- 玉川自然広場でキャンプ!静岡の無料キャンプ場について
- 玉川自然広場でキャンプの様子について
- キャンプで食べた料理とお酒について
- 静岡県玉川自然広場の場所、水場、トイレ、ゴミ捨て、ルール、混雑について
- まとめ
玉川自然広場でキャンプ!静岡の無料キャンプ場について
先日、玉川自然広場という無料キャンプ場でキャンプをしてきました!
無料のキャンプ場と聞くと、「そんな所があるのか!!」と思ってしまいますが、静岡県には結構存在していて驚いてしまいました。
私が住む神奈川県には、無料のキャンプ場については本当に聞いたことがなく、「静岡に無料キャンプ場がある!」と聞いた時に「本当ざますか!?」と、何度も疑ってしまいました。
常々「無料ほど怖い物はない」と思っているのですが、今回利用した玉川自然広場でのキャンプに関しましては、怖いオジサンが登場し法外なキャンプ料金を請求される事もありませんし、必要最小限の設備もあって、十分楽しめる感じでした。
そもそも静岡県の玉川自然広場でキャンプをする事になったかと申しますと、静岡の地味で良い山で有名な「山伏(やんぶし)」へ登るための前泊地として選んだ感じです。
山伏がある静岡県と山梨県の県境付近にある梅ヶ島は、道のりが非常に遠く、中々いけない地域になるのですが、今回利用した玉川自然広場でキャンプをすれば、行程も楽になる事もありまして、お世話になった感じです。
また、玉川自然広場は、梅ヶ島と畑薙方面の分岐地点になりますので、南アルプスへ登山をする場合にも使える場所かと思います。
今回は、静岡県の無料キャンプ場であります玉川自然広場について掘り下げてみたいと思います!
こんなキャンプの時間になりました!
玉川自然広場でキャンプの様子について
渋滞に巻き込まれながらも無事に静岡県の玉川自然広場に到着でございます!
11時前に到着したのですが、既にキャンプしている方もいらっしゃいました。
今回一緒に登山、キャンプをしたナカジーさん(手前)と、奥にマエちゃんになります!
それにしても玉川自然広場は非常に広く驚きました。
見渡す限り玉川自然広場になります。
奥に橋が見えてますが、更に先にも無料でキャンプできるエリアが広がっております。
さ~~早速キャンプ道具を広げてマッタリ楽しんじゃいたいと思います!
どんな夜になるか今から楽しみですね!
そんな感じで「顔出しOK」なマエちゃんになります!
街で見かけたら石でも投げつけてみてください。
少しM気質なので、きっと、お金をくれると思います(笑)
不敵な笑みがこぼれる「ナカジーさん」になります。
街で見かけたら石でも投げつけてみてください。
きっと、変態仮面に変身し100倍返しで襲い掛かってくるかと思います(笑)
なんと!知らなかったのですが玉川自然広場は「直火OK」になります!
直火でキャンプをしたことがなく、玉川自然広場でバージン喪失してしまいました♡
痛かったかい?
と聞かれると、恥ずかしく答えることが出来ないのですが、ただ言えるのは「忘れられない夜になったわ♡」になります。
なんですかね、この低次元な解説は(笑)
キャンプと言えば、まずはビールで乾杯ですよね!
今日は何もしてないけどお疲れ様です!
石で組んだ囲炉裏が残されていたのですが、丁度良い感じだったので、そのまま使わさせてもらいました!
河原だし流木とか落ちてないかな?
と思ったのですが、現地に行くと全くなく、薪を持参して大正解でした!
キャンプ飯に大活躍している「アウトドアスパイスほりにし」でございます!
安いお肉も美味しいツマミに変身しますので、キャンプ料理におすすめでございます!!
相変わらずナカジーさんの高速な手つきが素晴らしかったです!
どれにしようかな♡をやっていたみたいですが、天の神様は何と言ったのかは謎のままでございます(笑)
マエちゃんは、「七輪使い」になりまして、長年キャンプをし、突き詰めた答えになるそうです。
私の場合は・・・
バイクに良く乗っているので「二輪使い」にしておきましょうかね(?)
段々と日が暮れてくると、焚き火が良い感じになってきました!
炎を見ているだけで癒されますよね。
キャンプの楽しみと言ったら焚き火ですからね!
キャンプで食べた料理とお酒について
ナカジーさんが、キャンプのために持参してくださった新潟の銘酒「北雪」でございます!
名前は知っていたものの、お値段が高いので手が出なかったのですが、まさか玉川自然広場で呑めるとは夢にも思いませんでした!
まさか静岡県の無料キャンプ場で北雪が出てくるとは夢にも思いませんでした!!
興奮のあまり、同じような内容を2度書いてしまってますね!
キャンプで呑む日本酒は格別でございます!
北雪は、山田錦を35%前後まで磨いて作られた日本酒になりますので、雑味がなく、すっきりとした味わいでした!
ナカジーさん!美味しい日本酒有難うございました!!!
何だかわからん感じですが、例のごとくアウトドアスパイスほりにしで味付けした鳥の手羽を焼いてみました!
お肉にスパイスを振ってしばらく放置し、あとは焼くだけなので、簡単で酒のつまみにピッタリだと思っております。
ビールが進んで大変危険でした!
折角、静岡県に来たので、名物のウナギではなく、ウナギの肝を炙って食べたいと思います!
ウナギ本体は値段が高く、手が出ませんでした(涙)
それにしてもウナギの肝の値段が378円(税込)って安いのか高いのかイマイチ分からなんですよね(笑)
相場が良く分かりませんが、よくよく見ると「静岡県産」ではなく「中国産」と記載があって「騙された!」と思ってしまったのは内緒ですよ(笑)
ウナギの肝を焚き火で炙って焼いてもらったのですが、コリコリとした食感で大変美味しかったです!
北雪(日本酒)との相性も抜群で、中国産ではありますが、買って大正解でした!
キャンプ料理にウナギの肝はおすすめでございます!!って、あんまりスーパーでも売っていませんよね。
マエちゃんも七輪で何かを焼いておりました!
何を焼いていたのか忘れてしまったのですが、大変美味しかったことだけは覚えております(笑)
静岡と言ったら「おでん」ですよね!
魚粉が利いていて、こちらもお酒が進んで大変危険でした!!
寒くなると、おでんが恋しくなる季節ですよね~
焚き火を使ってコトコトとおでんを調理して皆で突っつくのもキャンプの醍醐味かも知れませんよね。
昔使っていた斧?を使って薪をカットしているマエちゃんになります。
キャンプ歴は相当長いみたいで、キャンプグッズの充実ぶりは目を見張るものがあります!!
最近、かなり素敵なランタンを購入したそうで、だいぶ「キャンプグッズ沼」にハマっているそうです(笑)
私も同じなので妙に共感してしまいました!!
登山にキャンプとお金に羽が生えてしまい、私も一緒に天に召されてしまいそうです(?)
3人くらいのでキャンプに丁度良いテンマクデザインステンレスケトル2Lでございます!
煤や薪も入らず、容量も2Lと大きいのでお湯割りやコーヒー、お茶などを淹れる時に大活躍しております!
焚き火を見ながらチビチビやる時間が至福の時ですよね!!
寒くなってくると、焚火の有難みをヒシヒシと感じてしまいます。
寒くなってきたので持参した薪をガンガン燃やしてみました!
会社の敷地に生えている木の間伐材を薪にしたのですが、水分もだいぶ飛んだみたいでよく燃えてくれました。
まだまだ沢山の丸太があるので、カット、乾燥させて薪代を節約したいと考えております!!
持参した薪だけでも買ったら3,000円以上はすると思われますので、結構バカに出来ませんからね。
持参したランタンでございます!
フュアハンドベイビースペシャル276ランタン(左上)とプリムスガスランタンP-541(中央下)になるのですが、キャンプの雰囲気を盛り上げてくれる大事なアイテムですよね!
少し暗いですが、やっぱりフェアハンドは雰囲気がモリモリあって好きですね~
ただ、実用的なのはプリムスガスランタンP-541になりますので、最近は両方を使うようにしております。
ナカジーさんのランタンも雰囲気があって素敵でした♡
ナカジーさんも色々なソロキャンプグッズをお持ちで、便利で快適な空間づくりをされている印象でした。
何かが完成した瞬間、ナカジーさんの魂が抜けて落ちてしまいました・・・。
リアルに魂が抜ける瞬間を目撃すると、流石にちょっと寒気がしてしまいました(笑)
焚き火用に購入したナンガ×スブ タキビウィンターサンダルがとても暖かく、いい仕事をしてくれました!
ナンガ×スブ タキビウィンターサンダルにつきましては、こちらの記事で詳しく書いてますので参考になれば幸いです!
燃えにくい素材で出ているのですが、火の粉がついても穴が空きませんでした!
暖かく汚れにくいのでおすすめのサンダルです!
焼きビーフンにはピーマン入れちゃいかんだろ!
酢豚にパイナップルは入れちゃいかんだろ!
夜の大運動会の時にゴムは要らんだろう!と、ブツブツ呟いていたような、いないような・・・(笑)
明け方に雨が降ってしまったのですが、楽しいキャンプの時間になりました!
川も綺麗で夏になると川遊びの方が多く押し寄せるそうです!
十分、キャンプを楽しめるのに料金が無料と言うところがまた太っ腹ですよね!!
そんな無料キャンプ場であります玉川自然広場ですが、場所や設備等が気になりますよね?
その辺について触れていきたいと思います!
静岡県玉川自然広場の場所、水場、トイレ、ゴミ捨て、ルール、混雑について
こちらが静岡県の無料キャンプ場になります玉川自然広場周辺の地図になります。
県道29号線を北上すると梅ヶ島に至りまして、県道27号線を進むと畑薙方面となります。
キャンプで気になるのがトイレだと思いますが、こちらが玉川自然広場のトイレになります!
トイレの様子になるのですが、無料キャンプ場なのに非常に清掃が行き届いておりまして紙もモリモリ置いてありました。
男女別のトイレですので、女性も使用しやすいと思います!
トイレの建屋隣にも簡易トイレが設置されてますので、結構なキャパがある感じでした。
静岡県の管理の素晴らしさに脱帽いたしました!
また、訪れるキャンパーのモラルが良いのもあるかも知れませんよね。
無秩序になってしまうと最悪「閉鎖」になってしまいますので、引き続き綺麗に使っていきたいものですよね。
ただ、残念な点としてあるのが「水場がない」になります。
トイレの手洗いには使えるのですが、飲料水は設置されております。
玉川自然広場でキャンプする場合は、飲料水を持参するか、アウトドア浄水器などを使って濾過して使う必要があります。
こちらの記事で、アウトドア浄水器のおすすめについて書いてますので、参考にしていただけたら幸いです!
そして玉川自然広場のルールになりますが、静岡県からこのようなお達しが張られておりました!
どのキャンプ場でもそうですが、夜間は大きな音、声を出さない、焚き火は消火する、ゴミは持ち帰るになります。
キャンプ場を見渡す限り、ゴミが少ない感じでした。
利用するキャンパーのモラルがやっぱり良いみたいで、ゴミをその場に捨てず持ち帰る方が殆どな状況でした。
そして玉川自然広場を利用する際に注意すべき点としてあるのが車高になります。
こちらは、入口から直ぐの下り坂の写真になるのですが、結構な段差がありますので要注意になります!
暗いと見えないと思いますので、アスファルト舗装されている狭い所を通るようにしてください。
結構な頻度でコスった大きな音を聞いてますので、車高が低い車の場合は気をつけて下さい。
キャンプ場内も、それなりに大きな岩があったりするのですが、軽自動車でも大丈夫でしたので、注意しながら走行すれば問題ないと思います。
車に限らずバイクでキャンプする方も結構多い感じでした。
スタックするような場所も少ないので、4WD車でなくても大丈夫だと思います。
無料キャンプ場ですので、結構混雑する日もあるそうですが、冒頭にも記載しました通り、橋の先にもキャンプ場が広がっておりますので、かなり広いです!
混雑してテントが張れない事は少ないと思います。
今回は、適度な間隔があって非常に快適でした!
まとめ
キャンプブームが続いておりますが、週末の予約が中々取れない事もありますので、無料で使えるキャンプ場がある助かりますよね!
玉川自然広場には、綺麗なトイレもありますし、目の前に川が流れ、せせらぎの音に癒されました!
今では貴重は直火も出来ますので、普段とは違ったキャンプを楽しむことが出来ると思います!
来年の4月まで工事で利用できませんが、また何時か玉川自然広場に再訪して、キャンプ&登山を楽しみたいと思います!!
※2022年5月加筆
工事も終わり問題なくキャンプできます。
玉川自然広場でキャンプをする前に訪れたのが、静岡県の名瀑安部の大滝になります!
日本の滝百選にも選ばれている滝になるのですが、周辺に温泉もありますので、キャンプの汚れを洗い流すついでに良いかもしれません!
玉川自然広場の翌日にキャンプした梅ヶ島キャンプ場について書いた記事になります!
料金も安くおすすめのキャンプ場です!