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登山用スパッツ(ゲイター)おすすめと修理の仕方、必要性、種類・大きさ詳細!

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登山用スパッツ(ゲイター)を使用している登山者

 

 

登山用スパッツ(ゲイター)について

「お洒落は足元から」とよく聞きますが、確かに見る人は見る部分ですよね~!

 

お洒落に決めて登山を楽しみたい方にとっては、「登山靴」も重要なアイテムですが、「登山用スパッツ(ゲイター)」も忘れてはいけないですよね!

 

今日は「スパッツ祭り!」と題し、私が愛用している登山用スパッツ(ゲイター)のレビューとおすすめについて書いていきたいと思います!

 

また、スパッツが破けてしまった時の修理の方法、何故スパッツが登山に必要なのか?その効果について書いてみたいと思います!

 

冒頭の写真は、丹沢山塊を代表する歩荷さんの後ろ姿になるのですが、これほどスパッツが似合う方も少ないと思っております。

 

私も対抗して、「裸でスパッツ」の格好で登山をしたいな~と思っているのですが、早々に捕まってしまう恐れがあるので諦めております(笑)

 

 ここ数年前からの登山ブームもあってか、「登山靴」も色々なメーカーから発売されておりますが、登山用スパッツは若干、品数が少ないように感じております。

 

登山靴や、登山用ウエア、登山用ズボンとマッチした色とデザインのスパッツ(ゲイター)があると良いのにな~と思うことがあります。

 

なんだか足元だけやたら強調されてしまった「アベコベな格好」で登山されている方を時々お見かけいたします。

 

私の場合は、「やたら強調された脚毛」なもので、「黒の網タイツに見える物を穿いたフサフサ変態登山者」に見られてしまうのが大きな悩みです。

 

どうしたら良いでしょうかね!?

 

「そんなの知るか!!」 と、聞こえてきそうですが、そんな登山用スパッツ(ゲイター)について書いてみたいと思います!

 

登山にスパッツ(ゲイター)の必要性について

何故、登山にスパッツ(ゲイター)が必要なのかについて簡単に書くと、登山靴の中に雨や雪、砂や小石、枯れ枝や枯葉の進入を防ぐためでございます。

 

砂浜で歩いていると、靴の中に砂がモリモリ入って歩き難くなりますよね!?

 

スパッツを着ければ、そんな異物の進入を防げますので、登山でも必要なアイテムになります。

 

登山靴の中に入ってしまった小石や砂を取り除くのは面倒ですし、時間の無駄につながってしまいます。

 

それこそ登山口に異物が入った状態で歩き続けると、大事な足裏の怪我にも繋がってしまいますので、スパッツで防御する事がとても重要になります。

 

また、雨や雪が靴の中に入ると濡れてしまいますよね。

 

靴下が濡れてしまうと、足がふやけてしまい「靴擦れ」の原因にもなりますし、寒い時期ですと凍傷の危険もあります。

 

快適な山歩きをする上でも、スパッツは重要なアイテムの1つであると言えます!

 

登山用スパッツ(ゲイター)の種類は!?

登山用スパッツにつきましては、大きく分けると3シーズン用(春・夏・秋)と積雪期用(冬)の2つがあります。

 

積雪期用は、生地が厚いので、アイゼンの爪をスパッツに引っ掛けても切れ難くなっております。

 

雪道(ツボ足)歩きに疲れてくると、脚が上がらなくなり、12爪アイゼンの前歯や内側(内腿)の刃がスパッツに接触して生地を切ってしまう事があります。

 

アイゼンを使うような季節にスパッツを使う場合は、「積雪期用登山スパッツ」の方が良いかと思います!

 

しかし、3シーズン用のスパッツでも、冬季に使う事も可能です。

 

お値段的にも安く、軽量なモデルも多いので、ガッツリとした冬山の登山をやらないのであれば、3シーズンのスパッツで十分だと思います。

 

ただ、「ゴム素材」を使用しているスパッツですと、低温で劣化しますので、寿命を縮めてしまう点は注意です。

 

スパッツ(ゲイター)の大きさの違いと登る山の標高の関係は!?

スパッツにも大きさ(長さ)が色々ありまして、大きく分けると3つに分類できます。

 

ショートスパッツ(ゲイター)・・・足首までの長さ

 

ミドルスパッツ(ゲイター)・・・・脛くらいの長さ

 

ロングスパッツ(ゲイター)・・・・膝下くらいまでの長さ

 

スパッツ(ゲイター)の大きさは、好みによるところが大きいですが、防寒対策を選ぶならロングスパッツ、動きやすさを選ぶならショートスパッツになるかな~っと思っておりますが、

 

また、スパッツを使う場面や登る山の標高の関係があるのか?にありますが、スパッツの大きさ(長さ)で登れる山のレベルが変わる事はありません。

 

スパッツを装着してなくても山登りはできますしね。

 

イメージ的に、こんな感じの場面を想定できるお山でスパッツを使い分けるかな~と個人的には思っております。

 

ショートスパッツ・・無雪期の低山用で、登山靴に砂等の異物の進入を防ぎたい時。

 

ミドルスパッツ・・・無雪期低山~中級山岳用(森林限界より下) 

 

ロングスパッツ・・・オールマイティー(無雪期・積雪期)

 

富士登山の場合は、ショートスパッツでも大丈夫だと思います!

 

登山用ショートスパッツの弱点

続きましては、大きさ別の登山用スパッツの弱点について触れたいと思います!

 

弱点を知っていると、色々な場面に役立ちますので、覚えておくと良いかもしれません。

 

また、ショートスパッツの弱点になりますが、意外にも雨や雪などの「滴る系」には弱いです。

 

雨や雪がスパッツでガードされていない脚の部分を伝い、靴の中に沁みこんでしまいます。

 

また、足首付近がスパッツで嵩張ってしまい、少し歩き難くなるのも弱点になるかな~っと思います。

 

防寒性もほぼありませんので、ショートスパッツは夏場向けの装備になるかな~っと思っております。

 

ミドルスパッツの弱点

登山用ミドルスパッツの弱点になりますが、登山で酷使する「フクラハギの筋肉」付近でスパッツの上部を留める為、歩くたびにズルズルと下がりやすいです。

 

いつの間にか「ルーズソックス」ならぬ「ルーズスパッツ」になってしまうので、最近はミドルスパッツは購入しないようにしております。

 

ただ、脛の防御力が上がりますので、藪道などが想定されている場合は、ミドルスパッツは有効だと思います。

 

登山用ロングスパッツの弱点

登山用ショートスパッツと比べ、重くかさ張るので荷物になります。

 

また、お値段も高くなるので、その辺が弱点だな~っと思っております。

 

なお、ショートスパッツ、ミドルスパッツと比べ、ロングスパッツは装着が少し面倒臭く、時間が掛かる点も見逃せません。

 

雨や雪が降ってきたタイミングで装着となると、時間が掛かるので大きなストレスになると思います。

 

それこそ寒い環境下では低体温症のリスクも高まりますので、ロングスパッツの場合、登山を開始する前にシッカリと装着が基本になります。

 

どの登山用スパッツの大きさも一長一短ですが、個人的には冬でも使える「ロングスパッツ」をおすすめしております!

 

大は小を兼ねる典型的なパターンかな~と思っております。

 

私が愛用しているおすすめの登山用スパッツ(ゲイター)について

愛用しているおすすめの登山用スパッツ(ゲイター)

 続きましては、私が愛用しているおすすめの登山用スパッツ(ゲイター)について書いていきたいと思います!

 

左側がだいぶ前に購入した「登山用ミドルスパッツ」で、右側が「登山用ロングスパッツ」になります。

 

 

登山用ミドルスパッツ
登山用ロングスパッツ

チャックもしっかりしていて、雨や雪の侵入を防いでくれます!

 

右の写真が、登山用スパッツの裏面になります!

 

好きな人の写真でも縫い付けておこうかと思ったのですが、流石に恥ずかしいので止めておきました・・・♡

 

そして、少し臭ってきたので、これ以上のアップの写真は控えたいと思います(笑)

 

 

登山用スパッツの大きさ
登山用ゲイターの大きさ比較

登山用スパッツの大きさは、こんな感じになります!

 

比較対象物が「ドライ」なのは、私の人生の乾き具合をよく表しておりますよね~・・・。

 

登山靴に装着する部分も、シッカリとした作りで非常に頑丈でございます!

 

そんな感じで、私が使っている登山用スパッツ(ゲイター)の詳細になります!

 

 

 

名前がモンベル(mont-bel)GORE-TEX ライト スパッツ ロングになります!

 

3シーズン(春・夏・秋)は、こちらのモデルを利用しております!

 

登山靴のサイズによって大きさが違うのですが、目安とすると、Sサイズですと22~24cm、 Mサイズは24~26cm、 Lサイズは26~28cmになります。

 

私のスペックは、身長174cm、体重62kg、登山靴のサイズが26.5cmになるのですが、スパッツはLサイズを使っております。

 

脚が太いおじさんですが、Lサイズで調度良いです!

 

気になる重量ですが、左右合わせて144gと非常に軽量ですので、登山用ロングスパッツでも邪魔にならない重さになります!

 

足元が重くなると、それだけ「筋肉の浪費」につながりますので、出来るだけ軽いスパッツを装備したいですよね~

 

そして積雪期に使っている登山用スパッツがこちらになります!

 

 

 

おすすめのスパッツの名前が、モンベル GORE-TEXロングスパッツになりまして、重さが227g(ペア)になっております。

 

冬季用のスパッツですので生地が厚く、その分重くなっております。

 

生地が厚いので足元が暖かく、アイゼンの爪が触れても生地を切るような事は今のところありません!

 

頑丈なモデルですので、長いこと愛用しております!

 

GORE-TEXの生地を使われておりますので、内部で湿気がこもる事もなく、結構快適です!

 

登山用スパッツの性能と生地の詳細

 ※モンベルより出典

 

モンベルは、お値段以上に品質が良いですよね~!

国内メーカでもありますし、安心感が違いますよね!

 

おすすめ登山用スパッツ(ゲイター)アウトドアリサーチについて

モンベルのスパッツを購入するに辺り、非常に迷ったものをご紹介したいと思います!

 

 

 

名前がアウトドアリサーチ(OUTDOOR RESEARCH)クロコダイルゲイターになります!

 

気になる重量が223g(Lサイズペア)になりまして、モンベルのスパッツよりも重たいモデルになっております。

 

しかしながら、アウトドアリサーチのスパッツは、フォルムがカッコ良いですよね~!!

 

雪、氷、岩等の防御力に優れたモデルになっておりまして、脚の保護にも気を遣っている方にはおすすめしたいスパッツ(ゲイター)になります!

 

岩とか枝にぶつかったり、締まった雪のツボ足歩きをすると、結構脛が痛くなりますからね~・・・。

 

 

 

そしてこちらが名前がイスカ(ISUKA) ゴアテックスライトスパッツになります!

 

気になる重量は、ペアで170gと非常に軽量なモデルになります!

 

イスカのスパッツを使っている登山者も多いですよね!

 

モンベルのスパッツと性能的にはそれほど違わないのかな~と思われ、お値段もお安めですので、チャレンジしやすいアイテムかも知れません!

 

スパッツの修理代金と修理に必要な道具(リペア)について

登山中に気をつけていても、枝に引っ掛けたり、岩にぶつけたりアイゼンの歯でスパッツの生地を破いてしまいますよね~

 

数年前になるのですが、登山用品店経由でモンベルへスパッツの修理の見積り依頼を頼んだ事があります。

 

その時の修理代金の見積額は「約2,500円(送料別)」でした。

※傷穴は横に約4cm、縦に約5mm位で、ゴアテックスの生地ではない部分になります。

 

生地の裂け具合によって値段が変動するみたいですが、 微妙なお値段だったので、自分で修理をする事にしました!

 

登山用スパッツの修理で使用した道具ががこちらになります!

 

● 針(厚い生地用)・・100均で購入

 

● ナイロン糸・・・・・100均で購入

※綿の糸を使うと、水分を吸収してしまい「漏れの原因」になりますのでNGです。

 

● リペアシート・・・・登山用品店で購入

 

 

 

リペアシートについては、スパッツの修理だけではなく、テント・タープ等の穴あきなどにも使えるので1枚持っていると重宝します。

 

こちらのリペア修理キットは、アイロンの熱で接着しなくても大丈夫な「そのまま貼り付けるタイプ」になりまして、かなり便利でした。

 

登山用品店の店員さんのお話ですと、登山用ウエアのリペアシートでもスパッツの修理に使えるそうです。

 

ただ、テント・タープの修理用のリペアキットの方が接着が強くて丈夫だと言ってました。

 

登山用スパッツの修理の手順と修理の仕方について

そんな感じで、登山用スパッツの修理を自前で行った時の手順と修理の仕方について書いてみたいと思います!

 

 

アイゼンでスパッツを切ってしまった修理が必要な箇所

 赤枠がアイゼンでスパッツを切ってしまった箇所になります。

 

スパッツの防水性が落ちてくると水を吸ってベチャベチャになってしまうのですが、その時にアイゼンの爪が当たると比較的簡単に穴が空くような気がします。

 

スパッツに穴をあけない為にも防水スプレーをマメにやられた方が良いかと思います!

 

 

登山用スパッツの補修が完了した状態

 こちらが登山用スパッツの補修が完了した状態です!

 

写真は、スパッツの裏面になりまして、よ~く見ないと表面の縫った傷は気づかないレベルになりました。

 

そんな感じで、スパッツの補修のやり方に移りたいと思います!

 

まず、大きく深呼吸し、頭の中を真っ白にし、ゆっくりと息を吐きます。

 

そして「お~神よ、我に祝福と希望を・・・」と、お祈りし、スパッツに付いた汚れを落としてよく乾かします。

 

周りに不審者がいないかよく確認し、自分の指を縫わないように神経を集中させ、ナイロン糸で切れた箇所を縫い合わせていきます。

 

雨や雪が漏れないように、縫い目は細かく、そして憎しみを込めて、何度も何度も縫い重ねる感じでお願いします(笑)

 

縫い終わったら、スパッツの裏側にリペアシートを貼り付けます。

 

漏れが心配でしたら、表面にもリペアシートを貼った方が防御力が増しますが、見た目が悪くなるので私は貼りませんでした。

 

そして、大事なのが縫い目の大きさよりも大きめにリペアシートを貼ってください!

 

ここでケチ臭い行動をとると、後で痛い目に遭うかもしれません(笑)

 

スパッツの補修作業は以上になります!

 

修理した後に、何度か雪山で使ってますが、漏れ等はありませんでした。

 

リペアシートもシッカリとした粘着力がありますので、剝がれる事もありませんでした。

 

ゴアテックス部分の補修も、専用のリペアキットが売られておりますので、破けたからと言って直ぐに捨てるのは勿体無いと思います!

 

アイゼンの爪の攻撃に対応した「鎖かたびら型軽量スパッツ(金属合金10%増量中)」が発売されたならば、私は迷わず購入してしまうと思います(笑)

 

また、アイゼンを装着してからスパッツを着けるか、それともスパッツを着けてからアイゼンを装着するか意見が分かれますよね~

 

 

アイゼンを装着し登山用スパッツを付けている様子

私は登山用スパッツを着けてからアイゼンを装着するようにしております。

 

スパッツ(ゲイター)のヤマビル対策活用方法について

暑くなると厄介な相手として「ヤマビル」がいますが、スパッツ(ゲイター)を使うことによってある程度進入を防ぐことが出来ます。

 

ただ、完璧にヤマビルの進入を防ぐことは出来ませんので、スパッツを着けていても過信は禁物です。

 

ヤマビル対策については、下記記事で書いてますので、良かったらご参考にしてみてください!

 

www.aohigetozan.com

 

また、バイクの運転の防寒対策としてもスパッツを活用することが出来ます!

 

寒い時期にバイクで登山口まで行くことがあるのですが、その時は必ずスパッツを装着してからバイクの運転をしております。

 

1枚生地があるだけでもだいぶ寒さが違います。

 

バイクの運転の場合、「脛」の部分は風に曝されますので特に寒いですからね~

 

まとめ

悪天候や登山道がドロドロな場合、ズボンの汚れを防いでくれたりと重宝しますので、登山用スパッツは欠かせないアイテムですよね!

 

スパッツは、雪山以外では必須アイテムとは呼べない部分もありますが、快適な山歩きする上では必要な装備ですよね。

 

個人的には、「絶対領域」が大好物なもので「ニースパッツ」を発売し、山ガールの間で流行って欲しいよな~と常々思っております(笑)

 

ヤマスカとニースパッツのコラボで登山されたら、山男達の熱い視線を独り占めできると思います!!

 

是非、スパッツメーカーにおきましては、「ニースパッツ」の研究開発を進め、早々に上市して欲しいよな~と願わずに入られません!!

 

そんな日は来ないと思いますが、この記事が登山用スパッツ(ゲイター)の何かのご参考になれば幸いです。 

 

www.aohigetozan.com

積雪の登山に必要な軽アイゼンについて書いた記事になります!

雪山登山ではスパッツ(ゲイター)が必須ですので、忘れずに装着してください!