長時間のマラソンやトレラン、ウォーキング大会、登山の靴擦れ、マメ対策に有効なガーニーグー（ｇｕｒｎｅｙ ｇｏｏ）について書いてみたいと思います！
靴擦れや水膨れに悩まされている方は、かなり多いと思いますが、チョットした足のケアをするだけで驚くほど快適な時間になったもので大変驚いてしまいました！
当初、ガーニーグについては「胡散臭い商品」だと思っていたのですが、実際に使ってみると・・・
- ガーニーグーとは？フットクリームを購入した経緯について
- ガーニーグーフットクリームの容量と原材料の詳細について
- プロテクトＪ１皮膚保護クリームの詳細と比較
- ガーニーグーフットクリームの使い方と注意点について
- マラソン、登山の靴擦れ・マメ対策レビューと効果について
- まとめ
ガーニーグーとは？フットクリームを購入した経緯について
先日、関西で開催された「関西エクストリームウォーク１００」というウォーキング大会に参加してきました！
名前の通り、姫路城から大阪のクリエイティブセンター（住吉大社の近く）までの１００ｋｍを歩く大会になるのですが、制限時間が２４時間以内という事もありまして、不眠不休で歩かなければならず、中々ハードな大会になります。
去年は、東京エクストリームウォーク１００に出場し、小田原から東京有明まで歩いたのですが、靴擦れ、マメ（水膨れ）が酷く、体力よりも足の痛みとの戦いになりました。
そんな経緯もありまして、足裏のケアをしたいと思っていると、普段からトレラン、マラソンをしている友人から「ガーニーグー」のフットクリームをすすめられ興味が湧いてしまいました。
無知なもので、ガーニーグーという商品があることすら知らなかったのですが、色々と調べてみると、靴擦れ、マメ（水膨れ）の予防に良さそうであると感じ、関西エクストリームウォーク１００完歩の対策として買ってみる事にいたしました！
ちなみに、ガーニーグーとは？になりますが、商品の開発者は、アドベンチャーレース界の巨匠である「スティーブ・ガーニー氏」になりまして、足などのスキントラブルを防いでくれるクリームの商品名になっております。
長時間走ったり歩いたりしていると、どうしても、脇の下や股、お尻、乳首等が擦れて痛くなってしまいますが、ガーニーグーを使えば、摩擦を減らしてトラブルの予防に効果を発揮してくれます！
私はお尻と乳首が弱いもので、ドキドキしながら今回の１００ｋｍウォーキング大会でガーニーグーを使のですが、その結果は「これは素晴らしい！」と感じる事が出来ました！
おすすめ出来る商品であると感じたので、今回は購入前に気になっていた点などを絡めながら掘り下げて書いてみたいと思います！
特にガーニーグの使い方や、効果の持続時間などが気になると思いますので、そちらについても触れていきたいと思います！
ガーニーグーフットクリームの容量と原材料の詳細について
こちらが今回購入したガーニーグーフットクリームになります！
パッと見ると、なんだか怪しげなパッケージをしてますが、中身は本物ですので気にしないようにして下さい！！
そんなガーニーグーは、トレイルランやウルトラマラソン、今回参加した１００ｋｍウォーキング大会などの長時間過酷なレースで使うのにおすすめな商品として海外で人気があったります！
日本でもアドベンチャーレースを始め、トレランやマラソンなどが盛んな事もありまして、ガーニーグーの認知度が上がってきてはいるものの、まだまだ良く分からない商品の１つではないかと思っております。
そんなガーニーグーの容量と使われている原材料（主成分）がこちらになります！
ガーニーグーは、８５ｍｌの容量になっておりまして、使われている原材料（主成分）は、ワセリン、シクロメチコン、ミツロウ、ティーツリー葉油になります。
ワセリンは、保湿剤として馴染み深い原材料になりますが、シクロメチコン、ティーツリー葉油は、あまり聞き慣れないですよね。
シクロメチコンは、シリコンオイルになりまして、無味無臭でオイルに溶けにくい性質がある液体になります。
また、ティーツリー葉油は、オーストラリアに自生するフトモモ科の樹木になりまして、 非常に生命力が強い植物になります。
ガーニーグーは、ニュージーランド産になるのですが、その辺もティーツリー葉油が使われている要因になるかと思います。
ちなみにティーツリーは、伐採しても２年後には元通りになるほど生命力に富んだ樹木になりまして、オーストラリアの先住民族アボリジニは、感染症や傷に塗る薬として使っていた経緯があったりします。
ティーツリー葉油は、抗菌作用に優れておりますので、靴擦れやマメ対策（水膨れ）の悪化を抑制する効果や、防臭にも一役買ってくれる原材料になります。
長時間運動していると、どうしても臭ってしまいますので、防臭効果があるのは嬉しい所ですよね！
また、容量も８５ｍｌありますので、使用回数にもよりますが、１年から２年くらいは十分使えると思います！
そんなガーニーグーフットクリームですが、他にも似たような商品がないかと思い調べてみると、プロテクトＪ１皮膚保護クリームなる商品を見つけ、迷いに迷ってしまいました。
ガーニーグよりも安価でレビューも良いので、プロテクトＪ１皮膚保護についても触れたいと思います！
プロテクトＪ１皮膚保護クリームの詳細と比較
こちらがガーニーグーと比較して目に留まったプロテクトＪ１皮膚保護クリームになります！
商品的にはガーニーグーとほぼ同じ効果が期待できるのですが、安心の日本製でお値段も安いので、マラソンや登山の頻度が高い方におすすめな商品になります！
ガーニーグ―の方は、１２時間ほど効果が持続しますが、プロテクトＪ１皮膚保護クリームは、７～８時間ほどと短い点に違いがあります。
マラソンを始め、日帰り登山や、日中のお出かけなどの靴擦れ予防で考えているならば、十分な持続効果の時間だと思います！
勿論、ガーニーグーと同じように、擦れて痛い股やカカト、足裏を始め、乳首、指等にも塗る事が出来ます！
また、使用されている原材料は、水、セタノール、ステアリン酸、グリセリン、ミリスチン酸イソプロピルなどになりまして、ガーニーグーと比較するとケミカルな物が多く使用されている感じになります。
なるべくナチュラルな原材料が使われている物を使用したい場合は、ガーニーグーの方が良いかもしれません！
そんなプロテクトＪ１皮膚保護クリームですが、引き続きましては、ガーニーグーの使い方と注意点について書いてみたいと思います！
ガーニーグーフットクリームの使い方と注意点について
ガーニーグーフットクリームの使い方と注意点ですが、実際に私の足を使って写真を交えながら書いていきたいと思います！
ちなみにこちらは、１００ｋｍウォーキング大会で前泊したホテルのベッドの上になります。
何時の日か、ガーニーグーを使ってこねくり回してくれる女性を見つけたいものですね～（溜め息）
こちらがガーニーグーを出した状態になります。
見ての通り、白色のクリームになりまして、塗っていくと無色透明になります。
匂いの方は、非常に爽やかな香りで鼻につく事はありません！
勝手なイメージをしていたもので、当初、スース―するのかな？と思っていたのですが、刺激はほぼありませんので、肌が弱い方も安心して使えると思います。
※肌に異常が出ましたら、直ぐに洗い流して使用を中止してください。
私の生脚でございます♡
きっと、マラソンガールを始め、トレランガール、山ガール等の女性が一斉にムラムラしているんだろうな～っと勝手に妄想していた時間帯でした(笑)
今日は少しだけサービスするね☆彡
なんだか少しＨな感じの粘々感が癖になってきました♡
これを尻や乳首、素股に塗るのは正直ヤバいです♡
分かっておりましたが、自分でガーニーグーを塗るよりも、こねくり回すように焦らしながら塗ってもらいたい！！
むしろ、つねられたり、ビンビコビーン♪されたり、弾かれるプレイも楽しみたい！！
そんな私のレビューでございます♡
あら、テカテカし始めてきたわ♪
なんだか「足射」を喰らった気分でございます♡って、喰らったことも、発射した事もないんですけどね(笑)
顔で受け止めている女性たちの事を妄想すると、「本当にお疲れ様でございます。」と、伝えたくなってしまいました（？？？）
ちなみに「水虫の薬」を塗っているのではないので勘違いしないでくださいね♡
ただ、重篤な「足クサ病」を患っているので、そちらのツッコミは甘んじて受けたいと思っております（涙）
むしろ、指毛が「妖怪アンテナ」の様に仁王立ちしているので、宿泊したホテルにいたのかも知れませんよね！！
この辺が臭いんだよね～～って妖怪が言っているようでした！
指圧の心は母心！押せば命の泉湧く！！
ガーニーグーを塗っているだけなのに、何故か「指圧プレイ」になってしまった時間帯でした(笑)
なんだか全然使い方の説明になっていないのが気になる所ですが、だいたい片足で２ｃｍほどガーニーグーを満遍なく塗り込めばＯＫになります！
乾くまで時間が掛かりますので、その点も注意が必要かもです。
今回は、ムラムラするので止めましたが（？）、先人達の口コミ・レビューを読んでいると、擦れて痛い尻や股、乳首にもガンガン塗っても大丈夫との事でした！
何が大丈夫なのか分かりませんが、ガーニーグーの効果を高めるためにも、入浴後、マラソンや登山を始める１２時間前に塗りこむことが大事になります。
そして、スタート前にもう一回満遍なく塗り込んだ上で靴下を履き、その後は１２時間毎に塗り込むと効果が持続して良いそうです！
マラソン、登山の靴擦れ・マメ対策レビューと効果について
マラソンや登山のお供に最適な、ガーニーグーを実際に大会で使用しましたので、その時の様子についてレビューしたいと思います！
こちらは１００ｋｍウォーキング大会の様子になるのですが、２４時間以内にゴールしないと失格なもので、必死に歩き続けました！
長時間の大会になりますので、ガーニーグーによってどれだけ靴擦れマメ予防に貢献してくれるのか興味津々でした！
これから見るに堪えない痛々しくとても臭い？写真が続きますので、心臓が弱い方はこちらで離脱する事をおすすめいたします！
１００ｋｍウォーキング大会を終えた直後の足の様子になります！
結論から先に書きますと、ガーニーグーの効果はかなり高く、左右の足の小指付近にマメ（水膨れ）が１、２つ出来だだけで済みました。
ガーニーグーを使う前は、足裏全体のふやけて皮が剥がれるような痛々しい感じになることが多いのですが、今回は予想以上にサラサラをキープ出来ました！
触ると痛いものの、前年の１００ｋｍウォーキング大会の時と比べると、靴擦れ、マメが全然できてないので、雲泥の差ですね！
前年の大会は、力が入る親指の皮がめくれてしまい、非常に痛かったのですが、今回はほぼ無傷ですみました！！
臭いカカトになりますが、こちらもガーニーグーの効果か、全然問題は発生しませんでした！
見ての通り、足裏全体がサラサラでございます！
これくらいの水膨れだけで済んだので、本当に驚いてしまいました！！
長年の登山の影響か、足の小指の爪がほぼ死んでおります・・・。
足の形が悪いのか、毎回長距離歩くと小指にマメが出来てしまうので、靴を変えた方が良いのかも知れないな～っと感じております。
ちなみに靴擦れの水膨れは、無理に破くのは治りが悪くなるのでＮＧになります！
よくよく見ると、痛くはないものの足の人差し指にマメが出来ておりました。
ガーニーグーを使ってなかったら、更にひどい事態になっていたことでしょうね～・・・。
先人達の口コミ・レビューや、販売元の指示の通り、１２時間毎に塗り直したのが効果的だったみたいで、かなり良い結果になったと思っております。
個人的な感想としましては、ワセリンよりも持続性や保湿性の効果が高く、防臭効果もあるので、使用感としてはかなり良い商品であると感じました！
上記の通り、油っぽい商品にはなるものの、塗り込むといつまでもベタベタする訳でもないので、その辺も良い点だと思いました。
マラソンや登山は勿論の事、パンプスやヒールの高い靴を履く機会が多い女性にもおすすめでございます！
また、新しい靴に変えた時は、ガーニーグーで足を保護して靴擦れ対策をしたいと思っております！
まとめ
ガーニーグーを使う前までは、半信半疑だったのですが、実際に１００ｋｍ完歩したときの足の状態の良さに驚いてしまいました。
東京エクストリームウォーク１００の時は、５０ｋｍを越えた辺りから靴擦れ、マメが出来て痛くなり、ゴール地点では血まみれな感じだったのですが、今回は流血を避けられた感じです。
今後も、登山を始め、テント泊縦走や長距離ウォーキング大会等に参加する際は、忘れずにガーニーグーを使ってケアをしていきたいと思います！
絆創膏やテーピングよりも効果が高く、コスパも悪くないので、靴擦れ、マメ（水膨れ）にお悩みの方にガーニーグーはおすすめですよ！
登山靴の靴擦れ対策と魚の目、タコの切除手術について書いた記事になります！
サイズの合わない靴を履くと、悪影響がモリモリですので要注意になります！！
靴擦れ、マメ対策に有効なインソールについて書いたレビュー記事になります！
激安インソールながら、効果があるのでおすすめです！
