夢枕に立つと第六感、虫の知らせについて
先月から親の死去に伴ないバタバタしておりますが、少しずつ元の生活に戻ろうとしております。
世の中に対して全く影響力のなかった私の親ではございますが、それでも人が死ねば事後処理が多く、遺族の負担が本当に大きいと改めて感じているところです。
お役所関係につきましても、1度行っただけでは終わらず、何度も行く羽目になり、もう少し何とかならないものかと感じてしまいました。
愚痴を言いだすとキリがないのでこの辺にしますが、今日は親の死の前後にあった夢枕と、第六感、虫の知らせ体験について書いてみたいと思います。
自分の死んだ親や、神様、仏様、キリスト様、ご先祖様が夢の中に登場して、重要な事を告げたり注意喚起することを「夢枕に立つ」と言います。
この「夢枕に立つ」というのは、だいぶ昔から言われてますが、この事を「お告げを受ける」、「悟りを開く」と解釈される事もあったりしますよね。
多くの宗教の創立者は、この「夢枕」や、それに近い「お告げを受ける」、「悟りを開く」を経て、教祖になってますよね。
私も「自称アオヒゲ真理教教祖」として布教活動をしてお布施を巻き上げようとしているのですが、若かれし頃にお付き合いしていた女性の「膝枕」の最中に悟りを開き、開山する事ができました。
スカートを穿いた太ももの先に控える「魅惑の三角地帯」の奥の景色を妄想していると、
「貴方が知りたい色は、きっとピンク色ですよ♡」
と、突然お告げがありました。
そっか~ピンク色なんだね~・・・と分かったものの、この目で実物を確認しないと話が進みませんよね。
勇気を出して「三角地帯の奥」をチラチラ見てみると、お告げのとおり「ピンク色」でビックリした事を今でも鮮明に覚えております。
「何も穿いてなかったらどうしよう!?それはそれでアリだけど、こいつ、私とやる気満々だな♡」
そんな夢枕に立つプレイも捨てがたいですよね!
なんだか「夢枕に立つ」の使い方を間違えてますが、 「あの女性は何色か教えて?」 と、念じると、お告げが届けば最高だよな~と思いつつ、後にも先にも「膝枕のシチュエーション」は、皆無な状況です。
なんだか話がアッチコッチに飛んでますが、実際に起きた夢枕に立つと、第六感、虫の知らせの体験談に移らせて頂きます。
第六感とは?虫の知らせはお化け、心霊現象なのか!?
人間には「五感」が備わっておりますが、もう1つの能力として言われているのが「第六感」になります。
五感については、私が言うまでもないですが、味覚、視覚、触覚、聴覚、嗅覚の事を指します。
五感は、人間の五官とリンクするのですが、それとは違う感覚の事を「第六感」といいます。
五官は「目、耳、舌、鼻、皮膚」になりますが、それとは違う感覚になりますので、中々上手い日本語が思い浮かばない感じです。
もしかすると、私の妄想力は「第六感」になるかな~とも思っております(笑)
分かりませんが、このドケチな性格も「第六感」なのかも知れません。
制服を着た女性見ると、無性にムラムラするのも「第六感」に該当するかも知れませんので、とても結構使い勝手のよい言葉になります(?)
きっと、多くのヤマガールたちの五官をくるわす存在なのが、私なのかもしれませんよね!
- 鼻につく酸っぱい体臭
- 剃っても剃っても青ヒゲな口の周りの皮膚
- いつの間にか伸びてきた耳毛と悪口を聞き漏らさない地獄耳
- ドブ臭い舌と、貧乏セットで鍛えた大雑把な味覚の貧乏舌
- 登山中、急登になると発動する「白目」と時々見せる寂しそうな流し目
これだけ揃えば、ヤマガールから嫌われるのも頷けますし、なんだか書いている途中から寂しい気持ちになってしまいました(苦笑)
上手く話を纏めた感じですが、この「第六感」のことを「嫌な予感がすること」と解釈している方が多いですよね。
実は、親の死の前日に、この第六感と虫の知らせと思しきことが実際に起こりました。
宇宙人の存在は信じているのですが、私は幽霊や心霊現象等は、全く信じておりません。
信じられるのは「現金のみ」な私なもので、お化けの話や心霊現象は、科学的なことではなく、胡散臭いと思っておりました。
まさに「大槻教授」のような存在になるのが私になります。
しかしながら、今回の虫の知らせと第六感は、中々説明のできない事象になりまして、当人も困惑しております。
虫の知らせ体験と第六感について
虫の知らせで多いのが「何かが壊れる」、「動物や昆虫が絡む」、「電気系統の不具合」等になるそうですが、動物や昆虫は、結構霊感?が強いといわれてますよね。
家の中で犬や猫を飼っている方なら目撃したことがあるかも知れませんが、誰も居ないのに急に壁や天井に向かって吠え出したり、一点をず~~っと見ていることがあったりしますよね?
犬や猫に聞かないと分からないことですが、これらが起こる原因として「犬や猫には霊が見えている」と言っている方がいたりします。
これについては、肯定も否定もしませんが、私も犬を飼っていた時に、誰も居ないのに急に吠え出して暴れている姿を何度か目撃したことがあります。
凄く脅えている姿がとても印象的だったのですが、もしかしたら、何か見えていたのかもしれません。
他に思い当たるものがないものの、唯一可能性があるのは、「私の靴下の臭いが凄くて鼻がひん曲がってしまった時の断末魔」だったのかも知れません。
何にムラムラしていたかは分らぬままですが、ナース服を着た女性が目の前で寝ていたら、私も大きな声で吠え出してしまうかもしれません。
「夜の狼」だと自称してますので、遠吠えさせながら、モリモリ突撃してしまうのが人情ってもんですよね!!
そんな人情は要らない!と、ツッコミが多数入っておりますが、これを感じられるのも「第六感」の能力だと信じております(?)
そんな第六感と虫の知らせですが、親が亡くなる前日に、なんとも不思議な体験をしました。
まさに親の死の心構えと準備をするように!と、お告げのような出来事でした。
こちらの写真は、新しく買い換えた、同じメーカー、同じ容量のコーヒー豆の保存容器になるのですが、実は親が死ぬ前日に割れました。
分厚いガラスで出来た密閉容器になりますが、落としたり、ぶつけたりした訳でもなく、大きな音を立てることなく割れてました。
朝起きて出社の用意をしていると、ダイニングテーブルの上が陽の光に反射してキラキラしてました。
その景色を見た時、「常夏のビーチみたいだな~♡」と思ったような思わなかった感じなのですが、当初、ガラスが割れていたとは思わず、「風で砂が入ったのかな?」と呑気に思っておりました。
流石にそのまま食事するわけにもいかず、キラキラしている物を集めて捨てようと思いマジマジと破片を見てみると、砂ではなく、ガラスである事が分かりました。
なんで、こんな所にガラスが散らばっているんだ?
昨日、呑み過ぎて酒乱でもおこしたか?
いや、夢遊病を発症し、枕を相手に何かやらかしてしまったのか!?
色々と脳裏に浮かんだのですが、テーブルの上に置いてあるコーヒー豆の保存瓶を見てみると、ボトルの蓋の下付近が大きく割れてました。
オレンジ色のゴムの下あたりのガラスがパッカリ割れていたのですが、容器内にガラス片が混入していて、コーヒー豆も捨てなければならいほどの状態でした。
女性の朝以上にオジサンの朝も忙しく(ヒゲを剃るのに時間が掛かります)、余計な事はしたくなかったものの、流石に危ないのでガラス片を片付け、出社いたしました。
ガラスを片付けながら思ったのが、
「なぜ、こんな頑丈なガラスの密閉容器が触っていないのに割れるんだ?」
になります。
多分、寝ている間に割れたと思うのですが、これだけ破片が飛び散っているのに音がしませんでした。
なぜ音がしなかったんだ?
熟睡中だったのか??
それとも、夢の中でオネーちゃんとイチャイチャのハッスルタイムに夢中になり、五里霧中な感じだったのか!?
なんだか不気味で縁起が悪いな~・・・嫌な予感がするから安全運転で行こう!と思いながら会社へ向かったのですが、その後はご存知の通り、親が死んだことを翌日知り・・・。
丈夫なガラス瓶が割れるのが今でも信じられず、もしかすると「虫の知らせ」だったのかな~と思っております。
また、何とも嫌な感じがし、「何か起こるんじゃないか?」と、第六感と思える不思議な感覚になりました。
もし、翌日登山を計画していたならば、絶対に行かなかっただろうと思われるほど嫌な感じがしたのですが、ま~後から何でも言えますので、この話はこの辺にしたいと思います。
しかしながら、このガラスの保存瓶が割れたタイミングと親の死が同じ時期に重なり、非常にゾッとしたのも事実です。
もしかすると、何かを私に伝えたかったのかも知れませんよね。
?
夢枕に立っていた!?夜中の不思議な出来事とライトの点灯について
親が亡くなり、短い期間に色々な事をしなくてはならず、非常にクタクタな日々になりました。
どうでもよい話なのですが、私は「忙しい」と言葉が嫌いで、管理しているブログでは使わないようにしております。
※ついつい会話では使ってしまうのですが、日頃から言わないよう気を付けてます。
他にも嫌いな言葉がありまして、ブログの記事では使わないNG単語があるのですが、これからも「忙しい」という言葉は使うことはないと思います。
心を亡くすと書いて「忙」になりますが、なんとも嫌な言葉ですよね。
ただ、当ブログでは最初で最後になりますが、親が亡くなってからの三週間は、本当に忙しかったです。
心を亡くす日々で、他の方に気を遣うことすらできず、とても嫌な人間になっておりました。
月日が流れ、初めての月命日の夜に不思議な出来事が起きました。
その日は仕事の方がモリモリで、クタクタになりながら床につくと、「夢枕」になるのか、「第六感」になるのか?それとも「虫の知らせ」になるのか分かりませんが、事が起こりました。
普段、部屋を真っ暗にしないと寝れない性癖なのですが、女性とイチャイチャする時はライト全開にするもので、「暗くして♡」と言われても「嫌だ!」と即答するようにしております。
最近、老眼気味でよく見えないので、勝負の日には登山用の強力なヘッドライトを照らしながら楽しみたいと思っているのですが、多分、そんなシチュエーションはないでしょうね(涙)
その日はライトを消し忘れたのか、何故か豆ぽっちに照らされながら眠りについたのですが、光合成こそしませんでしたが、深い気絶を楽しむことが出来ました。
眠っていると、今まで感じたことのない右目の奥の方が乾くような痛みに襲われ目を覚ました。
こちらは、寝室の天井とライトになるのですが、120cmの登山用スリング(赤色と白色の輪っか状になった紐)をライトのオン・オフの紐に結んで使用しております。
手を伸ばせば寝ながらライトをオン・オフできる優れ物になのですが、お金があればリモコン式や音声切り替えに替えたいんですけどね~・・・。
そんなスリングですが、目の奥が痛くて目覚めると天井で奇天烈な動きをしてました。
最初は小さく時計回りにクルクル回転していたのですが、その回転がだんだん大きくなり・・・。
そして、寝汗がびっしょりなのに何故か全身鳥肌が立っていて、金縛りこそなっていませんでしたが、非常に体が重く・・・。
その日はエアコンどころか窓も開けてなく、空気の循環は行われていなかったのですが、何故、そこそこ重さのあるスリングが動き回るのか・・・・。
勿論、目覚めた状態で起き上がっていませんし、スリングに触っておりません。
寝相が悪くて紐にぶつかったのかも知れませんが、それでも、どんどん動きが大きくなるのは説明できませんよね~・・・。
スリングの動きを見ていると何だか怖くなり、「これはヤバいやつなのか?それとも親が来ているのか?」と思っていると、閉まっているはずの窓のドアがガタガタと音がしたのと同時に、回転していたスリングの動きがピタリと止まりました。
24:21に目覚め、動きが止まったのが24:26になるのですが、この5分間は今でも不思議な出来事になります。
ちなみにその時間は、親が亡くなった時間ではないので、虫の知らせや第六感でもなく、夢の中での出来事でもないので、「夢枕に立つ」とも違いますよね。
そして、何故かその日から悲しい気持ちが収まり、「死んでしまったんだからクヨクヨしていても仕方がない」と思えるようになりました。
私の事が心配になって夜這いしに来たのか、それとも嫌がらせにしに来たのか分かりませんが、何かを思って来てくれたのかもしれないな~と今は感じております。
また、目覚めた時に、豆ぽっち(豆電球)を点けながら寝ていたことに気付き、お金が勿体ないので(?)、今度は消灯して寝たのですが・・・。
電気(豆電球)を消して寝たのは間違いないのですが、翌朝起きるとライトが煌々と点いた状態になってました。
絶対、明かりを消して寝たのに・・・
中々信じがたい話になりますが、こんな出来事が月命日の夜に起きました。
夢枕に立ったものの、全然起きないので、明かりをつけてアピールしたのかも知れませんよね。
それとも、私の天使の様な寝顔をよく観察して、アッチに逝ったのかもしれませんが、とても不思議な出来事だな~と思ってしまいました。
まとめ
世の中には不思議なこと、科学で解明できていないことがあるのも事実ですよね。
第六感、虫の知らせと同様、夢枕に立つも、色々と後付け出来てしまうのでアレですが、長い人生、色々なことが起きるな~と感じました。
ただ、この様な事は、 実際に体験しないと信じがたいと思います。
心身共に疲れていた時期ですので、脳みそが混乱して悪さをしたとも言えますしね。
また、喪失感から色々な事象を亡くなった方と関連付けてしまい、存在をまだ感じていたいと思ってしまうのも事実だと思います。
信じる信じないはありますが、自分が死んだ後に、お世話になった方に挨拶できるなら、夢枕に立つというのも悪いものでないと思っております。
ま~アオヒゲの私が夜中に現れれば、相手はビックリするでしょうけどね(笑)
私の親は、直ぐに退院できると思っていた節があり、まさかそのまま死んでしまうとは考えていなかったはずです。
シッカリとお別れができなかった無念が、もしかすると残っていたのかな~と、思ってしまいました。
最後になりますが、親孝行は、死んでしまったら永遠にできません。
親は無くとも子は育つと言いますが、それでも親の存在は大きいです。
いつまでも親がいるとは思わず、小さなことでも良いですので、親孝行してみてください。
きっとそれが思い出となり、親が生きた証の1つとして認識してくれると思います。
人生、残された時間は限られております。
悔いのない人生は難しいですが、悔いの少ない人生で終わりたいものですよね。
不思議な出来事の代名詞である虫の知らせと第六感について書いた記事になります!
霊感が強いのも良し悪しですが、山へ行く気になれないときは、要注意かも知れません・・・。