- 戸隠山登山!蟻の塔渡・八方睨滑落多発ルートついて
- 戸隠キャンプ場から戸隠神社奥社までの登山・トイレの詳細
- 蟻の塔渡までの戸隠山登山の様子とルート・鎖場・百間長屋の詳細
- 蟻の塔渡・剣の刃渡りから八方睨までのルートの詳細!滑落要注意箇所の景色は!?
- 八方睨から戸隠山登山の様子とルートからの景色と紅葉について
- 一不動避難小屋から氷清水(水場)・帯岩ルートの詳細について
- 戸隠山登山のルート・標高差・コースタイム詳細(戸隠キャンプ場~戸隠神社奥社~蟻の塔渡~八方睨~九頭龍山)
- まとめ
戸隠山登山!蟻の塔渡・八方睨滑落多発ルートついて
先日、ここ数年の念願だった戸隠山へ登山してきました!
戸隠山へのルートは、蟻の塔渡と八方睨という難所が控えておりまして、毎年滑落事故が起きる危ないコースとして有名でございます!
滑落事故が多い難所とはいえ、戸隠山へのルートは、昭文社の山と高原地図ですと「一般登山道」の表記になってますので、勇気と体力とチョットした技術があれば、登れないわけではございません。
しかしながら、戸隠山の蟻の塔渡の痩せ尾根の写真を見ると、「本当にここを歩けるのか?」となってしまうのが普通かと思います。
普段から綱渡りのような人生を歩んでいる私なもので、痩せ尾根は得意であるものの、滑落して「さようなら~♪」だけは避けたいと思い、まずはツルツルなソールでよく滑る登山靴を新調しました。
本当によく滑る登山靴だったもので、アイススケートで使ったら良いかも♡と思ってしまい、中々捨てることが出来ませんでした(笑)
山頂でクルクル回って三擦り半回転である「アオヒゲアクセル」を披露したならば、山ガールから黄色い声援があるかも♡と、不純な動機があったのも事実なのですが、滑落防止も兼ねて購入したのがシリオの登山靴でした。
何度か試し履きを行い戸隠山へ臨んだのですが、正直、新しい登山靴で登って大正解だった難所の連続でした。
今回は、登るのを躊躇ってしまう、滑落多発ルートであります蟻の塔渡、八方睨から戸隠山へ登山した時の様子について書いていきたいと思います!
まずは、今回登山をした戸隠山周辺の様子や登山ルートを撮った登山動画がこちらになります!
上記写真を押すと短い登山動画(YouTube)を観ることが出来ますので、戸隠山からの景色やルートの様子、蟻の塔渡の怖さが伝われば幸いです!
戸隠キャンプ場から戸隠神社奥社までの登山・トイレの詳細
宿泊した戸隠キャンプ場からの日の出の様子になります!
正面に見えるお山が前日皆様と登山をした飯縄山になります。
こちらが私のテントとタープになります!
かなり冷え込みまして、独りでは広すぎるな~っと思いつつ、いつかキャンプガールとイチャイチャしたいですね~(?)
朝日が気持ち良い戸隠キャンプ場での朝となりました!
マイルドな混み具合ですが、皆様マナーが良く、よく眠れました♡
リモコン操作をしているイチタマさん(中央)と、お酒を注いでいる?なみちゃん(左)と、スカートめくりしている幹事長(右)になります!
昨晩は盛り上がりましたね~♡
戸隠山へ行く前に、ホットサンドを作ってくれることになりまして、満面の笑みになった誰かさんでした!!
キャンプで食べるホットサンドって、本当に美味しいですよね!!
いや~非常に美味しい朝食を食べれて私は幸せ者でございます!!
この時はまだ戸隠山へ登るか、黒姫山にするか、それとも違うところにするか、4人で紛糾しておりました(笑)
「寄り玉」になってしまった目玉焼きですが、焚き火で作ると一味違って美味しいな~っと感じました。
登山には良質なタンパク質が必要ですので、寄り玉を食べて戸隠山備えたいと思います!
グリコー!マーブル!チョコレート!の三唱と共に戸隠キャンプ場でお別れとなりました!
飯縄山登山を始め、キャンプも楽しかったです!!
また、登山&キャンプしましょうね!!!
3人とお別れしたのち、戸隠キャンプ場から戸隠神社奥社を目指したいと思います!
戸隠キャンプ場から戸隠山の登山口であります戸隠神社奥社まで遊歩道が整備されておりまして、名前が「ささきの小径」になります。
こちらが戸隠キャンプ場内にあります「ささきの小径の入口」になります。
ここから戸隠の森を歩いて戸隠神社奥社の随神門近くまで行けれるのですが、非常に雰囲気が良く惚れてしまいました♡
こんな感じの森の道が続いていきます。
これから戸隠山の滑落ルートを歩くとは思えない平和な時間でした。
ささきの小径は、戸隠キャンプ場から戸隠神社奥社まで2.7kmの道のりになります。
結構歩いている方が多く驚きました。
戸隠神社奥社を目指し歩いていくと、「ささやきの小径」の入口に到着しました。
道標も整備されておりまして、しっかりと戸隠キャンプ場の表示もされておりました。
「ささやき王子」を自称している私なもので、ここで「ささやきの小径」とお別れしてしまうのが非常に寂しいです・・・(?)
そしてこちらが戸隠神社奥社の随神門になります!
前から見たかった随神門なのですが、かなり雰囲気の良い造りでした!!
そしてこちらが戸隠神社奥社の参道になります!
杉の巨木が立ち並ぶ参道は、色々な観光雑誌でも取り上げられてますよね~
焚き火の薪にしたら、何年分になるのでしょうかね!?
え?罰当たりな事を言うんじゃない!ですと!?
その通りですね~~
こりゃ~罰が当たって戸隠山で滑落しちゃいますよね~
そしてこちらが戸隠神社奥社のトイレになります。
少し暗くて怖い感じのトイレになるのですが、ささやきの小径にトイレがないので、戸隠山へ登山をする場合は、忘れずに煩悩を落としていってください。
こちらが戸隠山登山口の近くに鎮座する、戸隠神社奥社になります!
非常に混みあっておりまして、戸隠神社奥社の人気を物語っておりました。
私も早く「アオヒゲ真理教」、「分裂協会」等の新興宗教を立ち上げて信者からお金を巻き上げたいですね~(笑)
戸隠神社奥社まで、地味な登り坂で既にお疲れモードだったこともありまして、少し休憩する事にいたしました。
蟻の塔渡までの戸隠山登山の様子とルート・鎖場・百間長屋の詳細
こちらが本日の核心部の1つであります蟻の塔渡が控える戸隠山登山口の様子になります!
既に恐怖が私に襲いかかっておりまして、手が震えて仕方ない感じでした(笑)
私の下半身が写る戸隠山の核心部のルートの詳細になります!
蟻の塔渡、八方睨が核心部かな~っと思っていたのですが、ルート図を見ていると、その手前も鎖場天国みたいですね。
既に眩暈がしてますが、蟻の塔渡目指して登っていきたいと思います!
戸隠神社奥社にあります登山口から急登が始まり、一気に高度を上げていきます。
辛い登りをこなしていくと、戸隠山の岸壁が見えてきます。
何故かここで「岸壁の母」を歌ってしまったのは内緒ですよ♡
岸壁の母を歌いながら登っていくと、鎖場が出始めてきます。
最初は楽勝なのですが、蟻の塔渡に近づくほど怖いルートになっていきます。
それにしても戸隠山は、えげつない岸壁が続きます。
この岸壁を登るクライマーっているのでしょうかね!?
百間長屋の手前にあります「偽百間長屋」になります(笑)
雨風凌げますので、遭難して動けない時に重宝すると思います!
偽百間長屋の左側(西)に、本物の百間長屋・蟻の塔渡方面のルートがありますので、見落とさないようにして下さい。
そしてこちらが本物の百間長屋になります。
先ほどの偽百間長屋の方が、雨風凌ぐには良いかもしれません。
アオヒゲ真理教、分裂協会を開山するために修行するなら、こちらの百間長屋の方が良さそうですね~(?)
百間長屋から昨日登った飯縄山が綺麗に見えました!
百間長屋から少し進むと西窟となりました。
何だかモンスターが出てきそうな名前ですよね!
そして西窟から更に戸隠山目指して登って行くと長い鎖場が出てきます。
ここから蟻の塔渡まで、何番も長い鎖場が出てきます。
休憩するなら、先ほどの西窟周辺が落石の心配も少なく良いかと思います。
少し見難いのですが、15mほど垂直に登り、右側へ10mトラバースする鎖場になります。
この辺結構落石が多いので、先行者がいる場合は要注意です。
山岳用ヘルメットは、やっぱり持ってきた方が良いと思います。
私はペツルの登山用ヘルメットを持参したのですが、やはり持って来て正解でした。
鎖場登っている途中に力尽き、「蝉プレイ」をしている誰かさんでした(笑)
右へトラバースするのがかなり高度感があって怖かったです。
ただ、手がかり足がかりはシッカリしているので、落ち着いて進めば大丈夫だと思います。
嫌になるほどの鎖場天国でございます。
流石、難所が続く戸隠山でございます。
蟻の塔渡に辿り着く前にも難所が多くニヤニヤが止まりませんでした♡
それにしても景色が素晴らしく、何度も脚が止まってしまいました。
難所で有名な西岳方面の景色になります。
西岳登って下山しようかと考えていたのですが、次回の戸隠山登山にとっておきたいと思います!
文字が消えかかってますが、この周辺が「胸つき」になります。
胸つきよりも、おわん型の胸つきが私は好きです!(?)
おわん型と言うよりは、ロケット型の胸つきな感じの鎖場が連続してきました。
それにしても先行者が落とす石がモリモリ落ちてきて痛かったです。
悪い事は言わないのでヘルメットは持参した方が良いと思います。
ここを登れば核心部の蟻の塔渡になります。
写真の通り、ここも落石が起きやすいので要注意です。
結構脆い所も多いので、滑落しないように3点支持を駆使して登って下さい。
正面に見えるピークが戸隠山の前衛であります八方睨になります。
戸隠山と間違えてしまう風格ですよね~
よ~~やく蟻の塔渡りに到着でございます。
看板に記載の通り、滑落事故が多い難所ですので、ここでストックはしまって剣の刃渡りを楽しんでください!
蟻の塔渡と剣の刃渡りの全景になります。
約25mの痩せ尾根歩きになりまして、写真の通り両側切れ落ちてまして、滑落したら即死でしょうね。
蟻の塔渡・剣の刃渡りから八方睨までのルートの詳細!滑落要注意箇所の景色は!?
それでは念願だった戸隠山の難所であります蟻の塔渡と剣の刃渡りを歩いてみたいと思います!
蟻の塔渡は、右側にエスケープルートがあるのですが、正直、そっちも怖いです(笑)
そして最初の一歩が非常に怖く、ドキドキが止まらない感じになりました♡
そんな感じで蟻の塔渡区間を完歩して振り返った写真になります。
痩せ尾根ではあるのですが、意外と凹凸がシッカリしてまして、手がかり、足がかりがあるので、慎重に進めば大丈夫です!
ただ、下を見ると足がすくみ、色んな筋肉が弛緩してチビリそうでした(笑)
きっと今なら空を飛べるはず・・・
そんな精神状態でした(笑)
凄い所に登山道がありますよね~
蟻の塔渡、剣の刃渡りは、すれ違うことが出来るポイントがほぼないので、タイミングが悪いと大渋滞になるのがネックだと思います。
それにしても飯縄山が美しいですよね~
後続の方も蟻の塔渡にチャレンジ中ですね!
蟻の塔渡は、恥ずかしがらず跨いで進むのが正解でございます。
足滑らしたら一巻の終わりですからね。
手前の痩せている所が剣の刃渡りになります。
剣の刃渡りは、蟻の塔渡以上に尾根が狭く、ここは跨いで進まないと本当に怖かったです。
蟻の塔渡、剣の刃渡りを攻略し、残すは八方睨への登りでございます。
相も変わらず鎖場が出現し「ファイト!モッコリ!!」と爽やかな下半身を駆使しながら登ってみました!!(?)
八方睨から見る蟻の塔渡、剣の刃渡りの全景になります!
蟻の塔渡の中腹区間に鎖が見えていると思いますが、あちらがトラバース道になるのですが、普通に歩いた方がもしかすると簡単かもしれません。
それにしても八方睨へのルートも鎖場が長く、中々侮れない感じでした。
ガイドさんと一緒に登っている方もいたりして、八方睨は結構混みあってました。
そんな感じで戸隠山の八方睨に到着でございます!!
山座同定出来るようになっておりました!
戸隠山の八方睨からの景色になります!
今までの苦労が報われる景色でした!!
そして一際輝いていたのが高妻山でした!!
いや~高妻山も登りたいですね~
そして今回はお預けになりました西岳になります。
あちらにも蟻の塔渡があるので、今度出没したいです!
後立山連峰の景色も素晴らしく、暫し蟻の塔渡の疲れを癒してみました。
あちらは雨飾山でしょうかね!?
未踏なので、是非出没したいですね~~
山に登ると何故か高確率で雨が降る奇跡の伝道師と自認してますので、相性良いと思うんですけどね~(笑)
北アルプスの槍ヶ岳と小槍が見えてますね!
いや~今日は景色が良くて戸隠山へ登って大正解でした!!
それにしても高妻山が美しく、脚が止まってしまいます!!
八方睨から見る高妻山は、非常にカッコ良い山容をしてますよね~
高妻山への登山は、かなり昔になってしまっているので、再訪したいですね~
八方睨からの景色を堪能したところで、戸隠山の山頂を目指したいと思います!
八方睨から戸隠山登山の様子とルートからの景色と紅葉について
八方睨から戸隠山へ進んでみたものの、ルート上からの景色が良すぎて直ぐに止まってしまいました(笑)
八方睨から戸隠山への山頂までのルート上は、紅葉が旬を迎えておりました!
いや~戸隠山の紅葉を堪能出来て私は幸せ者でございます♡
紅葉を堪能しながら進んで行くと、戸隠山の山頂となりました。
戸隠山の標高は、1,904mになりまして、日本二百名に選ばれている名峰になります!
戸隠山から黒姫山が見えました!
翌日黒姫山へ登る予定だったので、良い偵察になりました!
戸隠山と同様に、黒姫山も紅葉が良さそうですね~♡
戸隠山からは、崖の縁を歩いて行きます。
蟻の塔渡とは違った高度感がありまして、結構ドキドキしちゃいます。
ただの岩に見えるのですが、こちらも登山道になります。
右側が崖なので、油断なりません!
雄大な景色ですよね~
戸隠山の縦走路って、こんな景色だとは夢にも思いませんでした。
私のお尻の「パッカリ」とは比べ物にならないほどの存在感ですよね~
まだまだ私も修行が足りませんね(?)
そんな感じで戸隠山から怖い崖の縁ルートをこなすと九頭龍山に到着となりました。
中々カッコ良い名前のお山ですよね!
そんな九頭龍山から黒姫山の景色がバッチリでした!
山頂はなだらかな感じですが、そこまでが急登ですね~・・・
明日嫌だな~(ドキドキ♡)
九頭龍山からのルートも、戸隠山への登山と負けず劣らずヤンチャな感じでした。
チラチラ見える北アルプスの景色に見入ってしまいます。
来年は、北アルプスを攻めて白目になりたいですね~♪
一不動避難小屋に近づくにつれ、高妻山の迫力が増してきました!
山頂直下の急登が今でも忘れらませんね~
一不動避難小屋から氷清水(水場)・帯岩ルートの詳細について
こちらが一不動避難小屋になります。
トイレ、水場はないので、緊急避難での使用となりますね。
一不動避難小屋の内部の様子になるのですが、大人7人位が寝られるスペースになります。
結構、中が暗くジメジメとした避難小屋になります。
高妻山へ行こうかな~っと思いつつ、今回は素直に帯岩経由で戸隠キャンプ場へ戻りたいと思います!
こちらが水場であります氷清水になります。
そ~なんです!
あまりの暑さに水が底をつき、高妻山を断念した感じです。
こちらの氷清水は、名前の通り冷たいお水で非常に美味しいのでおすすめです!
あまりも氷清水が冷たくて、頭がキーンとなってしまいました(笑)
帯岩の高度感に頭がくらくらしてしまった図になります(笑)
帯岩から先も非常に滑りやすくサクサク下山できませんでした。
川辺を歩きますので、非常に滑るので注意でございます!
時々渡渉するところもあったりと、起伏に富んだルートになっております!
こちらが高妻山・戸隠山の登山口になります。
戸隠キャンプ場から道標も多いので迷う事はないと思います。
私の御先祖様が「よく帰還したな!」と語りかけてくれました。
スリル溢れる一日になりましたが、無事に戸隠キャンプ場に戻ることが出来ました!
そんな感じで今回の戸隠山登山の詳細が下記の通りになります!
戸隠山登山のルート・標高差・コースタイム詳細(戸隠キャンプ場~戸隠神社奥社~蟻の塔渡~八方睨~九頭龍山)
こちらが今回登山をした戸隠山(戸隠キャンプ場~戸隠神社奥社~蟻の塔渡~八方睨)のルートと標高差の地図になります。
登山をした日は、10月2日なりまして、戸隠山の稜線の紅葉が見頃を迎えておりました。
標高差の地図の通り、4km付近にあります戸隠神社奥社から蟻の塔渡、戸隠山まで急登が続き心臓の毛が抜け落ちてしまいました(笑)
歩く距離は12km前後と短いものの、鎖場や蟻の塔渡等の難所で時間が掛かりますので、時間に余裕を持って臨む必要があります。
今回登山したコースは、よく整備はされているものの、1つのミスが命取りになりますので、八方睨までは気が抜けない感じです。
また、八方睨から九頭龍山までのルートも、崖沿いを歩きますので、地味に滑落の危険性がありますので注意が必要です。
そしてこちらが今回の戸隠山登山のコースタイムになります!
戸隠牧場入口 10:03 → 10:34 随神門 → 10:49 戸隠神社奥社 10:56 → 11:31 百間長屋 11:33 → 11:55 蟻の塔渡・剣の刃渡 12:07 → 12:09 八方睨 12:19 → 12:26 戸隠山 12:30 → 13:00 九頭龍山 13:04 → 13:39 一不動避難小屋 13:42 → 13:52 一杯清水 13:55 → 13:57 帯岩 14:02 → 14:41 弥勒尾根コース分岐 → 14:48 戸隠牧場入口 → 14:55 戸隠キャンプ場
戸隠キャンプ場から戸隠山まで、約3時間弱のコースタイムになりました。
出発した時間が10時過ぎになるのですが、あまり早いと蟻の塔渡周辺で渋滞になるのが嫌で、少し時間をずらした感じです。
少し遅くスタートした事が幸いしまして、ルート上の鎖場や蟻の塔渡等の難所もほぼ渋滞することなくサクサク登ることが出来ました。
難所が多いものの、距離が短いので、10時頃のスタートでも、今回のコースの様に戸隠山を周回することが出来ると思います。
まとめ
数年越しに戸隠山へ登れて非常に有意義な時間となりました!
戸隠山の蟻の塔渡、八方睨のルートですが、最初の1歩が一番怖いものの、慎重に進めば山慣れしている方なら問題ないと思います。
しかし、雨や風などが強いコンディションですと、かなり危ないルートですので、戸隠山へ登るのは控える事をおすすめいたします。
また、朝晩は寒いものの、昼間はかなり暑く、日影が少ない事もありまして体力をかなり削られてしまいましたので、その辺も注意が必要かと思います。
滑落が多発する怖いルートではありますが、また、季節を変えて戸隠山を歩きたいと思います!
戸隠山の蟻の塔渡りで滑落死亡事故が発生してしまいました。
滑落事故の詳細について詳しくまとめてますので、良かったら登山の参考にしてみて下さい!
戸隠山へ登る前に皆様と登山をした飯縄山について書いた記事になります!
展望も良く、思い出に残る山行でした!
戸隠山登山の翌日登った黒姫山について書いた記事になります!
紅葉や高妻山、飯縄山がとても綺麗に見えて癒しの時間になりました!