小屋 4:26 → 4:41 甲武信ヶ岳 4:48 → 5:14 水師 5:17 → 5:43 富士見 5:50 → 6:12 両門ノ頭 6:22 → 7:05 東梓 → 7:42 国師ノタル → 9:38 国師ヶ岳 9:48 → 9:52 三繋平 → 9:58 北奥千丈岳 10:01 → 10:09 前国師ヶ岳 10:10 → 10:19 夢の庭園 10:22 → 10:28 大弛峠 10:45 → 11:13 朝日峠 11:16 → 11:46 朝日岳 → 13:02 金峰山 13:05 → 13:08 五丈石 13:13 → 13:30 金峰山小屋分岐 13:35 → 13:45 千代の吹上 → 13:52 砂払いノ頭 → 14:35 大日岩 → 14:55 大日小屋(泊)
こちらは、国師ヶ岳~北奥千丈岳~金峰山~大日小屋までのコースタイムになります!
テント泊装備であるのも影響してか、コースタイムがだいぶ掛かっているのは大目に見てください(笑)
そして、こちらが国師ヶ岳~北奥千丈岳~金峰山~大日小屋までのルートと標高差の地図になります!
中編で歩いた、甲武信小屋~甲武信ヶ岳~国師ヶ岳~北奥千丈岳~金峰山~大日小屋までのルート地図になります!
甲武信小屋から奥秩父主脈縦走路使って国師ヶ岳~北奥千丈岳~金峰山~大日小屋までになります!
甲武信小屋から甲武信ヶ岳登山・テント泊縦走の様子
甲武信小屋からテント泊縦走のスタートです!
甲武信小屋は、雰囲気が良く、味のある山小屋ですよね。
早期退職後は、山小屋経営だな。
名前は「アオヒゲハイツ」で決まりですね!
ご来光を目指し甲武信ヶ岳へ登っていきます!
まだ涼しく爽やかな時間でした。
うわ~~(´∀`*)
うわ~~まだ登るのね~(>_<)
テント泊装備がズシリと肩と腰にのしかかってきます。
よっ!甲武信ヶ岳!!
磔の刑になるなら、この甲武信ヶ岳の山頂で絶命したいです♡
甲武信ヶ岳の山頂につくと、東の空が良い感じになってきました!!
う~~ん・・・
拝みたくなってしまいました(-∧-)
産まれそうで産まれないこの瞬間が結構好きです!
焦らし上手は床上手!
甲武信ヶ岳から見る、雲海に包まれた国師ヶ岳と金峰山です!
幻想的な世界が甲武信ヶ岳の山頂で繰り広げられてました。
それにしても、金峰山・国師ヶ岳まで遠いですね~・・・。
ず~~っと見入ってしまいます。
優しい山容をした三宝山になります!
三宝山は埼玉県最高峰でございます!
八ヶ岳ですかね。
今年は八ヶ岳をテント泊縦走したいですね~!
山で泊まらないと見れない景色ですよね!
これだからテント泊はやめられませぬ!!
少し機嫌が悪い感じの三宝山でございます。
頭から蒸気が出てますね。
朝日に染まる国師ヶ岳でございます!
目が覚める景色ですね!
目が回る景色でございます(笑)
とりあえず甲武信ヶ岳の山頂から国師ヶ岳を目指したいと思います!
国師ヶ岳登山の様子
奥秩父らしい縦走路が始まります!
さ~次の獲物は国師ヶ岳でございます。
それにしても雲海がとても綺麗でした!
既に夏の空ですね~
先ほどいた甲武信ヶ岳と右が木賊山になります。
絵になる山ですよね!
国師ヶ岳を目指しモリモリ登ると水師(標高2,396m)に到着です!
この辺もシャクナゲの花が咲いていて綺麗でした。
いや~今日も絶好調な1日になりそうですよね!
それにしても国師ヶ岳遠いですね~・・・。
登っても登っても辿り着きませぬ・・・。
北奥千丈岳と、奥に金峰山の五丈石が見えてますね!
それにしても距離が遠く、この辺でかなり萎えてしまいました・・・。
元気になる妄想の時間に突入しました!
この辺が国師のコルになります。
さ~本日の核心部である白目ポイントである国師ヶ岳への登りのスタートです!
どんな泡を吹きだすか楽しみです♡
無の境地で勤め上げ、よ~やく「天狗尾根」の分岐となりました。
こちらは未踏なので、機会作って歩いてみたいですね~
よっ!国師ヶ岳!!標高2,592mになります!
ここまで本当に遠かった・・・。
そして虫が凄く・・・。
なんだアレは?てな感じですが、こちらが奥秩父の最高峰北奥千丈岳になります。
だから、これはなんだ?てな感じですが、こちらが奥秩父の最高峰北奥千丈岳になります。
大事な事なので、連続で書いてみました(笑)
国師ヶ岳の山頂から近いのですが、地味に登るので、テント泊縦走の身にとっては堪える行程でございます。
北奥千丈岳・大弛小屋テント泊縦走の様子
ここはなんだ?てな感じですが、北奥千丈岳の山頂まで樹林帯歩きになります。
そんな感じで本日のメインディッシュの1つである北奥千丈岳の山頂になります!
北奥千丈岳の標高は、2,601mになりまして、奥秩父の最高峰になります!
若干、知名度がない山ですよね~
北奥千丈岳からの奥秩父の景色になります!
金峰山まで、まだまだ長いですね~
先ほどまで虫にモリモリたかられていた国師ヶ岳になります。
想像以上に虫が多く、嫌になりました・・・。
いや~山深い所でございます。
やっぱり好きだな~奥秩父と山ガール♡
北奥千丈岳からの景色に大満足の様子でした!
ここまでテント泊装備の重い荷物を背負い頑張りましたね!
ただ、まだまだゴールの大日小屋まで遠いですね~・・・。
金峰山の登りが第二の核心部ですね~・・・。
北奥千丈岳の山頂から大弛小屋を目指して進むと、前国師ヶ岳になりました。
奥に見えているのが北奥千丈岳になります。
前国師ヶ岳から大弛小屋まで長い下りの階段地帯になります。
膝壊しの急な階段にウットリ♡してしまいました(笑)
モリモリ下っていくと「夢の庭園」の入口があります。
きっと、美女が沢山いるんでしょうね(笑)
更に下っていくと、大弛小屋の水場がある建屋が見えてきました!
よ~やく大弛峠でございます!
だいぶ登山者で賑やかになってきました。
こちらが大弛小屋になります。
素敵な小屋なので小屋泊、テント泊にお勧めですよ!
金峰山・朝日岳・五丈石への登山の様子
大弛峠から金峰山・朝日岳を目指します!
このモッコリがある所が朝日峠になります!
休憩するには最高の所ですが、少し虫が煩いです。
モリモリ登っていくと、先ほどまでいた北奥千丈岳が綺麗に見えてきました!
いや~景色が最高ですね!!
なんだか分からない杭ですが、こちらが朝日岳の山頂になります。
も~少し扱いを良くしてほしいな~と思ってしまいました・・・。
朝日岳から見た金峰山の景色になります!
金峰山の五丈石もチラチラ見えてますね。
朝日岳は、展望も良いので「隠れ名山」だと思っているのですが、扱いが・・・。
も~少し立派な山頂プレートにしてあげたいものですよね~
目指す金峰山の五丈石が大きく見えるようになってきました!
なぜ、あんな山頂の上に大きな石があるのかが謎ですよね~
朝日岳から金峰山を目指し進んでいくと、こちらの鉄山への分岐点が見えてきます。す。
山頂を巻いてますが、鉄山まで登ることが出来ます。
分岐周辺にシャクナゲの花が咲いてました!
いや~今回の縦走は、シャクナゲパラダイスですね~(´∀`*)
金峰山へ登っていくと、瑞牆山が見えてきました!
明日登る予定ですので楽しみですね~(´∀`*)
金峰山から見た小川山(右)と瑞牆山(左)になります。
奥秩父を代表する名山たちですね!!
小川山も久しく登ってないので「松ネッコ」と絡めて登りたいですね!
金峰山は夏の雲に覆われておりました!
登山者が多く、凄い盛況ぶりでございます。
アルプスの縦走路を連想させる金峰山の登山道でございます!
やっぱり、森林限界より上は清々しいですよね~(´∀`*)
私のVラインは湿っぽいので、見習わないといかんですよね~(笑)
ホカホカのVラインも縮こまってしまう奥秩父の絶景でございます(?)
そんな感じでお目当ての一座である金峰山に到着でございます!
凄い登山者の数に、も~白目剥きっぱなしでした(>_<)
やっぱり、静かな山が好きですね~・・・。
金峰山と言ったら五丈石ですよね!
ちなみに奥秩父はUFOの目撃が多い所になります。
もしかすると、五丈石がUFOの何かを担っているのかも知れませんよね~
山頂にこれだけの石があるのって、やっぱり凄いですよね~
天然とは思えない迫力でございます!
金峰山からの景色が素晴らしく、ず~~っと見入ってしまいます。
これくらい山ガールからガン見してもらえれば、きっと恋が生まれるでしょうね~
金峰山から大日小屋テント泊縦走の様子
さ~テント泊縦走の大詰めですが、次は大日小屋を目指したいと思います!
振り返っての金峰山の五丈石でございます!
裏筋も迫力あるお姿でございます。
あのカリカリが奥に当たれば直ぐに逝ってしまいそうですよね(?)
も~飛んでしまいたい感じになりました!!
ヒゲではなく羽が生えて欲しい今日この頃です!
ま~羽が生えたら「虫」に降格なんでしょうけどね(笑)
なんか、煩そうな虫になりそうな予感が・・・。
金峰山からほどなくして、千代の吹上が見えてきました。
お相撲さんにいそうな名前ですよね~
金峰山五丈石からモリモリ下っていくと砂払いノ頭になります。
ここから急坂が始まります。
転がるように落ちていくと大日岩が見えてきました!
大きな岩ですよね~
今日は、岩登りしている人はいませんでした。
そんな感じで今宵のお宿の大日小屋になります!
見てのとおり、入口にドアがついておりません。
大日小屋のテント場の様子です。
全体的に平地が少ないものの、周囲が樹林なので風の影響を受けないのが良いところでございます!
それにしても、凄い散らかり具合ですよね~
普段の荒れた生活を垣間見ることができるテント場の様子でした(笑)
今日の晩御飯は豚の生姜焼きでございます!!
疲れた体に染み渡る旨さでした!
生肉を持ってきたのですが、普段、こちらのソフトクラーらに入れております。
カチンコチンコに凍らせれば、だいたい2日目の夜まで腐らず大丈夫な感じです。
計量クーラーボックスにつきましては、こちらで詳しく書いてますので、良かったらご参考にしてみてください!
まとめ
虫が多かったものの、国師ヶ岳からの景色に癒され、また、奥秩父最高峰の北奥千丈岳からの金峰山の景色に圧倒され思い出深い縦走となりました。
「THE 夏山!」てな感じの景色が広がる金峰山だったのですが、今までが嘘のように登山者が多くビックリしてしまいました。
この暑い時期も、奥秩父の山は大人気である事を改めて実感できた1日になりました。
そんな感じで次回後編(最終回)は、奥秩父の岩峰「瑞牆山編」になります!
瑞牆山の山頂からの景色が素晴らしく、下山後の温泉が最高でした!!
そんな感じで次回後編に続きます!
大日小屋から富士見平小屋~瑞牆山ピストン~増冨の湯までになります!