- 皇海山・鋸山登山について
- 皇海山・鋸山登山と六林班峠、庚申七滝の動画及び前回までの登山記事
- 皇海山、鋸山、庚申山荘、六林班峠登山の詳細とアクセス・駐車場について
- 庚申山荘~鋸山~皇海山~六林班峠(藪・鎖場梯子)のコース状況
- 皇海山周辺の熊出没について
- 庚申山荘の宿泊料金・テント泊について
- 皇海山・鋸山・庚申山荘・六林班峠のコースタイム・ルート・標高差
- 庚申山荘から庚申山登山とルートの様子
- 鋸山登山とルートの様子(鎖場・梯子の滑落要注意コース)
- 皇海山登山とルートの様子、渡良瀬川の水源について
- 六林班峠への登山と激薮道迷いルートの様子
- 庚申山荘・庚申七滝の様子について
- まとめ
皇海山・鋸山登山について
中編に引き続きまして、皇海山へ登山した続きになります!
よ~やくお目当ての皇海山へ登ることが出来たのですが、今回のルートには難所の「鋸山」が鎮座しているので、なかなか侮れないルートになっております。
また、薮が濃い箇所を歩きますので、「道迷い」に注意が必要になります。
皇海山周辺は、結構ヤンチャな箇所が多く、アブノーマルなことが好きな私にとっては嬉しい山域でございました!
明瞭な登山道をモリモリ歩くのも楽しいですが、時には今回のような道なき道を歩き、激薮の中でヤブニーな時間に浸り、鎖場・梯子で天国の階段に一歩近づくのも悪くはございません!
そんな感じで、こんな皇海山での登山の1日になりました!
宿泊した庚申山荘の様子や、道迷いから遭難が多発している六林班峠のルートの状況、滑落が多い鋸山の登山についても触れたいと思います!
皇海山・鋸山登山と六林班峠、庚申七滝の動画及び前回までの登山記事
上記写真を押すと後編で歩いた皇海山、鋸山、六林班峠のルートの状況と庚申山荘周辺の動画(3分)が観られます!
写真だけだと伝わらない部分もあるかと思いますので、良かったらご参考にしてみてください!
特に鋸岳の登山と、六林班峠のルートの状況は、上記登山動画で確認される事をおすすめいたします!
そしてこちらが、皇海山登山の前編で歩きました、かじか荘~足尾銅山~横場山~中倉山の記事になります!
かじか荘の無料駐車場から出発し、尾銅山~足尾銅親水公園~横場山~中倉山までの登山の記事になります!
そしてこちらが、皇海山登山の中編ので歩きました中倉山~沢入山~オロ山~庚申山~庚申山荘までの記事になります!
バリエーションルートを含むルートになるのですが、中倉山から出発し、沢入山~庚申山~庚申山荘までの登山の記事になります!
皇海山、鋸山、庚申山荘、六林班峠登山の詳細とアクセス・駐車場について
皇海山、鋸山、庚申山荘への登山の詳細がこちらになります!
登った日:6月2(土) ~6月3日(日)
天 候:6月3日(日)晴れ
メンバー:gさん、mさん、私の計3名
六林班峠を歩く場合は、道迷いの恐れがありますので、単独登山はせず、団体で臨む事をおすすめいたします!
そして皇海山・庚申山荘(かじか荘)へのアクセス・駐車場・地図がこちらになります!
今回、車を駐車した「国民宿舎かじか荘」付近の地図になります!
かじか荘より更に庚申山荘方面に林道を進むと直ぐ左手に駐車場が見えてきます。
前編で駐車場・アクセスについて詳しく書いてますので、そちらでご確認ください!
庚申山荘~鋸山~皇海山~六林班峠(藪・鎖場梯子)のコース状況
庚申山荘から庚申山までもルートが狭く、鎖場・梯子が続き危ない箇所があります。 ルートが不明瞭な箇所もありますので、要注意です。
庚申山から鋸山までにも鎖場・梯子が続きます。
特に薬師岳から20mくらい下る鎖場が高度感があり、岩場が濡れていると難儀すると思います。
高度感があるトラバース箇所もありますので、高いところが苦手な方は辛い時間帯になると思います。
鋸山までは、滑落するとシャレになりませんので、出来たら単独山行は控えたほうが良いかと思います。
鋸山から皇海山までも、ざらざら滑る箇所が長く続きますので要注意です!
六林班峠周辺は薮が凄く、ルートが不明瞭です。
山と高原地図ですと鋸岳~六林班峠までのルートは「一般登山道」になっているそうですが、個人的には「破線ルート」のような箇所だと思いました。
薮が濃いので、素肌を出さない服装が賢明です。
皇海山周辺の熊出没について
足尾銅山の鉱毒の影響で、皇海山周辺(足尾銅山側)の木々が枯れたことにより、暫く熊の生息が確認できていなかったそうです。
しかし、近年植生が復活した事により、ツキノワグマの生息が確認され、多くの目撃情報が寄せられております。
皇海山周辺は、登山者が比較的多いのでアレですが、それ以外の山域を歩く場合は、熊の出没に注意してください。
特に前編・中編で記事にした中倉山庚申山周辺や六林班峠周辺は、ツキノワグマの目撃が多いみたいです。
足尾山塊の自然が回復して嬉しい反面、上手く熊と共存していかないといけませんよね。
庚申山荘の宿泊料金・テント泊について
今回お世話になった庚申山荘ですが、無人小屋になっているものの宿泊料金は「有料」になっております。
庚申山荘の利用料金は、1泊大人2,050円、子供1,020円になっております。
休憩の利用は、大人が300円、子供が100円になります。
左の写真に写っている「料金箱」の下に「封筒」が置かれてますので、そちらに宿泊料金を入れて箱に入れればOKです!
また、「国民宿舎かじか荘」でも庚申山荘の宿泊料金を支払うことが可能です。
かじか荘のスタッフの方が、時々庚申山荘に訪れて整備しているそうです。
庚申山荘内には、毛布、布団も置かれてますので、「シュラフ」は不要かと思います。
左の写真が2階になりまして、右の写真が1階になります。
今回、フカフカの毛布、布団だったのですが、時期によると「湿ってかび臭い」こともあるそうです。
臭いや汚れが気になる方は、シュラフやシュラフカバーを持参した方が良いかも知れません。
庚申山荘は、約100人宿泊できる事だけあって、かなり広かったです。
2階は火気厳禁で、1階も一部を除き利用することが出来ません。
左の写真が1階のリビング?で、右の写真が庚申山荘の炊事場になります。
右手に見えている蛇口が、庚申山荘内の水場になっております。
火事を防ぐためにも、決めたら所で火器の使用をしてください!
また、庚申山荘周辺にテントが張れそうなスペース(4張りほどの平地)がありましたが、綺麗な山荘ですので、わざわざ重い荷物で来る必要はないかと思います。
皇海山・鋸山・庚申山荘・六林班峠のコースタイム・ルート・標高差
庚申山荘 4:59 → 5:49 庚申山 → 6:21 駒掛山 → 6:47 薬師岳 6:53 → 7:41 鋸山 7:47 → 8:16 不動沢のコル 8:22 → 8:55 皇海山 9:16 → 9:48 不動沢のコル → 10:24 鋸山 10:26 → 11:09 六林班峠 11:18 → 13:06 天下の見晴分岐 13:07 → 13:15 庚申山荘 14:04 → 14:46 庚申七滝 14:59 → 15:02 一の鳥居 → 15:17 笹美木橋 → 15:55 国民宿舎かじか荘駐車場
こちらが今回登山をした庚申山荘から皇海山、鋸山、六林班峠へのコースタイムになります。
上述してますとおり、鋸岳のルートが中々ヤンチャな感じですので、コースタイムを甘く設定した方がよいです。
また、道迷いが多い六林班峠へ縦走する場合も、コースタイムを甘く設定し、日没にならない時間帯で歩くよう調整して下さい。
暗い中、六林班峠を歩くことは、道迷いから遭難に繋がりますので、絶対に避けてください!
そしてこちらが、庚申山荘~庚申山~鋸山~皇海山~六林班峠への登山ルートと標高差になります!
後編で歩いた庚申山荘~庚申山~鋸山~皇海山~六林班峠~庚申七滝へのルートと標高差になります!
鋸山の鎖場・梯子と、六林班峠周辺の藪道が、後編の核心かと思います。
標高差のとおり、鋸岳のアップダウンが体力的にキツイと思われます。
道も悪いので、滑落・道迷いに十分注意してください!
庚申山荘から庚申山登山とルートの様子
グッスリと気絶してしまった誰かさんでございます!
そんな感じで庚申山荘から皇海山・庚申山を目指したいと思います!
庚申山を目指していると、ルート上でご来光になりました!
空気がとても清々しいです!!
それにしても庚申山までのルートは、梯子や鎖場続きます。
道も狭いので、滑落に注意してください!
こちらが石門になります!
五右衛門が斬鉄剣を持ちながら居そうな雰囲気でした(?)
なんか癒されますよね~!
歩いてみたいところがモリモリで困ってしまいます。
庚申山に近づくと、オーブが歓迎してくれました(?)
雰囲気の良い道が続きます。
そんな感じで庚申山に戻ってきました!
樹林広がる山頂ですが、地味な山が好きな私にとっては「ツボ」な感じでした。
三角点の反り具合が「負けた(>_<)」と思ってしまいます(?)
庚申山付近から日光白根山も美しいお姿を見せてくれました!
今年、登りたいものですね~
鋸山登山とルートの様子(鎖場・梯子の滑落要注意コース)
庚申山から鋸山を目指していると、目指す皇海山が綺麗に見えました!
いや~~皇海山は、立派な山容をしてますよね!
これから登る皇海山・鋸山・薬師岳が見えております!
樹林帯が続きそうですが、地味なアップダウンが怖そうですね~・・・。
庚申山付近を振り返ると、日光のお山が丸見えでした!
いや~アッチも縦走したいですね!!
日光の女峰山でしょうかね!?
イチゴも好きですが、ミルクの方も大好きです♡
なんだか良く分かりませんが、「イチゴミルク」って懐かしいですよね!
元気にしているかな~~(?)
その節は、だいぶお世話になりました(?)
???って感じですが、男体山が威風堂々とチン座してました!
私もアレくらい、威風堂々とチン座したいものですね~
それにしても皇海山から延びる稜線が美しく、なかなか足が進みません!
御岳山周辺は、シャクナゲの花がモリモリでとても綺麗でした!
そんな感じで鋸山の手前にあります御岳山になります!
展望はありませんが、地味な山が好きなので苦になりません!!
御岳山から鋸山は藪道になってきます。
ルートに注意しながら進んでみると・・・。
更に笹藪が濃くなってきました・・・。
踏み跡はあるものの、不明瞭な箇所もあるので要注意です!
藪ばかりで朝からヤブニー三昧だな~♡と思っていると、シロヤシオが可憐に登場しました!
よっ!待ってました!!
私、シロヤシオの花が好きなんですよね~(´∀`*)
俺色に染めてあげたい!そんな感じです!(?)
シャクナゲの花に興奮していると薬師岳になりました。
ここで鋸岳方面の縦走路が直角に曲がりますので、ルートに注意してください。
御岳山から登ってくると、正面にこのルートが見えるのですが、ここには入らずに「左」へ進みます。
進むと直ぐ薬師岳の山頂が見えてきます!
ルートを間違わないようにしてください!
薬師岳から鋸山へ進むと、展望が良い所に出ます!
正面に見えるのが難所の鋸山になります。
日光白根山が本当に綺麗です!
秋頃行きたいですね~・・・。
白山からの皇海山の景色になります!
本物の白山にも負けない景色ですよね~(´∀`*)
皇海山にはシャクナゲの花が良く似合います!
鋸山のルートは、展望もよくお花も多いので癒されます!
本当に絵になる山ですよね~!
皇海山の山頂直下の急登が「白目ポイント」になりそうですね♡
皇海山と日光の山深く静かな時間に浸ってしまった時間帯でした!
白山を過ぎると、今回の核心ポイントの1つである鋸山への長い鎖場下りになります。
高度感がありますが、落ち着いてこなせば大丈夫です!
鋸山の斜面は、極悪な感じですよね~
ど~登るのか、ルートが良く分からないですね~
ま~登ればそのうち辿り着きますからね!
長い鎖場をこなすと、今度は地味に怖いトラバース箇所が出てきます。
鎖があるものの、濡れていたり、積雪があると怖そうですね~・・・。
振り返っての白山になります!
なかなか立派な山容をしてますよね!
地味に怖いトラバースをこなすと、今度は長い登りの縄場になります。
足元が滑るので、こちらも要注意です!
先ほどの鋸山の長い鎖場を下りている登山者が見えました!
全景がこんな感じになってまして、なかなか高度感がある鎖場になります。
思わずチビってしまいそうになりました(>_<)
鋸山を目指して更に登っていきます!
両側がキレ落ちているので、油断ならない滑落要注意ルートになります。
ここも左側がキレ落ちてまして、滑落すると大怪我では済まないと思います!
この付近で登山者とすれ違いたくないですね~・・・。
歩いてきた白山と薬師岳が綺麗に見えてますね!
奥に見える男体山や日光白根山が本当にに綺麗です!
見渡す限り山と尾根しか見えません・・・。
目指す六林班峠方面になります!
綺麗な景色ですが、噂通り六林班峠周辺の藪は濃そうですね~・・。
登ったと思ったら梯子の激下りを繰り返し・・・。
私の人生と全然変わりませんね(笑)
時々可愛い子ちゃんが登場するのも、私の人生そのものですね!(笑)
イワカガミが咲いているとは思いもしませんでした!
高度感ある梯子で「出初式」を披露するのを忘れてしまいました(>_<)
鋸山のルートは、鎖場、梯子が多く結構時間が掛かります。
鋸山と皇海山が本当に絵になります!
私も仲間に入れて欲しい感じでした!
なんざんす??っと思ったらハクサンイチゲが鋸山で咲いてました!
鋸山周辺にハクサンイチゲが咲いていたのですが、他の所では見かけませんでした。
皇海山周辺は、高山植物が咲き乱れる良いお山でございます!
六林班峠方面も雄大な景色でございます・・・。
なんだかツキノワグマが居そうな雰囲気がありますよね!?
六林班峠への分岐に近づくとシャクナゲの花がモリモリになってきました!
こんな感じのシャクナゲの藪が道が続きます・・・。
今回の皇海山・鋸山登山は、藪との戦いですね~・・・。
こちらが庚申山と六林班峠への分岐になります。
皇海山へ登るので、来た道を真っすぐ進み鋸山を目指します。
六林班峠への分岐から直ぐの所が鋸山の山頂でした!
鋸山の標高は、1,998mになります!
正面に見えているのが皇海山になります!
鋸山の山頂からの景色になります!
緑の絨毯が美しいです!!
皇海山登山とルートの様子、渡良瀬川の水源について
また後で鋸山の山頂に戻ってくるので、早々に皇海山を目指しました。
途中、ルート上に鋸山の景色を見える所があります!
名前の通り、鋸のような山並みですよね~
庚申山方面から見る山の形と全然違って驚きました!
皇海山の急登が始まります・・・。
ルート上は根っこが多く、道が結構悪くてよく滑り滑り落ちました(>_<)
モリモリ無の境地で登り、よ~~やくお目当ての皇海山山頂に到着でございます!
皇海山の標高が2,143mですので、今回の最高峰になります!
あまりの急登にmさんは、ブーブー♪でしたが、私は快楽に酔いしれグット♪な感じでした(笑)
皇海山の急登で気持ち良くしてもらったので、私も優しく抜いてあげました(?)
皇海山、大好き♡
皇海山の山頂にあった碑になります。
皇海山は、渡良瀬川の水源になっているみたいです。
渡良瀬川の水源碑と同じく、皇海山の名物の1つである銅の剣になります。
皇海山周辺のお山は、信仰の対象ですからね~
新興宗教「アオヒゲ真理教」も負けていられませんね!(笑)
皇海山の山頂を満喫したところで、鋸山・六林班峠に戻りたいと思います!
急登もあるのですが、こんな感じの癒しの尾根道もあったりします。
こちらが利根村(林道)への分岐になります。
ここから皇海山へ登るのが最短ルートになります。
ピークハンター御用達のルートですが、鋸山、庚申山を登らないと、皇海山の良さが分からないコースだと思っております。
皇海山から鋸山への登り返しがキツく・・・。
足元も良く滑りますし、落石も起こしやすい感じのルートですので、気を付けて下さい!
白目になりながらも皇海山から鋸山へ戻ってきました。
やっぱり、ピストンって精神的に微妙ですよね~・・・。
ピストンは、夜の床だけにしたいものです・・・(?)
男体山・女峰山・日光白根山ともこれでお別れでございます!
見るだけでなく、やっぱり登らないといけませんよね・・・。
六林班峠への登山と激薮道迷いルートの様子
さ~!藪好きにはたまらない六林班峠を目指したいと思います!
噂以上の藪道に、ウットリ♡の連続でした!
六林班峠への登山ルートは、清々しい笹原だな~と思ったのも束の間でした・・・。
振り返っての鋸山でございます。
こっちからみる鋸山は、なんとも優しい感じの山容ですよね~!
見る角度によって全然雰囲気が違いますよね!
さ~~楽しみにしていた六林班峠への藪に突入でございます♡
ヤブニー最高!!
ヤブニー中毒になりそうなほど、立派な藪が体を締め付けてきます♡
情け容赦ないほど激藪が体中を愛撫してくるもので、段々ジンワリしてきちゃいました♡(?)
何処が登山道なんだか分かりませんが、そんな藪道が大好きだ!!!
六林班峠への登山は、激薮による道迷いが多いので、本当に注意して下さい!
六林班峠までは、雰囲気が良い激藪道が続きます!て、雰囲気が良い藪道ってあまり聞かないですよね(笑)
六林班峠に近づくと、新緑がとても綺麗で癒されました!
藪が薄くなってくると、六林班峠になりました!
ここから庚申山荘までの道のりが長かったです・・・。
六林班峠からは、歩き難い笹藪もあったりと、結構タフなルートになります。
ただ、新緑が本当に美しく、足取りは地味に軽かったです!
こんな感じの所も多いので、時間が掛かるんですけどね~・・・。
この辺が、三才沢になるそうです!
今年39歳なので、三九才沢に改名して欲しいものです(?)
六林班峠から庚申山荘に近づくと、雰囲気が良いなだらかな道になるのですが、地味に登り坂になるので辛いです(>_<)
今回寄らなかった天下見晴への分岐になります!
そこそこ景色が良いところみたいです。
庚申山荘・庚申七滝の様子について
よ~~~やく庚申山荘に戻ってきました!
庚申山荘からの景色になります!
庚申山荘で少しマッタリし、ノンビリ過ごしてみました。
庚申山荘周辺で咲いていたクリン草ですかね!?
モリモリ咲いていてとても綺麗でした!
こちらが庚申山荘の近くにあります旧猿田彦神社跡になります。
テント張れそうな平地でした。
こちらが有名な夫婦蛙岩になります!
確かに、蛙に見るような見えないよう・・・。
一の鳥居まで沢沿い歩きになるので、涼しくてイイ感じでした!
こちらが庚申七滝になります!
そこそこ迫力がある滝でしたが、滝見台は閉鎖されていて行けれませんでした。
こちらが庚申七滝への入口になります。
ここから3分ほどで見れますので、寄ってみても良いかと思います!
庚申山荘・皇海山登山の起点になる一の鳥居でございます!
ここからかじか荘までは、長い林道歩きになります。
まとめ
鋸山直下の鎖場や梯子歩きが中々楽しく、六厘波峠周辺の薮地帯で悶絶しましたが、皇海山を思う存分堪能できた2日間になりました。
皇海山は、林道から直ぐ登れるルートもありますが、個人的にはクラシックルートである庚申山荘を絡めて登るのがお勧めでございます!
時間が掛かり、アップダウンも強烈なるートにはなりますが、苦労すればするほど忘れられない山の時間になりますしね。
交通の便が非常に悪く、地味な山頂である皇海山ですが、また機会を作って違う季節に訪れたいな~と思います!
皇海山から結構近くにあります尾瀬でテント泊をした時の記事になります!
よかったら登山の参考にしてみてください!