- 御嶽山へ登山をした経緯と噴火の影響について
- 御嶽山登山口と駐車場、トイレ、バス停(時刻表)詳細
- 御嶽山の噴火の影響と登山ルートの規制について
- 御嶽山登山とトイレ・女人堂(山小屋)・紅葉詳細
- 石室山荘までの登山とルート、山小屋の詳細
- 石室山荘の料金・トイレの詳細
- 御嶽山山頂への登山とルートの様子、噴火対策シェルターについて
- 御嶽山登山ルート・標高差・コースタイム詳細
- まとめ
御嶽山へ登山をした経緯と噴火の影響について
今年は縁が遠いお山を攻めたいな~ってなことで、噴火の影響がまだ残る御嶽山が候補の1つにあったのですが、丁度、有給休暇がとれそうな事もありまして、近くの乗鞍岳と絡めて登山する事にいたしました!
御嶽山は未踏だった事もありまして、前から登りたかった一座になるのですが、噴火の影響もありまして、行く機会が無くなってしまいました。
そんな中、今年から御嶽山の山頂までの登山が解禁となったとニュースを聞いたもので、妙に興味が湧いてしまい、キャンプを絡まて出没する事にいたしました!
今年の夏は猛暑で紅葉も進んでいないだろうな~っと思っていたのですが、実際に御嶽山へ登ってみると、山頂直下が見頃で素晴らしい景色を見る事が出来ました!
今回は、噴火の影響がまだ残る御嶽山への登山と登山ルート、山小屋の詳細について書いていきたいと思います!
そんな感じで今回登山をした御嶽山への登山と登山ルート、山小屋の様子について撮った登山動画がこちらになります!
上記写真を押すと登山動画(YouTube)を観ることが出来ますので、御嶽山登山の参考になれば幸いです!
御嶽山登山口と駐車場、トイレ、バス停(時刻表)詳細
今回の御嶽山で利用した駐車場が、こちらの黒沢口六合目駐車場になります。
黒沢口六合目駐車場までのルートは、結構道が狭くすれ違いが困難な所が多いので、車の運転に注意が必要です。
道が狭いながら、黒沢口六合目駐車場までバスが出ておりまして、公共交通機関でアクセスが出来たりします。
こちらは登山口にありますバス停と休憩所?になります。
早朝だったもので、建物の中には入れなかったので、どんな用途で使われているか分かりませんでした。
中々綺麗な小屋でしたので、「第二の人生の地」として利用したい感じでした(笑)
御嶽山の駐車場には、綺麗なトイレと登山ポストがあります。
掃除が行き届いたトイレになっておりまして、紙もモリモリありました。
ただ、トイレの水は飲用不可なのでご注意ください。
※駐車場周辺に水場、自動販売機はありません。
こちらが御嶽山の駐車場の様子になるのですが、AM4時頃で満車になりました。
私は3:30頃に到着したのですが、既に混雑してまして、駐車場には2、3台しか停める事が出来ない感じでした。
こちらの駐車場から一段下にもスペースがありますが、混雑具合からしますと、6時前後には満車になっていたと思われます。
噴火の影響があったとはいえ、登山に人気のある御嶽山ですので、車でアクセスする場合は早めの到着を心掛けてください!
駐車場の直ぐ近くには「六合目中の湯バス停」がありまして、バスで御嶽山の登山口までアクセスする事が出来ます!
こちらがバスの時刻表になります。
バスの本数が少ないものの、それでも駅から登山口までバスが出ているのは助かりますよね!
バス停の直ぐ横に登山ポストがありますので、webで届けていない方は現地で記載の上、提出ください!
御嶽山の噴火の影響と登山ルートの規制について
御嶽山の噴火につきましては、犠牲者も多く、鮮明に覚えている方が多いと思います。
その後、登山道の閉鎖や立ち入り禁止エリアの設定などもありまして、暫く山頂まで登る事が出来ませんでした。
しかしながら、ここ数年ほど噴火の影響が薄まってきた事もありまして、登山ルートの再開が目立つようになり、山頂まで登る事が出来るようになりました!
現在は、御嶽山の山頂(剣ヶ峰)までの登山は大丈夫ですが、噴火の影響が大きかった地獄谷火口周辺から500m以内の立入が禁止になっております。
御嶽山の頂上付近にも「通行禁止」と表示がされておりましたので、地獄谷火口から二の池方面には進めませんので、絶対に行かないようにして下さい。
また、現在通行止めは解除となっている八合目~三ノ池登山ルートは、落石の恐れがあることから雨天時は通行止めになっております。
今後の御嶽山の火山活動によっては、通行禁止となる登山ルートが出てくる恐れもありますので、最新の情報(気象庁の噴火警戒レベル等)を収集する事が大事になります!
御嶽山登山とトイレ・女人堂(山小屋)・紅葉詳細
前回の飯豊連峰(湯ノ島小屋~オンベ松尾根~朳差岳)へ一緒に登山したマエちゃんと御嶽山へ登山したいと思います!
それにしても朝から飛ばすマエちゃんになります。
どんな元気になる薬をやっているんでしょうかね!?(笑)
御嶽山は「信仰の山」になりますので、登山ルート上には多くの石碑や祠がありました。
祠を見ると、ついつい「喜びの舞」を披露したくなってしまうのは、なんの病気なんでしょうかね!?(笑)
飯豊連峰への登山と比べて荷物が軽い!っと、叫んでいたマエちゃんになります。
本日の装備を見ていると・・・
いや~今回も荷物が多いのでは!?っと、思ってしまった誰かさんになります(笑)
御嶽山の有名な山小屋の1つであります女人堂を目指して登っていくと、日の出の時間になりました!
樹林から差し込む朝日って、とても幻想的ですよね~~
かなり急登な登山ルートをこなしていくと、古びた建物が見えてきました。
こちらが御嶽七合目八海山支店(山小屋・参拝休憩所)になります。
御嶽山なのに八海山?と思ってしまったのですが、現在は営業休止中になるそうです。
御嶽七合目八海山支店から直ぐの所に御嶽山ロープウェイ山頂駅舎との分岐があります。
個人的には、六合目中の湯登山口から大した距離・標高差ではないので、ロープウェイを使うメリットは低いのではないかな~っと感じました。
ちなみに分岐からロープウェイ乗り場までは10分の道のりになるそうです。
16:30が最終になりますので、時間にゆとりをもっての利用が良いですね!
御嶽七合目八海山支店から女人堂に向かって更に登っていくと、立派な山小屋が見えてきます。
こちらの山小屋が「行場山荘」になりまして、宿泊や食事などの提供をしております!
行場山荘の名物は「ちからもち」になるみたいです!
時間が早く営業していなかったのですが、先人達の口コミ・レビューを読んでいると、かなり美味しいらしいです!
行場山荘にも御嶽山ロープウェイの営業時間などの情報が掲げられておりました!
季節によって営業時間が違いますので、注意して下さい!
なお、行場山荘には有料ながらトイレがあります!
トイレの料金は、100円になりますが、御嶽山の山頂に近づくほど価格が上がりますので、行場山荘で用を済ました方が良いかもしれません。
行場山荘から女人堂を目指して進むと「油木美林遊歩道」への分岐がありました。
綺麗な滝を見る事が出来るみたいなので、機会作って訪れてみたいと思っております!
それにしても御嶽山の登山ルートは、本当によく整備されておりました!
それだけ多くの登山者、参拝者が訪れているんでしょうね~
女人堂付近から紅葉が始まってまして、目の保養になした!
うわ~~綺麗に紅葉してますね!!
一気にテンションが上がってしまいました!!
御嶽山の紅葉は、本当に素晴らしいとよく聞いていたのですが、納得でございます!!
良い時期に来れて私は幸せ者でございます☆彡
美しい紅葉に足が止まってしまい、中々女人堂へ進めませんでした(笑)
テンションがマックスになったものの、「今年も紅葉の時期になってしまったのか~」と、少しブルーになってしまった誰かさんでした。
御嶽山の紅葉を堪能しながら登っていくと、正面に建物が見えてきました。
こちらが御嶽山の八合目で営業しております「女人堂(山小屋)」になります。
昔の御嶽山は、「女人禁制の山」になっていたのですが、女人堂がある八合目までは登山が許されておりました。
その辺の経緯もあって「女人堂」という名前が付いたんでしょうね!
女人堂のも有料ながらトイレがありますので、利用する事が出来ます!
また、売店も充実してまして、飲み物やお菓子、うどんやラーメンなども売られておりました。
売店で買えば、小屋の中で休憩する事も出来ますので、上手く利用すると良いかもしれません。
お菓子屋やドリンクを始め、女人堂ではラーメン、うどん、おでん、お汁粉なども売られておりますので、荷物の軽量化で食事を持参せずに登る事も出来ます。
また、女人堂で宿泊する事も可能ですので、体力にあった御嶽山への登山を楽しむことが出来ます!
女人堂からは綺麗な景色が広がっておりまして、北アルプスの絶景を楽しむことが出来ます!
中央左に映るお山が、翌日登山した乗鞍岳になります。
その奥に連なる山並みが穂高連峰になります。
槍ヶ岳や大キレット等が綺麗に見る事が出来ました♡
女人堂の周辺にはベンチが置かれているので、休憩するのに最適でした。
ただ、風が結構強く、遮る物がないので、季節によっては防寒対策が必須かも知れません。
石室山荘までの登山とルート、山小屋の詳細
女人堂で英気を養った所で、九合目にあります石室山荘を目指して御嶽山への登山をスタートしたいと思います!
御嶽山の頂上付近は荒々しい景色が広がりますが、青空と紅葉が絡まってなんとも言えない絶景を見せてくれました!
翌日登る乗鞍岳の迫力がモッコリでした!
乗鞍岳の山頂から御嶽山を眺めている登山者も多いんでしょうね~
山頂を見つめていると、私に対する山ガールの黄色い声援が聞こえてきました!
(それを幻聴と呼びます)
それにしても御嶽山の稜線は荒々しいですね~~
噴火直後の映像を何度か見ましたが、あの稜線の上から噴煙と噴石が迫ってきてましたので、近くにいた方の恐怖と言ったら想像出来ませんよね~・・・。
女人堂から石室山荘へ至る登山道の入口にあった鳥居と石像になります。
だいぶ真新しいので、噴火の影響で建て替えたんでしょうね。
鳥居の所が御嶽山の頂上と三ノ池への分岐になります。
御嶽山からの下山は、三ノ池を経由する計画なので、再度女人堂へ戻る形になります。
それにしても御嶽山の紅葉が素晴らしく足が止まってしまいます!!
いや~紅葉の最盛期ですね!!
紅葉と石碑のコラボレーションが、なんとも言えません!!
昔の人はよくこんな重い物を担いで登山したものですよね~~
紅葉の海に溺れたい!!!っと、叫んでいたマエちゃんになります。
だいぶ風が強くなり冷えてきたので、女人堂でウェアを着込む事にいたしました。
石室山荘までの登山ルートは、紅葉が素晴らしく最高の登山の時間になりました!
暑い夏が終わったかと思うと、一気に寒くなり、秋の期間が本当に少なくなってきましたよね~~
それにしても青空と紅葉のコラボレーションが素敵でございます♡
樹林帯歩きになると風が収まりノンビリタイムになりました。
御嶽山の斜面を彩る紅葉の様子になります!
先ほどまで休憩していた女人堂になります。
上から見ますと、結構大きな山小屋ですよね。
だいぶ上まで登ってきましたが、中央アルプス方面は雲が多い感じでした。
この日は御嶽山、乗鞍岳周辺は天気が良い予報だったのですが、それ以外は地味に雲が多い予想でした。
少しの距離で天気がだいぶ変わる所が面白いですよね。
石室山荘を目指して登っていくと、また、登山道の脇に石像が鎮座しておりました!
御嶽山は、信仰の山であることは知っていたのですが、あまりにも石像や石碑が多く驚いてしまいました。
私も「アオヒゲ真理教」の布教活動を推進し、信者からお金を巻き上げたいですね~(笑)
そんな不純な動機で教祖になるのはおやめなされ!っと、言われているような時間になりました。
昼間の登山道で見るお姿も迫力がありますが、日没後に付近を通るとかなり怖いでしょうね~
「目が光るオプション」とかあるのでしょうかね?(笑)
御嶽山の登山道の様子になるのですが、過日の噴火に伴う火山岩や火山灰がルート上に散らばっておりました。
晴れのも歩きにくいのですが、雨の日はかなり足元が悪くなると思いますので、スパッツなどの準備があると安心かもです。
登山道で白目になっていると、よ~~やく目指す石室山荘が見えてきました!
空の雲が秋の雲になってますよね!
なんとなく「地震雲」に見えてしまいますが、ここで石室山荘がある9合目まで300mの距離になるそうです。
近いようで遠い距離感に苦笑いしてしまった誰かさんでした。
なんで栃木県なんだ?っと思ってしまった瞬間でした。
「八海山支店」と言い、御嶽山の登山道は隠語がモリモリ隠れているみたいですね!って、全然違うか!?(笑)
栃木県?の近くら見る御嶽山からの下界の景色になります。
登山道を彩る紅葉が素敵ですね~♪
よ~~やく300mほど登りきり、石室山荘が見えてきました!
凄い所に建っている山小屋ですよね~
石室山荘の料金・トイレの詳細
こちらが御嶽山登山のオアシスになります石室山荘の入口になります。
御嶽山九合目雲上の宿と銘打って営業している石室山荘でございます!
石室山荘は、噴火の影響により「災害時緊急避難所」としての機能も備わっている山小屋になります。
石室山荘の入口付近にトイレがあります。
有料トイレになっておりまして、料金は200円でした。
石室山荘から見る御嶽山の登山ルートの様子になります。
岩が多りルートになりますので、浮き石による捻挫や落下に注意して下さい。
雨の日は結構滑ると思われるルートになります。
こちらは石室山荘の中の様子になります。
実は石室山荘の建屋の中が御嶽山への登山道になっておりまして、利用しなくても通って良いルールになっております。
そしてこちらが石室山荘で発売されているメニューと料金表になります!
石室山荘の名物は「お汁粉」になるそうで、料金は700円になっております。
御朱印(900円)や、富士山登山でお馴染みの「焼印(700円)」などもありまして、流石、信仰の山だな~っと思ってしまいました。
また、石室山荘は無料で休憩できるシステムでして、そちらも驚いてしまいました。
普通、山小屋中で休憩しますと500円前後お金が掛かってしまいますが、石室山荘は太っ腹な感じでした。
小屋の中にはストーブがあって非常に暖かく登山を中止して山小屋で泊まりたくなってしまいました(笑)
サービスと展望の良い石室山荘ですので、多くのファンが訪れているみたいでした。
石室山荘からの眺めになります。
キャンプ好きな私にとっては、ランタンが置かれている所にグッ♪と来てしまいました!
夜間はランタンにも火が灯るみたいです。
ちなみに利用しなかったのですが、石室山荘にはコタツまで用意されておりました。
多分、無料で利用出来ると思いますが、登山靴を脱ぐの面倒で利用しませんでした。
祈祷所?のような所も小屋内にありました。
イスラム教の方に対応しているか分かりませんが(?)、お祈りをささげている方も多いんでしょうね。
また、安全対策として石室山荘の中にはヘルメットを数多く備蓄してました。
噴火の影響が色濃く残る山ですので、ヘルメットが山積みになっていた姿は安心感がありますよね。
御嶽山山頂への登山とルートの様子、噴火対策シェルターについて
石室山荘で英気を養った所で、お目当ての御嶽山の山頂を目指したいと思います!
石室山荘から上部も歩きにくい登山ルートが続きます。
落石を起こさない、貰わないよう注意して下さい。
石室山荘の直ぐ近くにも「祈祷所」?がありました。
過去は分かりません、最近のトレンドは「ナメック星人」のような色味が流行っているみたいです!って、あれは緑色から!?
罰当たりな私を天子のように見つめているマエちゃんになります。
内股姿が妙にセクシーですよね(笑)
通るのが少し怖い登山道を進んでいきます。
「オラー!!」と大声で叫んで来たら怖いですよね(笑)
山頂を目指して登っていくと、御嶽山山頂と二ノ池の分岐がありました。
ここまで来れば御嶽山山頂は目と鼻の先になります。
山頂が見えると足取りが軽くなりますよね~♪
こちらが後で出没予定の二ノ池になります。
この辺も噴火の影響が色濃く残っておりまして、火山灰等が結構多かったです。
御嶽山山頂付近は、好展望でございます!!
絶景なのですが、空気が薄く私もナメック星人みたいになってきました(?)
こちらが噴火の対策として設置されております御嶽山山頂のシェルターになります。
太ももがセクシーだな~っと思っていたかどうかは内緒になります♡
シェルター内はベンチがあるバージョンと、何もないバージョンがありまして、時々オジサンが飛び出してくるので結構怖いです(笑)
御嶽山山頂直下には、噴火でお亡くなりになった方の鎮魂碑が設置されておりました。
安らかにお眠りください。
鎮魂碑の横の階段を登れば御嶽山の山頂になります!
御嶽山の山頂からの景色になります。
噴火対策用のシェルターが見えてますね。
そしてこちらが御嶽山の山頂になります!
御嶽神社になるのですが、数多くの登山者が参拝されておりました。
御嶽山の山頂から見る地獄谷の景色になります。
現在、通行止めになっておりまして、先に進むことが出来ません。
噴火の影響からか、御嶽山の山頂は非常に綺麗に整備されておりました。
ここで数多くの犠牲者が出たとは感じさせない山頂の様子でした。
記憶に残る噴火があったお山になりますので、山岳ヘルメットを着用した登山者が本当に多かったです。
御嶽山の山頂にも噴火用シェルターが設置されておりました。
雨の日や風が強い日は、かなり重宝すると思います!
こちらが御嶽山の山頂から見る二ノ池の様子になります。
かなり雄大な景色ながら、噴火の傷跡が色濃く残ってますね。
噴火する前は、非常に綺麗な湖だったそうです。
何時か元の美しさに戻る日が待ち遠しいですよね!
そんな感じで御嶽山の山頂に到着です!
御嶽山の標高は、3,067mになりまして、結構酸素が薄いです・・・。
御嶽山の山頂からは、絶景が広がりまして、時間が止まるような感じになりました。
荒々しい景色が続きますが、御嶽山のファンが多いのが頷ける感じになりました!
信仰の山として数多くの信者を要する御嶽山ですが、続きは次回にし、登山の詳細について書いていきたいと思います!
御嶽山登山ルート・標高差・コースタイム詳細
こちらが今回登山をした黒沢口六合目駐車場から御嶽山への登山ルートと標高差の地図になります。
登山をした日は、9月30日なりまして、標高2,800m前後の紅葉が見頃を迎えておりました。
御嶽山の登山口から山頂までは、定期的に山小屋やシェルターがありますので、急に噴火しても身を守ることが出来ます。
山小屋には「ヘルメット」などの噴火の備えがされておりますので、ある程度安全の担保がされておりました。
また、登山ルートですれ違う登山者の大半が「山岳ヘルメット」を着用していたのが印象的でした。
そしてこちらが今回登山をした御嶽山山頂までのコースタイムになります!
黒沢口六合目・中の湯 5:45 → 6:03 日野小屋跡 6:10 → 6:19 飯森小屋(八海山支店) → 6:30 黒沢口七合目・行場山荘 6:34 → 7:16 女人堂 7:20 → 7:20 黒沢口八合目 → 7:28 女人堂 → 8:22 石室山荘 8:40 → 8:53 覚明堂休泊所 → 8:54 二ノ池・頂上・黒沢口分岐 → 8:59 黒沢十字路 → 9:12 御嶽頂上避難シェルター → 9:15 御嶽山
登山口から御嶽山の山頂までのコースタイムが約4時間弱となりました。
飯森小屋、女人堂、石室山荘等の山小屋に立ち寄って休憩等しておりますので、コースタイムはあくまでも参考程度に眺めていただけたら幸いです。
まとめ
噴火の影響が色濃く残る御嶽山ですが、噴石から身を守るシェルターの設備があちこち進んでいたのが印象的でした。
その分、本来の御嶽山の姿とは程遠いな~っと思ってしまったのですが、活火山であることを踏まえますと、登山者や山小屋関係者の安全を考えると、致し方がないですよね。
何だかんだで今年初の3,000m峰だったもので、石室山荘(山小屋)周辺から妙に体が重くなり、寝不足もあって高山病の予兆が出ていたのも驚きでした。
やはり、コンスタントに3,000m峰に登らないと体が慣れないよな~っと改めて感じ御嶽山への登山の時間になりました。
そんな感じで御嶽山への登山につきましては、次回に続きます!
御嶽山への登山の続きであります、王滝、二ノ池、三ノ池から女人堂を経由して下山した記事になります!
御嶽山への登山の翌日に登った乗鞍岳について書いた記事になります!
マイカー規制でアクセスに難がありますが、素晴らしい紅葉と山頂からの景色を楽しむことが出来ました!