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新型コロナウイルス対策と予防!感染を防ぐ自衛隊の技!風邪・SARSの違いと潜伏期間の詳細

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新型コロナウイルス対策と感染予防ウイルスと肺

 

 

 

 

新型コロナウイルス対策と感染予防について

新型コロナウイルスの蔓延が続いておりますが、皆さんも感染を防ぐ対策で四苦八苦しているのではないでしょうか。

 

勤め先は、営業自粛に該当する業種ではないので、通常通りになるのですが、従業員の中で新型コロナウイルスの感染が確認されてしまうと、2週間の営業停止になってしまうので、非常に神経質になっております。

 

巷で行われている新型コロナウイルス対策や、感染予防もかなり徹底しているのですが、私は「衛生管理者(一種衛生管理者)」という資格を持っているもので、本業(経理)とプラスして、職場の衛生を管理・監督しなければならず、作業量が増加しております。

 

作業が増えたぶん、それに比例してサラリーも増えればよいのですが、残念ながら右肩下がりなものの、仕事があるだけまだマシだと思っております。

 

知識は身を助けると言いますが、今回の新型コロナウイルスに関しては、名前のとおり「新型」なだけに対策と予防の知見が乏しく、効果のない内容やデマなども飛び交い、情報の見極めが非常に難しい状況ですよね。

 

そんな手探りの中、一生懸命作業をされている医療関係者の皆様には本当に頭が下がる思いでございます。

 

今のところ、新型コロナウイルスには感染していないと思っているのですが、無症状な方も多いそうで、「正直、よく分からない」が素直な感想です。

 

花粉症、鼻炎をもっているもので、この症状が新型コロナによるものなのかよく分からず、重篤リスクの高い60代以上の方とは会わないようにしております。

 

当ブログにおいても、不足するアルコール除菌スプレーの自作の仕方や、新型コロナウイルスの影響による、登山、山小屋関係の情報を発信してきたのですが、今回は、私が実践している感染防ぐ対策と予防について書いてみたいと思います!

 

 登山、アウトドアを趣味にしていると、段々「サバイバル」の方に興味がわくのが世の常(?)だと思いますが、日本で最強のサバイバル集団ってなんだと思いますか!?

 

正解は「自衛隊」になります。

 

登山やアウトドアで使えそうな自衛隊の持っている技について調べることが多いのですが、今回の新型コロナウイルの防疫で更に名を上げましたよね。

 

非常に問題になった横浜のクルーズ船での新型コロナウイルの防疫では、担当した自衛隊の感染者は0人でした。

 

検疫官すら感染するという、非常に強い感染力のある新型コロナウイルにあって、自衛隊員の0人と言うのは「凄い!」の一言ですよね。

 

防疫は、昔から軍隊にとって最重要課題の1つになるのですが、その考えが今も自衛隊に引き継がれ、シッカリと対応出来てるのは心強いですよね!

 

今回は、新型コロナウイルの感染を防ぐ自衛隊の技についても触れたいと思います!

 

新型コロナウイル・普通の風邪・SARSの違いについて

まずは、新型コロナウイルについて分かっている事について書いてみたいと思います。

 

そもそも新型コロナウイル・普通の風邪・SARSは、同じ「コロナウイル」により引き起こされております。

 

新型コロナウイルがあるなら、旧型コロナウイルがあるのか!?となりますが、まさに正解になりまして存在します。

 

「旧型コロナ」と聞くと、ついつい「車」の事かと思ってしまうのは私だけではないはずです(笑)

 

新型コロナウイル・普通の風邪・SARSについては、混合しやすいので、少し整理してみたいと思います!

 

普通の風邪(旧型コロナウイルス)の潜伏期間・特徴とCOVID-19の意味について

そんな旧型コロナですが、実は非常に身近な存在でして、簡単に言うと「普通の風邪」の主な原因になっております。

 

 

普通の風邪(旧型コロナウイルス)の潜伏期間・特徴の図

こちらは自衛隊からの出典になるのですが、ヒトコロナウイルス(風邪)について非常に分かりやすく纏められておりますよね!

 

旧型コロナウイルは「ヒトコロナウイルス」とも呼ばれ、非常に歴史が古いウイルスになってまして、紀元前8000年くらいには既に存在していたといわれております。

 

現在、普通の風邪と呼ばれているウイルスですが、昔は「新型コロナウイル」だった時代があったと言えます。

 

現在騒がれている「新型コロナウイル」も、長い年月をかけて「旧型コロナウイル(普通の風邪)」になる日がくるはずです。

 

そして新型コロナウイルと共によく耳にする「COVID-19」の意味ですが、簡単に書きますと、「2019年になって初めて確認されたコロナウィルスによって発症する新型肺炎」となります。

 

2019年10月頃?(実際は12月になってますが)には新型コロナウイルが確認されていたと言われてますので、そこから「19」が付いた名前になっております。

 

もう少し発見が遅ければ、COVID-20になっていたと思われます。

 

COVIがコロナウイルスの略で、DはDisease(病気)の意味になります。

 

COVID-19は病名(新型肺炎)であって、ウイルスの名前ではないので間違わないようして下さい!

 

旧型コロナウイルは、一般的な風邪になりますので、潜伏期間もよく言われている通り2日~4日、冬に流行することが多く、子供が発症しやすいウイルスになります。

 

 

SARSの潜伏期間や致死率の詳細

SARSの潜伏期間や致死率の詳細図

 ※自衛隊より引用

 

新型コロナウイルが騒がれる前に大きな問題になったのがSARSですよね!

 

こちらのSARSも「コロナウイルス」になりまして、中国を始め、東南アジアで流行したのが記憶に残ってますよね。

 

新型コロナウイルも、コウモリが宿主であると言われておりますが、SARSもキクガシラコウモリが宿主になってまして、致死率は約11%とかなり高いです。

 

新型コロナウイルと似ている点もありまして、SARSも子供には感染し難く、重症化しません。

 

潜伏期間も2日~10日と新型コロナウイルと似たような感じですし、基礎疾患があると死亡率が高くなり、接触、飛沫感染する点も同じですよね。

 

SARSも当初は「新型コロナウイル」と呼ばれてましたので、人間にとって「コロナウイルス」というのは非常に身近なものであるといえますよね。

 

仮にSARSが日本で大流行していたら甚大な被害があったと思われます。

 

あの時は上手く防疫出来ただけに、今回の新型コロナウイルは非常に残念ですよね。

 

中国とWHOを何とかしないと、また同じような事が将来起こりますよね。

 

新型コロナウイルの潜伏期間や致死率の詳細

新型コロナウイルの潜伏期間や致死率の詳細図

※自衛隊より引用

 

新型コロナウイルも、最近の研究でコウモリが宿主であると言われておりますが、SARSで感染・亡くなった方を上回る大流行になってしまいました。

 

こちらの資料は、2020年3月時点ですので、若干、古いですが、それでも致死率の2~3%は変わってませんし、重症化率もほぼ同じになります。

 

潜伏期間も2日~10日とSARSとほぼ同じですが、新型コロナウイルは、中国型、欧州型の2種類あるのではないかともいわれております。

 

欧州型の新型コロナウイルは、致死率が高いのでは?と言われておりますが、これについてはまだ良く分かっていないようです。

 

新型コロナウイルは、人間の体内で変異を繰り返していますので、今後の動向に注意を払う必要がありますよね。

 

まだまだ未知のウイルスですので、最新の情報を収集することが何よりも重要ですよね!

 

 

新型コロナウイル対策と予防!自衛隊の感染対策の技について

新型コロナウイル対策と予防で行っている自衛隊の感染対策食事と睡眠に気を付ける

自衛隊の新型コロナウイル感染対策の技

 ※自衛隊より引用

 

感染対策と言っても、やれる事は限られておりますが、上記の通り、自分の免疫を下げないためにも、食事と睡眠に気を付ける必要があります。

 

私は不眠症の毛があるもので、睡眠サプリメントを使用しているのですが、新型コロナウイル対策として有効な手段になっているかも?と思っております。

 

新型コロナウイル対策や予防については、色々とTVやネット等でも取り上げられておりますが、特に重要なのがマスクの取り扱いになります。

 

マスクをしていれば大丈夫!と、思っている方がいるやもしれませんが、結構マスクの表面を無意識に触っている方がいるのではないでしょうか!?

 

自衛隊の防疫の技の1つになるのが、このマスクの捨て方だと思います。

 

マスクのゴムの部分だけを持ち、ウイルスが飛び散らないよう、距離を保って捨てる点は、我々も真似が出来る技だと思います!

 

 

自衛隊の新型コロナウイル感染を防ぐ技

汚染された手袋の正しい脱着の仕方についても載せて下さっていて、とても勉強になりました!

 

手袋の正しい処理の仕方ついては、TVなどでもあまり取り上げてませんので、覚えておくと何かの時に役立つ技になりますよね!

 

また、自衛隊の防疫は「清潔区域」と「非清潔区域」の線引きを徹底し、エリアごとにウイルスを持ち込まないように徹底しております。

 

我々の生活に当てはめるならば、玄関までは「非清潔区域」とし、その先からはウイルスを持ち込まない清潔区域として考えることが出来ます。

 

知り合いの看護師の方が言っていたのですが、

 

「帰宅したら玄関からシャワー室に直行し、ウイルスや細菌等を洗い流し、部屋の中には持ち込まないようにしている」

 

との事でした。

 

それを聞いて思わず

 

「のび太を演じることは出来るけど、脚の毛がフサフサだし、しずかちゃんは難しいな~」

 

 と、呟いてしまいました(笑)

 

新型コロナウイル対策として「手洗い」、「うがい」が重要であると言われておりますが、人間の体で汚い部分である「顔」、「髪」、「心」を忘れてはいけません。

 

私の心は、真っ黒を通り過ぎ、泥棒ヒゲのような毛に覆われた心臓ですからね~(?)

 

なんだか良く分からなくなってきましたが、服を着ている体とは違い、顔と髪は年中露出してますので、どうしてもウイルスが付着しやすいですよね。

 

焼肉店に行くと、髪の毛に臭いがついてとれないことがありますが、それと同様に、ウイルス等も付着していると考えるのが自然ですよね。

 

ついつい顔や髪を触ってしまいますが、その手で鼻や口等の粘膜に触れれば、新型コロナウイルを始め、様々なウイルスや細菌を体の中に入れてしまいますよね。

 

また、手洗いに関しましても、爪が長いと汚れを洗い流し難くなりますので、短く清潔にしておくことが感染予防にとっては重要です。

 

登山や山小屋・テント泊は、衛生環境が悪い所になりますので、感染症予防の面でも、最低限登山愛好家は爪を短く整えた方が無難だと思います。

 

不衛生な環境は、新型コロナウイルの感染を始め、食中毒などの原因にもなりますからね。

 

そして忘れがちなのがスマートフォンやタブレット端末になります。

 

スマホ全盛の時代ですが、こちらも表面が非常に汚いと言われてますので、定期的に除菌・殺菌が必要になってきます。

 

アルコール除菌スプレーが品薄状態なのでアレですが、本体(防水性がある場合)やスマホケースを石鹸等でマメに洗うだけでもかなり違うそうです。

 

トイレの便座よりも汚いと言われているスマホの本体ですので、自分の持ち物にも目を配り、感染を防ぐ対策をとることが重要ですよね。

 

長くなるので省略しますが、個人的に行っている新型コロナウイル対策がこちらになります!

 

  • マウス・キーボード等の消毒
  • スマホ・イヤホン・リモコンの消毒
  • 爪を短く切る
  • 毎日髪を洗う
  • 枕カバーを定期的に洗う
  • 眼鏡を毎日洗う(コンタクトの使用を控える)
  • マスクに触らない
  • 現金払いをしない(クレジット決済・電子マネー決済)
  • 布製のタオルをやめてペーパータオルを使用
  • 喚起の徹底(すきま風がモリモリな段ボール御殿ですので手を抜いてます)

 

巷で言われている新型コロナウイル対策を粛々と実践している感じです。

 

ペーパータオルも品薄状態が続いておりますが、ない場合は、トイレットペーパーで代用することが出来ます。

 

濡れると溶けてグジャグジャになってしまいますが、ティッシュペーパーよりもコストが安く、切れ目も付いてますので結構使えますよ!

 

まとめ

一時と比べ、新型コロナウイルの感染者数が減少しているように見えますが、ここで油断してしてしまうと、今までの自粛の努力が水の泡になってしまいますよね。


新型コロナウイルは、感染、複製、放出の3パターンで人間を苦しめる訳ですので、最初の「感染」をいかに防ぐかが重要になります。

 

自衛隊の技は、日頃から医療関係の従事者にとっては、当たり前のことになるかと思いますが、我々のような素人にとっては、とても有難い情報だと思います。

 

基礎疾患を抱えている同居者がいる場合は、念には念を入れて感染予防をしなければなりませんしね。

 

新型コロナウイルに感染して、色々な方の迷惑にならないためにも、自分が出来る範囲で感染を防ぐ努力をしたいものですよね!

 

中々面倒臭いですが、家に帰ったら直ぐにシャワーを習慣にしたいと思います!

 

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アルコール除菌スプレー・消毒液の作り方について書いた記事になります!

新型コロナウイルもアルコールで除菌・殺菌出来ますので、感染予防に有効です!

アルコール除菌スプレー、消毒液の自作に必要な道具や、アルコールの知識についてかいてますので、良かったら参考にしてみて下さい!

 

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 新型コロナウイルの影響による、登山、山小屋の営業について書いた記事になります。

GWを始め、休業している山小屋が非常に多いです。

早く収束させ、元の生活に戻りたいですよね。

 

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 新型コロナウイルは、国民の祝日にも影響を与えております。

山の日・スポーツの日と東京オリンピック延期について書いた記事になりますので、参考になれば幸いです!

 

参考・出典資料:陸上自衛隊東部衛生隊