- 丹沢山塊縦走登山について
- 丹沢山塊縦走の日程・天候・メンバー・アクセスについて
- コースタイム(姫次~蛭ヶ岳~丹沢山~塔ノ岳)
- 登山コース状況・標高差(姫次~蛭ヶ岳~丹沢山~塔ノ岳~大倉バス停)
- 丹沢山塊縦走登山の山行写真(姫次~原小屋平~蛭ヶ岳)
- 丹沢山~塔ノ岳~大倉縦走の様子と景色の写真、ダイヤモンド富士
- まとめ
丹沢山塊縦走登山について
前回に引き続き丹沢山塊を宮ヶ瀬湖から蛭ヶ岳を経由して大倉まで縦走登山をした続きを書きたいと思います!
ダイヤモンド富士を目当てに丹沢山塊を縦走したのですが、果たして綺麗なお姿を塔ノ岳から見れたのかどうなのか!?
それにしても、今日は真冬のように寒かったですね~~
この丹沢山塊の山行で筋肉痛が酷く、笑っちゃほど足腰がガタガタで今日は仕事になりませんでした(´∀`*)
早いもので明日は月末ですが、無事に乗り切れるか今から心配しております!
も~3月ですからね~~
月日が流れるのが猛烈に早く、本当にやんなっちゃいますよね~~
そんな感じで前回の松茸山から姫次の続きに移らせていただきます!
丹沢山塊登山の前編記事
宮ヶ瀬湖から入山し、松茸山~太平~姫次までの登山について書いた丹沢山塊登山の記事になります!
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丹沢山塊縦走の日程・天候・メンバー・アクセスについて
登った日:2月25日(土) [日帰り]
天 候:晴れのち曇り
メンバー:単独
交通手段:
<帰りのアクセス>
大倉バス停 18:08発 小田急渋沢駅 206円(IC)
大倉バス停は、夜遅くまで(20:30頃)バスが出てますので、丹沢山縦走も気が楽でございます!
また、2月は丹沢山塊も寒さの底ですので、防寒対策は必須でございます!
登山用のダウンジャケットやフリースがあると重宝しますので、忘れない様にしてください!
コースタイム(姫次~蛭ヶ岳~丹沢山~塔ノ岳)
姫次 12:40 → 12:51 原小屋平 → 13:48 蛭ヶ岳 13:59 → 14:18 鬼ヶ岩 → 14:33 棚沢ノ頭 → 14:47 不動ノ峰休憩所 14:56 → 15:23 丹沢山 → 15:51 日高 → 16:13 塔ノ岳 16:19 → 17:00 堀山の家→ 17:59 大倉バス停
こちらが今回縦走した姫次~蛭ヶ岳~丹沢山~塔ノ岳~大倉バス停までのコースタイムになります。
標高1,500mよりは積雪がありますので、コースタイムに余裕をもって登山の計画をしてください!
登山コース状況・標高差(姫次~蛭ヶ岳~丹沢山~塔ノ岳~大倉バス停)
標高1,500m前後から雪と凍結がありますが、アイゼンは使いませんでした。
この時期恒例ですが、丹沢山~塔ノ岳間は、田んぼみたいな泥んこ道になりますので、登山用スパッツがあると便利です。
上述してますが、まだまだ丹沢山塊は寒いので、温かい服装で臨んで下さい!
特に朝晩は真冬のような寒さになります。
後編で歩いた姫次~蛭ヶ岳~丹沢山~塔ノ岳の登山ルートと標高差になります。
下山で使う大倉尾根の斜度のきつさが後編では際立っておりますよね~
登山中に膝を痛めないようにしてください!
登山の下山は関節痛の発症の原因になりますので要注意ですよね!
丹沢山塊縦走登山の山行写真(姫次~原小屋平~蛭ヶ岳)
姫次からの丹沢山塊蛭ヶ岳です!
姫次からの縦走は、蛭ヶ岳の北斜面になるので積雪がモリモリありそうです・・。
姫次から蛭ヶ岳山頂まで近そうで結構遠いんですよね・・・
姫次から丹沢山塊檜洞丸方面も奇麗に見えました!
アッチも雪が残っておりますね!
大室山も威風堂々と鎮座しておりました!
それにしても嫌な雲が広がってきました。
姫次から蛭ヶ岳へ少し進むと原小屋平になります!
昔、こちらに山小屋があったそうです。
赤矢印の方から崖を下ると水場があります。
小さな看板と水場に至る明瞭な道があります。
段々と雪山っぽくなってきました!
そして、この辺から登山者とすれ違いが多くなってきました。
時間的に丹沢主脈縦走でしょうかね!?
原小屋平周辺は、清々しい景色が広がります!
も~少し雪が多いと楽しんですが、今の私の体力だと、これ位でも荷が重いですf^_^;
早く体力と脚力を戻さないとな~・・・
景色が良くて癒されるんですが、この辺から風が強くなってきました・・・
もしや、相棒(時計)の警告通り、雷でもあるんでしょうかね!?
さすがに
なりたくないんですよね(笑)
モッコリとした「焼き松茸」になってしまいますしね(?)
それにしても姫次から蛭ヶ岳まで急登が続きます・・・。
そして雪が少なくてビックリです!!
この時期はまだまだモリモリなんですけどね・・・
丹沢は暖冬だったんでしょうかね!?
風が強くて寒いんですが、こんな丹沢山塊の景色を見せてくれます♡
今日は来て大正解でした!
先ほど居た姫次方面です!
だいぶ歩いて来ましたね~~
あれさえ登ってしまえば目指す蛭ヶ岳はもう直ぐでございます!
分かっちゃいるけど中々足が進みません(>_<)
丹沢山塊縦走は、体力的にキツイです!
ウダウダしていると、丹沢山塊の天気が急速に悪くなってきました・・・。
そんな感じで丹沢山塊最高峰の蛭ヶ岳です!
誰も居なくて山頂は貸し切りでした。
も~14時前ですから縦走者は皆無で、いたとしても蛭ヶ岳山荘の宿泊者くらいですよね。
蛭ヶ岳から見る目指す丹沢山方面です!
綺麗な稜線ですよね~!
塔ノ岳に鍋割山も見えました!
アッチの縦走路を歩くのか~っと思うと萎えてしまうので、妄想するのは止めておきました(笑)
蛭ヶ岳の山頂付近に霧氷が生き残っておりました♡
檜洞丸と夢のコラボですね~!
少し前まで無風だったのが良かったんでしょうね!
まさか蛭ヶ岳の山頂で丹沢名物霧氷を見れるとは思ってなかったのでラッキーです!
昨晩、雨か雪が降ったんでしょうね~!
丹沢の冬のごちそうは、やっぱりこの「霧氷」ですよね!
蛭ヶ岳の山頂から出発地点の宮ヶ瀬湖・松茸山も見えました!
それにしても邪悪な雲が近づいて来ているのは気のせいでしょうかね!?
丹沢山~塔ノ岳~大倉縦走の様子と景色の写真、ダイヤモンド富士
さ~天気が読めませんが、ダイヤモンド富士を目当てに丹沢山・塔ノ岳を目指して進みたいと思います!
晴れてくれれば良いのですが・・・
忘れちゃいけない鬼ヶ岩からの蛭ヶ岳になります!
絵になりますよね~!
ついつい後ろ髪を引かれる雄大な丹沢山塊の景色でございます(´∀`*)
後ろ髪が濡れてきそうな湿気モッコリの景色になってきました・・・
そして、ズ~~っと時計から「雷警報」が鳴りっぱなしなんですが・・・
相棒(時計)の言う通り、天気が下り坂になりそうですね(>_<)
目指す丹沢山なのですが、真っ白ケーな景色になってきました・・・
非常に嫌な雰囲気になってきました・・・
雷鳴らないわよね!?
むしろ、ダイヤモンド富士は見れるのかな!?
ジタバタしても始まらないので、不動ノ峰休憩所で一本入れました。
こんなカフェタイムがとても贅沢で幸せな時間になります!
道具があると幸せな時間を過ごせるので、コーヒー好きにはお勧めですよ!
登山、キャンプなどで大活躍のコーヒーミルとバネットについて書いた記事になります!
とても軽量なので、登山中にコーヒーを飲みたくなった時に重宝します!
ダイヤモンド富士の絶景を撮ろうと思い一眼レフカメラを持ってきたのですが、今日は火を噴くことはなさそうですね・・・
単に、「重石」になっただけですねf^_^;
ま~重いザックは「快楽の素」なので、嬉しい悲鳴なんですけどね(笑)
いつの間にか丹沢山塊は一面グレーで素敵な景色になっておりました♡
白黒ハッキリさせるだけが人生じゃないですからね~!!
少し強がってみました!(涙)
丹沢山の山頂でございます!!
これ以上にない丹沢の絶景が広がっておりました!!!
あまりの嬉しさに「こんにゃろ~!にゃろめ~!!」と叫んでしましました(涙)
いや~時計の警告通り悪天候になってきました。
お主は預言者か!?と褒めてあげたくなりました。
「アオヒゲ真理教」の教祖は、たぶん、このGPSウォッチですね(笑)
こんな丹沢の景色も悪いもんじゃないですよね~~~
哀愁漂う感じが私の背中とそっくりです(?)
さ~丹沢山から塔ノ岳目指して進みたいと思います!
写真のセンスがあれば上手く撮れるんでしょうけど、生まれつきアンポンタンなもので・・・
構図の勉強をもっとせんとな~~
よ~~やく塔ノ岳山頂でございます!
流石にこの時間でこの天気なので山頂はガラガラでした。
よっ!塔ノ岳!!
も~何度登ったか数えきれないほどお会いしております!!
塔ノ岳山頂に住み着く「塔猫君」を探したんですが、見つけれませんでした。
きっと、私の怪しい臭いに気が付き、何処かへ逃走したんでしょうね~~
可愛い奴ですよね(笑)
ちなみに塔ノ岳山頂の温度は、16:00過ぎで-2度でした。
風も結構強くて寒かったです。
も~この天気なんでダイヤモンド富士は諦めて直ぐに下山することにしました。
例年、塔ノ岳山頂からのダイヤモンド富士は、2月23日前後になっております!
天気が良いと、こんな絶景を塔ノ岳山頂から見ることが出来ます!!
塔ノ岳山頂で撮ったダイヤモンド富士になります!
条件が揃うと、こんなダイヤモンド富士の絶景を塔ノ岳から眺める事が出来ます!!
よかったら丹沢山塊のダイヤモンド富士登山の参考にしてみてください!
自然には勝てませんからね~~
また登って再チャレンジすれば良いだけですからね!
10月にダイヤモンド富士をリベンジしたいと思います!!
下山で使った大倉尾根は、標高1,000m以下になるとガスから抜けて下界が見えてきました!
ブレブレではございますが、無事に大倉バス停まで戻ってきました!
ヘッドライトを点けずに済んでよかったです!
まとめ
それにしても、丹沢山塊の登山道がグジャグジャで、ズボンや登山靴が凄いことになってしまいました!!
大倉バス停近くに「洗い場」があるのですが、蛇口が2つしかなく、登山者の数からして完全にキャパオーバーで全然順番が回ってきませんでした。
も~少し増やしてくれると嬉しいな~って感じですが、2つあるだけでも贅沢なのかもしれませんよね。
また、機会を作ってヤマビルが出る前に丹沢山塊を歩きたいな~っと思っております!
次回こそ丹沢山塊のダイヤモンド富士を見たいな~と思っている誰かさんです!