- 温泉がある青根キャンプ場でキャンプをした経緯について
- 青根キャンプ場の場所と料金、予約といやしの湯(温泉)、シャワー、チェックアウトの時間の詳細
- 青根キャンプ場のテントサイト、リバーサイドの様子とテント設営について
- 青根キャンプ場のトイレ・水場・灰捨て場・ゴミ捨て場等の設備の詳細
- 青根キャンプ場レビューとキャンプ飯の様子と混雑について
- まとめ
温泉がある青根キャンプ場でキャンプをした経緯について
年度末ということもありまして、バタバタしている方も多いと思いますが、この時期になると何故か「有給調整」という強制的なお休みをいただくことが毎年の恒例になっている誰かさんになります。
結局、今年も有給調整ということで強制的に休むことになったのですが、急遽、前日に言われたもので予定を立てることが出来ず、どうしたものかと思案に暮れてしまいました。
結局、予約しなくても宿泊できるキャンプ場を探そう!となりまして、どうせなら温泉に入って日頃の疲れを癒したい!と思ってしまい、「温泉があるキャンプ場」で物色する事にしました。
すると、温泉施設が隣にある「青根キャンプ場」がヒットしまして、今までキャンプで利用したことがないので興味が湧き、そちらにお世話になる事に致しました!
青根キャンプ場は、老眼が進んでいる私にとっては「青首大根キャンプ場」と最初読んでしまい、その影響からか「大根キャンプ場」というよく分からない愛称で呼ぶようになってしまったのですが、名前とは裏腹に広大な敷地の目の前に川が流れているという好立地なキャンプ場になりまして、一泊したら一気にファンとなりお気に入りの1つに昇格いたしました!
温泉があるので冬キャンプにもおすすめですし、目の前に川があるので夏のキャンプにもうってつけだと感じているのですが、今回は1泊キャンプした青根キャンプ場について掘り下げてみたいと思います!
キャンプをする上で気になるのがサイトの様子や料金関係になると思いますので、そちらも触れながら書いていきたいと思います!
また、ここ数年程キャンプブームが続いている影響で、青根キャンプ場も混雑が凄い事になっておりますので、混雑の様子や、予約についても書いていきたいと思います!
そんな感じで今回の青根キャンプ場でソロキャンプした時の様子について動画に撮ってますので、雰囲気が伝われば幸いです!
上記写真を押すと、短いキャンプ動画(YouTube)を観ることが出来ますので、キャンプ場のサイトや設備の参考にしてみて下さい!
青根キャンプ場の場所と料金、予約といやしの湯(温泉)、シャワー、チェックアウトの時間の詳細
こちらが今回温泉とセットで利用した青根キャンプ場周辺の地図になります。
アクセスにつきましては、国道413号線(道志道)を西に進んでいくと「青根キャンプ場」、「いやしの湯」の看板が出てきますので、そちらで右折すればすぐに分かるかと思います。
道は狭くないですが、結構下るので速度に注意してください!
こちらが青根キャンプ場のエリアマップになります。
エリアマップの中央下の所に「いやしの湯」が見えるかと思いますが、キャンプ場の直ぐ近くにあるので徒歩でアクセスする事が出来ます!
青根キャンプ場は、予約不要でサイトについては早い者勝ちになるのですが、電源サイトである「ムーンサイト」と川沿いの「リバーサイト」は事前に予約する必要があります。
サイトが空いていれば、当日の予約でもOKなのですが、混雑が激しい時期は、フリーサイトよりもムーンサイト、リバーサイトを予約してゆっくり訪れるのも良いかもしれません。
いやしの湯を含む青根キャンプ場全体が「青根緑の休暇村」になるそうです!
入場する際は、この看板を通り越して右折すると青根キャンプ場の受付があります。
そしてこの門?の直ぐ隣に温泉施設であります「いやしの湯」があります。
いやしの湯の駐車場の様子になるのですが、結構広いので満車になる事はないかと思います。
青根キャンプ場の直ぐ隣にありますので、徒歩で行けれる距離感になります。
いやしの湯については、姉妹サイトの方で料金や営業時間などについて詳しく書いてますので、気になる方はチェックしてください!
また、青根キャンプ場内にはシャワーが完備されておりますので、温泉行くのが面倒くさい場合は、重宝するかと思います。
青根キャンプ場のシャワーの料金は、5分間で500円になっております。
いやしの湯の料金は、大人3時間で700円ですので、色々考えると温泉の方がコスパが良い様な気がします。
また、シャワー室は冬季閉鎖されるため、今回は利用できませんでした。
そして青根キャンプ場の料金ですが、こんな感じになっております!
- フリーサイト・電源付サイト: 入場料大人(中学生以上) 780円
- 駐車料金:大型(バス) 2,200円、中型(マイクロバス) 1,700円 、小型(乗用車) 1,200円、 単車420円
- 持ち込みテント敷地料:ツールーム2,000円、6人用以上1張り1,700円、5人用以下1張り1,200円、 2人用以下1張り700円
- タープ:1,200円
- 清掃料:100円
これだけですと分かり難いので、今回のキャンプで私が支払った料金が下記になります。
入場料780円(大人一人)、駐車場(小型)1,200円、持ち込みテント700円、タープ1,200円、清掃料100円になりまして、合計3,980円でした。
道志川沿いでソロキャンプをすると、だいたいこのくらいが相場になるかな~っと思いつつ、もう少し安い所もありますので、値段が気になる方は違うキャンプ場が良いかもしれません。
そして青根キャンプ場の チェックアウトの時間ですが、午前10時になっております。
受付が終わるとこちらの駐車券を渡されます。
ちなみに今回キャンプした日は、3月4日で朝の冷え込みは2度でした。
こちらの駐車券を、車の見える所に貼る必要があるのですが、チェックアウトの時間が少し早いので、その点注意が必要かもです。
青根キャンプ場のテントサイト、リバーサイドの様子とテント設営について
青根キャンプ場に到着すると、マメザクラ?が満開の姿で迎えてくれました!
これを見ただけでお腹がいっぱいになってしまいました。
も~帰りましょうかね?(笑)
青根キャンプ場と言ったら、外せないのがリバーサイドに広がるテントサイトになるかと思います。
リバーサイドのテントサイトは一部予約制になっておりますので、絶対に川沿いでキャンプしたい!と言う方は、事前に予約した方が良いかと思います!
水も透き通るほど綺麗ですし、岩場との雰囲気がとても良いですよね!
新緑や紅葉の季節も綺麗だと思います。
予約が不要なリバーサイドのテントサイトも多いのですが、人気が高いだけに場所の取り合いになるそうです。
水深も浅いので、夏は水遊びに最適でしょうね!
ビールなどの飲み物やスイカなどの食材を冷やすのに最適かもです♡
運よくリバーサイドの場所をゲットできました♡
川の流れる音が心地良く、良い時間を過ごせそうです!
ちなみにゲットしたテントサイトがこちらになります!
グリーンサイト内のリバーサイドになります!って、少し分かり難い表現ですかね!?(笑)
こちらがグリーンサイトの様子になります。
思った以上に広いテントサイトでした。
ソロキャンプにも対応してますし、グループキャンプが出来る広さもありますので、色々な形態で楽しめるのが青根キャンプ場の良い所だと思います。
右手が川沿いのテントサイトになりまして、左側が樹林帯のサイトになります。
私は写真右手の川沿いのサイトを利用しました。
また、真ん中の「安全地帯?」にもテントを張ることが出来ます。
真ん中の安全地帯は「田園」なのか気になる所ですが(?)、やはり、人気の高い右側のリバーサイドから埋まって言った感じです。
右側のリバーサイドは、地面が結構堅いのペグダウンに苦労しました。
真ん中の「安全地帯?」は、水はけが悪いものの地面が柔らかいのでペグ打ちが楽だと思います。
やっぱり玉置さんの「田園」なのかもしれませんね(笑)
今日の寝床を設営したいと思います!
フリーサイトといえ、地味に区切られている感じになるのですが、結構広く使えるのでストレスなく幕営できると思います!
いつものスタイルでキャンプを楽しみたいと思います!
クーラーボックスのネギが妙に庶民的な雰囲気を演出してくれてますよね(笑)
テントの設営も無事に完了し、次に焚き火の用意を致しました。
薪は持参したのですが、受付で販売してましたので、現地調達もアリかと思います。
青根キャンプ場で購入の場合、薪は500円~、炭は770円になります。
川沿いのサイトになりますので、結構風が強く難儀したのですが、先日購入したキャプテンスタッグ2wayウィンドスクリーンが大活躍してくれました!
青根キャンプ場のトイレ・水場・灰捨て場・ゴミ捨て場等の設備の詳細
青根キャンプ場のサイトに引き続きまして、気になるのが設備になるかと思います。
グリーンサイトで目を引くのが、こちらのバーベキュー棟になるのですが、誰でも自由に利用できるようになっておりました。
雨が降っている時に重宝しそうですよね!
こちらがグリーンサイトにあります灰捨て場になります。
灰捨て場は、他の場所にもあったのですが、すぐ隣に洗い場もあって便利でした!
焚き火台や網などを洗えるようになっていたので、痒い所に手が届く設備の状況でした。
何故が遊具も置かれておりました。
童心に帰ってしまい、私のパオーンと謎の勝負を開始したのは内緒ですよ♡
パオーンの勝負は「引き分け」に終わったのですが、こちらが青根キャンプ場のトイレになります。
やや古い建屋な感じでしたが、ウォシュレット付きトイレになってまして、便座が暖かく長居しちゃいました♡
菊の御門が枯れ気味の方には有難い設備ですよね(笑)
また、トイレの横にキャンプ用カレーの自動販売機が置かれておりました。
キャンプ専用カレーって初めて聞いたのですが、無性に腹が減ってしまった時間帯でした。
自動販売機も充実してましたので、売店に行かなくても購入することが出来ました。
お値段も街中の金額+10円位でしたので、かなり良心的だと感じました。
そしてこちらがゴミ捨て場になります。
青根キャンプ場は、ゴミの分別さえすれば、ほぼ全てのごみを無料で捨てることが出来ます!
ゴミ捨て有料なキャンプ場が多いですが、青根キャンプ場は太っ腹な感じでした。
テントサイトの方にもコテージが充実してまして、アチコチに宿泊設備が建っておりました。
そしてこちらが青根キャンプ場の炊事場になります。
綺麗に掃除されていた炊事場でした。
水場が綺麗だと高評価になりますよね!
青根キャンプ場の嬉しい設備の筆頭なのが、こちらの「お湯」になります。
水場の一部に「お湯」が出る設備がありまして、洗い物の苦痛から解放してくれる感じになってました。
寒い時期の油汚れは、水では落ちにくいですが、お湯があればかなりの時短になりますよね!
また、洗濯機と乾燥機までありました!
も~~青根キャンプ場に住んでしまいたい!っと、思ったような、思わないような・・・
そして炊事場の裏側にキャンプ用品の購入やレンタルをしている売店があるのですが、こんな感じに券売機で購入するスタイルになっておりました。
薪もこちらで購入することが出来ます。
そして炊事場の隣にピザ窯までありまして、自由に使って良いそうです!
イタリアンが好きなキャンプガールと一緒にキャンプすることがあれば、ここは外せないですよね(笑)
今日の食材がウロウロしておりました。
焼くのと煮るの、どっちが良い?と聞くと、一目散に飛び去って行ったのは言うまでもございません(笑)
青根キャンプ場レビューとキャンプ飯の様子と混雑について
設営も完了し、いやしの湯の温泉を満喫したところで一服したくなり、お湯を沸かそうとするとガスバーナーを忘れている事に気がつき、急遽、先日購入しThousWindsレイルロードランタンを使って沸かしてみました!
アルコールストーブ的な使い方が出来るランタンで買って大正解でした!
それでは、青根キャンプ場でキャンプした実体験をもとにレビューしていきたいと思います!
明るいうちにキャンプ飯の準備を開始したいと思います。
見ての通り、見切り品の野菜を買えて、私は幸せ者でございます♡
今日はお鍋だよ♡
見切り品のオンパレードでございます♡
物価高で火の車なだけに半額は有難いですね~♪
チョロ毛のような炎が灯った所で、キャンプ飯のスタートでございます!
なんだかキャンプと言うよりは「木材加工場」のような雰囲気漂う青根キャンプ場でのキャンプ飯の時間になりました(笑)
見切り品の破壊力に負けてしまい、食材を買い過ぎてしまいました・・・。
やばい、食べきれるかしら・・・
今日のキャンプ飯の様子になります!
お鍋と言うよりはちゃんこ鍋のような感じですよね。
さ~焚き火でお鍋を作りたいと思います!!
焚き火でお鍋を作るのが初めてだったのですが、なんとか絵になってますね。
食材に火が入るまで「命の聖水」で「心の割礼」を受けたいと思います♡
アナタハお金ガスキデスカ!?っと宣教師の気分に浸ってしまいました(?)
木材加工業で精を出している誰かさんでした(笑)
手前に散らばるティッシュの残骸が、妙に18禁の気分を盛り上げてくれますよね!
性春が爆発だ!!
そんな感じで青根キャンプ場で作ったお鍋でございます!
も~歳なのか、白滝が美味いな~~っとシミジミ感じてしまいました。
焚き火で作るお鍋は旨いです!!
火力調整に難がありますが、そんな不便な所がキャンプの醍醐味ですよね!
久しぶりに食べた牡蠣が美味しく独りで発狂してしまいました♡
大好きな食材を豪快に食べれるのがキャンプの良い所ですよね。
それにしても、この量を独りで食べきれるのか!?と、自問自答の時間帯だったのですが、結果的に食べきれずでした(笑)
明日の朝飯にとっておきたいと思います!
鍋を食べていると、段々と日が沈みマッタリタイムになってきました。
焚き火が暖かく、なんだか眠たくなってきてしまいました(笑)
人生において、ぼ~~~っと炎を眺める時間って、やっぱり必要なんだな~っと感じた時間帯でした。
木材加工所から、鍛冶屋な感じに雰囲気が変わってきましたね(笑)
ぼちぼち刀でも打ちますかね☆彡
焚き火の時間も良かったのですが、今回はランタンの炎に癒された感じです。
やっぱり、ランタンがあるとキャンプの時間がグッと高貴な感じになりますよね!
3月とは言っても夜はかなり冷え込みました・・・。
そんな感じ朝を迎えた青根キャンプ場の様子になります!
川の流れる音が心地良いBGMになりました♪
色々ありましたが、青根キャンプ場を満喫してしまいました!
爆睡過ぎて意識不明の重体な夜になりました(?)
結局、食べきれなかったお鍋を朝に食べる事に・・。
味が染み込んだきし麵が絶品で、これはこれでアリかも♡と、独りでブツブツ忙しい時間になりました!
人気のある青根キャンプ場ですが、今回は金曜日~土曜日に宿泊したもので、マイルドな混雑でした。
しかしながら、8:00過ぎになりますと、モリモリとキャンパーが押し寄せ凄い混雑になりました。
早い人ですと5:00頃から並んでいる人もいるそうですので、週末のキャンプは混雑すると思っていた方が良いかと思います!
私が撤収した時も(10時前)、受付に10台以上車が並んでいました。
しかしながら、チェックアウトの時間が10:00になりますので、良い場所をゲットしたいならば、9:30~10:00過ぎに入場すると良いのではないかな~っと思ってしまいました。
周りのキャンパーを見ていると、9:30には撤収している方が多く、その辺が狙い目ではないかなと思います!
また、キャンプして感じたのは、国道413号線に近い事もありまして、車とバイクの音が少し煩かったです。
混雑すると隣との間隔が狭まってしまいますので、静かにキャンプしたい場合は、注意が必要かな~っと感じました。
まとめ
今回初めて青根キャンプ場を利用したのですが、設備も整っていることもありまして、快適な時間を過ごすことが出来ました。
ソロキャンプですと、料金が少し高く感じてしまうかもしれませんが、諸々考えると妥当かな~っと感じております。
キャンプ場の直ぐ横に温泉があるのは非常に魅力的ですので、また、季節を変えて青根キャンプ場に出没したいなと考えております!
青根キャンプ場から直ぐ近くにあります椿荘オートキャンプでキャンプした時のレビュー記事になります!
お値段も安く雰囲気も良いのでおすすめのキャンプ場です!