- エアロプレスコーヒーメーカー(AEROPRESS)を購入した経緯
- エアロプレスコーヒーメーカーの使い方とフィルターについて
- エアロプレスコーヒーメーカーのステンレスフィルター・紙フィルターの詳細と味の特徴について
- エアロプレスコーヒーフィルターを自作してみる!
- ドリッパー・メッシュフィルターの味の特徴と珈琲豆の挽き具合・焙煎具合について
- まとめ
エアロプレスコーヒーメーカー(AEROPRESS)を購入した経緯
過日になりますが、富士五湖の方でキャンプをした時に見慣れないアイテムが目に留まり、妙に興奮してしまいました。
大きな注射器のような形をしたコーヒーメーカーの姿から「肛門用かな?」と、思ってしまい、その武骨なフォルムと太い挿入感が妙に気になり、ツンデレ系の女性に一目惚れをした時のようなドキドキとした時間になりました。
色々なプレイに使えそうな怪しげな器具の正体が「エアロプレスコーヒーメーカー(AEROPRESS)」だったのですが、コーヒー好きが幸いし、我が家の食卓?に上がる機会が急上昇中になります!
こちらがエアロプレスコーヒーメーカー(AEROPRESS)になるのですが、今までの珈琲メーカーの概念を覆す、中々面白い構造をした商品になります。
アメリカで発明されてまだ間もないもので、日本にはまだまだ深く浸透していない珈琲メーカーの1つかな~と思っております。
珈琲豆を買いにお店に行くと、色々なコーヒーメーカーが店内で販売されているのですが、エアロプレスコーヒーメーカーを売っているところを見たことがございません。
ある程度大きなコーヒーショップでないと扱っていないのかも知れませんが、淹れ方やフィルターによってかなり味が変わり、色々試している最中です!
現在、新型コロナウイルスの影響で、登山、キャンプは自粛しているもので、楽しみと言ったら18禁の動画鑑賞と、コーヒータイム位しかない状況です。
なんとかなりませんか!?
なんともなりません!
そんなツッコミを多数いただいたところで、今回はエアロプレスコーヒーメーカーのフィルターと珈琲豆の挽き具合による味の特徴について書いてみたいと思います!
登山やキャンプ中に飲むコーヒーは、格別の味わいですが、エアロプレスコーヒーメーカーは家でも使えますしフィルターを変えるだけでも全然違うので、変化を楽しむことが出来ると思います!
エアロプレスコーヒーメーカーの使い方とフィルターについて
こちらがコーヒーを淹れる道具である、エアロプレスコーヒーメーカーの本体になります。
数多くのパーツがあり、複雑な構造に見えてしまいますが、使い方は非常に簡単です!
使い方につきましては、一部省略しますが、エアロプレスコーヒーメーカーのフィルター部分にろ紙をセットします。
本体に淹れたい分量の珈琲豆を入れます。
エアロプレスコーヒーメーカーをカップにセットします。
お湯を入れて珈琲豆を煮だすような感じにし、付属されている道具でよく掻き混ぜます。
後は注射と同じ要領で煮出したコーヒーを押し出してカップに注ぐだけになります!
カップの先端についている部分がエアロプレスコーヒーメーカーのフィルター部分になります。
なんだかトコロテンを作っているような感覚になってしまいます。
本体で圧力をかけてコーヒーを淹れますので、こんな感じにコーヒーフィルターにコーヒー豆のカスが塊になるのでゴミの処理も簡単です!
この微妙な圧力と、コーヒー豆を煮だしている時間、お湯の温度によって味わいが変わってきます。
特に、フィルターによってだいぶ味が変わると聞いたもので、どんなものか興味がわき買ってみる事に致しました。
変なところで凝り性なもので、エアロプレスコーヒーメーカーのフィルターの違いによる味の変化を感じてみたいと思ったのですが、先に感想を書くと、買って大正解でした!
エアロプレスコーヒーメーカーのステンレスフィルター・紙フィルターの詳細と味の特徴について
こちらがエアロプレスコーヒーメーカー専用のコーヒー紙フィルターになります!
本体を購入すると、同じ紙フィルターが付属されてますので、別途購入する必要はございません。
付属の紙フィルターを使い切り、別途、購入となると、お値段が少し高いのがネックになります。
ま~枚数も多く、普通のコーヒーフィルターよりも形状が特殊なのが影響しているんでしょうね。
エアロプレスコーヒーメーカーを購入してから、こちらのノーマル紙フィルターを使っていたのですが、ステンレス製のフィルターの方が味に特徴があって更に美味しいと聞いたもので、物は試しに購入してみました。
登山、キャンプでもエアロプレスコーヒーメーカーを使うので、出来たら軽量なチタン製のコーヒーフィルターがあればな~と思い探したのですが、残念ながら見つかりませんでした。
多少、高くても軽量ならチタン製のコーヒーフィルターが欲しいところですよね!
そんな感じで、ステンレス製のフィルターがこちらになります!
こちらがエアロプレスコーヒーメーカー用のステンレスフィルターになります!
国産と外国産がありまして、なんとなく安心な国産のフィルターを選びました。
値段も大差がなかったので、それなら国産を選びますよね!?
ステンレスフィルターですので、紙フィルターとは違って繰り返し使えるのがメリットになります!
話ですと、紙フィルターでも3、4回は繰り返し使えるそうです。
1度に大量にコーヒーを淹れる場合は、紙フィルターを数回使いまわすと経済的だと思います!
エアロプレスコーヒーメーカー用のステンレスフィルターになるのですが、非常に細かい目をしてまして、荒縄が好きな私にとっては、チョット好みではない感じでした(笑)
ステンレスフィルターを3つ渡して、女性の大事な所にセットしてもらいたい!そんな妄想をしていた時間でした(笑)
え?大事な所ってどこですか!?
ウフフフ♡2つのポッチに1つは亀裂(クラック)ですかね♡
クラックが妙に気になりますが、そんな隙間を適度に覆ってくれるステンレスフィルターをセットした状態です!
シッカリとアソコをガードし、どんな濡れ場でも対処してくれる優れ物になります!!!
ヤッホー!!!
何故か興奮してしまいました。
何時もの事ながら、取り乱してしまい、申し訳ございません。
反省してませんが、謹んでお詫び申し上げます。
味の特徴としましては、紙フィルターよりもサッパリしていながらもコクというか、コーヒー本来の味わいと香りが引き立っている感じで、だいぶ違いが分かる感じでした!
エアロプレスコーヒーフィルターを自作してみる!
上述してます通り、エアロプレスコーヒーメーカーの紙フィルターは、別途購入となるとお値段が少し高いので、自作してみたいと思います!
自作で用意するのは、エアロプレスコーヒーメーカーの紙フィルターと、一般的なコーヒーメーカーで使う紙フィルター、消毒したハサミになります。
自作する上で欠かせないのが、エアロプレスコーヒーメーカー専用の紙フィルターになります。
ある程度、フィルターの厚みがある状態の方が自作しやすいと思います。
用意するのが 1~2杯分の珈琲紙フィルターになります!
1~2杯分のコーヒーを淹れるのに使うフィルターがジャストサイズになりまして、こちらでエアロプレスコーヒーメーカーの紙フィルターを2枚自作することが出来ます。
エアロプレスコーヒーメーカーの紙フィルターの上に、1~2杯分の紙フィルターを覆いかぶせ、折り目をつけていきます。
ここまで書けば察しがつきますよね!?
ある程度折り目が付けば、それに沿ってハサミで切ればエアロプレスコーヒーメーカーの紙フィルターの自作は完了でございます!
少しフィルターの形が歪なのはご愛嬌という事でお願いいたします(笑)
心が真っ直ぐでないのが影響しているんでしょうね~・・・。
エアロプレスコーヒーメーカーの紙フィルターの自作のコツですが、少し大きくカットすることだと思います。
縁が小さいと、どうしても全てを覆うことが出来ず、コーヒー豆が漏れてしまいます。
少し大きく紙フィルターをカットすれば、漏れることは無くなりますし、フィルターの壁に反らせてセットすれば、大勢に影響はありません。
カットした後の紙フィルターの残骸になります。
もう少し腕を上げれば「切り絵のオジサン」として収入を得ることが可能になれそうですよね(笑)
値段の安い紙フィルターを使って自作すれば、エアロプレスコーヒーメーカー用の紙フィルターとして2枚作ることが出来ます。
少し(だいぶ)面倒臭いですが、小さな節約が大きな成果につながりますので、暇があれば紙フィルターの自作も良いかと思います!
自作した紙フィルターを使って、何度かコーヒーを淹れてみたいのですが、全く問題ございませんでした!
数回使いまわすのはチョット難しそうでしたが、1回淹れるなら十分な感じでした。
ドリッパー・メッシュフィルターの味の特徴と珈琲豆の挽き具合・焙煎具合について
エアロプレスコーヒーメーカー以外に使っているコーヒードリッパーがこちらの2つになります。
こちらは紙フィルターを使用する、ステンレス製のコーヒーバネット(ドリッパー)になります!
コーヒーバネットは、1~2杯分のコーヒーを淹れることが出来まして、軽量で扱いやすいモデルになります。
コーヒーバネットは、写真の通り非常に薄くなりますので、邪魔にならず重宝しております。
バネを延ばすとドリッパーに変身しますので、写真のようにカップの上にセットいたします。
紙フィルターをバネットにセットし、挽いたコーヒー豆を入れてお湯を注げば直ぐに飲む事が可能です!
愛用しているコーヒーバネットについては、こちらの記事で詳しく書いてますので、気になる方はチェックしてみて下さい!
そして、最近よく使っているのが、こちらのメッシュフィルター(ドリッパー)になります!
ハイマウントから発売されているコーヒーメッシュフィルターになるのですが、こちらは紙フィルターを使用せず、そのまま使えて経済的なコーヒーグッズになります。
使い方も簡単で、フィルターに折り畳み式の取っ手が付いてますので、それをカップの縁にセットすれば終了になります。
メッシュフィルターの中に挽いたコーヒー豆を入れてお湯を注げば直ぐに飲めますので、扱い方は非常に簡単です!
紙フィルターのように使い捨てではなく、洗って何度でも使用できますので、フィルターの購入が面倒くさい方におすすめでございます!
ハイマウントコーヒーメッシュフィルター(ドリッパー)につて詳しく書いた記事になります!
おすすめのドリッパーになります!
エアロプレスコーヒーメーカーと、コーヒーバネット、コーヒーメッシュフィルターを飲み比べてみると、あくまでも個人的な感想ですが、好きな味わいはこんな感じになります!
エアロプレスコーヒーメーカー > コーヒーメッシュフィルター > コーヒーバネット
エアロプレスコーヒーメーカーは、ステンレスフィルターを使うと、紙フィルター以上に雑味がなくなり、非常にすっきりとした味になる特徴があります。
メッシュフィルターにつきましても、同様な感じなのですが、エアロプレスコーヒーメーカーのように圧力をかけない影響か、スッキリしすぎている印象があります。
やはり、紙フィルターよりもステンレスフィルターの方が、コーヒーの味わいを損ねないと感じました。
バカ舌なもので、怪しいところもありますが、エアロプレスコーヒーメーカーは、個人的には好きなコーヒーを淹れることが出来る道具だと感じました。
また、エアロプレスコーヒーメーカーを使う場合は、少し焙煎を強くし、豆を細かく挽くと美味しくなると思います。
エアロプレスコーヒーメーカーは、エスプレッソを作ることも可能ですし、少し濃い豆で淹れると本来の味わいを感じることが出来、美味しく感じると思います!
まとめ
フィルターの違いを知りたくステンレスフィルターに手を出した私なのですが、正直、これほど味が変わるとは思いませんでした!
紙フィルターですと、どうしてもコーヒーの旨味を上手く抽出することが出来ないんだろうな~と感じました。
紙フィルターの場合、漂白剤などが使われている物もありますので、色々考えると繰り返し使えるステンレスフィルターが良いのではないかと考えております。
しかしながら、紙フィルターならコーヒー豆のカスをそのまま捨てることが可能ですが、ステンレスフィルターですと、どうしても一部残ってしまうので、洗うのが少し面倒臭いです。
ステンレスフィルター、紙フィルター共に、一長一短ある感じですが、両方を飲み比べた限り、私はステンレスフィルターの方に一票入れたい感じです!
エアロプレスコーヒーメーカーは、アウトドアだけでなく、ご家庭用としても重宝すると思いますので、是非、この美味しさを味わっていただけたらなと思います!
エアロプレスコーヒーメーカーの詳細と、珈琲の淹れ方について書いた記事になります!
普通に珈琲を淹れるよりも味わいよく、最近お気に入りのコーヒーメーカーになります。
珈琲好きに試していただきたい道具でございます!