- 名刺入れを購入した経緯について
- 名刺入れメンズおすすめのフェラガモ革製品について
- メンズ名刺入れおすすめのクロコダイル名刺入れマットについて
- ホワイトハウスコックス名刺入れ・カードケース本革の詳細
- 名刺入れの革製品のメンテナンスについて
- 小銭入れ、カードケースと名刺入れの併用はアリか!?
- まとめ
名刺入れを購入した経緯について
ぼちぼち新年度を迎える時期になりますが、今年の春に新社会人になる方も多いと思います。
会社の名刺と言う看板を背負って仕事に励む方も多いと思いますが、そんな自分の分身ともいえる名刺を入れる「名刺入れ」がビジネスアイテムとして必須ですよね。
自分の事をお洒落だとは思ったことがないのですが、「清潔感」や「TPO」は、わきまえる様にしております。
気を遣っているものの、生まれ持った風貌が「眉毛が繋がった落ち武者」、「アオヒゲの穀倉地帯」なのが災いし、なにをやっても女性ウケが悪い今日この頃です(涙)
そんな努力が実らない私なのですが、それでも仕事柄、色々方と名刺交換をするのですが、やはり目に付くのは「名刺入れ」になります。
とてもお洒落な名刺入れを使っている方と名刺交換すると「こやつ、只者ではないな!?」と、妙に意識してしまいます。
逆に100均で売ってそうな名刺入れを使っている輩と会うと、その攻めの姿勢は評価するものの・・・となってしまいます。
時々、名刺を切らしている輩と遭遇すると「やっちまいましたね!」と、同情してしまう部分があるものの、色々と人を見られてしまう部分もありますよね。
生まれ持ったセンスや、「自分をどのように見せたいのか!?」等のセルフプロデュースが出来て始めて「お洒落な人」になるのかな~と思っております。
私の場合、セルフプロデュースは、「夜な夜な独りで自分を慰めること」くらいしか出来ないのですが、何かが間違っているのは何時もの事ですよね(笑)
そんな名刺入れでが、長年愛用していた物がだいぶボロボロになってしまい、買い替えようと考えていたものの、例の「貧乏症」が再発し、中々踏ん切りがつきませんでした。
しかしながら、年末位から本業・副業共に名刺交換をする機会が更に増え、なんだか気合を入れて髭を剃ったのがバレバレな顔中傷だらけのオジサンのような名刺入れの風貌に嫌気がさしてしまいました。
こちらが当ブログの名刺になるのですが、センスがなく恥をさらけ出しておりますが、それでも結構な頻度で登場している感じです。
「ブロガー名刺」というジャンルになるみたいですが、私のブログ用名刺は本名が記載されてますので、どちらかというと「個人名刺」に該当するかな~と思っております。
こちらが本業の方の名刺になるのですが、ブログ用の個人名刺よりもさらにシンプルなデザインになっております。
万年平社員なのでアレですが、それでも会社の看板にも悪影響があるかも?と思うようになり、今回、清水の舞台から飛び降りて重症になる思いで買い替える事に致しました。
たかが名刺入れ、されど名刺入れですが、思わぬ出費で既に涙目なのですが、無理してこんなの買ってみました!
名刺入れメンズおすすめのフェラガモ革製品について
メンズの名刺入れを探しに色々とお店に出没したのですが、そん時に何故かフェラガモの靴屋さんにフラフラ~と入店してしまいました。
名刺入れを買うつもりなのに、何故か靴屋さんに入店すると、高価でお洒落な靴の値段を見て妙なテンションになってしまいました。
そんな浮ついた心のスキを巧みに突く店員さんの話術と対応が素晴らしく、いつの間にかその気にさせられてしまい、家に帰ってから後悔した1品になります(笑)
何故、革靴ではなく名刺入れをフェラガモで買ったのが今でも良く分かりません。
身分不相応だな~と思いながら、名刺交換の時に上記フェラガモの名刺入れが登場しております。
よくよく考えると、私の社会人としての人生も、痴漢やわいせつ罪、セクハラ、パワハラで捕まらなければあと20年でございます。
落として無くさない限り、20年くらいは使える革製の名刺入れになりますので、長い目で見ればお得な買い物だったよな~と、無理やり思うようにしております!
ちなみに今回購入したフェラガモの名刺入れの素材につきましては、「カーフスキン」という、なんとも自慢の息子に被せたい名前の素材が使われております!(?)
「スキン」と聞くと色々な妄想をしてしまうのですが、カーフスキンは、簡単言うと牛の革になります。
牛の皮と言っても、使用されるのが「子牛」になりまして、その中でも生後6ヶ月以内の若い牛が使われているのが特徴になります。
さらに、「ベビーカーフ」という革製品があるのですが、こちらは生後3ヶ月以内の子牛の革が使われた製品になります。
なんだか羊のマトン肉とラム肉のような関係ですよね(笑)
人間で言うと「爺」と「青二才」、「婆」と「小娘」な感じでしょうか!?
なんだか良く分からない例えになってしまいましたが、フェラガモの名刺入れは、カーフスキンになりますので、若くて張りのある革製品になります。
そしてフェラガモの名刺入れのサイズになりますが、横幅が10.8cm、縦幅が8cm、奥行きが1.5cmになります。
名刺にも色々なサイズがありますが、この大きさなら、一般的な名刺や海外製も問題なく収納する事ができます。
また、奥行きが1.5cmありますので、50枚前後は問題なく収納する事が可能です。
名刺入れの収納ですが、メイン収納が1つ、ポケットが4つになっております。
自分の名刺と、相手から頂いた名刺を十分収納出来るモデルになっております。
フェラガモの名刺入れに限らず、色々お店に立ち寄ってはおすすめの商品を見させてもらったのですが、予算に応じていろいろあって目移りしてしまいました。
そして、非常に迷った名刺入れがこちらになります!
メンズ名刺入れおすすめのクロコダイル名刺入れマットについて
牛革もカッコ良いですが、やはりワイルドに攻めたい場合は、クロコダイル革の名刺入れマットも候補の1つになりますよね!
「クロコダイルダンディー」
最高の響きですよね!!
名刺入れに限らず、パンツもクロコダイル革にしたら、更にワイルド感を演出できそうですが、今回は色々考え購入を断念いたしました。
本業にしろ副業にしろ、ビジネスの場面でクロコダイル革は、チョット目立ち過ぎるかな~と思ってしまいました。
この辺、考え方の違いになるかと思いますし、年代によっても変わってくると思います。
また、職種などによっても印象が変わりますよね。
クロコダイル革の名刺入れを使用されている紳士と時々遭遇することがあるのですが、その方の魅力的を引き立たせているように感じる事がありました。
クロコダイル革の名刺入れに限らず、全体的な事も考えないと、小物は難しいのかも知れませんよね。
中高年のナイスミドルには、クロコダイル革の名刺入れマットもおすすめだと思います!
そして、更に迷った名刺入れ、カードケースがこちらになります!
ホワイトハウスコックス名刺入れ・カードケース本革の詳細
本革の名刺入れ、カードケースのブランドと言ったら、ホワイトハウスコックスがとても有名ですよね。
ブランドに詳しくない私でも名前は知っております。
ただ、高価ブランドなため縁遠い存在でした(笑)
フェラガモの革靴を見に入店しなければ、多分、こちらのホワイトハウスコックスの名刺入れ、カードケースを購入していたと思います。
そんなホワイトハウスコックスですが、名前だけ聞くとウイスキーを作っている会社のような気がしてしますよね!?
多分、そんな風に感じるの私だけだと思いますが、ホワイトハウスコックスは、イギリスのメーカーになりまして、創業は1860年の老舗レザー関連グッズブランドになります。
ホワイトハウスコックスの名刺入れの特徴は、やはり「ブルーム」かと思います。
ブルームは、簡単に書くと乗馬の道具に使われる革製品になります。
乗馬用に使われる革ですので、耐久性が求められますが、その性能を追求したのがブルームになります。
ブルームは、牛の革に何度もロウを塗り込んで強度を増していくのですが、使い込んでいくうちに革の表面にロウの成分がにじみ出てくるので、何とも言えない経年変化が起きてきます。
この経年変化が「味わい」となり、唯一無二のアイテムになりますので、「名刺入れを育てる」といった意味合いになってきます。
また、ロウを牛革に塗り込み強度を増していきますので「型崩れしにくい」と言われております。
名刺入れも長いこと使うアイテムになりますので、型崩れに強いのは魅力的ですよね!
お値段が高いですが、ホワイトハウスコックの名刺入れなら間違いないかな~と思いますので、おすすめできる革製品になります!
名刺入れの革製品のメンテナンスについて
名刺入れ等の革製品のメンテナンスで愛用しているのが、こちらのキョンセームクロスになります。
キョンセームは、名刺入れ等の革製品に限らず、どんなアイテムのメンテナンスに使える便利な道具になります。
名前の通り「クロス(生地)」になるのですが、人工素材が多い中、こちらは「天然皮革」になります。
人工クロスが全て悪い訳ではないのですが、革製品のメンテナンスにはキョンセームクロスがおすすめになります!
そして、キョンセームクロスという名前が気になるかと思いますが、キョンは野生の鹿になります。
野生の鹿の革をクロスにしたものになるのですが、何故メンテナンスにおすすめかと申しますと、天然皮革んなりますのでもともと持ち合わせている油の作用により、名刺入れ等の革製品にツヤを与え輝きを増してくれます。
また、天然皮革は、人工クロスよりも繊維の凹凸が少なく、素材に傷をつけませんので、カメラのレンズや時計などを綺麗にするときにも使えます。
また、ホワイトハウスコックのブルームと同様に、キョンセームクロスは「使い続ける事により性能がアップする」面白いメンテナンスアイテムになります。
色々な素材を拭くことにより、キョンセームクロスの性能がアップするという不思議な素材になるのですが、名刺入れ、財布、カバンなどの革製品の汚れをふき取るときや、脂が足らずカサカサしている時に使うと良いと思います!
キョンセームクロスは、値段も手頃で1枚持っていると名刺入れ等の革製品のメンテナンスにとても重宝しますのでおすすめしている1品になります!
登山やキャンプ道具のメンテナンスにも使えますので便利ですよ!
名刺入れ等の革製品のメンテナンス道具におすすめのキョンセームクロスについて書いた記事になります!
良かったらメンテナンスの参考にしてみてください!
小銭入れ、カードケースと名刺入れの併用はアリか!?
名刺入れを使わずに、小銭入れと併用している方を時々見るのですが、個人的な意見を少し書いてみたいと思います!
また、カードケースとして名刺入れを併用している方も時々見るのですが、そちらについても触れたいと思います!
よくやりがちなのが、交通系ICカードを名刺入れに入れて使用するパターンかと思います!
今回購入した名刺入れにも、カードを入れるスペースがあるので、こんな感じに収納することが出来ます。
あくまでも個人的な意見になりますが、名刺入れに交通系ICカードや、クレジットカード等のカードを入れて使用するのはおすすめしてません。
何故かというと、名刺入れは、あくまでも名刺を入れるためのケースになるからです。
これにつきましては、新入社員研修の時に、講師の先生も話していたのですが、やはり名刺入れとカードケースを使い分けるのが正解になるそうです。
名刺入れを入れたICカードを「ピッ♪」と改札口で接触させている方もいますが、生地のことを考えても微妙だと思います。
生地を傷める原因の1つが摩擦になります。
日々の積み重ねが生地を傷める遠因にな繋がりますし、名刺入れをカードケースとして使うのは、あまりスマートではないかな~と思います。
お客様から頂いた名刺を、上記写真のように載せる座布団の代わりになるのが名刺入れですので、本来の使い方に徹したほうが良いですよね!
また、名刺入れを小銭入れと兼用している方も時々見かけて驚いてしまうことがあるのですが、
左が普段使っている小銭入れになりまして、右側が名刺入れになります。
小銭入れも名刺入れも、見た目はあまり変わらないですよね。
小銭入れになりますので、カードもモリモリ収納できて便利なのですが、その中に名刺を入れる事も出来ます。
上述してますとおり、名刺入れは、見る人は見てますので、極力他のアイテムと併用するのは避けたほうが良いかと思います。
小銭入れですと、領収書を始め、色々なものを入れがちですしね。
それこそ、自分の名刺をだしつもりが、キャバクラ嬢から貰ったものだと笑えませんしね!
色々と口うるさい上司と数年間一緒に仕事をした事があるのですが、その方も名刺入れにはこだわりがあったみたいで、色々と言われた経験があります。
持ち物は、人柄や考え方がよく出るから気をつけろ!
と、パワハラチックに指導されたのが今では懐かしい感じです。
小銭入れにも否定的な方だったのですが、それでもやっぱり持っていると便利ですよね!
現在、使っている小銭入れについて書いた記事になります!
登山やキャンプの時にも重宝しておりますので、良かったら参考にしてみてください
まとめ
名刺入れにつては、結構油断している方も多いかな~と思いますが、見ている方はけっこ多いと思いますので、4月から社会人になる方は要注意です!
また、ブログを長く運営していると、結構名刺交換をする機会が増えてきますので、ブロガー名刺(個人名刺)や名刺入れを準備するのも大事かな~と思います。
名刺入れも色々なモデルがありますので、自分の好みに応じて使い分けてみるのもアリかと思います!
名刺入れは、自分の分身を入れる大事なアイテムですので、少しこだわってみては如何でしょうか!?
ブログ用個人名刺を作った時の記事になります!
名刺の記載内容やデザインについて書いてますので、良かったら参考にしてみてください!
個人名刺の作成をビスタプリントで行った時の記事になります!
名刺の印刷や、デザイン、内容とブロガー名刺との違いについて触れてますので、名刺づくりの参考になれば幸いです!