- 武甲山日帰り登山について
- 武甲山日帰り登山の詳細とコースタイム(大持山~小持山~横瀬駅)
- ウノタワ・大持山登山とルートの詳細について
- 子持山登山とルートの詳細と滑落事故現場について
- 武甲山日帰り登山とルートの詳細について
- まとめ
武甲山日帰り登山について
前回に引き続き、奥多摩の鳩ノ巣駅から奥武蔵の武甲山まで日帰り縦走をした登山の続きでございます!
奥多摩の鳩ノ巣駅からスタートした奥武蔵武甲山までの縦走登山ですが、アップダウンの連続で、最後の方は「日没との戦い」となりました。
なかなかキツイ縦走でしたが、武甲山から見る夕方の景色に癒され、大持山・小持山のアップダウンに快楽が注入され(?)、とても充実した登山の1日になりました。
武甲山まで余裕で日帰り登山が出来ると当初考えていたのですが、実際に歩いてみると考えが甘過ぎであることを痛感した1日にもなりました。
登山の場合、山の標高だけでは負荷が量れませんからね~
そんな感じで話が武甲山縦走登山から変わるのですが、今日は、甘い塊をモリモリ貰っても大丈夫のように、少し大きめな鞄を持って出社したんですが・・・
お昼休みに、保険のオネーさんが、ニヤニヤしながら私に近づき、甘い物を渡してきました。
「ヤベ!良く分かんないけど俺、こやつに喰われちゃいそうだ!!!!」
何故か本能を刺激するシチュエーションだったんですが、ま~え~あ~・・・って感じでした(笑)
現在の保険の担当の方とは非常に相性が悪いのですが、甘い物に免じて許してあげようと思います。
でも、僕は決して忘れません。
あの生命保険の更新のやり取りの死闘が沸々と蘇ってきます・・・。
題目の通り、生命保険の更新と絡めて下取り、転換に契約変更しようと企んでいた感じで、個人的には不利益な話でした。
この生命保険の更新、転換、下取りのやり取りで、生命保険会社と何度も死闘繰り広げ泡を吹きました・・・。
ほろ苦い感じの昼休みなったのですが、皆様の収穫はどうでしたか!?
保険のオネーさん以外には、何故か「ゴマ団子」を2本貰いました。
3個刺さって2本なんで、計6個貰ったという事にし、日頃から私の事を軽蔑している後輩に自慢してやろうかと思ってます!
「アオヒゲさん!6個とは凄いですね!!!羨ましいです!!!!」
なんか、寂しくなりそうなんでやっぱりやめる事に致します(笑)
何時にも増して良く分からない夜を迎えている誰かさんでございますが、話を戻して「武甲山日帰り登山」の続きに移りたいと思います!
そんな感じで、前編で登山をしました奥武蔵武甲山縦走の記事がこちらになります!
鳩ノ巣駅から入山し、川苔山~日向沢ノ峰~有間山までの登山の記録になります!
ルート上に雪が多く、初っ端から武甲山が遠い道のりでした・・・。
武甲山日帰り登山の詳細とコースタイム(大持山~小持山~横瀬駅)
今回の武甲山日帰り登山の詳細がこちらになります!
登った日:1月28日(月) [日帰り]
天 候:快晴
メンバー:単独
交通手段:
<行きのアクセス>
JR鳩ノ巣駅近くの無料駐車場にバイクを駐輪
<帰りのアクセス>
武甲山登山口から西武秩父線横瀬駅まで歩き、そこから電車を利用して、バイクを停めた鳩ノ巣駅に戻る
バイクを利用しなければ、横瀬駅から直接家に帰れて便利だったのですが、登山の出発時間が遅くなってしまうので、仕方がないな~と思いながら帰路につきました。
そしてこちらが武甲山日帰り登山のコースタイムになります!
有間山橋小屋の頭 13:14 → 13:24 ヤシンタイノ頭 → 13:36 滝入ノ頭(小休止) 13:39 → 13:56 鳥首峠 → 14:32 ウノタワ 14:36 → 14:56 横倉山 → 15:14 大持山 15:16 → 15:43 小持山 15:45 → 16:07 シラジクボ → 16:46 武甲山 16:53 → 17:09 大杉の広場 → 17:22 水場(18丁目付近?) → 17:37 一の鳥居 → 18:51 横瀬駅→ 22:10 JR鳩ノ巣駅無料駐車場に戻りバイクで帰路につく
後編で苦戦したルートが、有間山から大持山までになります。
細かなアップダウンが連続し、大持山まで非常に遠く感じました。
有間山から大持山までの区間は、コースタイムを多目にとって余裕を持たせた計画がおすすめです!
また、大持山から子持山までの区間は、道が狭く崖があって少し危ないです。
この区間も焦らない為にもコースタイムは甘めに設定する事をおすすめいたします。
武甲山を日帰り登山する場合、大持山・子持山を絡めて登山される方が多いと思います。
コースタイム的にも十分可能ですし、少し負荷が高くなりますが、充実した1日にを送れますので、ルートとしてはおすすめです!
また、今回の武甲山日帰り登山のコース・標高差につきましては、前編に記載してますので参考にしてください!
ウノタワ・大持山登山とルートの詳細について
いや~目玉がこぼれる位の急登がウノタワ・大持山まで続きます・・・。
助けてー!!と、叫ぶものの虚しく響くだけでございます・・・。
武甲山まで日帰りでたどり着けるのでしょうか!?
かなり不安になってきました・・・。
大持山の手前から振り返ると奥多摩山塊がゴツゴツした姿でニッコリ♬しているように見えました。
悶絶している私の姿の惚れてしまったみたいです(笑)
展望が良いな~っと思ったら見事な禿山になっておりました。
伐採したのか、それとも崩れたのか・・・どっちでしょうかね!?
1,100mの所に「頭」が鎮座してました。
何かの時代劇に出てきそうな名前ですよね!(?)
名前はヤシンタイの頭になるそうです。
ヤシの変態が頭のようなニュアンスに近いですよね(笑)
よっ!両神山!!
久しく登っていないので、何処かで行ってみたいですな~!!
両神山でテント泊をしたのが懐かしいです。
目指す大持山が近づいてきました・・・
なんだか迫力満点なんですが・・・
ウノタワは、大持山の山頂手前の平っぽく見えているところになります。
そして、右の方にヒョッコリ見えているのが武甲山の山頂です!
「冗談は良子さん!!」と、思わず叫んでしまったかどうかはご想像にお任せいたします!(笑)
いや~武甲山日帰り縦走は、難易度お高めの登山ですね~
奥多摩の景色が最高ですね!
ゴマ団子を山頂で食べてお茶でも飲みたい景色ですよね~(´∀`*)
なんだかすごい禿げ坊主な感じの斜面でございます。
それにしてもウノタワ・大持山まで登山道のアップダウンが強烈で・・・。
またお頭に到着です!
名前が滝入ノ頭になります。
「滝壺に落ちろ!」と言う意味でしょうか?(笑)
なかなか大持山に辿り付けません!
武甲山まで気が遠くなってきました・・・。
何だか凄い斜面を大持山・武甲山方面に下ると鳥首峠に到着しました!
鳥も好きですが、今日はサッパリと魚が食べたい気分です。
武甲山を日帰り登山する場合、この鳥首峠を使って周回するパターンが多いです。
鳥首峠からウノタワ・大持山を目指します。
気持ちは目指しているのですが、それを否定するような急登が始まり・・・。
大持山も目指して進むと、なんじゃこりゃ~~!!な岩場が出てきます!
シッカリとした巻き道がありますので難しくありません!
「巻き道」、「バーゲン」、「見切品」って言葉に弱い誰かさんでございます♡
平らで雰囲気の良い所になりました!
テント泊してよいのかどうかアレですが、ここで張れたら最高でしょうね~♬
ここが噂の「ウノタワ」なんですね~~!
新緑・紅葉の時期に来てみたいもんです!!
ウノタワ目当てに登山する方が多いのですが、納得の美林が広がる雰囲気の良い所になります!
それにしてもウノタワから大持山までツボ足の登りが続き・・・
疲労が溜まると足が上らず・・・。
とりあえず、なんか舞でも披露した方が良いですかね?
頭に尿酸が溜まってきて、意味不明になってきました(笑)
大持山の山頂だ!と思ったら偽ピークで横倉山でした。
「横倉さんに悪い人はいない!」と、大きな声で叫んでおきました。
そうとう尿酸が頭に溜まっているみたいです(笑)
よっ!武川岳方面!!
飯能駅→武甲山への日帰り縦走が武川岳の先で敗退しているので、何時かリベンジをと考えております。
そんな感じで大持山に到着です!
武甲山までさらにコースタイムで2時間弱。
日没が怪しくなってきましたね・・・。
日帰り登山で着るのでしょうか!?
最悪、何処かでビバークですかね!?
子持山登山とルートの詳細と滑落事故現場について
時間も押してますので、休憩もそこそこに小持山・武甲山へ進みたいと思います!
この情けない3段腹でアソコを通れるか!?(笑)
トレランの方が小持山周辺で滑落しお亡くなりになりましたが、滑落現場は、この辺かも知れませんね。
小持山までは、地味に痩せ尾根で積雪も多く、崖の縁が見え難いので怖かったです。
今回は、ここ子持山周辺の登山道が核心部だと思われます。
雪があるとやっぱりルートが見え難く怖いですよね~~
滑落に十分気を付けて下さい!
とりあえず、子持山への登山道から奥多摩の風景が見れたので、拝んでおこうと思います(-∧-)
段々日が傾いてきて良い感じの景色になってきました!
これで、私の歩いている雄姿が引き立つってもんです!(笑)
ズ~~と誰も居ないんですけどねf^_^;
山ガールにこの雄姿を見て欲しかった・・・。
両神山のアップでございます!
あのゴツゴツは癖になるコースでございます!!
ただ、交通の便が悪すぎて登山口に着くまでが核心部になりますよね・・・。
子持山周辺から見る奥武蔵の山々です!
公共交通の便が良いので、サクッと登るには重宝しますよね!
神奈川からだと地味に遠いのがアレなんですけどね・・・。
小持山の山頂に近づくと岩場が多く、シッカリとした巻き道があるのでんすが、それでも雪があると結構怖いです。
逆から来ると下りになるので、滑り落ちないように注意して下さい!
この辺も滑落の危険がありますので慎重に!
そんな感じで小持山です!
大持山の山頂と比べると、あまり展望のない子持山になります。
それにしても、中々武甲山に着かないですね~~
そろそろ本格的に時間が微妙になってきました・・・。
奥武蔵日帰り登山は、無謀だったのか!?
武甲山日帰り登山とルートの詳細について
よっ!武甲山!!
美しくも迫力モッコリの武甲山の山容に圧倒されちゃいました!
これが一目惚れなんだね~って感じでした♡
しかしながら、武甲山まで道のりが遠いですね~・・・。
折角登ったのに、一旦降りて再度登り返すパターンですね・・・。
思った通り、折角登ったのに、結構下るのですね・・・
恋路は茨と雪道なんですね~
モリモリ下るとシラジクボでございます!
時間が微妙ですが、シラジクボでエスケープせず、武甲山へ進みたいと思います!!
それにしてもかなりの武甲山の山頂直下は急登でございます。
雪も多くて全てが嫌になります・・。
ゴマ団子食べたい気分です。
完全に白目になった頃に、よ~やく武甲山山頂と浦山口方面の分岐が見えてきました。
簡単には登らせてくれません。
浦山口方面の分岐から最後のモッコリを振り絞り、よ~やく武甲山の山頂直下に鎮座する御嶽神社に着けました!
無事にここまで来れて感謝です!
「有難うの舞」でも披露しないとイカンですかね!?(笑)
よっ!武甲山!!
奥武蔵縦走のクライマックスに相応しい山頂でした!
武甲山まで本当に遠かった・・・
日帰り縦走ができてよかったです!
いつの間にか夕日を迎えておりました。
武甲山の影が見えてますね~(´∀`*)
「影武甲山」と書くと、強そうな戦国武将や、お相撲さんに居そうですよね(笑)
武甲山の山頂で、影武甲山とイチャイチャしました♡
夜景も綺麗でしょうね~!
武甲山と熱い夜を過ごせそうです♡
奥に見えるのは谷川岳方面ですかね!?
谷川岳も久しく登ってないので、今年お邪魔したい筆頭のお山でございます!
日帰り馬蹄形縦走でイチャイチャしたいですね~(´∀`*)
武甲山の山頂は大展望でした!
いや~良いお山じゃないですか!!
武甲山の山頂で大熱唱できたので、カネを3つ鳴らしておきました♬
武甲山の山頂で奥武蔵縦走を浸っていたら、いつの間にかサンセットになりました。
余計な言葉は要りませんね。
美しい景色でございます。
そんな感じで武甲山から横瀬駅を目指して下山したいと思います!
こちらが武甲山表参道コースに鎮座する大杉広場になります。
武甲山周辺も熊の出没が多いみたいなので注意して下さい!
こちらが大杉になります!
ゆっくり語り合いたいのですが、日没の時間が押しておりますので、今日はこれにて失礼いたします。
18丁目付近にある武甲山の水場でございます。
水量豊富でとても美味しいです!
水が無くなる寸前でしたので助かりました!
葉っぱと小枝が良いアクセントでした(笑)
モリモリ下り、よ~やく一の鳥居に到着です!
こちらが武甲山の表参道コースの登山口になります。
駐車場とトイレがありまして、こちらから武甲山を登る方が多いです。
さ~後は舗装路歩きでございます!
ここまで来れば一安心ですね。
長い車道をトラックに煽られながら進み、よ~やく横瀬駅に到着です。
ここまでがとても遠く、本日の核心部になりました!
まとめ
前々から、奥多摩から奥武蔵の盟主武甲山へ日帰り縦走したかったので、今回歩けて大満足の一日になりました!
雪があると中々キツイ行程になりますが、景色が良い所も多いので、おすすめの登山コースでございます!
特に、小持山から見える武甲山の姿は必見の価値があると思います!
奥武蔵のお山は、あまり登れてないので、機会を作ってまた出没したいと思います!
武甲山の表参道登山ルートについて書いた記事になります!
日帰り登山だったのですが、武甲山の帰り羊山公園に寄って芝桜を鑑賞しました!
そちらについても触れてますので、良かったら参考にしてみて下さい!
天覧山から武甲山・奥武蔵日帰り縦走をした時の登山の記録になります!
今回の武甲山日帰り登山と同じ位キツイルートでした。