アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

登山とキャンプ、写真撮影が大好きな「自称爽やかなオジサン」のアウトドアブログです。

奥多摩バリエーションルート上滝尾根(喜右衛門尾根)芋ノ木ドッケ~長沢背稜~雲取山登山!(後編 )

この記事をシェアする

 

 

 

奥多摩バリエーションルート上滝尾根(喜右衛門尾根)から芋ノ木ドッケ~長沢背稜~雲取山登山について

今回は、時間があれば奥多摩バリエーションルートの1つである「ヨコスズ尾根」で下山しようと考えていたんですが、力尽きた時のエスケープとして、何本か尾根の候補を頭に入れて時間を見ながら登ってみました。

 

折角なので、普段歩かない奥多摩の「Vルート(バリエーションルート)」を絡めようと思い、「タワ尾根」を筆頭にして、元気だったら「上滝尾根(喜右衛門尾根)」ってな感じで考えておりました。

 

「上滝尾根(喜右衛門尾根)」については、奥多摩の山登りのルートの中でも、非常にマニアックコース(バリエーションルート)の1つになるのですが、普段、参考にしている「ヤマケイ様」や「ヤマレコ様」でも情報が少なく、良く分からんかったので、かえって興味が湧き今回歩いてみることに致しました。

 

下記に上滝尾根(喜右衛門尾根)地形図を添付しておりますが、枝尾根が多く、「下り」で使うと難しそうだな~って思っていたのですが、案の定、考えていた通りになりました。

 

ただ、単独の方が、前日か同日に上滝尾根(喜右衛門尾根を下山で使った形跡があり、なんとなく分かったので、その点ラッキーでしたが、獣の踏み跡も錯綜していて当てにならない感じでした。

 

上滝尾根は、急坂で少し危ない箇所もあるので、出来たら「登り」で使う事をお勧めいたします。

 

そんな感じで後編は、雲取山~芋ノ木ドッケ ~長沢山(長沢背稜)~上滝尾根(喜右衛門尾根~三又~日原鍾乳洞駐車場になります!

 

こんな奥多摩のマニアックなバリエーションルートを満喫できた時間になりました!

 

上滝尾根(喜右衛門尾根)歩きの前に、前編で登山をした野陣尾根から雲取山登山の記録がこちらになります!

 

www.aohigetozan.com

 日原鍾乳洞から入山し、野陣尾根(富田新道)~小雲取山~雲取山までの区間について書いた記事になります!

 

奥多摩バリエーションルートではとざいませんが、それでも面白い雲取山への登山コースだと思います!

 

 

奥多摩バリエーションルート上滝尾根(喜右衛門尾根)登山の詳細、コース状況、登山装備について

今回の、奥多摩バリエーションルート上滝尾根(喜右衛門尾根)の登山の詳細がこちらになります!

 

登山日:3月19日(日) [日帰り]

天 候:晴れ時々曇りそして強風

メンバー:単独

交通手段:日原鍾乳洞駐車場にバイクを駐輪(無料)

トイレ・自販機があり、駐車場の目の前(一石山神社)の水場も枯れておりませんでした。

※日原鍾乳洞の公衆トイレは24時間利用可能。

 

そして、奥多摩バリエーションルートの登山になりますので、どんな登山装備で登ったか気になる方もいると思いますので、載せたいと思います!

 

 水2.0L(余り 0.4L。)、お湯0.5L(余り 0.0L。)


味噌ーラーメン80g、おにぎり2個、チョコレート80g、飴玉10個、柿の種3袋、ヘッドライト、地形図、シュリンゲ(120cm)、予備電池、合羽、6爪アイゼン、ダブルストック、熊鈴、サングラス、日焼け止め、バラクラバ、手袋(薄手・厚手)その他諸々

 

こちらが今回の登山装備になるのですが、まだまだ寒い時期ですし、雲取山荘に水場もありますので、飲み物についてはあまり持参しませんでした。

 

しかしながら、この時期は登山道に積雪があるため、安全が必要になります。

 

バリエーションルートを含むコースになりますので、登山装備につきましては、抜かりなく準備する必要があると思います。

 

上滝尾根(喜右衛門尾根)のコース状況

つきましては、上滝尾根(喜右衛門尾根)のコース状況になりますが、雲取山直下から凍結が酷く、雲取山荘まで軽アイゼンが必要です。

 

また、給水を考えていた雲取山荘の水場は凍結のため出ておりませんでした。

 

宿泊者以外は、小屋で水を購入する形になるかと思います。

 

長沢背後も雪が深く、新雪のパウダースノーでアイゼンが利かない状況でした。

 

結局、一日を通してアイゼンは使わなかったのですが、桂谷ノ頭前後が滑って非常に怖かったです。

 

アイゼン着けても意味ないと思われる雪質でしたので、通行には十分注意してください!

 

上滝尾根(喜右衛門尾根)のコース状況につきましては、下記写真のコメントを参考にしてください!

 

バリエーションルートになりますので、道標は一切なく、踏み跡も不明瞭になりますので、登山初心者は利用しないようにしてください。

 

芋ノ木ドッケ~長沢背稜~雲取山登山のコースタイム・ルート・標高差

雲取山 11:33 → 雲取山荘 11:46 → 11:58 大ダワ → 12:38 芋ノ木ドッケ 12:41 → 12:53 ヤケトノ頭 → 13:00 コヤセドノ頭 → 13:19 桂谷ノ頭 → 13:21 仏小屋ノ頭 → 13:44 長沢山 → 14:17 水松山 14:19 → 14:34 滝谷の峰ヘリポート → 14:40 タワ尾根ノ頭 → 14:57 上滝尾根(喜右衛門尾根)取付地点 → 15:39 三又 15:42 → 16:00 小川谷林道出合 → 17:27 一石山神社(日原鍾乳洞駐車場)

 

 こちらが今回登山をしました、雲取山~芋ノ木ドッケ~長沢背稜~上滝尾根(喜右衛門尾根)のコースタイムになります!

 

コースタイムの通り、雲取山から下山口であります石山神社(日原鍾乳洞)まで、6時間ほど掛かっております。

 

特に、芋ノ木ドッケから長沢背稜、上滝尾根は、歩く登山者が少なく、トラブルが発生すると、中々連絡が取りづらいコースになりますので、時間に余裕を持って臨んだ方が良いと思います。

 

コース・標高差(芋ノ木ドッケ~長沢背稜~雲取山周回)

上滝尾根(喜右衛門尾根)芋ノ木ドッケ~長沢背稜~雲取山周回の区間

そしてこちらが後編で歩いた上滝尾根(喜右衛門尾根)芋ノ木ドッケ~長沢背稜~雲取山周回登山のルート・標高差になります!

 

今回、奥多摩バリエーションルートを絡めて30kmの道のりを日帰りで歩いておりますが、最後の上滝尾根歩きが日没間近でドキドキしました。

 

雲取山からも芋ノ木ドッケへの登りがあったり、アップダウンが激しい長沢背稜歩きもあったりと、地味に体力を削られる行程ですので、時間を見ながらエスケープもルート設定時に考慮する必要があると思います!

 

 

奥多摩雲取山の山頂周辺の詳細と雲取山荘について

雲取山の山頂周辺から見る石尾根

 雲取山の山頂周辺から見る石尾根が本当に綺麗です!

これからモリモリと雲取山へ登山者が登ってくるんでしょうね~~

 

 

標高2017mの雲取山の山頂

 そんな感じで標高2017mの雲取山の山頂でございます!

2017年は、雲取山にとっても大活躍の年になりましたよね~!

 

 

雲取山の山頂の1等三角点

こちらが雲取山の山頂にあります1等三角点でございます!

三角点マニアも結構多いですからね~~

そ~~言えば、数年前のお正月に、雲取山の1等三角点に「メモリーカード?を埋めた!」ってな事件がありましたよね~~

あの時、ちょうど数時間前にこの辺をウロウロしていたのですが、危うく泥棒ヒゲなので逮捕されちゃうところでした(笑)

 

 

雲取山から見る飛龍山景色

 それにしても、雲取山から見る飛龍山が美しいですね~♬

霞んだ空ですが、一望できて良かったです!!

 

 

雲取山から見る和名倉山

 アレは和名倉山ですかね!?

アッチも久しく登ってないので、ヒルメシ尾根を絡めて登りたいもんです!

 

 

雲取山の頂上から雲取山荘までのルート凍結

 雲取山の頂上から雲取山荘まではかなり凍結してます。

アイゼンがないとかなり難儀しますので忘れずに持ってきてください!て、結局持ってきたのですが装備しないで終わりました。

 

 

雲取山荘

 モリモリ滑っていくと、雲取山荘になります!

この時間は宿泊者もまばらですね~

 

 

雲取山荘の雪だるま

 雲取山荘付近に私と同じくらい可愛いユルキャラが座っておりました!

アオヒゲと雪の大魔王」ってな「ネズミー映画」の撮影の時に「友情出演」して欲しい感じのキャラですよね!!(笑)

 

 

雲取山荘の水場凍結

雲取山荘の水場は利用できませんでした。

当てにしていたので計画が・・・。

小屋で売ってもらえると思いますが、暫く当てにしないほうが良いと思います!

 

 

雲取山荘の建屋

雲取山荘の入口になります。

また近々泊まってみたいですね~!!

でも、テント担げるうちは、泊まる事は無いかな~~

 

 

雲取山荘のテント場の様子

気になる雲取山荘のテント場の様子です。

暫くは、雪の上で張る事になると思います。

防寒対策を忘れずに!!

パウダースノーだったので、ペグが刺さるかどうか微妙なところですね・・・。

 

 

雲取山荘周辺の積雪量

雲取山荘周辺の積雪は、深い所だとこんな感じです!

トレースは明瞭で、登山道はくるぶし位の積雪です。

勿論、日当たりが良い所はかなり解けております。

 

 

雲取ヒュッテの直ぐ近くテント場

 雲取ヒュッテの直ぐ近くなんですが、雲取山荘のテント場が混んでいる時は、コッチに張っても良いかもですね!

ロケーションも良いので、素敵な夜を過ごせるかも知れません♡

 

 

雲取ヒュッテ荒廃

雲取ヒュッテは、だいぶ荒廃が進んでますね~~

ここで寝るのは勇気がいりますね~~・・・。

 雲取山荘からも近いので、無理してここで止まる必要はないですよね。

 

芋ノ木ドッケ・長沢背稜登山とルートの詳細

芋ノ木ドッケ・長沢背稜登山口

 さ~~久しぶりの芋ノ木ドッケ・長沢背稜歩きのスタートです!!

前回、何時歩いたか覚えておりません!

 

 

芋ノ木ドッケまでの登山道

 芋ノ木ドッケまで結構きつい登り返しになります・・・。

2人前後の先行者がいるみたいでルート上のトレースは明瞭でした。

 

 

芋ノ木ドッケ山頂

 よ~やく芋ノ木ドッケです!

奥多摩バリエーションルートをの1つである「二軒小屋尾根」も気になるので、いつかどこかで歩きたいもんです。

 ちなみに二軒小屋尾根の取りつき地点は、芋ノ木ドッケ山頂の裏側からスタートになります。

 

 

芋ノ木ドッケから長沢背稜ルート

芋ノ木ドッケの先から長沢背稜ルートは、結構な積雪でツボ足歩きになります。

深いと脛位の積雪で、体力を削り取ってきます・・・。

 

 

芋ノ木ドッケ周辺から反対側の鷹ノ巣山景色

 芋ノ木ドッケ周辺から反対側の鷹ノ巣山方面がうっすら見えました!

天気が良いものの、景色が霞んでますね~~

も~春なんでしょうね~~

 

 

長沢背稜の登山ルート詳細

 それにしても長沢背稜の登山ルートは、結構な積雪です。

パウダースノーでアイゼンが利かずズルズル滑りました。

尾根が細い所もあるので、寒いオヤジギャグは慎んだ方が滑らないと思います(?)

 

 

長沢背稜の登山ルート危ない箇所

 写真だとアレですが、ここの下りが非常に滑り難儀しました。

シュリンゲを持ってきて大正解でした!

 

 

長沢山の山頂

 芋ノ木ドッケから、よ~~~~やく長沢山でございます!

近いようで、意外とここまで遠いんですよね~~

 

 

長沢山周辺のウノタワのような景色

 奥武蔵の「ウノタワ」みたいな空間が途中になりました!

この辺の積雪がとても深く、当初の予定よりも遅れが目立ってきました・・・。

 

 

長沢背稜登山ルートの積雪量

 も~お手上げだよ~\(^o^)/っと、この辺りで開き直ってました(笑)

ど~にもならないものは、ど~にもなりませんしね~

全てを受け止めるウットリ♡とした心が大事ですよね!

 

 

長沢背稜・天祖山方面分岐

 天祖山経由で下山しようか悩んだんですが、時間もまだあるので、奥多摩バリエーションルートの1つである「タワ尾根分岐」で作戦会議をしようと思い進む事にいたしました!

天祖山方面のトレースはありませんでした。

 

 

滝谷の峰ヘリポート

 こちらが滝谷の峰ヘリポートになります。

「SOS」と雪に記載したい欲求を抑え、先に進む事にいたしました(笑)

 

上滝尾根(喜右衛門尾根)ルートの詳細について 

上滝尾根喜右衛門尾根入口

 タワ尾根分岐に着いたらまだ時間に余裕があったので、今日のメインである「上滝尾根(喜右衛門尾根)」で下山したいと思います( ̄O ̄)ノ

こちらが取付地点なのですが、なんと先行者が2名いました。

そのうちの1名は、足跡からして途中で諦め、戻ってきてる感じでした。

写真の通り案内板はありません。

折角なので、上滝尾根のルートについて地形図で説明したいと思います!

 

 

上滝尾根(喜右衛門尾根)は、滝谷の峰より酉谷山へ進んだ途中に入口がある

 赤丸が上記写真の取付地点になります。

上滝尾根(喜右衛門尾根)は、「滝谷の峰」より酉谷山へ進んだ途中にあります。

コースは赤矢印な感じで、「三又」と言う所に着地できます。

 

 

上滝尾根(喜右衛門尾根)のアップの地形図詳細

 こちらが上滝尾根(喜右衛門尾根)のアップの地形図になります。

青矢印は、「タワ尾根」のルートになり、「ウトウノ頭」や「金袋山」へ至ります。

地形図の通り、上滝尾根のP1,480付近で尾根がかなり広くなり、コースを間違えると枝尾根に入ってしまいます。

標高1,350m~1,400mの間も結構曲者で、下りで使う場合は地形をある程度読めないと危険です。

 

 

上滝尾根(喜右衛門尾根)取付地点から急降下

 上滝尾根(喜右衛門尾根)の取付地点から急降下します。

ある程度進むと、ど~しても下れない所になりますので、その手前で左側(東)へ無理やり下りていきます。

5m前後の急な所を下りるので、シュリンゲがあると大活躍すると思います!

こちらが着地した所で、P1,480周辺だと思われます。

先行者のトレースがあって助かるんですが、当てには出来ませんので、地形図とコンパスを睨めっこしてました。

 

 

上滝尾根から長沢背稜景色

アレは坊主山ですかね?

木々越しに長沢背稜が見えました!

体力と時間があればヨコスズ尾根を歩きたかった・・・。

 

 

上滝尾根(喜右衛門尾根)のP1,480から少し下った所にあるピンクリボン

 上滝尾根(喜右衛門尾根)のP1,480から少し下った所にピンクリボンがありました!

も~この辺から雪がなくなり、先行者のトレースがなくなりました。

リボンのマーキングがあるものの、間隔が結構長く、当てにするのちょっと危険です。

 

 

上滝尾根の標高1,400m付近の様子

上滝尾根の標高1,400m前後が非常に分かり難く、よ~く見ると尾根がY路になっております。

基本左(南東)方面なのですが、行き過ぎると尾根を外すのでコース取りが少し難しいです。

 

 

上滝尾根の標高1,300m付近の様子

 標高1,300m付近にも枝尾根があり、左(南東)へ進みます。

進むと、先行者の踏み跡が見えて、少し安心いたしました。

しかし、人間なんだか動物なんだか分からない感じだったので、信用するのは危険ですよね~~~

 

 

崖を巻くような細い道

 標高1,200m付近からマーキングの間隔が短くなり、それとともに沢の音が聞こえてきます。

「ヤベ!凄い崖で沢に下りられない!!」と右往左往していると、薄っすら酉谷避難小屋方面に行く登山道が見えて安堵しました。

安心したのか、ブレブレ写真ですが、崖を巻くような細い道になります。

かなり滑るので、ここは滑落要注意です!

 

 

上滝尾根(喜右衛門尾根)下山した場所

 橋の手前に、立派な道標がありました!

これで上滝尾根(喜右衛門尾根)を無事に攻略ですね!

それにしても、登山者が全然いません!!

ま~当たり前ですかね~(笑)

 

 

酉谷の景色

 こちらが酉谷になります。

沢の源頭チックな景色でした。

 

 

小川谷林道道標

 橋を渡るとすぐの所にこちらの道標があります。

さ~小川谷林道まであと少しです!!

 

 

小川谷林道崩壊地

 あとはお気軽かな~っと思っていたらとんでもなかったです!

道が狭く、落ち葉で登山道が見えず、非常に怖い区間でした。

右側に落ちると、「さようなら~」な予感がする高度感でした。

 

 

小川谷林道ルートの様子

 落ち葉が深く、なんだか分かりませんが、こんな感じに道が続きます。

上滝尾根周辺は、歩く人が少ないみたいで、ルートを間違わないようにしてください。

結構分かり難い箇所があります。

 

 

上滝尾根周辺の様子

 こんな感じの所が何本も続き・・・。

 

 

小川谷林道・長沢背稜へのルート案内

 歴史を感じる道標を見て、歩いているコースが合っていると安堵してました!

 

 

小川谷林道との出合

 よ~やく小川谷林道との出合に着けました。

も~お気軽だよね!?と、思っていると・・・

 

 

小川谷林道・長沢背稜へのルート崩壊地

 出合の直ぐの所に崩壊地がありました。

高巻けないので、

 

 

小川谷林道・長沢背稜へのルート崩壊地の歩き方

 こんな感じに進みました。

高度感がありますが、足場は比較的シッカリしております。

ただ、危ない所であるのは間違いないので、ここは慎重に!

 

 

七跳尾根・日原分岐

 モリモリ進むと、開けた所に出ました!

テント200張りはいけるかも知れません!(笑)

左に進むと「七跳尾根」に至りますので、日原は右(西)に進みます。

 

 

七跳尾根・日原分岐の巨石

 長い林道なんですが、巨石が多く飽きの来ない行程でした!

 

 

日原鍾乳洞工事の様子

 平日は工事しているため、通行止めになってるみたいです。

通行止めであることをこの時知りました。

歩いてしまい、申し訳ございません。

 

 

日原鍾乳洞

一度も見たことがない「日原鍾乳洞」でございます!

営業はしているみたいです。

 

 

日原鍾乳洞駐車場

 よ~やく日原鍾乳洞の駐車場まで戻ってきました!

奥多摩バリエーションルートを絡めた登山は、思った以上にきつい1日になりました・・・。

 

まとめ

長沢背稜は、登山者が少なく静かな所が好きな私にとっては癒しのルートでございます!

 

また、機会を作って奥多摩のバリエーションルートを絡めながら色々なコースを歩いてみたいな~っと考えております!

 

大丈夫だとは思いますが、上滝尾根(喜右衛門尾根)は正規の登山道ではございません。

 

地形図やコンパスが使えないと違う尾根を下ることになり、大変危険です。

 

十分準備をした上で、出来たら単独は避けて歩てみてください!

 

雰囲気が良い箇所もありますので、こんな感じの山歩きが好きな方にはお勧めでございます!

 

www.aohigetozan.com

雲取山を目指して奥多摩を大縦走した時の記事になります!

バリエーションルートは歩いておりませんが、かなり大変な登山になりました。