- 高尾山のダイヤモンド富士について
- 高尾山の山頂までの登山とルートの詳細
- ダイヤモンド富士が見れる時期の高尾山の混雑について
- 高尾山からダイヤモンド富士が見れる場所である「もみじ台」と混雑について
- 高尾山でダイヤモンド富士が見れる時期と時間、場所について
- 高尾山ダイヤモンド富士登山のルート・標高差・コースタイム詳細
- まとめ
高尾山のダイヤモンド富士について
雪が積もる寒い時期は、登山されない方が多いと思いますが、公共交通機関でアクセス出来て冬山装備がそれほどいらない低山なら登る方も多いと思います。
私は仕事柄、1月中旬から~3月下旬位迄繁忙期を迎えるもので、雪山が好きなものの、中々登山が出来ない感じになります。
毎日仕事ばかりしていると頭がおかしくなるので、隙間時間を狙って近場の山へ登るようにしているのですが、その際に重宝するのが高尾山になります。
日本で一番登山者数が多い山が高尾山になるのですが、標高も599mと程よい白目になるコース(?)なもので、寒い時期は結構出没している感じです。
そんな登りやすい高尾山ですが、冬の時期になりますと、山頂から「ダイヤモンド富士」を見ることが出来ます!
高尾山は、ケーブルカーが運行している事もありまして、ダイヤモンド富士を見るのに適した山になると思っているのですが、今回は高尾山で鑑賞したダイヤモンド富士の様子と、気になる時期や時間、見れる場所について掘り下げてみたいと思います!
高尾山でのダイヤモンド富士だけですとアレですので、前回記載した陣馬山からの登山の続きも絡めまして書いていきたいと思います!
前回の陣馬山~景信山までの登山の様子について書いた記事になります!
そんな感じでまずは、陣馬山~景信山から高尾山へ登山した時の様子と、ダイヤモンド富士を撮った動画がこちらになります!
上記写真を押すと短い登山動画(YouTube)を観ることが出来ますので、陣馬山・景信山・高尾山周辺の景色やルートの様子、山頂からのダイヤモンド富士の景色を楽しんでいただければ幸いです!
高尾山の山頂までの登山とルートの詳細
前回の陣馬山~景信山登山に引き続きまして、ダイヤモンド富士が見れる高尾山を目指して再開したいと思います!
そんな感じで景信山と城山の中間付近にあります小仏峠になります。
渋滞のメッカになりますので、名前を聞いたことがある方も多いと思いますが、峠の上は至って静かでした!
城山までは、こんな癒しの登山道が続きます!
むしろ、高尾山の山頂までもこんな感じのルートになります。
天気が良いのでスカイツリーも綺麗に見えました!
これだけ空気が澄んでいると、高尾山の山頂からのダイヤモンド富士も期待が持てそうですね♡
そんな感じで小仏城山になりまして、標高は670mになります!
高尾山よりも標高が高く、茶屋もあって登山者で大賑わいでした!
小仏城山については、また別の記事で詳しく書きたいと思います!
高尾山を目指して進んでいくと、富士山方面が綺麗に見える場所が出てきます。
この辺でダイヤモンド富士が見れると良いのですが、微妙に角度が合わないそうです。
更に進んでいくと紅葉台のトイレが見えてきます。
ここまで来ると高尾山の山頂は近いです!
高尾山のトイレは地味に混雑しますので、紅葉台のトイレを利用するのも手になります。
こちらが紅葉台から見る富士山になります。
一度、高尾山の山頂へ行きたいと思います!
そして今回のゴール地点であります高尾山の山頂に到着でございます!
高尾山の標高は599mになりまして、上述してます通り日本一登る方が多い山になります。
それだけ混雑する頂上になるのですが、ダイヤモンド富士が見れる時期の混雑について触れたいと思います。
ダイヤモンド富士が見れる時期の高尾山の混雑について
こちらが高尾山山頂の混雑の様子です・・・。
これだけ見ると高尾山の山頂とは思えませんよね~・・・。
14:40頃、高尾山の山頂に到着したのですが、既にダイヤモンド富士を見ようと集まった多くの登山者&観光客で大賑わいでした。
コロナとは無関係な混雑ぶりに、かなり驚いてしまいました。
やはり、高尾山でダイヤモンド富士が見れることが、だいぶメジャーになってしまったんでしょうね~
去年も結構混雑してましたが、今年はさらに拍車をかけて人が多かったです。
綺麗に富士山が見える山頂ですが、想像以上に混雑していて息苦しいです・・・。
も~帰ろうかな~っと考えておると、隣にいた紳士が「紅葉台(もみじ台)から見た方が良いよ!」と教えてくださり、そちらに場所を変えてみる事にいたしました!
高尾山からダイヤモンド富士が見れる場所である「もみじ台」と混雑について
高尾山の山頂が酷い混雑だったので、歩いて10分位の所にあります「もみじ台」に戻ってきました。
今日は(12月24日)、こうよう台からの方がダイヤモンド富士が綺麗に見えるという情報を信じ来てみたのですが、既に混雑が始まっていて熱気ムンムンでした。
逆光で良く見えないので白黒でダイヤモンド富士に前の様子を撮影してみました!
なんか面白い写真になりましたね~~
「アラ~~キ~アオヒゲ」にブログ名を改名しようか本気で考えてしまいました(笑)
天気もばっちりですし、綺麗にダイヤモンド富士が見れそうな予感がしてきました♡
もみじ台でダイヤモンド富士になるのを待つ皆様です!
早い方ですと、朝の9時から場所取りで来たそうです。
凄い執念ですよね~~
私も見習わないと・・・。
良い感じの角度で富士山に突入しそうですね~♪
早くダイヤモンド富士を見たいですね!
フレンチ・キスな感じの接触具合でございます♡
むしろ、フレンチ・キスって久しぶりに聞きましたね(笑)
フレンチがあるなら「アメリカン・キス」もありそうですよね!?
色々と妄想に耽っていると、ダイヤモンド富士になりました☆彡
今年は富士山の山頂付近に雲がなく、綺麗に見る事が出来たものの、猛烈な逆光で目を開けていられてませんでした・・・。
ダイヤモンド富士に歓喜が湧きました!!
皆様、一斉に写真を撮影しておりました。
私の隣にいたカメラマンのマナーが悪く、肘をガシガシぶつけてくるので凄い剣幕で睨めつけると大人しくなりました。
マナーが悪い人間は、何処の世界にもいますからね~
それにしてもダイヤモンド富士が美しく見入ってしまいます♡
こんな景色が見れるからこそ登山は止められませんよね!
寒い中、高尾山へ登って大正解でした!!
ダイヤモンド富士を見ていると、何故か拝みたくなってしまいました(笑)
なんか良い事が起きそうな予感がしますよね!
もみじ台からのダイヤモンド富士は、山頂からやや右側にズレたものの、これなら許容範囲ですよね!
翌日(25日)ですと、ダイヤモンド富士にならないですね。
今日と言う日が終わろうとしております。
徐々に沈む太陽を見ていると、寂しい気持ちになってしまいます。
ダイヤモンド富士が終わろうとしております・・・。
この瞬間を目に焼け付けないとですね!
ダイヤモンド富士の最後の瞬間を逃すまいと一生懸命写真撮影をしている皆様でございます!
もみじ台周辺は、凄い熱気でした。
※高尾山山頂も凄かったみたいです。
なんか、富士山の山頂が燻ってますね(笑)
まだまだやる気満々みたいですね♡
高尾山のダイヤモンド富士が無事に終わった後になるのですが、こんな素敵な景色を見せてくれました♡
これだからナイトハイクは止めれませんよね!
ダイヤモンド富士に引き続き高尾山方面からの夜景になります!
今回は、欲張り登山になりまして、高尾山からのダイヤモンド富士と絡めて夜景も堪能してしまいました♡
夜景を堪能したところで東海自然歩道を使って相模湖駅を目指したいと思います!
真っ暗な登山道を下って行くと「エイリアンが地面に倒れている!!」とビックリしたところです(笑)
屁タレなもので腰が抜けそうになりました(笑)
ナイトハイクは、色々なものがお化けや宇宙人に見えるプレイを発動するのでドキドキがたまりませぬ♡
真っ暗な登山道を下って行くと「千木良公衆トイレ」に辿り着きました!
かなりチビッテしまったので、トイレ要らずの時間帯でした(???)
ドキドキが止まらないもので、ブレブレになってしまった相模湖駅周辺のイルミネーションでございます1
ドキドキが止まらない1日にありましたが、続きましては、高尾山でダイヤモンド富士を見れる時期と時間と場所について触れたいと思います!
高尾山でダイヤモンド富士が見れる時期と時間、場所について
高尾山から見たダイヤモンド富士の詳細になりますが、まずは見れる時期と時間について書いていきたいと思います!
まず、高尾山の山頂からダイヤモンド富士が見れる時期は、12月22日~25日前後になります。
2022年につきましては、12月23日がドンピシャになりまして、高尾山山頂で綺麗にダイヤモンド富士になりました。
高尾山の山頂と言っても、結構広いので、数日のズレは許容範囲かと思います。
今回、高尾山の山頂でダイヤモンド富士を待っていると、隣のお爺さんが「昨日(23日)、山頂でドンピシャだったので紅葉台からの方が綺麗に見えると思うよ!」と教えてくださり、場所を移動しました。
結果、上記写真の様なダイヤモンド富士を見ることが出来たのですが、今年狙うならば、やはり12月23日に高尾山の山頂へ登るのが一番良いかと思います。
24日、25日ならば、紅葉台でダイヤモンド富士を見ると、丁度富士山の山頂に太陽が沈む角度になりますので、おすすめになります!
ちなみに紅葉台の場所は、下記地図の通りになっております!
もみじ台の横に「細田屋」という茶店がありますので、そちらで時間つぶしするのも良いかと思いますが、かなり混雑しますので注意してください。
また、もみじ台の下側(もみじ台巻道)にあります「富士見台園地」は、木々が凄くて富士山の眺望が悪い(ほぼ見えない)ので、ダイヤモンド富士を見る事は出来ませんので、注意してください。
そして高尾山からダイヤモンド富士を見ることが出来る時間ですが、16:10頃から16:20頃にかけてになりました。
富士山の高さがある分、日没の20分くらい前にダイヤモンド富士にかる感じです。
また、ダイヤモンド富士が終わった後も、夕日で富士山が真っ赤に染まって綺麗に見える可能性がありますので、16:30位までは粘った方が良いかと思います!
ちなみに12月24日の高尾山周辺の日没時間は、16:33前後になるのですが、山頂からロープウェーで下山できますので、安心して帰れるのも魅力の1つだと思います!
※ヘッドライト等の装備は必要です。
高尾山ダイヤモンド富士登山のルート・標高差・コースタイム詳細
こちらが今回高尾山でダイヤモンド富士を見るために登山をしたルートと標高差の地図になります。
登山をした日は、12月24日なりまして、上述してます通り天気が良ければ高尾山でダイヤモンド富士を見る事が出来ます!
標高差の地図の通り、高尾山(27km付近)からJR相模湖駅までは5km前後の下りの道のりになるので、素直に高尾駅を目指した方が良いかと思います。
今回は、小仏城山で夜景が見たくて相模湖駅を目指したのですが、真っ暗な登山道歩きになりますので、登山初心者の方は利用しないでください!
そしてこちらが今回の高尾山登山のコースタイムになります!
景信山 12:17 → 12:38 小仏峠 12:41 → 12:57 城山 14:03 → 14:05 五十丁峠 → 14:16 一丁平展望台 14:18 → 14:38 もみじ台 → 14:43 高尾山 14:52 → 14:58 もみじ台 16:21 → 16:28 大垂水峠(学習の歩道)分岐 → 16:53 城山 17:19 → 17:29 峰尾山 → 17:54 千木良登山口 17:56 → 17:58 富士見茶屋 → 18:04 底沢バス停 → 18:21 相模湖駅
高尾山の山頂に到着後、あまりにも混雑していたこともありまして、もみじ台に戻っております。
その際、富士見台展望所にも寄った感じです。
(展望が悪いのでダイヤモンド富士を見るのは却下しました。)
また、コースタイムの通り、城山で夜景を見ていた関係で30分ほど滞在しました。
トイレがあって便利なのですが、山頂はとても寒く、長時間の夜景観賞は厳しいな~っと改めて感じた時間になりました。
まとめ
今年のダイヤモンド富士は、天気にも恵まれ最高の時間を過ごすことが出来ました!
しかしながら、高尾山でダイヤモンド富士を見る事が出来る事がだいぶ浸透している事もありまして、年々人が多く大混雑しているのがネックでございます。
アクセスのよい高尾山になりますので、混雑は仕方がないな~っと思いつつ、もう少し静かに鑑賞出来たらな~っと思ってしまいました。
高尾山からのダイヤモンド富士は、お腹一杯な感じですので、今年は違うところから見れたらな~っと考えております!
クリスマス(年末)のイベントとして高尾山からのダイヤモンド富士はおすすめですので、興味がある方は出没してみてください!
高尾山の山頂で見た2022年のダイヤモンド富士について書いた記事になります!
コロナ禍ながらかなり混雑していて驚いてしまった感じです。
高尾山ではないですが、丹沢のダイヤモンド富士について書いた記事になります!
最高の景色になりまして、忘れられない登山の思い出でございます!!
八王子城址から木下沢梅林を経由して高尾山へ登山した時の様子について書いた記事になります!