アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

登山と写真撮影が大好きな「自称爽やかなオジサン」の登山ブログです。

夏山登山は危険!?最新の山岳遭難事故の原因・状況・推移!

夏山

 

 

 

夏山登山の危険性と最新の山岳事故統計資料について

夏山登山のシーズンが終ってしまい、これからの季節は低山や里山へ登る方が多いかと思います。

 

秋の登山は天候に恵まれ、夏山のような暑さもないので、体を動ごかすのに最適な時期ですよね!

 

また、秋の味覚の1つであるキノコを求めて山に入る方も多いと思います。

 

最近元気がないもので「B-ダッシュ」に使えそうなキノコを食べたいな~と思うものの、風呂に入ると立派なマツタケが生えていて、そんな景色を見ると何故か「頑張ろう!」と思ってしまう誰かさんでございます。

 

美味しく食べてくれる山ガールはいつになったら現れてくれるのか!?が、今一番の切実な悩みになるのですが、そんな話しにニーズは無さそうですので、今回は「夏山登山の危険性」につて書いてみたいと思います!

 

若い頃から統計資料を見るのが好きで、数字を眺めながらニヤニヤ妄想している私なのですが、きっとそんな変態気味なところに山ガールたちがドン引きし、かなり避ける要因になっているのかも知れませんよね・・・。

 

そんな統計資料ですが、今年の夏山(2019年)の山岳遭難は例年よりも多かったのか少なかったのが気になり調べてみることにいたしました。

 

例年10月頃になりますと、直近の夏山の遭難や滑落事故などを纏めた資料が発表されます。

 

今年の夏山は、大きな山岳遭難事故をあまり聞かなかったよな~っと思いつつ最新の資料を見てみたのですが、結果はこのようになっておりました!

 

夏山で起きた山岳遭難事故(遭難者・死亡・行方不明者)の件数と事故が減った原因(日照時間)について

夏山で起きた山岳事故の発生件数、遭難者数、死亡・行方不明者数

 こちらが今年の夏山で起きた山岳事故の発生件数、遭難者数、死亡・行方不明者数になります。

 

ちなみに「夏山」の定義ですが、こちらは7月、8月の2ヶ月間が該当となっております。

 

6月、9月も夏山のような気もしますが、こちらの統計資料においては「7月、8月が夏山」としてカウントされておりました。

 

今年の夏山でおきた登山の事故について書かれておりますが、思っていたとおり、遭難や滑落等の山岳事故は、去年よりも少なく推移しておりました。

 

山岳事故の発生件数は、606件で前年比115件の減少となり、遭難者数は669人 前年比124名の減、そのうち死者・行方不明者数は54人で前年比17人の減となっております。

 

去年と比べますと、山岳事故件数、遭難者数共に16%前後の減少となり、これだけ見ると今年の夏山登山はトラブルが少なく平和であったといえますよね!

 

山岳事故の件数だけを見ますと、無謀登山が減り、登山者のスキルが向上したのが遭難件数の減少に繋がったように見えなくもないですよね。

 

多くの登山愛好家にとっては、山の中の状況(登山者のスキル・モラル)が分かっていると思いますので、山岳事故が増えるとしても、減るとは信じられませんよね!?

 

私も遭難事故が減るとは信じられないので、今年の夏山の状況について考えてみました。

 

すると、1つの仮説ではないですが、夏山で山岳事故が減った原因ではないかな~と思われるのがありましたので添付したいと思います。

 

気象庁の日照時間統計資料

 こちらは気象庁の統計資料になるのですが、これをみてピン♪っときますよね!?

 

お察しのとおり、今年の夏は天気が悪かったのです!

 

夏山で遭難者が減った原因は、「山の天気が悪くて入山する方が減ったため」であると思われます。

 

数字が小さくて見え難く申し訳ないのですが、添付資料の右下の赤枠のところが2019年の夏(7月、8月)の日照時間になります。

 

千葉県の資料になりますので、山の天気とは違いますが、7月、8月の日照時間を足してみますと291.5時間になります。

 

291.5時間の日照時間が長いのか短いのかが分かりませんので、前年どうなっていたかを調べる必要がありますよね。

 

夏山の時期の日照時間の統計資料

※気象庁の統計資料より、かなり出典

 

こちらが前年(2018年)の日照時間の統計資料(添付資料右下の赤枠)になるのですが、夏山の時期(7月、8月)を足してみますと469.3時間になっております。

 

去年と比較して、約4割ほど今年の夏は日照時間が短いことが分かります。

 

時間にして約178時間ほど日照時間が短いので、日にちに換算しますと約7.5日悪天であったと言えます。

 

こちらの統計資料は、千葉県になりますので、天候が変わりやすい山周辺になりますと、さらに悪天の日が長かったと思われます。

 

山岳遭難事故の件数や死亡者数だけを見ると、「事故は減った」と読み取れますが、少し深堀すると、単純に「天気が悪かったから」と言えちゃいますよね。

 

 

夏山事故の種類と割合の推移について

夏山事故の種類と割合の推移表

 

「夏山」と言っても、楽しみ方は色々ありますよね!

 

「夏山で遭難」、「夏山で滑落事故」とニュースで報道されますと、大抵登山者が悪者になってしまいますよね。

 

山岳事故=登山者

 

こんな感じの図式が出来上がっている点が悔しくて、毎晩、涙で枕を濡らしているのですが(?)、残念ながらこちらの上記統計資料からも、あながち間違いでない事が分かるかと思います。

 

夏山で起きる山岳事故の割合のうち、登山関係で83%を占めてますので、

 

山岳事故=登山者

 

は、ほぼ正解になります!

 

夏山事故の割合の高い登山ですが、天気が悪かったのが影響してか、遭難者の数が5年間の中で一番低く推移しているのが印象的ですよね。

 

渓流釣りや観光も、夏山での事故の中では件数が多い感じですが、それでも登山の割合と比較すると少ないですよね。

 

こちらの夏山事故の種類の資料を見ていて「なんざんすかね???」と思ってしまったのが「山岳信仰」、「自然観賞」になります。

 

特に山岳事故の種類の中では珍しい「自然観賞中に遭難」してしまう方がいる事にビックリしてしまいました。

 

自然観賞が、どんなプレイなのか興味津々なのですが、そんな観賞中に遭難している姿を遠くから観賞したいな~っと思ってしまいました。

 

きっと、乙女の目をしながら樹林帯でウットリしつつ、観賞と遭難のドキドキ感を味わうプレイなのかも知れませよね~

 

私も夏山で遭難したら「自然観賞中に滑落しました」と言ってみたいと思います(?)

 

また、どれだけ凄い修行を山の中でしているのか分かりませんが、山岳信仰中に、一定数の信者が遭難していることからして、結構な人数が信仰のため入山しているんでしょうね~

 

夏山での事故の推移を見ていると、特に気になるのが平成29年に10名の信者が遭難?殉職?しております。

 

ジハードなのか?

 

それとも坊主丸儲けのようなプレイなのか?

 

もしかすると、知らないだけで「お経を唱えながら24時間山岳耐久レース」があるのか!?

 

「トランスジャパンアルプスレース」を模して「唱えるジャパンお経レース」が神社仏閣界隈には修行としてあるのかも知れませんよね!

 

いや~どんな修行を夏山で繰り広げているのか気になりますよね~

 

私も「アオヒゲ真理教」の自称教祖なので、山やキャバクラに入山する事があるのですが、色々な意味で警察のお世話にならないように注意したいと思ってしまいました。

 

山の中は、熊などの獣が怖いですが、一番怖いのが人間ですからね~

 

山の中、キャバクラの中には色々な人間がいますので、甘い言葉でボトルをコッソリ入れてきたり、代金のボッタクリ等にも注意しないといけませんよね!

 

特に女性単独で登山をする場合、不審な人間がいることもありますので、十分注意して登山を楽しんで欲しいな~っと思います!

 

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女性単独登山にはリスクがあります!

中々難しい問題にはなりますが、山の中に犯罪者が潜んでいた過去の事例について書いた記事になります。

生々しい山での事件になりますが、良かったら登山の参考にしてみて下さい!

 

 

夏山登山の遭難事故の原因と県別の登山事故発生件数について

夏山登山の遭難事故の原因

 

夏山登山は危険なのか?についての答えになる1つの指標になるのが、こちらの態様別山岳遭難者数の推移かと思います!

 

季節を問わず遭難事故の原因として多いのが「道迷い」、「滑落」、「転倒」、「病気」、「疲労」になります。

 

こちらの原因は、季節問わず山岳遭難の主な要因になります。

 

逆に言うと、夏山に限らず、こちらの遭難の原因ベスト5を攻略できれば、ほぼ安全な登山ができるとも言えます。

 

そして夏山らしい遭難の原因として記載があるのが「獣の襲撃」になります。

 

寒い時期とは違い、夏はツキノワグマやイノシシなどの活動が活発ですので注意が必要ですよね。

 

また、「道迷い」が夏山登山の遭難事故の原因の22%を占めてますので、こちらを防ぐことも重要ですよね!

 

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道迷いの原因と対策について書いた記事になりますので、山岳事故を防ぐ参考になれば幸いです。

 

また、登山中の病気を防ぐのは中々難しいですが、滑落、転倒、疲労は、日頃のトレーニングで防ぐことが可能です。

 

こちらにつきましては、また別の記事で書きたいと思います!

 

そして、どこの夏山で遭難事故が多いか?になりますが、そちらにつきましても統計資料がありましたので載せたいと思います!

 

県別の登山事故発生件数

 

小さくて見難い資料で申し訳ございません。

 

そして、山口県から西が見切れてますが、私は載っていない県の女性も大好きです!

 

載せていないからと言って、私の事を嫌いにならないでくださいね(笑)

 

え~・・・今年の夏山で一番多くの死者を出した県が山梨県になりまして、こちらは主に南アルプスでの登山が原因でした。

 

負傷者が多かったのが長野県になってまして、北アルプス・中央アルプス・八ヶ岳などの名峰揃う県になりますので、それだけ登山者も多いのが要因ですよね!

 

長野県にある山は、雪がある時期には難易度が高いので、どうしても夏の時期に登山する方が集中しますしね。

 

そして、登山人口の多い大阪府ですが、今年の夏山は非常に平和であったことが分かります!

 

きっと、USJや吉本新喜劇に登っている登山者が多かったんでしょうね(笑)

 

2019年夏山2ヵ月という短期間に死者・行方不明者が54人

 

天候不順であった今年の夏山ですが、それでも2ヵ月という短期間に死者・行方不明者が54人になっております。

 

毎日約1名の方が亡くなっていたor行方不明になっていたと思うと、色々な思いがありますよね。

 

50歳~79歳までの年齢層で遭難事故が多く発生

※警察庁山岳遭難統計資料より出典

 

また、50歳~79歳までの年齢層で遭難事故が多く発生しております。

 

山岳遭難者全体の60%が中高年層になりますので、こちらも相変わらず目立つ状況ですよね。

 

夏山だからと言って安全ではありませんので、自分の体力・経験に・技術にあった山を選んで登ることがとても重要ですよね。

 

まとめ

夏山の季節は、普段登らない標高の高い山を目指す方が多いと思います。

 

雪のある時期には登りにくい分、夏山で挑戦する方が多いと思うのですが、身の丈に合った山登りをしないと痛い目に遭ってしまいます。

 

夏山登山は、下界では見えない雄大な景色が広がり、とても素敵な時間を過ごすことができますが、どんな山にもリスクがあり、危険が隣り合わせであることを忘れてはいけませんよね。

 

冬山登山と比べると、夏山登山は低体温症などの命に係わる事故の発生が少なく、比較的安全であるといえますが、それでも天候を味方につけた状況で登らないと危険がないとも言えません。

 

来年の夏山登山も、山岳遭難事故が減少して欲しいものですし、その原因が「天気が悪かったから」ではなく、登山者の技術・経験・体力・モラルの向上によるレベルの底上げが原因!になれば良いですよね。

 

これからの季節は、夏山登山とは違い、天気の悪い中での登山は色々なリスクが増えてしまいます。

 

天気が味方をしない登山ほど苦行はございませんので、天気予報を注視して、安全な登山を心掛けたいものですよね!

 

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雨の日の登山の危険性について書いた記事になります!

雨の日でも山を歩けるスキルについても書いてますので、良かったら参考にしてみてください!

 

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登山で大事なのが「天気の情報」になります。

色々な天気予報サイトがありますが、登山で使えるものに絞って書いてますので、天気に迷ったらこちらの記事を参考にしてみてください!